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子ども達は中学生になると、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、中国、韓国へのホームステイプログラムとアメリカ・オレゴン州でのキャンプなどに参加することができます。
伊那市、駒ヶ根市からも、アメリカ、カナダ、ニュージーランドに一ヶ月のホームステイに出かけていますし、これからも参加を予定している子ども達がいます。
私も2001年にシャペロンとしてアメリカ・コロラド州に一ヶ月に滞在し、ラボの子ども達の交流の様子を見てきました。
13歳14歳という年齢で、違う文化・言葉のご家庭で家族の一員としてすごす一ヶ月は、たくさんのことを感じたり考えたりする、とても貴重な経験になっていると思います。
社会人一年生のラボっ子OGからのメッセージ
「小さい頃、母親のうしろに隠れて恥ずかしがっていた私は今、もういません。
ラボ活動、またキャンプやホームスティで英語だけでなくコミュニケーションの取り方を自然と学んできました。そのおかげでどんな国の人に出会っても、すぐ仲良くなれる自信がつきました。
今、一番好きなことはラボで学んだコミュニケーション力を使い、世界中に友達を作ることです。そして、その子たちの国に行き、再会することがなによりも楽しくて幸せです!友達が世界中にいるって本当に最高っ!」(M.Kさん)
社会人のラボっ子OBからのメッセージ
幼い頃からラボをやっていたおかげで、英語に親しむことができ、また仲間づくりを学ぶことができたので、現在それが仕事でもとても役に立っています。
黒姫キャンプや、瀬戸内海の島での海の学校などに何度も参加したので、日本中からやってくる人達と友達になることができました。
またアメリカへのホームステイ、外国の人の受け入れなど様々な経験ができたので、他の国の人とも友達になることができましたし、ラボの活動を通して、考え方や視野が広がっていき、新しい自分も発見できました。
高校では一年間アメリカに留学し、大学では台湾に留学もしましたが、留学を決断したきっかけは、ラボで世界の人々に関心を持ったからです。
ラボのおかげで英語での会話、様々な国の人とのコミュニケーションが自然とできるようになり、色々な国に興味を持つようになり、今では世界中に友達ができました。ラボは、世界中に視野を広げるきっかけを作ってくれる場所になりました。(社会人 T.T君)
*高校や大学での留学は、学校等のプログラムでの参加です。 |
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