幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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今日もいい日だ!
今日もいい日だ! [全925件] 281件~290件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
日本語獲得 10月24日 (金)
 夏に発刊されたSK33シリーズ、5つの物語の中でも、50分の長さのエリナー・ファージョン作「ちいさな仕立て屋さん」を、とても心地よく聴いています。

支部テーマ活動発表会まで3週間と迫ってきまして、「ありときりぎりす」は、英語・日本語シリーズはもちろん、英語・スぺイン語、日本語・中国語バージョンも、よくスイッチポンする毎日。

ラボっ子たちのテーマ活動の記録もたくさん積み重なり、物語の核心(テーマ)にググッと近づいてきたなあと感じます。
それらをアップしたいのですが、どのグループも豊かで、書きたいことがありすぎて、逆に書けない状態でいます。
夏休みの宿題とか、試験前のテスト範囲の多さを前に、げんなりして現実逃避していた子ども時代から成長がないなあと我ながら思います。


 さて、今朝は、「ありきり」は少しお休みして、「ちいさな仕立て屋さん」を流しました。
このラボライブラリーは、松金よね子氏が一人でナレーションと何役ものセリフをこなしています。
ひとり語りとは思えない豊かさです。
この方は、女優・声優であり、多くの舞台にも出演されている超実力派。
なんと今年65歳なのですね!ビックリ!!
なんてかわいらしいお声も出るの♪
真似たくなるセリフもたくさんあります。
今年の大学生ひろばの候補ライブラリーの一つだそうで、ぜひ発表を見たいなあと思うばかりです。

 ナナが、このライブラリーの中でひっかかった言葉が「追伸」。
物語の中で、2通お手紙が出てきます。
そのお手紙は、追伸が書かれています。
英語では簡単に「P.S.」
それがどうやら気に入ったよう。

小3は、週に一度程度、日記が宿題にあります。
小学生の日記ですから、書き終わってからふと思い出して、後から書き忘れたことに気づくことも多いです。
このHPの日記のように、パソコンは途中で文を加えたり、何度も書き直したりと便利。
しかし、小学生の宿題はそうはいきません。

そんな時に使い始めたのが「追伸」。

「あっ、書きたい事がまだあったのに、忘れてた!”追伸”で書いとこ!!」と、駆使しています。
なるほど、これは便利。
あとから思い浮かぶことは、とても伝えたい内容なので、ほおっておけない。
しかし、消して書き直すのもなあ~、、、、というわけです。

「追伸」と書いた部分に、「こんな言葉知ってるのね~」と先生の赤字のコメント。
ライブラリーは、日本語も育てます。
ことばの使い方を、上から教えることなく、自分で獲得していきます。
文章全体からなんとなく感じ取って、自分のものにしていくという感じです。
これらは、ナナがすごいのではなく、ラボライブラリーの物語が何度も聞きたくなるものであり、イメージを掻き立てる豊かさであるから。
そして、娘にとって現在の担任の先生が、伝えもれすると惜しいと思える魅力的な方なのだと思います。

 他にも「ちいさな仕立て屋さん」からも、多くの気付きがあるようです。
今朝の気付きは、「外套って・・・上着?だよね?」
と聞いてきました。
このことばに引っかかったのは、去年パーティで地区発表会で取り上げた「ナルニア国物語、ライオンと魔女と大きなたんす」の「街燈」という言葉を知っていたからだと思います。
”がいとう”って、街燈だけでなくて外套もあるんだ~!!なのだと思います。
ナルニアの物語を聴くまでは、「街燈」という言葉はもちろん知らず、夜に街の明かりもそう意識することはなかったはずです。
ラボランドに街燈が立っていることさえも。

ナルニア国の中で重要なカギである「街燈」について話し合いし、物語を聴きながら、ナナは”電柱の明かり””ライト”を、「街燈」という品のある日本語として意識することができました。

で、その「街燈」という日本語を知っているからこそ今回引っかかってしまったのが「外套」。

で、ナナのつぶやきにこう答えました。
「そうだね。コートみたいなものだよね~。なんでわかったの?」
「だって、”外套の中に素敵なドレスを着てる”って言ってるもん。ドレスの上に着るもんじゃん。」
ふーーん。
あえてナルニアの街燈の話はしませんでした。しなくてもそこへ至る彼女の思考回路が手に取るようにわかったからです。
 
 このことばを知ったからとはいえ、普段の生活では外套という言葉は使わないでしょう。
上着、コート、もう一枚着てきなさ~い!で済みます。
使わなくても使い方を知っているor声にしたことのある言葉がたくさん引き出しにあるということは素敵です。

 「外套」なんていう丈の長い、品の良い、お高い、厚い上着は、我が家のタンスにはありません。
だから、やはり普段使いは、「上着」「コート」なのでしょう。

私は、小学生のころ、図書館にあるル・ブラン作「アルセーヌ・ルパン」シリーズにハマりました。
そこで、やはり「外套」が続出していたのを、ふと思い出しました。
私の中にある「外套」という言葉は、やはり使わないけれど知っていて、そして「外套」と共に多くのイメージがとめどなく湧き出てくる言葉の一つです。

個人的に昔も今も、私、男の人の黒のロングコート姿が大好きなのです♡
これは、「外套」という私の中のイメージが、渋い、品のある、洒落っ気のある、包容力のある、素敵な男性が着ているイメージになってしまってるんです。
ナナはきっと、外套のイメージは、ロッタが縫って着ているキラキラしたドレスの上に羽織るものになっていくかもしれません。

 ラボっ子で、この物語が大好きで絵をおはなし日記に描いてきてくれた子がいます。
あんちゃんの絵は、馬車やドレスです。

したてや

彼女にとっては、「外套」はひょっとしたら「じゃじゃじゃじゃーーん!」と宝物を見せる時に取り払ってしまう布かもしれません。
プレゼントのラッピングのような。
ちいさな女の子ですもの。
ドレスが大好き。きれいなものも大好き♡

