幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 441件~450件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
探検ロマン世界遺産ーヒマラヤ奥地に・・・
みかん(でこぽん)さん (2007年11月11日 13時13分)

再放送はないでしょうか?見たかった~。放映があっていた時間、ま
だ、運転中でした。宮崎に行く前に、チェックして、録画予約をしてお
くべきでした。

がのさんの日記の”青いケシ”幻想的すね~。心まで澄んでいきそうで
す。ありがとうございました。
Re:きゃっ!/口のない虫とは…
がのさん (2007年11月08日 11時34分)

Kさん

【その2】

 この機会に虫愛ずる姫君にひとつおたずねしたいことがあります。
 先日、日記に書いた狂言に関連してなのですが、「箕被(みのかぶ
り)」という曲で、連歌に狂って家のことも妻のことも忘れて顧みな
い、これもすっとんきょうな男が登場します。連歌といえば飯尾宗祇が
有名で、中世の趣向として愛された遊びのひとつ。初句があり、それに
いろいろと脇句をつけ、返歌して楽しむことばあそびですよね。こんな
ことにうつつをぬかしている夫を、妻がはげしくなじります。妻のほう
は和歌のことなどまったく心得がありません。このときに男が言うので
すが、おまえのようにひとから歌を贈られてすぐに返歌できないような
ものは、先の世では“口のない虫”に生まれ変わるぞ、といって脅しま
す。それ、それなんです、「口のない虫」って、どんな虫なのか、ちょ
っと無視できないぞ、と気になってこのごろよく眠れないわけ。教えて
ください、何でしょうか、その「口のない虫」とは?

 たとえば、たとえばですよ! わたしに好きな人がいたとします。た
びたび手紙やメールを送るのにさっぱり返事をくれない。それでもあき
らめきれずにせっせと書いて送る。しかし、まったく無視(アッ、それ
でムシになるのか!)。絶望! この世では愛し合うことはかなわない
でも、せめてあの世では…、と甘い夢をみるが、あの世ではそのいとし
い女性、口のない、わけのわからぬものになっているとしたら、ああ、
どうすればいいんじゃ! 悩み多き人生かな。
Re:きゃっ!/口のない虫とは…
がのさん (2007年11月08日 11時30分)

Kさん

【その1】
>私の写真。思いっきり表紙に載せてます! がのさんのご訪問を知
り、すっごく、恥ずかし! 懲りずに、これからもお付き合いお願いいた
します。
今の虫はかまきりです。ハラビロカマキリのメス。お腹が大きく、交尾
を終えていれば、もうすぐ産卵。餌用のコオロギやバッタを捕まえるべ
く、足元ばかり見ている毎日です。

     ----------------------------

 「ひろば@」のなかでは、ちっとばかりケ(K)色のちがったホームペ
ージ。K=ムシ好み、つまりケムシ姫のお城、というわけで、すっとんき
ょうなところがおもしろく、何を書いてくれるか、楽しみにしています
(このごろ、めっきりこのサイトをのぞく機会が少なくなりました
が)。加えて、おぞましいケムシとは大きなギャップのある、誰もが認
める美女、春の女神のよう、神品かも知れないとも言われる女性、とな
ると、軽率で凡愚なわたしなんぞは、わけもわからず胸のあたりがドキ
ドキしてしまうという次第。おまけに、ヘビなんぞの爬虫類に至上の造
形の美を見るその感性には、かぐや姫を前にするような畏怖もある
し…。

 ヘビのことのついでながら、最近、おもしろいことばを知りました。
「穴まどひ」。これは、どうやら、彼岸が過ぎてもまだヘビ穴に入らず
に、そこらをうろうろ徘徊している、あの気持ちわるい不細工な生きも
ののことらしい。ところが、これ、りっぱに歳時記の秋の部に入ってい
るんですね。

  身を結び身を解きひとり穴惑い  中村草田男

  金色の尾を見られつゝ穴惑い   竹下しづの女

なんて句も見られます。名句だそうですが、どうも、ね。
それはともかく、そうした奇天烈な世界を持ちながら、ラボの活動には
ブレのない日々のたたずまいを見せており、敬意を覚えます。どうぞ堅
実に身のまわりに厚く、いい子たちを育ててくださいますことを…。
【つづく】
きゃっ!
けいこさんさん (2007年11月07日 23時13分)

