幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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今日もいい日だ!
今日もいい日だ! [全925件] 511件~520件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
みんな一人ひとり違う 11月26日 (金)
 みんなが違うということは、当たり前ですが、じっくり考えるとすごいなあと思います。こんなにたくさん世界中に人がいて、何年もの歴史を刻みながら、多くの人が生まれ死んでいくのに、同じ顔の人、同じ生き方をした人は一人としていません。神様はすごいなあと思います。人間から見て同じに見える、小さな虫たちも、きっと虫同士で見たら全然違うんでしょうね・・・。頭ではみんな違うことがわかっているようで、なかなか体に落とし込めない自分も感じ、日本の横並びの教育で体に刻み込まれたことをしみじみ感じます。

 ラボ活動は、人と違う意見が出ることが当たり前なので、(異年齢で活動し、いろんな角度から入れる、正解というもののない’物語’が題材なので、感じ方が違って当たり前なのでしょうが・・・)小さな頃から人はみんな違うということを体で学んでいっているのでしょうね。幸せなことだと思います。

 23日勤労感謝の日は、たまたまフリーでした。高速で30分ほどの郡上美並で、自然出産で有名な「吉村医院」の吉村先生が講演に来られ、主人と聴きに行きました。著書を読み共感していたので、とても楽しみにしていて、先生の過激発言も受け入れられ、喝を入れることができる貴重なお年寄りだなあ・・・と思い聴いてましたが、その中でラボに響く言葉がたくさんありました。
 
 講演会は、吉村先生自身が撮影した写真のスライドで、一枚ずつ先生のコメントが入る形式でしたが、その中に、妊婦が薪割りした薪の写真がありました。割られた薪がたくさん積まれている写真なので、画面いっぱい薪の断面です。「この写真はすごいのです。すべて薪ですが、どれ一つ同じ形に割れているものはない。みんな違う」と説明されました。お産は一人ひとり違ってあたりまえ。現在の流れ作業で妊婦を同じように診る出産医院のことを言っているのだと思いましたが、教育に関しても、いえ、すべてに関して言えることだと思いました。その違いに気づき、写真に撮られた吉村先生は、すごいですね。

また、「江戸時代の寺子屋は、いろいろな机が並んでいて年齢の違う子が集っていて、色々な学びをしていてバラバラ、バタバタだった。それがよかったんだ」という教育の話にも及びました。

 ラボは見た目はバラバラ、ざわざわしています。しかし、同じものに向かっています。これが人間本来の自然な姿なのかもしれないなあ・・と、講演を聞きながら思いました。「みんなちがうこと」これを体で学んでおくことは、大人になったときとても大切になってきます。逆に、みんな一緒でなければならない、同じように出来がよくなければならない、と体で学ぶことは、大人になったとき色々な場面で苦しむことになります。ラボで、みんな違う、けれど違うから協力し合うと楽しくて、なかまと協力し合うことは大事だということを体で覚えていけますね。

 講演の最初に、映像が数分流れました。人口の明るさのない薄暗い部屋で、一人の女性が赤ちゃんを産み、その子をすぐ胸に抱き、「かわいい、かわいい、ありがとう」と声を上げ喜びにおんおん泣いている映像でした。こころが震えて、涙がぽろぽろ流れました。一番最初の親子の出会い、それがこんなに感動的ならどんなに絆が深まるでしょう。こういう映像を「出産」の授業で最初に見たなら、少子化問題もなくなるかもしれません。自分を大事にする子が増えるかもしれません。私が中学か高校の時に授業で見た出産の映像は、生まれる頭が見えるそのままでした。「怖い」「いやだ」という印象だけが残りました。英語もラボで自然な形で出会えていけるから、英語が好きな子がたくさん産まれるのかもしれないね。
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支部発表 11月21日 ()
 今日は、支部のテーマ活動大会でした。まずは、関わっていただいた皆さまに、素敵な会のお礼を申し上げます。

