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映画『誰も知らない』を見ました。 |
12月04日 (土) |
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よ~し、やっぱり行こう!今からなら間に合う・・・・
突然そう決め車を走らせて15分、隣町でこの映画を見てきました。
柳楽優弥クンが、カンヌ映画祭で主演男優賞をもらったあの映画です。
これは、母が家を出た後、兄弟4人がアパートの1室に子どもだけで暮らすという話です。
お母さん役は、YOUさん。
テレビに出ているあの明るい感じのままで、意地悪な虐待するような母として描かれてはいません。
そこが悲しかったところ・・・・
子ども達は、信じて帰りを待っているのですから。
しかし、母からの仕送りも途絶え、電気も止められ、もちろん食事にも事欠きます。
とても胸が痛くなる状況でなのですが、子どもたちは生きていくのです。
終盤、下の妹が椅子から落ちて亡くなってしまいます。
でも、生活するのです、子どもだけで。
公園に水を汲みに行くのがラストシーンでした。
見ていてつらい映画なのですが、柳楽クン演じた長男、明の目の強さに
未来を感じ取れる気がだんだんしてくるのです。
タイトルの「誰も知らない」は何を知らないのか・・・・・子どもだけで暮らしていることだと最初は思いました。
でも、それだけでは無いのかも知れませんね。
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Re:映画『誰も知らない』を見ました。(12月04日)
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返事を書く |
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hitさん (2004年12月05日 17時40分)
誰も知らない、良さそうですね。
感想を呼んでるだけでジンと来ました。
ラボの人はいつも急にいなくなって5年くらいで戻ってきたりするで
す。
知らなかったです。
秋田ってことも大阪も。
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