私の写真。
思いっきり表紙に載せてます!
がのさんのご訪問を知り、すっごく、恥ずかし!
・・・。

懲りずに、これからもお付き合いお願いいたします。

今の虫はかまきりです。ハラビロカマキリのメス。
お腹が大きく、交尾を終えていれば、もうすぐ産卵。
餌用のコオロギやバッタを捕まえるべく、足元ばかり見ている毎日で
す。
Re:Re:Re:Re:★狂言を個性的に賑わす“すっぱ”と、表現の祖形、日本中世文学の原質(10月22日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2007年10月24日 21時32分)

サンサンさん

>生き生きしていて…、潤滑油が行き届いているのでしょうねぇ。ま
ぁ、たまにはダウンするのでしょうけど、たまにはお休みにならない
と…、
     ----------------------------

 いや~、悲しいかな、油ぎれですねぇ。
 ついた脂肪のほうはなかなか代謝によって落ちるまでにはいきません
けれど。それでもこのごろちょっと痩せたかな。海上自衛隊のオイル
は、米軍艦にではなく、わたしのエネルギー補給のために少し分けても
らいたいくらい。
 何かをやればすぐに疲れてしまうし、あっちもこっちもガタガタ。
味の感覚も落ちたのか、おいしいものを食べたいともあまり思わない。
こんなふうにして人間は終わりに向かっていくのかなあ、
との実感のなかにあります。
このサイトにはふさわしくない、だらしのない話題でしたね。
ごめんなさい。

 それに、ふだんは、老人福祉施設や特別養護老人ホームでのボランテ
ィアで、からだの機能の衰えた人たちを介助したり遊ばせたりしていま
すので、彼らの前ではカラ元気を装わねばなりません。ほんと、ヘンな
感じです。
 子どもたちからエネルギーをもらう、なんてことがよく言われます
が、(テューターさんたちの若々しさはこれによるものらしい)
このごろは子どもたちの前には背広を着て立つことが多く、
挨拶したり、つまらぬ教訓話をするくらいで、
いっしょに汗して駆けまわる機会はなくなってしまいましたし。
やっておかねばならないことはわかっていても、それがなかなかできま
せん。
振り返れば、周囲が見えぬまま手前よがりにつっ走り、愚かにも、
恩義ある相手を裏切っていることに今ごろ気がつくようなことばかり。
ここに来て、孤独に自分の世界を楽しむ時間が、
ますます貴重なものになってきました。
周囲の迷惑になるくらい元気で健康である時間をエンジョイできる幸せ
を快復して持てたら、どんなにいいか。
才薄い存在ながら、これからの自分の果たす役割とは何かを考えねばな
りません。
Re:Re:Re:★狂言を個性的に賑わす“すっぱ”と、表現の祖形、日本中世文学の原質(10月22日) [ 関連の日記 ]
サンサンさん (2007年10月24日 11時31分)

がのさんは目の回るような日々を過ごしていらっしゃるのですねぇ。

でも、楽しそう。

錆だなんて、ちっとも感じないのではないかしら。

生き生きしていて、、、
潤滑油が行き届いているのでしょうねぇ。

まぁ、たまにはダウンするのでしょうけど、
たまにはお休みにならないと、、、


がのさんの写真の世界を訪れてみたい、、、
Re:Re:★狂言を個性的に賑わす“すっぱ”と、表現の祖形、日本中世文学の原質(10月22日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2007年10月24日 10時53分)

サンサンさん

【その2】

 文学散歩の下見とその当日に撮った横浜・本牧三渓園の画像のいくつ
かをHPで紹介しました。画像をこんなに縮小してしまうと、なんの面白
味もないのですが、こんなゆたかなところで親しい仲間とすごす数時間
はほんとうにこころがほどけ、すばらしですね。お抹茶の味も格別。と
きには、ラボも英語もこどものことも家族のことも忘れて、ふらりお出
かけになりませんか。紅葉の季節はまた格別な趣きでしょう。