しかし、私の中では外套は主役級のものなのです。
「ちいさな仕立て屋さん」の物語の結末も、じゃじゃじゃじゃーーん!ですね。
そう来たのか~?!と思ったり、ちょっと安心したり。

「外套」という一つの単語から、いろいろ思いがあふれた今朝でした。


さあ、今日はナナの授業参観と懇談会!国語の授業を楽しんできます♪




 
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下駄箱完成 10月22日 (水)
 縦長ラボなど、大勢集まったときに大混乱の我が家の玄関。
はきものをまたいだり、跳んだりして、たどり着くみんな。
その有様を見て、主人がお得意の日曜大工で作成。
絵は主人とナナでペイント。

靴箱

ラボハウスっぽくなりました♪
遊びに来てね!
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読み聞かせの秋 2 10月10日 (金)
 読書の秋、読み聞かせの秋♪
夜がしだいに長くなり、お布団に入る時間もそれと共に早くなります。
読み聞かせをしていても手が冷えることもなく、掛け布団も心地よい今の季節は、就寝前の読み聞かせが本当に心地よい時間となります。

 ここの所まめに日記を書いています。
私が日記をマメに書くのは、ヒマだからではなく、パソコンに向かう時間が長い、実は忙しい時なのです。
つまり現実逃避というか、ちょっとした息抜きタイムなのです。
で、今日は、毎晩の寝る前の日課となっている読み聞かせからの気付きを書きます。

 ナナは、小学生になってから、寝る前の読み聞かせの本が俄然分厚くなりました。30分はかかります。
長女の時はずっと絵本だったと思います。
絵のない昔話の本の時代もありました。
いつまで読んでいたのか記憶にありません。が、長く読んでいたと思います。
学校はゆとり教育でしたが、それほど読書に力を入れているようには思えませんでした。

ナナは、小1時代は、毎日クラスの全員で並んで図書室へ行き、1冊ずつ借りるというスタイルでした。
問題を解く授業などで、時間が余った子は、その後静かに図書室で借りた本を読んでもいいということもあり、あまり家には持ち帰ってきませんでした。
字が読める嬉しさと、今まで出会ってきた名作絵本以外のカジュアルな本にも出会いました。
少し厚い本を借りるようになって、時間内には読めず、ちょっと漫画チックではありますが、「まじょ子」シリーズなどを持ち帰ってきていました。
へえ~。そういう本が読みたいんだ~と、すこーしだけ寂しくなったのを記憶しています。
で、その頃から、読み聞かせが長くなってきました。

小2時代は、最低週に一度はクラス全員で図書室へ行く時間があったらしいです。
確か借りれる数も2冊だった気がします。

そして小3になり、女の子だからかかなり遅めですが、あの人気の「かいけつゾロリ」シリーズを始め、探偵ものなど似た長さの本を次々読むようになりました。
原画のムーミンやスヌーピーも、難しいちょっとシュールな日本語にも関わらず、楽しいようです。
もちろんキャベツくんなどの幼いころの絵本もまだまだ大好きです。
イギリス文学とかファンタジーものも、もっと読んでほしいなあ~。ナルニアも全巻読んでほしいなあ~と思ってはいますが、まあとにかく暇があれば本を開くのが習慣ナウといった感じです。

学校から借りてくる本が2冊。
県図書館から、私とナナで10冊×2人分=20冊。
市図書館から、  〃          。
家は本だらけです。


 で、就寝前の読み聞かせタイムも、何の疑問もなくゾロリシリーズも持ってきます。
ムーミンとかコマ割りだし・・・。どこを読んでいるのかわかってるのかなあ?わからなくてもいいのかなあ?と思う日々。

長い・・・、
そしてとても眠い・・・(+_+)。

そんな気持ちもありながら、しかし、心地よい秋の夜長、今日の本はどんな話だろう?と楽しみでもあります。
ニコニコと寝る前に本を持ってくるのがいつまで続くのか・・・と思ったりもします。

 
寝る前にあの長さのものを聞くということが、私はずっと疑問でした。
普通は聞きながら眠るでしょ?!
読んでいる私が眠くなる時がほとんどですが、そんなときもじっと聴いています。
途中でどうしても、「ごめん~~!!!今日はもうダメ(..)続きは自分で読んで・・・」と頼むと、あきらめて隣で寝ころびながら読んでいます。
「読めた~!」という満足そうな声でぼんやり意識は戻りますが、「最後まで読んだんだ~」と認識すると、すぐに爆睡となる私。

※ここまで読んで、一人っ子子育てだから読めるんだよ~と思われた方、本当にそうです。
決して比べないでくださいね♫
一回り年の離れた子どもを育てている私の環境ゆえです。

ですので、兄弟で寝る時間が違って読み聞かせなんてムリ!
たくさん子どもがいて、そんなどころじゃないわよっ。という方、
それはそれで、利点がたくさんあります。
こどもが自ら選ばない本を聴ける。
感想を分かち合える。
反応が違っておもしろい。
読む子側になる子が現れる、などなど。
我家流いいところを探して実践してみてくださいね。

我家は、姉妹でも一回り離れており、環境は一人っ子。
ですので、どうしても発想が独りよがり。
我がまま、気まま。育ちが少ないなあ~、甘ったれだなあ~と思うこともしばしば。
でも、マイナスに目を向けていてもいけません。
我家だからできることをプラスに考え、実行するのみ!です。
また、人との関わりで少ない分を補ってくれるのがラボ活動であり、本であり、読み聞かせである、そういう考えの私の文とお知りおきくださいネ。




 さて、どうしてあの長さのものをじっと聴けるのだろう?
どうして最後まで眠くならないのだろう?
どうして読んでほしいのだろう?自分で読んだ方がペースがつかめるし、わかりやすいのに?
と、いつも思うのです。

