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うちのラボに来ているMくんも4才になりました。Mくんの今のお気に入りは「ひとつしかない地球」ですが、少し前までは「Green Green」でした。
朝保育園に行く車の中、うちを出る時CDをスタートさせると、保育園の駐車場でちょうどこの曲が終わるそうです。信号のタイミングがよく、曲が終わるより早く着くと曲が終わるまでエンジンを切らせてもらえなかったとか(笑)
そんなMくんにはFくんというもうすぐ2才になる弟がいます。
先日Mくんのお迎えに来たお母さんが・・・
「先生、最近Fが ホードー ホードー って歌うんですよ。んん??どこかで聞いたようなメロディーだなと思ったら、ひとつしかない地球の三枚目のCDに入ってる「Hold on」だったんですよ~」
と話しているお母さんの横で「ホードー ホードー」と得意気な顔で歌うFくん。(かわいい・・・)
この「Hold on」は労働者の苦しい労働に耐える歌なんだという話をしたら、今からそんな歌が心にヒットするならきっとこの子は将来働き者になるに違いない!とみんなで笑ったのでした。
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先週の金曜日のこと。
「体験をしたいのですが・・・」という思いがけないお電話をもらって今日(月曜)に早速無料体験の約束をしました。
5月に三歳になる女の子が体験におばあちゃんとおじいちゃんときてくれました。
「どうやってラボを知ったのですか?」と聞くと「新聞の折込チラシをみて・・・」とのこと。
「新聞のチラシって確か入れたの先々月でしたよね?(^^;)」
「はい・・・ずっと電話しよう、しようと思って冷蔵庫に貼ってあったんです」
なるほど~。そういうこともあるんですね。忘れたころに思いがけず嬉しい反応。(6000枚まいてみてよかった~(*^0^*))
春休み中の我が子達とナーサリーやソングバードで遊んだ後、おじいちゃんも巻き込んで「かぶ」をやりました。
諸事情でプレイルームにおばあちゃんと来たいということ。お勉強というかたちでなく、自然なかたちで英語に触れさせたい、英語よりもまず日本語が大切なのでは?などの話でラボの目指すものにとても共感をもっていただけて、即決!その場で入会届けを出してくださり、来週から来ることになりました~~!!
1才半からプレイルームに来ていたAちゃんが幼児グループにうつってから二ヶ月。しばらく休んでいたプレイルームグループが復活することになりました。とっても楽しみです。
新しくなった入会届けには名前や住所の下の欄にアンケートがあります。
D)ラボ・パーティーに入会された主な理由をお聞かせ下さい。(複数回答可)
①近くにあった②交通の便がよい③曜日・時間の都合があった④会費・教材費が適正⑤テューター(先生)の雰囲気・人柄がよかった⑥教育方法(理念)に共感した・・・・
などなど13項目ほどあるのですが、な・な・なんと!帰られてからよくよくみると⑤番に丸がついている!(*^^*)しばらくは何があっても頑張れそうです(笑)
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先日の25日土曜日 浜松にて4Hリーダー メアリー・グレイプさんによる国際理解ワークショップが開催されました。
メアリーさんのワークショップとしては一番目の開催地となる浜松。前日からKテューターの家でワークショップの小道具となるお皿やストローやキャンドルなどを準備。
「もしも世界が100人の村だったら」という数年前に流行った本と似たコンセプトのワークショップでした。
当日はラボっ子と父母を含め50人ほどが集まり、大盛況となりました。
まずは10人くらいのグループ5つに分かれて、「US わたしたち」と「OTHERS その他」と書かれた(これは私が書いた!って自慢してどうする・・・?(^^;)紙皿に、一本を四等分した(これも私が切った!(笑))ストロー100本を各グループへ。
そこでアメリカやカナダと日本を含めた「私たち」のお皿に何本かのストローを、そして残りを「その他」のお皿に。次にお金を表すコインを指定された数だけ乗せるということをして、私たちの国がいかに豊かであるかを実感。
次に透明のビニールシートが各大陸の大きさに比例して四角く切ってあり(これもビニールテープで補強したり各大陸の名前を前日AテューターとKテューターとで用意したもの)、これにメアリーの指示する人数が乗って世界の人口比率などを実感。アジアがいかに人口が多いのかを実感しました。(参加人数が約50人だったので100人の比率をさらに半分でやってみました。)
北アメリカ3人、南アメリカ4人、ロシア・東欧2人、西ヨーロッパ4人、アフリカ6人、アジア残り全部(30人ばかり!)