 パーティからはナーサリーライムに参加してくださったラボっ子3名、お疲れ様でした。引率してくださったゆなパパありがとうございました。家庭の事情で見に行けなかった二人のご家族はとても残念でしたが、大きな舞台で楽しそうでしたよ。

 私はラボっ子を連れ、電車と散歩道を楽しみ会場に向かいました。ご家族で車で来てくださっていたみなさま、本当にありがとうございました。観ることはとてもいい刺激になります。椅子に座っているのは、経験の浅いラボっ子にとってはなかなか大変な思いをすることもありますが、知っている物語が流れ、同年の子どもたちが表現する姿には、引き込まれます。また、知っているお顔を見つけることができると、それは嬉しいものです。そういう小さな積み重ねをしていきましょう。また、親も積み重ねをしていけるよう工夫しましょうね。

 古事記から「国生み」「オオクニヌシ」がありました。私の大好きなシリーズです。小さな子も日本の神話にたっぷり浸っていました。こんな小さなころから、こんな大きなお話に出会えるなんて、ラボってすごいことやってるなあと思いましたよ。
「ヘンゼルとグレーテル」は、何度も地区発表会でご一緒した、近隣のパーティですから、知っているお顔ばかりです。奈々も大興奮で、小さいながらこんなにたくさんの知っている顔があるんだなあとびっくりしました。大きな子が小さな子に対する優しさであふれていました。
「トム・ソーヤ おさげの天使」は、去年の地区発表でわらやパーティが取り組んだ物語です。懐かしかったですね。自分たちと似た表現、意見として出ていたけど実際の発表の時の表現にまではいかなかったものなど、やはりやったばかりだと鮮明に思い出されました。
「バッファローのむすめ」は、英語だけの発表で、それはそれは躍動感いっぱいでした。音楽CDの響きがまたよかったです。英語だけを感じさせないくらい、入り込んでみてしまいました。

 みんなたくさんライブラリを聞き込んで、パーティで話し合って作り上げたんだろうな~と、自分のパーティを思い浮かべながら見させていただきました。どのグループも大きな家族のようで素敵でした。いつかは・・・挑戦してみたいですねえ。

 さて、いよいよ3週間後は自分たちのテーマ活動です。最初「えーー?見に行くの~?」と言っていたりょうくん。「そう、見に行くの。○○君に会えるかもよ?」とさらりと流して、行くことを促してくださったママ。やはりその一押しは大きいなあと思いました。一本筋が通っているママの姿勢に、いつも子どもの成長を感じさせていただいています。彼は、自分が去年やったトム・ソーヤを他の子がしている姿をどんな思いで見ていたのでしょう・・・。
中高生にもなるとなかなか自分のプライベートな時間も少なくなります。けれど今回は、みかん、さよ、ひなねこが見学に参加してくれました。同年のラボっ子がリードし、大きな舞台に乗っている姿、刺激になったことでしょう。さよとみかんは、支部の知り合いが増えたなあと、声を掛け合う姿を見て嬉しくなりました。

 エネルギー満タンになりました。参加されたご家庭は、クロドリと同時進行で、今日の5つの発表のライブラリを流そうね。
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いよいよ 11月20日 ()
 明日は支部発表ですねえ。ナーサリーライムにパーティから3名出演します。それだけでもわくわくするので、テーマ活動で出演のパーティは、それはそれはわくわくドキドキなのでしょうね。
 
 今年はインフルエンザの影響もまだなさそうでなによりです。去年出られたパーティのテューターは、インフルエンザでお休みばかりで、合同練習も出来ず当日も心配だったという話を聞きました。支部に出るには合同ラボを6~10回ほどすると聞きました。3,4回だけでも全員そろわないのに、頭が下がります。そのようにして、仲間と長い期間あたためた物語を舞台で表現するというチャンスがあるラボっ子は、幸せですね。