が、なんとなくこの頃、読んでほしい気持ちがわかるようになりました。
よく一般的に言われる、読み聞かせは愛情を得ることが子どもには大きい、ということもあるでしょう。
また、同じものを共有する嬉しさもあるでしょう。
しかし、それ以外にもっと大きなことに気づきました。


 先日、何かの文で、「人は視覚の影響が8割」と読みました。
こどもは耳がいいです。
それが、だんだん視覚の影響を受けるようになります。
すると耳が衰えます。

ラボママのみなさんは、ラボの物語ライブラリーを流していても、「知らない間に終わってた!」
「子どもが指摘するまで、物語が最後まで行ったのに気付かなかった」
「最初はいつもわかるのに、すぐに家事など他の事に気をとられ、物語の結末がまったくわからない」
などと聞きます。
私もかくいうその1人です。
読まないと納得できないというか、読んで初めてわかることがほとんどです。

しかし、子どもはちがうのです。
それはいつもラボママのみなさんにはお伝えしていますね。ですから、
「子どもが遊んでいるときでもラボのCDを流しておいてくださいね~」
「他のことをしていても、子どもはすべて聴いているから、乱暴な言葉が多いTV番組には気を付けてくださいね」といいます。

 読み聞かせを求める気持ちは、その心地良さ、耳の良さなのでしょう。そう思いました。
まだまだ、自分で読むより、聞いた方が楽。聴ける耳であること。なのでしょう。
我家はTVがないので、強烈な視覚的影響はあまりない家だと思います。
そして、夜な夜なラボパーティはありますが、それでもTVがない分、ヒマです。
TVがないからヒマな時間にちょっと読んでみる。
お絵かきやお手紙書きよりも、楽しい読み物に出会ってしまう。
そして読書好きになる。
まさに、今の彼女はそんな感じです。

 今日もきっと寝る前に持って来るでしょう。
ラボが、遅い時間まである金曜日ですが、明日は休日の為もちろん読み聞かせタイムはOKの日です。
そして、パーティ活動でぐったりした私とは裏腹に、じっと最後まで聞くのでしょう。

どうして聴けるのか?どうして絵が少ない本をじっと聴けるのか?
それは、お耳で集中して、イメージを膨らませているからなのでしょう。
うらやましいお耳だ。

こどもが「読んで!」と持って来る間は、ぜひ読んであげてください。
私の個人的な経験からくる推測なので、確かなこととは言い切れませんが、きっと”お耳が良い””聴ける耳であること”という証拠だと思います。

多読するようになった頃、同じように主人が本を読むようになりました。
ハリーポッターにハマり、今5巻目にいってるみたいです。
やはり、子どもを育てているのは、ことばもですが、それ以上に親の背中ですね。
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昨日の話の+α 1 10月08日 (水)
 おはようございます!今朝も爽やかな秋晴れです。
昨日の日記の続き。
その主任児童委員の研修会で、私はギリギリに会場入りしたため空いている席はまばらです。
ずらりと並ぶ3人掛けのテーブル。どこに座ろうかな~と思いながら、見渡します。
児童委員は、だいたい各地区二人のため、お仲間と一緒に来ている方は隣同士で座っておしゃべりしてみえます。
私は、ペアの方とは、いつも乗り合わせや時間を合わせて来ることはありません。
昨日も彼女は受付係、私は自転車ですっ飛ばしてギリギリの到着だったため、一人でした。
2人でおしゃべりして開始を待っている方たちの隣に、ひと声かけて座りました。
その時、「あれっ?どこかでお会いしたお顔のような・・・」と思いました。でもさっぱりわかりません。
すぐに開始時間。
気になりながらもお話は進みます。

講演会の途中で、一度テーブルの3人で意見交換をする時間がありました。3分ほどのわずかな時間で、少しお話しました。
でもお顔は記憶にあるのに思い出せません。
「どこかでお会いしましたよね?」
「どこかでお会いしましたね♪でもどこかしら?」
おばさん同士の会話をする年代になったんだなあと思いました(..)


「どちらの地区ですか?」
「私は厚見地区です。あなたは・・?」
「私は芥見です。」
「どこでお会いしたのでしょう?でも覚えてます!!」
「どこかしら・・・?」
芥見・・・?!遠い。南部ブロックの方ではないんだ~。
誰だ?誰だ?!

 閉会となり、どうしても気になって「あの~、どこでお会いしたのでしょうね?8月の研修会で同じテーブルでしたっけ?」と話すと、
「ひょっとして・・・・お子さん、○○高校でしたか?高校の役員会じゃないかしら?」
あーー?!きっとそうなのだ。でもどなたか思い出せない(-_-)

「私、わらやというものです。あの―失礼ですが・・・」
「私は、○○です」
とたんに思い出しました!

たしか保育課を首席で入学。同じクラスではなかったのですが(娘の高校の保育課は2クラスで、3年間持ち上がりのため入学したメンバーでずっと過ごします)、常に成績トップ、文化祭の劇でもすばらしい表現力だった子のお母さんです。

「あーーーー!!わかりました♪」
「うちの子、短大を出て就職しました。」
「うちも2年学校を出て、働いています♪」
机の片付けでバタバタとし、会話はそれで終了となりました。彼女がどんな進路を選んだのか、きっと念願の保育士になり、1年目でがんばっていることでしょう。
もっとお話ししたかったのですが、残念。しかし、なんだかいい時間になりました。きっとまたお会いするでしょうね。
コミュニケーションって大事♡


 さて、その後、階下に降り、市民課をのぞいてみました。
OGゆうきは働いているかしら・・・?
たしか、外国人の課と聞いていたけれど・・・。
座っていないな~。
お昼時かな~?
窓口ではないのかな~?
それにしても、市役所に来る人って意外と外国人多いんだな~。
など思いながら、書類テーブルで片言の日本語で説明を求めている中国人らしき女性3人組を見ると・・・。対応していたのがゆうきでした!