私はアジアのシートに乗ってたのですが、狭かった・・・。そして食料を表すチョコが配られたり、エネルギーを表すロウソクを配られたり。本当に世界はとっても不公平で偏りがあるのだということを子どもたちもとても実感できたのではないでしょうか。
世界にはすぐに水が手に入らない国があり、お父さんやお母さんと暮らせない子どもがいたり、学校に行ける子もとても少なくて、食べ物が手に入らなくて今日もおなかをすかせている子が世界のどこかにはいる。普段では気がつかない世界の実情がとっても身近に感じられた一時間半でした。正直一時間半では足りなくて、もっともっとお話を聞きたかったです。対象を小4年以上としていたけど、それは確かに正解でした。
いろんな国々がポンポンと出てきて、実感してもらうにはやはりある程度基礎知識が必要だと思いました。
うちのパーティーから参加した小学5年生もちょっと難しかったと感想を言ってくれました。ただ、難しかったけどとっても興味深くて面白かったとも言ってくれました。
その夜参加してくれたRちゃんのお母さんから「今Rちゃんが「せかいの人々」(ワークショップに内容が関連していたので貸した絵本)を妹に見せながら、今日のワークショップの話を一生懸命語っています!」という報告メールをもらいました。
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NHKの「英語でしゃべらナイト」は月曜の夜11時過ぎの番組で、毎回欠かさず見ている番組の一つなのですが、隔月でこの番組の雑誌が出ています。
4月号の特集は工藤夕貴の「私のシナリオメソッドを初公開します!」となってます。
工藤夕貴さんといえばハリウッド映画(「ヒマラヤ杉に降る雪」いい映画でしたね!)にも出演し、国際派女優になった方。日常会話には不自由しないというその英語のマスター法は番組の中でも話されてましたが、彼女がおすすめする勉強法が「シナリオメソッド」。
雑誌の中のインタビューを少し紹介すると・・・
英語が上達する秘訣はなんですか?ー皆さんからよくそう聞かれます。そういう時、私がお伝えするのは「英語はシチュエーションの中で覚えると上達が早い」ということ。(中略)日常会話が不自由のないレベルになったのも、英語でセリフを暗記した経験がとても大きかったですね。(中略)どちらも共通しているのはシチュエーションの中で覚えるということです。つまり、英語を日本語に訳して覚えるのではなく、状況や前後の文脈とリンクさせて英語のまま記憶するということ。そうやって覚えていくと、あの場面で使っていた、あの言葉ね、という風にあとから思い出しやすいし、忘れにくいです。
(中略)
ストーリーのあるシナリオを読み込むことで、英語を言葉としてだけではなく、状況や感情とリンクさせながら覚えていくという方法がそれ。身の回りにネイティブがいない環境でも、英語を上達させるために使える方法だと思うんです。名づけて「シナリオメソッド」!(以下略)
・・と特集記事にはそのシナリオメソッドについて詳しくポイントが続いて書かれています。
ところで・・・ラボをやっている方なら「あれ?」と思われたのでは?
工藤夕貴さんの力説する「シナリオメソッド」ってラボでやってることじゃん!(笑)
別の形とはいえ、これで上達します!と言ってくれているのは心強いなあ~なんて感じてしまいました。(^^)
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長男が金曜の夜にいきなり激しい嘔吐に見舞われて大変でした。・・と思ったら日曜の夜に私にも!(‘_‘;;
リバース(嘔吐のことを昔よくそういいましたが今でも言うのかな?)なんて何年ぶりでしょう・・・その苦しいこと。二日前に同じように吐いていた長男にもう少し優しく快方してあげるべきだった・・・なんてことを後悔したりもしました。
朝起きてみるとなんと義母も同じ状態。恐るべしウィルス。どうやら長男の吐いたモノを片付けた人にしっかりと感染した模様。それ以外の義父や主人や長女にはまったく気配もなかった。
教訓。吐いた物を片付けた人はしっかりと手を洗うべし・・・。
熱はでなかったのですが、なんせお腹に力が入らず月曜の日は大変でした。でもなかなか寝てばかりはいられない。「病は気から」と言いますが、「ここぞ!」と思うと人間動けるようです。うちはお店をやっているので、横になっていてもお客さまが来れば、応対しないといけない。そんなときって自分でも驚くほど何事もないかのように動けてしまうのだから不思議。もちろんお客様が帰った後はソファに倒れてしまうのだけど・・・。
女手二人が倒れてしまってはりきってくれたのが長女。「ママなんでも言ってね。私がやるから」とかわいいことを言ってくれる。これほど女の子を産んでおいてよかったと思ったことはない。(といったら怒られるかな?)(笑)
お兄ちゃんにお風呂の掃除を頼んだら「今忙しいの」と工作の真っ最中。こうなったのは誰のせいだ~っ!!