 パーティで取り組んでいる「とってもすてきなくろいとり」も、発表まで1か月切っているのですが、まだ音楽CDにも入らず、ただ楽しんでいます。そのお話を発酵させている期間がとても大事なんだろうな~と思いながら、少々焦りながら、今週のラボ活動も終わりました。明日刺激をもらいたいと思います。
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80円の学び 2 11月13日 ()
 昨日の夕方、一通の封書が私宛に届きました。しゅんくんからライブラリの注文用紙と合宿申込の紙です。手紙には、「提出物を忘れて、毎回ごめいわくをおかけします。もうしわけありません」というしゅんくんの文字とお母さんの一言がありました。
 
 もちろん、ライブラリのパーティ内の申込期限は過ぎているので、確認した時点で今回の注文のライブラリや合宿の確認は私の方ではできていますが、あえて封書で送ってくれたのです。

 とても感心しました。現代は便利なので、ママの携帯からメール一本で済みます。電話やファックスという手もあります。しかし便利さが子どもの学びのチャンスを奪っていることも大いにあります。親が意識して学ばせてあげる工夫もいるかもしれません。わざわざ封筒に書き、手紙も添えて、80円切手を貼って出す。その一連の行動をあえてさせることにより、彼はまた一ついいものをもらったのでしょうね。80円で学べれば安いものです。「忙しくて、何にも出来なくてごめんなさ~い。ライブラリをつけることだけは、ちゃんとやってますが~・・・」と、いつも笑って話されますが、いえいえ、とても丁寧に子育てされてると思いました。私もいい勉強になります。ありがとうございました。
 
 

 
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パソコン復活! 11月12日 (金)
 おまたせしました!パソコンが新しくなり、接続も光になり快適。1か月ぶりに日記を更新します(*^_^*)

 つなげて一週間たったのですが、なかなかパソコンに向かえず、やっと今日開いてみました。パソコンがない一か月は、非日常の異文化体験でした。最初は不便さを感じ、パソコンが使えないストレスがありました。しかし、慣れるにつれそれはそれは快適でした。壊れている以上パソコンの前に座らないので、自分の時間ができます。しかも、以前のパソコン撤去と同時に、テレビも完全になくなったわけで、こうなったらやることは本を読むことくらいです。読みたくても時間がなく放置していた本を、隙間時間を利用して、この一か月は6冊ほど読み終えました。充実感!!パソコンという家電にずっと近づいていなかったので、なんとなく体がナチュラルになって肩がこることもなかったかも・・・?なので、いざ繋がっても、なかなか電源をつける気になれませんでした。前のパソコンは、とても古く動きが遅かったので、今はそれはそれは快適になったのですが、明るい大画面になったので体が拒否しています。目に悪いんだろうな~。電磁波バンバン出てるんだろうな~・・と。
 
 しかーし、テューターにとってパソコンは大事な道具。日記もありがたいことに読んでくださっている方がいるので、そろそろ異文化とはお別れして、文明社会に戻ることにしました。子どものゲームと同じで、時間を決めることを念頭に置いて。

 

 

 
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しばらくお休み 10月07日 (木)
 ブログをしばらくお休みします。土曜の夜にパソコンがフリーズ。そして日曜からメール受信箱が見れず、わらやPのHPへのログインも出来ない状態になりました。5年と少し、フル活動していたパソコン。時々テレビとしても利用したり。もう寿命でしょうか・・・。

 そして、早速、日曜日に新しいパソコン購入。しかーーし、安さに誘われプロバイダを替える手続きをしたものの、工事は11月初めなのです。今は、メール受信箱は、気分のいいときだけ時々見れます。よそのHPも場合によっては見れます。なのに、私の日記の更新や、BBS閲覧は不可能なのです。(今の書き込みは、警告を無視して入っている状態です。)ウイルスが心配なので、手短に予告のみにしますね。

 11月2日にOCNが開通したら、ブログ更新バンバンしていきたいと思います。しばらくパソコンに向かうのはやめときなよ、っていうアドバイスですね。はい。ではよろしくお願いいたします。
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国際交流の帰国報告 09月28日 (火)
 この週末、夏にホームステイに参加したラボっ子の帰国報告会が行われました。今年は地区からは約30人。一つ壁を乗り越えた明るい笑顔が会場にあふれていました。
 