 ここでは紹介いたしませんでしたが、歩けばいろいろなものに出会う
もの。馬車道の奥にある青銅のドームが印象深い横浜歴史博物館、ご存
知ですよね。今回は歴史ものの展示企画の見学ではなく、あのユニーク
な洋風建築の歴史をじっくり聞く機会になりました。もと横浜正金銀行
本店で、横浜の開港と生糸貿易による世界進出、日本の資本主義的発展
の端緒を語るときに欠かせないところで、大隈重信が大蔵大臣をやって
いたとき、その肝いりで作られた半官半民の銀行。銀行の元祖、日本資
本主義の原点みたいなところですね。その後、東京銀行になったり、い
ろいろな変遷を経て、市に買い上げられいまの博物館になっています
が。今回、わたしのちょっとした知人でもあるそこの学芸員の好意で、
みんなを屋上に案内してもらい、あの格調あるドームのすぐ脇で話を聞
き、あのドームの中にも入れてもらいました。下からは見えませんが、
四隅で支えるドルフィンの彫りものなど、びっくりするほどすばらし
い。あのあたりをよく知る人でも、ドームに入れてもらってそれを見た
人はほとんどいないはずの貴重なひとときでした。
 で、その生糸貿易で巨万の富を築いたのが、原三渓(富三郎)。三渓
園の元持ち主で、日本画もやる文人でもあったのですね。岡倉天心以
下、横山大観、下村観月ら、そうそうたる日本画の巨匠たちを経済的に
支え育てた大人物。
 昨年の文学散歩では、井伊直弼大老らによる日本開国の足跡を横浜の
掃部山や野毛山に見ましたが、今回は、開港後、日本の海外進出の拠
点、横浜繁栄の拠点としての横浜シルクロードをたどる文学散歩でし
た。地元にいても知らないことばかりなんですね。好天にもめぐまれ、
たいへん喜んでもらいました。
 狂言の話からはすっかり離れてしまいましたね。
Re:Re:★狂言を個性的に賑わす“すっぱ”と、表現の祖形、日本中世文学の原質(10月22日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2007年10月24日 10時52分)

サンサンさん

【その1】
>お元気ですか?
写真もどれもすてきなので見入ってしまいます。

      ----------------------------
 まあ、なんとかバタバタやっております。ここ1、2週間をみても、
狂言の会に行ったり文学散歩で二十数人を連れていったり、自治会のほ
うでは、定例会、お芋掘り、となりの自治会の記念運動会に参加した
り、来年に計画しているバスツアーのプランを業者と詰めたり、水利確
保消防訓練、老人福祉施設の消防避難訓練、配食ボランティアをした
り、近くを流れる川の整備プラン協議会というのがあってそれに出席し
たり、福祉関係の大学を受験する男女ふたりの子の推薦状づくりをした
り、……そうした合い間をぬってほぼ毎日、妻のこともあって病院がよ
い。肺炎直前といわれるなど、わたし自身の金属疲労もはっきりしてき
ていて体調ふるわず、明後日26日は胃がん検診があるし、その翌日27日
には地区社会福祉協議会で主催するふれあいコンサート。地域の芸能大
会のようなものですが、幼児からPTAの人たち、高齢者まで約500人前後
が参加しておこなう秋恒例のイヴェントがあり、そのあとは連合11自治
会の役員会。数日をおいて「介護予防について」の講演会の開催や、青
葉区のスポレク祭り、区民まつりも。

 ひとさまのために駆けまわるのもいいですが、そろそろわたしのほう
にガタがきていることを自覚させられる日々です。山歩きの時間はない
し、視力の衰えもあってあまり読書が進まないのが悩み。自分のこころ
を洗い元気にすることをやっていかないと、黴が出てすぐ錆びていきま
す。錆びていく自分を自覚するこの寂しさは、充実して東奔西走するサ
ンサンさんには覚えのない感覚でしょうけれど。
【つづく】
Re:★狂言を個性的に賑わす“すっぱ”と、表現の祖形、日本中世文学の原質(10月22日) [ 関連の日記 ]
サンサンさん (2007年10月23日 21時28分)

お元気ですか?

いつも書き込みたいと思うのですが
あまりにも素晴らしくて簡単な感想などは
書けない状態です。

写真もどれもすてきなので見入ってしまいます。
Re:ホトトギスに金木犀
がのさん (2007年10月16日 17時37分)

みかんさん

【その3】

 そのうち、美しい庭園やらゆかしい古建築やらを少しずつご紹介して
いきましょうかね。(あまり興味はないのかなあ、英語、英語でキリキ
リ舞いしているテューターのみなさんに、こういうものは)
 さまざまな行事予定を控えていて、体調のほうが気になり、きょうは
午前中にお医者に行って注射をしてもらいました。明日は狂言鑑賞会、
そして明後日(18日)には読書会のメンバー二十数名を引率しての文学
散歩で、ふたたび三渓園に行く予定です。春と秋におこなってきた文学
散歩。地域の中高年者がたいへん楽しみにしているんですよね。

 みかんさんも詩情にみちた秋の自然を身近なところで楽しみ、その感
性を研いでくださいますことを。
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