すると長女が「いいよ。私がやるから。お兄ちゃんは工作でもやってて」とお風呂へ。こうなるとお兄ちゃんはバツが悪い。「ねえ、ママ僕にも何かやらせて」と来る。まったく、仕方ないなあ(-_-;
とはいうもののいかんせん、長女は年中さん。お風呂の掃除くらいはやれても、洗濯物をたたむのを頼んだら、洗濯物の山が半分になったころ「もう疲れた~」とお兄ちゃんと遊びだした。まあ、これも仕方がない。
でも寝ながらいろいろと考えた。やっぱり相手を思いやって、その時に何ができるのかを想像して考えて、行動できるようになるのってなかなか難しいんだな~と。
いつかホームステイをしてホストの家で、相手を思いやったお手伝いができる子どもになって欲しいと思うのだけど、それはやっぱり普段からの家族の中でのコミュニケーションや、お手伝い経験が基本になるのかな、と思いました。というわけで・・・もっと子どもたちにはお手伝いをさせなくちゃ・・・と心に決めたのでした。
今日はもうすっかりよくなって、ラボでしっかり遊びました。
今水曜グループは「はるかぜとぷう」今日はビニールの買い物袋にとぷうの絵を描いて、近くのお寺に遊びに行きとぷうを捕まえに行きました。
K・Aちゃんはしきりに袋の中をみて「とぷうが入ってるの?何もいないよ?」と聞きにきましたが、嬉しそうに皆と走り回って風をいっぱい捕まえてました。
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今頃ですが・・・日曜日にわかものフェスティバルに行ってきました。今回は元ラボっ子でもあるMくんママと小学5年生のRちゃんと三人での発表見学でした。
ともかくすごい!の一言につきました。まるでプロの演劇をみているよう!その迫力!言葉の美しさ!表現の美しさ!見ていて何度感動の涙が流れたことか・・・。
Rちゃんはどれも素晴らしかったけど「オーロラ/あ・はう・りく」が一番心に残ったと感想を言ってくれました。
私もそうでした。言葉と音楽と身体の表現で舞台には本当に北極の冴えた冷気やオーロラや狼が見えました。特に狼の遠吠えのシーンには、感情が一緒に高まってついつい涙が出てしまいました。
帰ってやっぱり「オーロラ」のCDを取り出して聞いてしまいました。その時にちょっと発見!あれ??感動の涙を流した狼の遠吠え。CDにはないじゃない!ということはあれは大学生のオリジナルだったのね。「あ・はう・りく」の時の鳥の鳴き声もない!