彼女は中国語が出来るわけではありません。ビジネス科の高校を専攻したので、英語も普通の学校英語くらいだったはずです。
そこで、発揮されるのがラボで培ってきたコミュニケーション力!身振り手振りで相手に一生懸命説明していました。

外国人課に配属されたときは、まさか?!でもスゴイな~、嬉しいな~と思っていました。
彼女はビジネス系は抜群です。書道もかなりの腕前です。
立派な社会人姿に感動♡

おーーー、やっぱりここでもコミュニケーション力だよ~と思いながら帰りました。

知っている方たちのがんばりは、私をとても元気にしてくれます♪
そんな素敵な2つの再会があった後日談でした。

 
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大人のネットワークをつくる 2 10月07日 (火)
 昨年12月より、地域の主任児童委員をさせていただいています。
ラボテューターのお仕事+αとなり多忙な毎日ですが、視野が広がり非常に学び多い時間も得ることができています。

今朝は、市役所会議室で岐阜市主任児童委員対象の全体研修会がありました。軽く100人は超えていたと思います。

今回のテーマは、今年岐阜に新たにつくられた「こども・若者総合支援センター(エールぎふ)」を活用するための、施設説明、こどもの状況のお話を聞き、シェアし合いました。

その副題が「大人のネットワークをつくる」だったのです。

”ラボやん”
昨日はラボの合同会議で、まだその体温だったため、ぐぐぐっと引き寄せて聞きました。
あっ、いつもどうしてもラボに引き寄せて聞いてしまうのですが・・・(';')

支援センター職員の女性は、「社会の中で子どもを育てるという発想をもっと持ちましょう!」という言葉から、お話をスタートさせました。
時代がラボに追いついたと、色々な方面で感じる昨今ですが、今日のお話でもそれを感じました。
ラボは、このような宣伝力がないのが残念ですが、世にもっと広がればと思うばかりです。

 こども・若者支援センター(エールぎふ)は、少子化による小学校統合で使われなくなった校舎を利用しつくられた、市役所そばにある町なかの立派な施設です。
そのような大きな施設を作らなければならないほど、今の子どもたちの環境、現状はたいへんなものなのです。
また、今までは、幼児・小中学生(義務教育)と分けられていたらしいです。
しかし、中学を卒業したらみんなポーンと自立するわけではない。
なので、乳児~20歳前までを総合的に相談できるようにしたとのことです。
総合支援ですから、悩み相談から発達障害相談・支援、自立支援だけでなく、虐待、ネグレクトなど多岐にわたります。
幼稚園でうまくいかない下の子の相談に来ていたら、小学生の上の子の方が要相談だったと気づく方もいる。
学校から連絡がいき訪ねたら、父子家庭で食事もなく家がゴミ屋敷。など・・・、本当に色々なケースがあり、開設以来この半年で、相談件数は約5,500件だそうです。
また、高校生になってから利用する状況になる場合も増えているとか。
ラボは、0歳のプレイルームから大学生までの育ちを見て、英語だけでなく人間的なものも育て、母親の育自意識も高まるので、さらに年齢幅が広いですね♪

さて、岐阜市は、その施設のために8万部のチラシを作成配布。岐阜市の広報誌、タウン誌、その他多方面でも宣伝をしています。

春先には、主任児童委員の研修の一つとして実際施設見学にも赴きました。
とても立派です。
小学校を改装し、全室冷暖房完備、豪華な壁面、美しい家具、特殊な遊具のあるマジックミラーの部屋、パソコンが並んだ就労支援の部屋。
小児科医、精神科医、弁護士、警察の方とお話する部屋、などもあります。
そして、保健師、社会福祉士、指導福祉士さん他、専門家のスタッフさんが大勢。
ため息が出たのを覚えています。


 今日のお話の中の一つは、「高校生の不登校・引きこもりが、近年非常に多い」というものでした。
そのような子どもたちは、出来がいい子も多いらしいとのことです。
出来がいい。
だが、幼い時に人とコミュニケーションをとるのが苦手だった。
しかし、勉強が出来るので、親も先生もついつい見逃してしまう。
そこで、高校生になって不登校になるというわけです。
社会へ出る一歩手前なので、何とかしないと・・・・。そこで支援センターへ。

問題を起こす子は、それはそれで支援が要りますが、問題を起こすことにより人と関わり変わっていける。
ところが、不登校やひきこもりの子は、人と接する時間を持つことができない、誰も手を入れられないから大変だそうです。
なので、まずは支援センターへ出かけるという外出からスタートです。
そして、「おはよう」「こんにちは」から始める。
それが彼らの学ぶコミュニケーションの第一歩なのだそうです。

どうしてそのようになってしまうのでしょうか?
理由はいろいろあるでしょう。
センターの方は、その子たちに共通することは、
・できるのに自信がない
・ほめられたことがあまりない
とおっしゃってみえました。
やればできる子たちなので、一人一人と個別対応し、出来ること、好きなことを引き出し、能力開花させ、社会に出れるように助けるとのことです。

まあ、ラボではずっと前から言っていることです。

 「こども・若者白書」の統計の表も見せていただきました。
※こども若者白書・・・日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スエーデンの13~29歳の男女1,000人を対象に調査。

「親から愛されている、大切にされていると思う」
各国似た結果でした。

しかし、残りは、日本はすべて一番低い数字です。
「自分自身に満足している」
日本は半数以下。ダントツです。
つまり、いつも言いますが自己肯定感が低い。
”今の自分では満足できない!!!”と、これをハングリー精神があるすばらしい日本人!ととらえることもできるかも知れません。
が、だから何かをしよう!とはいかないところが、昔のハングリーな日本人とは違うかもしれませんね。

「自分には長所があると感じている」
7割弱。

「自分の将来は明るい。希望を持っている」
6割。
今の日本を作っているのは、私たち大人。ごめんなさい。
せめて、自分は明るく元気で、生き生きと暮らす見本を見せます。ハイ。

