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Jill と Berry Magic |
10月16日 (月) |
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我が家にアラスカからお客様を迎えました。 Jillは、5度目の来日で、今回は昔話を使って、アラスカの食文化を紹介するワークショップのために来日しました。(10月15日 於町田)
当日は、地図や写真を使って、アラスカの話をしたあと、"Berry Magic" という、アラスカで、今のような、おいしいベリーが採れるようになったわけのお話をしてくれました。 Jillが語るお話にあわせて、お手伝いのラボっ子がテーマ活動風に表現しました。
そのあとは、鮭のサバイバルゲーム。 参加した80名近い子ども達が鮭の稚魚になり、テューターやご父母がダム、鳥や他の魚、漁師、クマなどになってつかまえます。 最後に生き残ってもとの川の上流にたどりついたのは数名でした。 これはただの鬼ごっこではなく、鮭の生態を知るゲームで、たくさんの卵を産んでも少ししか成長できないことがわかった、と感想を書いた子が多くいました。
そして最後のお楽しみは、"Berry Magic" に出てきたエスキモーアイス。 実行委員の方がブルーベリーやラズベリーを使って、レシピにしたがって作ってくれました。 見た目はベリーがごろごろしているだけのようですが、少し甘くて、脂肪を加えているので、さっぱりしているようで、お腹がいっぱいになるような感じがありました。
このワークショップの他に、神奈川の秋研でも、パーティで出来るゲームや歌の紹介、「サーモンソング」にちなんで、鮭の生態やライフサイクルの話をしてくださいました。
我が家に滞在中はパーティにも参加してくれて、ゲームを教えてくれたり、「たぬき」すごろくでは、途中で出されるクイズや、「トラに変身」などの「お題」に同じチームの子たちとやって盛り上がっていました。
今年、娘がニュージーランドへホームステイをして、本当によい体験をしてきたので、近い将来受入れをして逆の立場も体験したい、と思っていたところで、Jillのステイの依頼を受けました。 たった3日間でしたが、初めてのことで、丁度よかったかもしれません。 また、同じ地区のテューターが彼女をよく知っていて、不安なこともなく、本当に楽しい3日間でした。
Jillの素晴しいところは、こちらからの質問に、とても真剣に答えてくれること。 よく知らないことは、google を検索して、また分かりやすく説明してくれたりしました。 そして、なんにでもトライする姿勢。 3日目の夕飯に秋刀魚の塩焼きを出したところ、おはしできれいに食べてくれました。 大根おろしにゆずポン酢も気に入ってくれたので、おみやげにゆずポン酢の携帯袋入りをプレゼントしました。
彼女の方からは、秋研ではどんなことをやっているのか、と「ダルシン」のように難しい英語(今誰もこんな話し方はしない)の話を使ってパーティをするのか、と質問されました。 後者については、彼女がどの程度ラボのことを知っているのかがわからなかったのと、一言で説明できないので、まだちゃんと答えていません。 これからまたメールや手紙で交流を重ねるなかで、ラボの活動のことをもっと知ってもらわなくては、と思っています。
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Re:Jill と Berry Magic (10月16日)
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Samiさん (2006年10月18日 12時55分)
楽しそうでよかったです。
写真もあってステキでした。
ワークショップも楽しかったですよね。
エスキモーアイスはうちでは、パーティでも
作ってみました。
子供たちに違った文化を体験させてあげられて
興味を持つきっかけになったでしょう。
いろいろありがとうございました。
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