 部屋半分には、ホームステイ参加者と海外からのユースを受け入れた受け入れラボっ子の報告B紙がずらりと貼られています。アルバム、寄せ書きされたTシャツ、お土産のお菓子も添えられていて、それをつまみながらラボっ子の夏を写真で楽しみました。

 どの子も帰国してからの宿題、部活、そしてこのB紙作り。本当に忙しかったことでしょう。お母さんの手を借りたものもあるようですが、そうやって親子で夏を振り返るのもいいものです。また、中学になれば、こういう親子で行う共同作業はそうあるものではありません。

 報告は、毎年ですがさまざまな体験にあふれています。電気もテレビもない昔ながらの生活を送っている家庭で過ごした女の子、野球に5回も連れて行ってもらいイチローの試合を堪能した野球少年、ホストと心が通い合わずよその組み合わせがうらやましくて、悩んでそれを自分自身で乗り越え、仲良くなることが出来た女の子・・・。そう、みんなそれぞれお世話になる家庭が違うので、体験も違って当たり前ですし、それが出会いというものです。しかし、自分の与えられた環境で、自分の意識を変えること、すべては自分次第だと気付き、行動を起こすこと。これがほとんどの子に共通している体験談のように感じました。

 すべては自分次第。自ら行動を起こすこと。どんな環境においても、すべては自分の思い次第。

 とても大きなことばです。私は恥ずかしながらこういう哲学は大人になるまで気付きませんでした。教えてくれる大人も回りにいませんでした。しかし、ラボっ子たちは、このことばを、事前活動のときから聞かされます。幸せなことです。そして、日本語が通じない、たった一人で過ごす土地で、発揮できるチャンスがあります。いえ、発揮せざるを得ないといった方がいいでしょう。そのための1ヵ月です。2,3週間の観光満載のホームステイや、知り合いのいるステイとは大きく違うところです。

 こんなステイでいいのか?では、どうしたいいのか?どうしたらもっと楽しくなるのか?

 ことばの壁にぶつかりながら、こういうことを考えて答えを見つけたとき、人間としても英語の面でも、ぐぐぐいいいーーーーと、ラボっ子たちは伸びます。また、それを帰国1ヵ月たってから大勢の前でスピーチすること。もう完全におちたでしょうね。体験談として、ラボっ子の人生の気付きをたくさん感じさせてくれる報告会でした。
 
 大事な子には旅させよ。旅させる準備(CDライブラリの環境作り)もこつこつとお忘れなく。




 
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スペース 2 09月22日 (水)
 ラボルームは、ラボっ子たちにとってどんな空間なのでしょう?出来る限り思い出いっぱいの部屋になるよう、工夫しています。

 西郷ラボルームが、今日オープンしました。ラボっ子たちの驚いた顔!
「わ~」
「きれい~」
「ヤバイ~」
などなど、みんなのビックリしたお顔の大満足です。ラボママのみなさんも上がり大喜びしてくださいました。
貧しい小屋で暮らしていた子沢山の母が、少しきれいなお家に引っ越して、子どもの笑顔に満足のような気分を私は味わった一日でした。

自宅グループのラボっ子にとっては当たり前ですが、西郷ラボっ子たちにとっては・・・
「トイレがきれい!」
「水洗や!」
「洋式や!」
「傘をささずにトイレに行ける」
「部屋が明るい~」
「エアコンがある!!」
高度成長時代の家庭の会話のようでしょうか・・・?!

