幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0499460
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ すがたり
 2014年 冬&夏
 2015年 冬
・ 毎週のラボ
 具体的に何してるの?
・ パーティ便り(2013~)
 2013年
 2014年
・ TOYONAGA PARTY 20TH ANNIVERSARY
 Flowers
 HANDMADE PRESENTS
 Messages
 Ex-Labo kids
・ CAMP SONGS & Fingerplay
 鼻に突っ込む!
 BABY SHARK
 Spider!?
 ミッキーマウス手遊び
 ゴム跳び歌∽England....
 Shipwreck(難破)
 Singing in the Rain
 Good-bye(多言語)
 小学校英語
 Seven steps
 ブンチカ(Boom Chicka)
 If I were not a camper,
 英語版 隣の隣
 Crocodile morey
 Team Building Thru...
 2012 Int'l Youth Camp Song(1st Session)
 わかめ
 Ants on the apple
 Marinero(マリネロ=水兵さん)
 Dix petit penguin
 What's the time Mr. Oberon?
 Captain's coming
 シュシュワー(2005,winter camp?)
・ 懐かしの写真館
 Presents♡
 三つの木の家
・ ラボ・ライブラリー
 『裸のダルシン』
・ ラボっ子作品集
 poem
 stories
・ とよながパーティ 15周年
 ラボっ子からのメッセージ
 OB・OG(大学生・大学院生・社会人)からのメッセージ
 ”みかんママ”による「15周年記念タペストリー」
 Tシャツ デザイン
 全体写真
 寄せられたメッセージ
・ いろいろみかん
 小学校での読み聞かせ(1993年-1995年)
 おはなし よんでるせん(1995年-2002年)
 クロスロードくまもと
 書店での英語絵本タイム(2006年~)
 みかん文庫
 合志国際交流会(KIC)
・ ソングバードメドレー
・ 国際交流
 北米・中国ホームステイ・オレゴンキャンプ・北米・オーストラリア受け入れ
 Labo Intern's Party Visits
 韓国交流
 中国交流
・ パーティ活動・報告
 2009年9月
 2009年10月
 2009年11月
 2009年12月
 2010年1月
 2010年2月
 2012年9ー10月
 2012年11~12月
 2013年1ー2月
 2013年3ー4月
 2013-5~6月
 2013年7-9
 2013年10~12月
 2014年1~3月
 2014年4~6月
 2015年
 2016年
 2017年
 2018年
・ 英語を楽しむために
 多読のすすめ
 「ラボ耳」の育て方
 The Twelve Days of Christmas(Aus, NZ version)
 洋書読書ノート
 英語のじょうずなあたえ方
 あそび…ish
 ことば遊び
・ 中高生活動
 中高生広場は花畑
 What must come, must come.(中高生便りー号外
 現役高校生へ送る”ラボ魂”
 中高生活動のキャプテンは、地区の要
 送る言葉(在ラボ生→卒ラボ生)
・ ラボってなーに?
 自己紹介&ラボの特徴
 なぜ、テーマ活動(劇活動)?
 生徒から見たテーマ活動
 ラボ英語教室と他の英語教室との違いは何?
 生徒からみたラボ
 ナーサリーライムと歌
 まだ外国人講師がいいですか?
・ パーティ便り
 2012年
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
”体が覚えている”ということと”言語習得” 06月08日 (金)
この4月から、懐かしの母校に通っている。(学生として)

狭い路地を通り、大学へ向かう。とても久しぶりで、どっちだっけ?と、思いながら、進んでいると、何故か自然に体が動く。

分かれ道に来る度に、あ、こっち!今度は、こっち!

ここのアパート誰か住んでたよね~。遊びに行ったことがある!

この店、まだある!

なんて思っているうちに、大学だ。

不思議。

もうずいぶん昔のことながら、何十回、何百回?と、通った道は、体が覚えている。

今朝の一限目は、中国語の授業で、この先生が、いつも、いいヒントをくださる。

「アジア人の語学学習は実践的。使えるようになるまで、何度も口に出して、慣れさせる。二年くらい、国で勉強してきた日本語で、すぐに授業を受けられるようになる。対して、ヨーロッパ系、英語系の人は知識的に学んで、口慣らしが足りないから、いつまでも、英語を話せる教授につき、英語である授業に頼る。日本人もこちら」