CDには入っていないけど、すごく説得力がありました。だって、CDを聞いているとどうしても狼の声や鳥の声を想像して、イメージの中ではそれが加わった状態でCDを聞いていたから。だからこそまったく違和感なく、むしろ自然で当たり前のように見られ感動したのでしょう。
「ロミオとジュリエット」は「え?もうおしまい?続きがみたい!」とRちゃんも話してました。こうしてたくさんのお話にまた触れて財産になっていくって素晴らしいですね。
今回は以前ファミリーキャンプで一緒になったゴルゴ一家との再会や、去年のファミリーキャンプでシニアをしてくれていたYくんとの再会など実に嬉しいことがあり、帰ってそのことを告げると留守番をしていた長男長女に羨ましがられました。
やっぱり大学生の発表はまた機会があったらみ~んなに見てもらいたいと思いました。
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先週の土曜日に行われた新刊ライブラリー「はだかのダルシン」のラボっ子オーディション。
うちからも12月に入会してくれた小学5年生の女の子がチャレンジしに行ってくれました。「とても内気で・・・」というお話をお母さんから聞いた上で入会したRちゃん。オーディションの話があるよとお知らせした時、「行ってみたい」という答えをもらって正直驚きました。それはその答えを聞いたお母さんもそうだったみたい。
場所が東京ということもあり家族会議の結果、「せっかくRがそう言っているのなら頑張れ!」とお父さん自ら引率役を買って出てくれての本当に嬉しいオーディション参加でした。
当日は時計をみては、今頃Rちゃんは・・・なんてことをいろいろと想像してソワソワ。夕方5時を過ぎたときお父さんから「今終わりましたが、一次審査には残れませんでした。」という報告のメールをいただき、ホッとするやら残念やら・・・。
その日から初めての今日のラボ。「報告会やってね!」と行く前に言ってあったので、Rちゃん自身もそのつもりで来てくれたみたい。
「楽しかった、また行ってみたい」という感想がまずでてきました。総勢180人が集まったらしく、元体育館だった場所に全員集合し、まずは一列に並んでみんなで肩をたたいたらしい。前の人をたたいたら、回れ右して後ろの人をたたく。他にはいろんな人に「楽しい?」ということを聞いて回ることもしたらしい。ともかく本番の時に声がでるようにといろいろやったらしく、大きな口をあけて「あいうえお」を言ったりもしたみたい。「声を出すためにはお茶やジュースよりも水を飲むほうがいいんだって」とか目を輝かせて報告してくれる姿に、本当によい経験ができてよかったなあとつくづく思いました。
6人ずつくらいのグループに分かれてカーテンの引かれたステージ上で待ってる人には見えない状態で、審査員の前で審査はされたようです。審査では一人ずつ台詞を言ったらしく、「声はでた?」と聞いたら「うん」と力強く頷いてました。
同じグループの人とお話もしたようで、埼玉や広島から来ていた人がいたと教えてくれました。
先日の地区研で実は一次審査を通過した10名の中に、去年のハロウィンパーティーに遊びにきてくれたNパーティの高校生Gくんがいたという話を聞いていたので、そのことも聞いてみました。
するとGくんが一次審査をパスしたのには気がついて、「あのハロウィンの時のお兄さんだ!」と思ったそうです。
まったく知り合いのいない緊張した空間で一次審査通過という栄冠を、一度見たことのある、それもラボに入るきっかけとなったハロウィンパーティーでの楽しい思い出を一緒に作ったお兄さんが取ったという事実は、きっとRちゃんの中にすごい刺激をくれたことだっただろうと嬉しく思いました。
これからもいろんなことにチャレンジしてたくさんの経験を魂(たましい)に刻んで大きく成長して欲しいです。(^^)
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「ことばの宇宙 2-3月号」が届いた。中を開くと「TANUKI」すごろくが!
丁度金曜グループではたぬきの1話をやっているところ。子どもたちがやろう!やろう!というので早速後ろのコマとサイコロを作って、家族でやってみた。
「おしょうさんが持ってきたびんは何色?」という問いのマスに「緑!」と即答する二人。へ~そうだったっけ?いつもいつも子どもたちの記憶力には驚かされます。「げっぷにしゃっくり、みんないっしょにライブラリーのまねをしてみて!」のマスではしっかり真似してくれました。本当にそっくり。よく聞いてます。
さて表題のマス。「おしょうさん、薬がにがいのはどうしてといっている?こたえられたら1コすすむ」のマスに止まった長男。読み上げるとなんと「のうやくだから!」と自信満々で答えた。これには長男には悪いけど主人と大笑い・・・。彼には「良薬くちに苦し」というのが「のうやく口に苦し」と聞こえていたらしい(笑)
うちは農薬と肥料を売るお店をしており、「農薬」という言葉はとても身近。う~ん、そう聞こえてても仕方ないか・・・?
長女の方は「十五夜です。おなかを10回たたこう」と「雲にかくれて月がみえない、2コもどる」をいったりきたり。何回もおなかをたたいてました(笑)
とっても面白かったので、次のパーティーでもやってみようかな!
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昨日はバレンタイン。男の子のいる家庭ではちょっとドキドキする日なのでは?
うちもそんな家庭の一つ。まだ幼稚園・・・と思ってもしっかりとチョコレートのやり取りは行われている!
