この夏、浴衣を着ている人をよく目にしました。
いいものですね。
ところが…美しく着ているかと思うとそうではない…。
日本人として恥ずかしくなるような着方。
着る順番は覚えても着ることがゴールではありません。
そのあとの美しい身のこなしが大切。
崩れない着方のできてる人はほんの一握り~
裾はAライン、襟元はカパカパ、帯はよれよれ~
見ていて目を覆いたくなる。そんなときは、私は直しに入ります。
見ていられない!!(笑)
腰ひも2本、伊達締め1本、あとは半幅帯。器具なんかなくても
ポイントを押さえれば、きれいに崩れずに浴衣ぐらいは着れます。
国際交流に行く時もきれいな身のこなしも身に着けて浴衣持っていきましょう~。日本人だもの。
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