日本語の堪能な先生の日本語に頼っている私たち、耳が痛い。

理解できる言葉がいくら増えても、話せるようにはならない。使用できる言葉を増やす努力を勧められる。

いくら教室に来て、座って話を聞いていても、話せるようにはならない。何度も音読、自分が納得するまで、口慣らし。毎日、5~10分の実践だ。

これ、実は、中学の時、英語でやっていました。毎日、10回読みなさいと、先生に言われ、素直に読んでいたら、いつの間にか、教科書を覚えていました。それに気付いたのは、高校に入ってから。

「ほら、教科書のあそこにあったじゃない!」と、言っても、他の子は知らなかった。私の英語の基礎は、音読1日10回です。あれこれ問題集やったり、塾に行っていた子より、基礎はしっかりしていました。

”体が覚えている”って、実はとても大切なことのような気がします。

だから、ラボ・ライブラリーをいっぱい聞いた子達は、苦もなく、長文を読むし、説明は出来なくても、選択問題で、こっち!と分かる。(英語の先生になりたい人は、ちゃんと文法勉強してね!授業中寝てちゃダメ!)

ラボの英語は、遊びながらだから、体によく入るのだと、私は思います。楽しいから、何度も何度もやっているうちに、体にしみこむのだと思います。

”体が覚えている”ものは、とっさの時に、出てくる。”体が覚えている”言葉も、とっさの時に、出てくる。

これ、昨日書いたお医者さんが、『大人になったピーターパン』のインタビューの中で、語っていたことに通じます。

「医療界ではあわてて”医師のコミュニケーションスキル講座”などを開いたりしていますが、そういうスキルや能力は講座や講義で得られるものでも、一朝一夕に得られるものでもなく、幼少時から様々な他人(様々な年齢、地域、国の人)と接して混ざり合う経験から得られるものかなと私は考えており、その経験を与えてくれたのがラボであったのかと思っています。」(P64~65)

”体が覚えている”ことは、言葉だけでなく、コミュニケーションのやり方にも現れるんですね。言葉はコミュニケーションの手段なのだから、当たり前ですね!

あ、やっと、つながりました。スッキリした!長い日記を最後まで読んで下さってありがとう!m(__)m
Re:”体が覚えている”ということと”言語習得”(06月08日)
サンサンさん (2007年06月09日 07時57分)

みかんさん、大学に復帰されたのですか。
素晴らしい!
いくつになっても学ぶ姿勢は大切ですよね。

私もそのうちにと考えているのですよ。

学生時代に学んだことは、身体に浸みているものですねぇ。
骨の髄に浸みていると言いましょうか、
忘れません。

ラボの物語もことばだけでなく諸々のことと一緒に
身体に浸みていきますねぇ。

口に出す、、、の所ですが、
テーマ活動でも口には出していますが、
あと一歩踏み込んで、それを自分の表現として行くには
何か、活動が必要かも知れませんねぇ。

これからみかんさんたちが頑張ってくださいね。
Re:”体が覚えている”ということと”言語習得”(06月08日)
みかん(でこぽん)さん (2007年06月11日 05時48分)

口に出す、、、の所ですが、
テーマ活動でも口には出していますが、
あと一歩踏み込んで、それを自分の表現として行くには
何か、活動が必要かも知れませんねぇ。
ーーーーーーーーー
サンサンさん、
書き込みありがとうございます。

そうですね~!そこが一番難しくもあり、大切でもある点でしょうね。

ホームステイを一ヶ月後に控えた子ども達の事前合宿に参加して、大学
生達のワークショップやインターンのワークショップに参加する子ども
達の様子を見ながら、普段のラボ活動やテーマ活動との間に、ワンステ
ップ必要だな~と、感じました。
Re:”体が覚えている”ということと”言語習得”(06月08日)
おみやさん (2007年06月12日 13時58分)

そういえば、「ライブラリーを聞いてこよう」とは
口を酸っぱくして言っているのですが
「ライブラリーといっしょに言ってみよう」とは
あまり言ってなかった気がします。
まだ小さいからとの思い込みがあったから???
でも「口に出してみる」ことが大事だわって
今気付かされました。ありがとうございました~。
Re:”体が覚えている”ということと”言語習得”(06月08日)
みかん(でこぽん)さん (2007年06月13日 08時09分)

口に出すことが出来ると、嬉しいかな~と、思います。

英語は何とか出来ますが、スペイン語や中国語の歌とかは、いつもさわ
りの所だけで・・・、CDと一緒に歌えたらいいのに!と、思いつつ、
未だにレパートリーが増えていません。

去年の夏は「ケグリ」を韓国語で歌えたのに、今じゃあやしい・・・。
この辺で復習すると、定着するかもですね~。まずは自分が実験
台???
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.