こんな声もありました。
「きれい過ぎて落ち着かん」
「寝転びたくなる」
「明日休みやで、ここに泊まっていきたい」
いつか、ここで合宿をしよう!という話にもなりました。プチリフォーム心に火が付きますねえ~。少しずつ、みんながもっと居たくなる空間に仕上げていこうね。
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新しいラボルーム 09月20日 (月)
 3連休も終わりです。最初の2日間で、ラボルームのお引越しをしました。初日は片付け、2日目は飾りつけと草抜きをしました。これが新しいラボルームです。

岐北ラボルーム
 入って右奥

岐北ラボルーム2
 入って左奥

 普通のお家を借りることが出来ました。6畳+8畳の二部屋で縦長サイズのラボルームです。そして、今回も好きに使っていいというご好意に甘えて、さっそく飾り付け。2日目は主人と2人でやる予定でしたが、翔太が現れずっとお手伝いしてくれました。ありがとう受験生!!黒野寄りの西郷校区なので、西郷ラボルームではなく、岐阜北or岐北ラボルームと呼ぼうかな?

 部屋にあった遊具を処分したいということで、これまたラッキーなことにいただいてしまいました。これは自宅に持ち帰り、ラボっ子たちのアフターラボで活躍しそうです。

自宅新遊具

 ラボっ子のみなさん、お楽しみに!
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さよならラボルーム 2 09月16日 (木)
 貸し会場を使用してのラボルームを移転します。11年お世話になったラボルームです。新しいラボルームが幸運なことにすぐに見つかり、早速のお引越しです。
 
自宅から30分かかる岐阜の果て西郷地区にラボを開いたのは、長女を育てていた頃の子育て仲間であった知人の依頼でした。初回は彼女の自宅を借りました。お互いそのつもりでした。しかし、思った以上に騒がしかったのでしょう。場所を探そうということになり、近所で1人暮らしをしていて離れの部屋をもっていらっしゃる高齢のおばあちゃんを紹介されました。それから何人が訪れたことでしょう・・・。

 30年以上閉鎖していたという離れの部屋は、土壁がぼろぼろで、畳みも腐っていて、くもの巣だらけ。かろうじて裸電球のあかりがついたという骨董品!!すだれを壁にかけたり、ござを敷き詰め、掃除機もほこりを吸いすぎて壊しました。ストーブや扇風機も、数台壊しました。かなり部屋の維持にお金をつぎ込んでしまいましたが、私のリフォームの技術も上がって?もう使わないから好きに使っていいということばの通り好き放題させていただき、今となっては味のある場所です。

アメニモ

土壁にペンキを塗り、書きあった雨にもマケズ


掃除大会

春休みは必ずみんなでお掃除日。掃除記念のサイン

 
 ぼっとんトイレも体験しました。近所のお墓で肝試しは毎年の恒例でした。駐車場から部屋までの大きな庭は、雨が降ればぬかるみ、雪が降れば足跡をつけ、晴れた日はラボっ子たちがボール遊びやおにごっこ、だるまさんころんだをしていました。

 ナナが生まれて、ホコリだらけの部屋に寝かせて活動したり、おんぶして雪かきした大変な冬もありました。夏休みの持ち寄り夕食は、大汗をかき、冬は息が白く見えるほどの寒い日もありました。

 こんなラボルームに、よくぞ入会し、ついてついてきてくださった西郷のみなさん。今となっては大きな宝物だと思えます。こんな頃もあったな~と懐かしく振り返ることができるよう、新ラボルームで仲間を増やしたいと思います。

 急な移転のきっかけになったたいこうくん。先々週、アレルギーの薬を飲まず顔を腫らしてしまったのですが、たいこう君を通して、そろそろ次に動きなさいといわれているような気がするタイミングの良さでした。おばあちゃんが元気なうちにきっちりお礼のご挨拶ができて、本当によかったです。

 そして、新ラボルーム、週末に大掃除です。どんな空間になるか、とても楽しみです。最後のラボは、みんなで元気にテーマ活動をして、たくさーーん触れ合って、写真を撮りました。

西郷

とにかく仲がいいグループ。そういう気持ちになれるお部屋なのね。

西郷2

ぶら下がりたくなるこの柱。最後にみんなでぶら下がり記念。

 
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