「うまくいくかわからないことにも、意欲的に取り組む」
半数。
つまり、チャレンジ精神がない。
少子化、豊かで元気な団塊の世代の人々。
で、子ども1人に対する大人の割合が多い。
大人が手出しをしすぎて、失敗させることができない。
すると、チャレンジ精神が身に付かない。

 多くの失敗体験をさせることは大切なのです。
それをさせるから、チャレンジ精神が身に付くのです。

失敗とは、何かあったときの大人の対応次第です。
失敗を失敗で終わらせるのか、学びと教えてあげるのか?
すべてはまわりの大人のことばがけです。

 不登校の子は、上手くいくときはいいのですが、いかないときのやりすごしかたが下手な子が多いとのことです。
大人が手出し、口出しを控える。
やってみて上手くいけば続ける、上手くいかなければ別の方法を考えればいい。
と、考える大人がまず少なくなっている。

などなど、うんうんと頷く言葉をたくさんお聞きしました。


 子どもは子どもの中で育つ。
その子自身の力で育つ。
しかし、大人(親)が、どんな言葉をかけ育てていくかを意識することが最も大切。
今の日本の社会や学校制度でなければOKの子も、中にはいるはず。
しかし、どんな社会になっても、コミュニケーション力はつけてあげないと。生きていくうえでそれが一番大事なのではないか?
親が、我が子だけでなく多くの手を借り、みんなで育てるという意識をもっと持ちましょう。
その言葉で、お話は終わりました。


 ラボは一つの社会です。
ラボママたちは、よその子のいいところを見つけるのが上手です。
とても褒め上手です。
そのような環境で育った子どもたちは、発表会やお泊り会、キャンプ、そしてホームステイで失敗、チャレンジ、挫折、立ち上がりをたくさん学びます。
「大人のネットワーク」があるのがラボ!
今こそ、ラボ!
節税にはラボ!
(選挙の宣伝カーのようですねえ・・)

英語を通して、ことば(日本語)を意識する場。
ラボは総合教育です。
つくづくラボっ子は幸せだなあ~、と思いました。
また、そのようなご家庭に関わらせていただき、私が一番の幸せ者だと思います。
ありがとうございます♡





PS.センターの方は、「人は自分の持っている全部の力を出さずに死ぬ。脳で使うのはわずかな部分。もっと出せる!日々努力しましょう♪
」と、明るくおっしゃってみえました。
元気でいるなら、いっぱい動きましょう♪
動くから元気になるのかな?!
私はこれから、週末の市民運動会に備え、厚見会館の大掃除で学校です♪
で、その後、出張ラボ2クラス♪♪
まだまだ若いわよ~♪
爽やかな毎日、身体と心を動かしましょう!
>>感想を掲示板へ
国際交流報告会 6 09月30日 (火)
 毎年9月末の日曜は、地区の国際交流報告会が開催されます。

今年も、美濃尾張岐阜地区からは、北米(アメリカ・カナダ)、ニュージーランド(通学します) での一ヶ月ホームステイ。
アメリカでの一年留学。
一ヶ月の受け入れ体験。
引率シャペロン。

と、さまざまな体験が報告されました。


パーティのラボっ子たちも、1人2分で、体験を語ります。

報告会

苦難は当たり前。
しかし、その自分が置かれた状況を、どのように打破するか?高めるか?
それを一生懸命考え、やってみる。
ラボっ子にはそのような強さがあります。
また、それを実行できるのがたっぷり一ヶ月という期間です。

ラボっ子たちのけなげさ、素直さ、毎年ですが、本当にこころ打たれます。
ジョン万精神!!!


 このような素敵なお子さんに育てられたご家族。素晴らしいなあと思います。
また、そのような魅力いっぱいのこどもたちに関わることができること、ありがたく思います。
日本もまだまだ大丈夫!毎年そのように感じます。

部活で汗を流すのも夏ならでは。
それも良しです。
でも、この時期に、この全身で感じるこの時期にステイする一ヶ月!!
ぜったい宝物だよ~!

 
 受け入れ体験も素晴らしかったです。
自分がくやしかったこと、してもらいたかったこと、いろいろなことを思い出しながらの受け入れ。
国際交流は、送り出し+受け入れがセット。両方体験することに意味がある。
まさにその通りの報告でした。
送り出しだけでも充分の準備が必要で、学び多い体験ですが、受け入れすることで、それは倍ではなく、4倍、8倍にもなると思いました。

受け入れするということは、ご父母の理解と協力が一番必要です。
その精神を、子どもはしっかり見ていることでしょう。

塾の仕切られた狭いスペースで、暗記力を試されるがごとくの試験のために一カ月過ごすのも一つ。
しかし、受け入れて、あれやこれや考えて、触れ合って、言語を駆使して過ごすのも一つ。


 一年留学は、アメリカでスポーツをエンジョイしてきた喜びにあふれていました。
そう、留学の目的が語学というのは、実はあまりよろしくないのです。
もちろん一番の目的は誰でも語学でしょうが、語学+αが大事なのです。
彼女は、大好きなスポーツを通して、友情をはぐくみ、語学をマスターしてきました。

なので、よくラボっ子、ラボママにはこう言います。
自分の得意なもの、好きなものを大事にね。
でも、それが得意であり好きな子は、日本中にたくさんいる。・1になるのはたやすいことではない。

その中から、一歩外へ飛び出す勇気、それラボで得たチャレンジ精神であり、度胸であり、語学力。
一歩外へ飛び出したら、日本にいるどんな素晴らしい子にもないオンリーワンになれるチャンスがある。

