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子ども達が楽しむ物語は、英語と日本語で構成されています。
ここで子ども達の思考のベースになる日本語も、しっかり学びます。
そして大好きなお話を毎日耳にすることで、英語に興味を持ち親しんでいきます。
歌や踊りも英語で楽しみます。
ラボ寺沢パーティでは、地区の劇発表会は英語と日本語で発表をし、その一ヶ月後のクリスマス会には同じお話を英語だけで発表しています。
2012年は「ピエールとライオン」、2013年は「フレデリック」を英語で発表しました。
お話の内容もしっかり頭に入っているし、登場人物の気持ちも皆でたくさん話し合った後なので、英語だけの発表ものびのびと楽しんでいます。
また英語の歌やナーサリーライム、物語をひとりで発表する場も設けています。
発表の前には、英語での自己紹介もしています。
「自分のどんなことを、みんなに知ってほしい?」「それはどうして?」「例えばどんなこと?」とじっくり日本語でタインタビューをします。そうして母国語で話し合うことで、「自己表現力」「観察眼」が養われていくと思います。
そしてその後でする英語での自己紹介は、初めは簡単な英語であっても、子ども達の豊かな自己表現となっていくと思います。
小さい時からひとつひとつ積み重ね、中学生になる頃には、どれくらい自分のことを英語で伝えられるようになるかも楽しみです。
そうやって育ったOBOGには、英語が大好きになり、異なる文化に興味を持ち、地元の高校や都会の大学に入ってから、アメリカ・ヨーロッパ・中国に留学した子達もいます。 |
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