面白いのは去年もらえたからと言って同じ子から今年ももらえるとは限らない。いいんです。まだ幼稚園生なんだから(笑)
「今年はもらえるかね~?」なんていいながら登園していきましたが、帰りはニコニコ。迎えにいくと「僕三個ももらっちゃった!」と得意そうな顔。「え~??」とこちらがびっくり。
うちでチョコを開けてみると、な・な・な・なんと!!そのうちの一つは手作りだ~!!すごい!私は自慢じゃないけど作ったことないぞ!初めて見た~と半分感動しながら眺めてしまいました。
親子で作るチョコ。それもいいかもしれない(*^^*)b
「一つ食べていい?」と聞くと「え~?・・・・・いいよ」と渋々ながら一個くれました。うん。おいしい・・・。
くれた女の子はそのお母さんもよく知っている人。「チョコおいしかったよ~」と感想を告げたいところだけど、「え~?だめだよぉ。せっかくTくんに愛をこめて作ったのに~ママも食べたの?」と怒られそうだから言わないでおくことにした。(台詞まで頭に浮かびます)(笑)
長男はチョコ三個で自信を持ったのか、ラボのお母さんたちにもヤクルトのお姉さんにも、会う人会う人「僕三個ももらっちゃった。」と自慢していました。ヤレヤレ・・・(^^;
さて、長女のほうはといえば「どうする?誰かチョコあげたい人いる?」と聞くと「・・・・」無言。それならいいや、と今年は特に後押しすることなく誰にもあげることはありませんでした。
しかし・・・。実は先週のラボではバレンタインカードを作ったのでした。色のついた小さい画用紙にハートや星いろんなものを切って貼ったり、描いたりして、日頃お世話になっている人や大好きな人にその思いを伝えるようにと作ったのでした。もちろん皆大好きなパパやママや兄弟姉妹に一生懸命作ってました。
長女もパパとママに作ったんだけど、もう一枚実は幼稚園のSくんあてにカードを作っていた。
そこには覚えたての字で一生懸命「Sくん だいすきです」と描いてあった。他にもたくさんハートの模様が描いてあったり貼ってあったり。なかなか感動的なカードに仕上がっていた。それを見たパパは嫉妬からか「このカードはあげないほうがいいと思うよ」だって(笑)
あのカードどうしたのかな~と思っていたら、ちゃっかり今日(14日)渡したというではないか!
「でも私今日がバレンタインデーって知らなかったんだよ!本当だよ!だって先生が今日はバレンタインだよって言う前に渡したもん。たまたまカバンにいれてあったから渡しただけだもん。」と一生懸命言い訳する姿がまたかわいい。
そういえばラボで作った長男のくれたバレンタインカードには「ママ」ではなく「センセイだいすき」と書いてあった。(笑)
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ってなことをつらつらと考えてしまう今日この頃。
女性の染色体は(XX)で男性の染色体は(XY)だというのは、中学校の理科の時間に習ったのだったかな?(それとも高校の生物か?)
DNAの解析なんかもスーパーコンピュータの発達でかなり進んでいるらしいですね。ネアンデルタール人と現代人はどうやら違うらしい、とか最初の人類「イブ(エバともいう)」をたどる・・とか想像すると面白い話はたくさんある。
そんな中で染色体(Y)を2000年以上大切につないできたという話が世間を騒がしている。
女系だの男系だのと聞いた時にはピンと来なかったけど、要は(Y)染色体の問題だったのだと思ったとき、妙に納得してしまった。
別にこの問題について意見をどうこうと述べるつもりはない。
ただずっとずっとつないできたモノというのはなんだったのだろう?と思うと夢想することが好きな私は想像をめぐらせて楽しんでしまう。
この(Y)に固執する今は失われてしまったきちんとした理由が昔にはあったのかもしれない。ただ「血」というだけでなく、非科学的かもしれないが何かのカギのようなものが染色体(Y)には託されていてインプットされているから守っていかなくてはいけないとか?う~ん。それではアニメの世界だな。
カギをなくしてしまってから、「あ!あれがない!」と後悔しても遅いかも・・・。(あくまでこれは想像であって肯定、否定を意味するものではありません)
いずれにしても国民一人一人が深く考えて結論をだすべき問題ですね。
それと同時にこどもの教育に携わるものとして、何を子どもたちに継承し記憶させていくのか、霊(たましい)やDNAに何を刻んでいけるのか?・・・英語だけではないものも日々の活動で大切に育てているラボで何ができるのか。考えさせられます。
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