彼女の紹介B紙は、キラキラしていて、本当に充実した1年間だったということがスピーチからもビシバシ伝わりました。


どのように子育てしたいですか?
私は迷わず、人と出会う、苦労あり、喜びありの体験の日々を我が子にプレゼントしたいですね。
そんな元気が出る2時間半でした。



 後半のコーナーめぐりもワイワイ。

報告会2

ラボっ子たちが作ったB紙の報告書。
写真がたくさんで、夏のキラキラした思い出がいっぱい!!
これを親子で共有することは、何よりの学びです。
小学生たちもたくさんのものを感じたことでしょう。



帰国後の時間の使い方はさまざまです。
パーティのラボっ子も、要領よく準備が出来た子、
一ヶ月休んでいた部活に専念し、練習と試合で大変だった子、
いつものスローペースだった子。
いろいろで良いでしょう。

ラボの報告会は、順位を競うものではありません。
それぞれの子が、それぞれの形で成長しており、それをみんなが受け取り見守る場。
3人とも、がんばったね。

送り出してくださったおうちの方、第二ステージスタートです。
今後の活躍も楽しみにしています。


 国際交流を肌で感じるチャンスは、ウインターキャンプもあります。
早速、小3の娘に話しました。
「前、いやだなあって言ってたけど、お姉ちゃんの時は小3の初回は私も一緒に行ったから、まあ、今回は私も行くよ!」
「一緒でもいやだ!」
「えっ?かましまだって、あんなにいやだって言ってたのに、帰ってきたら楽しくってまた来年も行くになったのに」
「いやだ。ぜったいいやだ」

しばらく続きそう。
何度も何度も、そういう経験をしないと、チャレンジするということは身に付かないほどドキドキするものなのでしょう。
それがわかるまで、気長に付き合います。
1人でゆっくりできる時間はまだまだお預けで、ウインター2班参加予定の母です。
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合同ラボ① 2 09月26日 (金)
 支部発表まで、ひと月半ほどになりました。
日の出ている時間がどんどん短くなり、心地よい秋の気温に冬がどんどん近づいていくのを感じながら、飛ぶように過ぎる毎日に発表までのカウントダウンが始まっていて、心落ち着かないのは私だけでしょうか・・・?
私は「アリ」ですね。

ラボっ子たちは、運動会、試験、その他、おそらく私以上に充実した毎日のようで、発表というドキドキ感よりは仲間と集う楽しみの方が大きいようです。
まさに「キリギリス」です。


※中部支部テーマ活動発表会
11月16日(日)
稲沢市民会館
12:30開場
13:00開演



 さて、23日の祝日に、一回目の合同ラボを行いました。
小1以上の合同は、今月に入ってから一度行い、「ありときりぎりす」仮役決めを行いましたが、それはあくまでもショートタイムの顔合わせ。
ですので、実質的な合同ラボはこれが初回です。
支部発表に出るならば、何度合同をしても・・・というのが本音ですが、ラボっ子たちにはいつもの合同の回数で集中力を高めてほしくて、あまり増やしませんでした。

その思いを受け止めてくれているリーダーたなが、とても綿密に計画を立て、手際よく進めてくれました。

集まったラボっ子たちも例年より真剣。

9月23日合同

あっ、もちろん、ママから離れることができない子、ごろごろしている子も幼児さんにはいますが、それは良しでしょう。
普段と違うコミセンのお部屋に入って、仲間の様子をじっと見たりすることも大切な学びですからね。


 合宿以来の全員集合。
やはり大きな子は大好き。
いつのまにか小6のゆなも、大きな子として小さな子が周りにくっつく存在となりました。


合同


さて、①トラから順に進めます。
ここは、自然を大事にしたい、いろいろなお花の色を大切にしたい、という思いがみんなから出ていて、岐阜北Gの案を動いてみました。
好きな色のお花に分かれ、その花の色のイメージを表現にしていきました。


合同2

各グループ、ぐんぐん仲良くなっていきます。
今回の支部の私の目標の一つに、パーティの仲間が仲良くなること。なんでも言える関係になること、があります。
幼児や小学校低学年が多い我がPは、このように、グループになって動くことは、仲良くなるための大切な時間です。
最初の表現がこれになり、小さな子や、初めてのテーマ活動というラボっ子たちも、舞台での緊張が取れ、安心して最後までやりきれるかな?と期待します。


合同3


2トラの歌は、たなが歌詞を英日でていねいに書いてきてくれました。
今までは各グループとも、とにかく耳で聞き、声に出し楽しんできたお歌。
この日は、ことばの面で、気づかなかったことを発見できた子も多いのではないでしょうか?
jump
leap
hop
という日本語なら「とぶ(飛ぶ、跳ぶ)」ですが、英語は3つも同じ意味の単語が順に出てきます。
それをたながみんなに教えてくれました。

「まだある。flyもとぶだよ!」と気付いた子もいます。
これもグループになって表現にしていきました。

 
 「もっとやりたかった!」「すごく短く感じた~」という声も聞きながら、第一回目の合同を終えました。
そのような気持ちも目標のうちの一つでした。
足りない感で次を楽しみに♪となり、良かったです。

今までは、「合同は小さい子のお世話で大変(..)」「グループの時よりも合同の方がテーマ活動が進まないし疲れる(-_-)」という大きな子の声が多かったのです。
合同とはそういうものだと思ってきました。

しかし、そういうのを打開せねば・・・と思っていたのも事実。
「合同って楽しい!」「違うグループの子ともっとやりたい♡」と思える子が増えてほしい。今回で意識改革だ!が少し達成できました。
小さい子も、大きい子も、同年代も、お互いの存在を大切にして、みんながいるからこの表現が出来た、楽しいになっていくといいな。

 普段のパーティ活動でもそうですが、どうしてもラボが終わるとテンションマックスになる子が多いです。
今回、帰りにコミセンの事務所にいたおじさんに、かなーーりお叱りを受けました。
すみません(..)
ひたすら謝罪(..)
あーー、最後の最後に落ち込んでしまった私。

子どもたちが年齢関係なくおしゃべりし、触れ合って、はちゃける場はいるよ~。それをお部屋だけに・・・と伝えなければ(..)

次回の課題が一つ増えましたが、気分を切り替えて、まだまだ始まったばかりの合同。楽しんでいきたいです。


 2回目合同はかなり先です。
それまでに、ラボの国際交流報告会、中高大生合宿があります。
学校や幼稚園の運動会、地域の市民運動会、部活の試合などもあります。
充実の週末が続きます。

それらでがんばったことが、支部発表会でも生きてくるよう、ラボっ子のパーティ内行事ではない部分も応援していき、キラキラ感を高めて、当日までを見つめていきたいと思います♪
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サマーキャンプ感想 09月22日 (月)
 今年の夏、くろひめサマーキャンプに参加されたラボママの感想文をアップしました!!

小1ラボっ子が多い我がパーティ。
兄姉を見てサマーキャンプに憧れてきた子、自分も行くんだ・・・と思ってきた子、小1になったら是非送り出したいと思ってきたおかあさんもいます。

パーティから同ロッジで私が引率できる小1さんは2名まで。
というわけで、去年に引き続きラボママのレギュラーキャンプ参加がありました。

ラボママ目線で気づいたことを、ていねいに書いてくださいました。
小1からレギュラーキャンプに参加している小3のお兄ちゃんが、ファミリーキャンプでは物足りなく、小1の次男と同ロッジでのサマーキャンプ参加!
年中さんの3男は家族に任せ(お留守番できた彼もエライ!!)、4番目の子を連れてです。
小1女子2人を私が連れていたため、本当に助かりました。
彼女のチャレンジ精神と、家族のご理解・ご協力に感謝し、ありがたくアップさせていただきました。

左側の「ページ一覧」キャンプ父母の感想文をご覧くださいませ♪
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カレッジシップ&みおぎっこまつり 2 09月15日 (月)
 おはようございます♪
3連休最終日であり、気づけば前回の更新から半月、そして支部発表まで2ヶ月となりました。
わお~~。
月日のたつのは早いですね。


 さて、雨が多く涼しかった夏の挽回のような9月前半の週末。
先週土曜日は、中部支部の大学生自主活動である「カレッジシップ」、今週日曜は、美濃尾張岐阜地区大学生企画で初の地区行事となる「みおぎっこまつり」が行われ、多くのラボっ子が参加しました。

 
 まずは、「カレッジシップ」から。

遠い昔、シップのメンバーとして参加したのは「まあ」。
かなり昔です。
彼女はすぐに素語りを完成させ、メンバーの心配をするような大1でした。いろいろな話を聞いたものです。
1人暮らしのために、高校を出てからパーティを移籍していたので、わらやPではない期間でしたが、同じ中部支部なのでマイパーティに在籍している気持で活躍を見てきました。

高校卒業と同時にラボも卒業する子が多いわらやパーティは、なかなか大学生ラボっ子が生まれず、もちろんカレッジシップも観る専門でした。
自分の道を見つけ夢に向かって新たな道を進むのだと受け止め、寂しくもあり喜ばしくもあり・・・でした。
が、今年大学生になったしょーたは、ラボのために進学したようなもので、いろいろな支部活動をがんばっています。
岐阜駅までも遠い場所に住んでいるため、ラボ会費だけでなく、交通費もバイト代から支払い、早朝バスがない時間帯は、お母さんも送迎に協力してくださり、ありがたいことだと思います。

しょーたが参加意思表明してから4ヶ月ほど。
それはそれはいろいろあった「カレッジシップ」でしたが、ラボの仲間という強い絆に支えられ、こころ優しい先輩たちの力も大きく、無事にシップ最終日、「ヘルガの持参金」を発表できました。

シップ

いつもご一緒するのは、近隣の近藤P・加藤Pで、夏の終わりの恒例行事となっています。
「”寿限無”は聞いたことあるけど、”ヘルガ”は・・・」という声もチラホラ聞こえたこの物語。
テンポの良い会話に、展開の早い表現を楽しませていただきました。

ラボっ子も、ラボママも、おそらくしょーたと同様、いえそれ以上にドキドキしながら見ていたことと思います。
シップを毎年お呼びする中で、「この子成長したなあ~」という姿も見られます。
今回主人公のヘルガをした「えり」さんは、大1の春に黒姫ファミリーキャンプのロッジのシニアメイトで出会いました。
その時は、いっぱいいっぱいな気持ちが見えてしまう、フレッシュな感じの印象でしたが、たくさんの大学生行事で姿を見ることができ、どんどん成長していくのがわかりました。
今回は、堂々たる語りと表現で、発表後のワークショップも好評でした。

しょーたも、おやんちゃな幼児グループをまとめ頑張っていたと思います。
仲間の厳しさと優しさに、自分の狭い視野がぐーんと開かれ、やり終えた今、大きな自信になったことと思います。
今回の学びを、支部へのエネルギーとして、次の大学生活動の仲間とのかかわりとして発揮することが、カレッジシップで支えてくださった方たちへのお礼だと思います。


シップ2

お母さんも観に来てくださり、感謝ですね。


 お次は、「みおぎっこまつり」

昨日の美濃尾張岐阜地区小3以上のこの行事。
新刊「おおきなのはら」をテーマにした元気の出るものでした。
ここ数年大学生から提案があった地区行事。
しかし、時期的なものや、地区の諸事情から見送っていましたが、今年ようやくリーダーであり大4のサリーのきめ細かな企画書や計らいでかいさいとなりました。

昨日は80名以上というたくさんのメンバーが集いました。

みおぎっこ

小3というのは良いですね。
合宿やキャンプにも慣れた子が多く、SevenStepsで何度も小さなグループで自己紹介しても、安心してみていられます。
パーティの小3の4人も、最低学年を楽しんでいました♡
どの子も緊張半分、笑顔半分といったスタートだったでしょうか・・・。

みおぎっこ2

「ちょっと大きいぞ!」という空気を感じました。
夏休み明けの忙しいこの時期、部活を励む子はなかなか参加しにくかったのですが、サマーキャンプや合宿、ホームステイなどで成長した後だからでしょうか。とにかくみんな元気があり、再会を楽しんでいる姿も見られました。

「春のリーダー合宿で友達になった子と会えたよ♪」
「キャンプで一緒のバスだった子がいた!」など、小3以上となると、パーティ外の知り合いが増えているなあ~というのがわかり、仲間と育ちあっている姿を嬉しく思います。

午前は、全員で自己紹介、「おおきなのはら」運動会、ソングバード大会でした。
「おおきなのはら運動会」は、選手宣誓にはじまり、グループで協力し合って種目を楽しめました。
とてもにぎやか~!!!
少ない道具で、物語にちなんだゲームを企画してくださった実行委員さんのおかげです。非常に楽しかったようです。
マイパーティも夏合宿では運動会をしますが、参考になったことでしょう。来年度に生かせるかな?

午後は、小学生はさようならです。
中学生以上がテーマ活動などで「おおきなのはら」をさらに深めます。
これがまたいいですね。

自分たちは大きいぞ。小学生ではないぞ。という高学年意識をくすぐります。
お弁当を食べて帰る小学生も、いつかはあの中に・・・と思ったことでしょう。午後のスタートは「フォークソング♪」だったため、部屋をちらっと見て帰る元気な小学生の姿がありました。

 大きな荷物を持って小学校低学年もいるキャンプの引率と違って、今日はなんて楽なんだろう~と思いましたが、帰りはテンションが上がったラボっ子たちを電車の中で鎮めるのが大変なほど、みんな大興奮でした。

行ってみなけりゃわからない。行ってよかったラボ行事。
実行委員さん、ありがとうございました。送り出してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
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ラボルーム移転 2 08月31日 ()
 夏休みもとうとう終了です。
少しばかりの寂しさを感じながら、秋活動へ向けてワクワク気分でもあります。

今日は、ラボカレンダー2015に応募の絵を本部へたくさん送りました。
今年の特徴は、いろとりどり♪
写真に収めましたが、バイト数が大きくアップできませんでした。
それほど、にぎやかな色で多くのライブラリーを表現できました。
わらやパーティのラボカレンダーを作りたい気分になりました。


 さて、今月をもって出張パーティである岐阜北ラボルーム(岐阜市小野)は、閉鎖いたしました。
お部屋を貸してくださっていた方、通ってくださったラボっ子のみなさん、ありがとうございました。
自宅から30分かけて通い続けた田舎道。
最初のラボルームは、一人暮らしのおばあちゃんが所有する離れのお部屋で、西郷ラボルームと名付け、多くのラボっ子が巣立ちました。
裸電球、ぼっとんトイレも体験しました。
近くのお墓で肝だめしもしました。

その後、この岐阜北ラボルームに移転し、丸4年たちました。
自宅グループのパパさんたちが駐車場を整備してくださり、岐阜北グループのママさんたちが季節ごとに草抜きをしてくださり、ラボっ子たちが育ちました。
エアコンと水洗トイレに大喜びで、心地よく過ごしました。
夏の終わりには、隣の空き地で花火もしました。

しかし、この土地の周りも最近急激に開発が進みました。
隣の空き地は、ソーラーパネルがたくさん並ぶスペースとなりました。
のどかな田畑も住宅に変わってきました。
まるでバートンの「ちいさなおうち」のようです。

とうとうこのラボルームも、家主さんが土地を売り、買われた方がいて、9月に取り壊しになるのです。

 今年に入ってからずっとお部屋を探し続けましたが、田舎が故、ラボという名で借りることができる施設がなく、精神的に追い詰められた状態でした。
このまま閉鎖するのか・・・、他のパーティに通っていただくのか・・・、それは絶対だめだ・・と。

毎週通うことは、それはそれは大変でした。
自分自身の体調と共に、家に置いて来れない娘の体調管理、帰りが遅くなるため道中やパーティ活動の合間を縫って学校の宿題などをこなすこと、帰ってから寝かせつけたり、前もっての家族の食事の用意・・など、いろいろ気を配りました。
次女の妊娠・出産時期も、1ヶ月間のお休み以外は、毎週通いました。
生後わずかな時期は、帰りが遅いためクーハンで泣き叫んでいました。
しかし、たくさんのことを体験して育つラボっ子のことを思い、彼らに育てられている娘の姿を見て、頑張って来れました。
ママラボ会で、自宅まで熱心に足を運んでくださるママたちの気持ちも大きな支えでした。


 そのようなラボルームも、どうしても次のあてが見つからず、どうしようかと途方に暮れていました。
ところが、どうやら神様は私にまだこの土地とのご縁を与えてくれました。
主人も心配し、いろいろな人に聞いてもらい、主人の知人の紹介で素敵な喫茶店の二階のお座敷を毎週火曜だけ借りることができるように話が進み、9月から無事スタートとなりました。
みなさま、本当にありがとうございます。
まだまだこの地域で、私はラボを続ける役目があるようです。

場所は、・・・「いちのくら茶助」という北方町の古民家風喫茶です。


茶助



モーニングへ行きましたが、こんな感じ♪

いちのくら

飲み物一杯のお値段で、こんなにたくさん!
コーヒーを頼んだのに、先に来たのはお味噌汁?!
しかも、パンの横にそうめん?!
コーヒーゼリーの横にお豆腐?!
訳が分からないけど楽しい、中部地方独特のモーニングサービスです♡(モーニングタイム8:00~11:00)

ちょっとばかりお高めの料金設定ですが、畳のテーブル席もあり、雰囲気はグー♪
みなさん、ぜひ利用してあげてくださいね!


少々遠くなり本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、心機一転、新しい仲間が増えるよう、ラボを知る人が増えるよう、頑張っていきたいと思います。
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