|
更新していないにも関わらず、訪問してくださった皆様
ありがとうございます。
現在Instagramへと移行しております。
下記Instagramuをご覧いただけると嬉しいです♪
https://www.instagram.com/satie715
|
|
|
今年は久しぶりにパーティのラボっ子(中2)が受け入れをしています。
ユースはJoslyn15歳コロラド州から来ました。
昨日は名南地区のユース歓迎会。
そこで初めて会いました。
とってもかわいくて おしとやか。ホストとおそろいの浴衣を着ていたからかな?
名南地区では、もう1人受け入れをしています。
Kaden13歳コロラド州から来たとっても元気な男の子で、大府のラボっ子の家にホームステイしています。
こちらは、ホスト役のラボっ子が3年前アメリカにステイした時のホストなので、ちょっと感動の再会だったようです。
余談ですが、彼のホームステイ前の事前活動を私が担当していたので、そのラボっ子に3年ぶりに会って、私もちょっと感動・・・。
歓迎会では、夏祭り風に日本の歌や遊び、盆踊り、空手、落語(←めっちゃ笑えた)、2人羽織、ポットラックなど一緒に楽しみました。
2時間半という短い時間だったけど、盛りだくさんの内容であっという間に時間だ過ぎました。ラボっ子は芸達者な子が多いな~。
|
|
|
4月23日(日)は「国際交流のつどい」でした。マイパーティからは国際交流に参加する2名が元気に決意表明をしました。
今年の激励スピーチは元中部支部のラボっ子であった栗崎氏。現在、早稲田大学准教授。ここ1,2ヶ月のスケジュールの紹介では、本当に世界を飛び回ってお仕事をされているのが分かりました。
彼にとってのラボとは、①世界を見る窓、②一人立ちの旅、だそうです。
①テーマ活動で物語を通して様々な世界を見る。キャンプに集まる全国のラボっ子から見える違った風景。「ことばの宇宙」のいろいろなスナップ写真から見える世界。国際交流。
②ホームステイなどで「自分を知る」、テーマ活動では正解のない世界で正解(世界)を創る。
ラボでついた力は③社会力④英語力。
③ラボで養った社会力は、minority力(キャンプ、ホームステイではみんながminority(少数派)。これは、とっても大事なこと。それで、己を知り、異質なものをrespect(敬意を表す)し、Agree to disagree(見解の相違を認め合う)、そして共感力 (共感力を持つためにはminority体験がないと難しい)を持つ。
④ラボでの英語力は、絶対音感と英語筋肉。変な英語と自然な英語を識別できる。発音に必要な筋肉。子音の聴き分け(例えば、RとL、yearとear)。彼は文法がしっかりした優等生に良く出会うが話す英語はのは自然な英語でないと感じることがあるそうです。
ラボのすごいところは、本当はすごく大変なことをしているのに、楽しいからやっていると思わせてしまうところだそうで、私も、本当にそうだなと思います。シニアをして、「みんなに楽しいかったと言ってほしい。」と頑張って準備しているラボっ子はとても大変そうです。なのにみんなやりたがる。外から見てみると不思議ですよね。
今年の参加者に向けては、Break the rule(常識を超えて世界(正解)は自分の手で切り開く)、Discover yourself(己のpassionを見つけvisionを持て。)、Work hard(一生懸命考えれて行動すればrespectに変る。そこで見える風景がある。)
最後に保護者に向けては、Let your children discover themselves. 親は忍耐です。我が子にとってパトロンであり、チアリーダーであり、ファシリテーターでいてほしい。多分ラボにお子さんを入れている方は、すでにそういう方々だと思いますが、とおっしゃっていました。
今回、本当にたくさんお話いただいたいて、聞かれた保護屋の方やお子さんには何か響くものがあったと思います。彼と同じくラボで育った我がパーティのラボっ子たち。どんな世界で活躍するのか未来が楽しみです。
|
|
|
今日はちょっと嬉しく思ったことがあります。
今、幼児~中学生で活動しているグループでのこと。
ピーターパンの1話をテーマ活動した後、感想をシェア―していた時のこと、中学生が活発に意見を言い合っていると、中1のA君が「俺たちばかり意見言っているから、他の子みんなにも聞こう。」と他の中学生に促しました。
小さい時からとっても元気で、お話は好きなのだけれど、すぐ他のことに気がいってしまいがちの子でしたが、最近は「~のソングしよう!」と言ってみんなに教えてくれたりしていました。本当に大きな階段を一段上った様に毎週成長を感じていましたが、こんなことも気付いて言えるようになるなんて!
ラボの良いところは大きい子の成長を間近で見て育ち必ずその子なりのリーダーに育っていくところ。
まだまだ先かな?と思っていたのに・・・。
本当にラボっ子の成長していく姿を見られるのはうれしいし、幸せだな~としみじみ思った日となりました。
|
|
|
パーティでは、4月6日の発表会に向けてA(幼児),B(小学生~中学生),C(中学生~大学生)グループに分かれて物語のテーマ活動をしています。
Aグル―プは「 THE THREE BILLY GOATS GRUFF 三匹のヤギのがらがらどん」。「怖いトロルのいる橋を渡って行って食べくなる草場ってどんな草場?」と聞くと、とっても長ーいびっしりと草の生えた草場をノートに描いてくれました。CDに合わせて動く時、以前は床にくっつく様にむしゃむしゃ食べていたのだけれど、絵に描いた後は、もう床にはくっつかず、もぐもぐむしゃむしゃ、夢中で食べる様子に変わりました。帰るところでは「もうおなかいっぱいで動けな~い!!」と言っておなかをさすっていて「うちに帰るのがやっとのこと」とういナレーションにぴったり重なっていました。少しのきっかけでこんなに変わるのですね。
こんな楽しいパーティを見てみたい!という方は通常パーティでの体験ができます。
物語の中で出会う言葉、音楽、絵からイメージ広げて、仲間と一緒に表現するなかで豊かな英語や日本語を吸収していきます。なかなかお子さんにあった教室が見つからないという方、是非一度体験してみてください!
★ラボ内田パーティ★
体験日:3/16(木)・23(木)幼児16:00~17:00 小学生17:00~18:00 中学生以上19:15~20:30
場所:新田会館(東浦町緒川新田)
♡プレイルーム(3歳未満児と保護者)のグループは新規会員募集中です。
無料体験説明会:毎週木曜日11:00~11:45、15:00~15:45
体験希望の方は、メールまたはフリーダイヤルにて2日前までにご連絡ください。
上記日にちで都合が悪い方は、別の日をご案内いたしますのでお問い合わせください。
|
|
|
小学生グループでは「かいじゅうたちのいるところ」のテーマ活動をしています。
このお話をすると、「どうする?」となるのが「かいじゅう踊り」です。
かいじゅうらしくとか、笛の音が聞こえるから演奏もするとか、歯をがちがちさせるとか、いろんな意見が出るのだけど、いまいち迫力が出ません。
「そもそも何故マックスはかいじゅう踊りをさせたのかな?」という疑問が出てきて 「魔法がちゃんとかかっているか確認したかったのかも。」
「お母さんを忘れるためじゃない?」
「そう。忘れて楽しむため。」
「そういうマックスの気持ちも伝えられるといいね。」
来週までに、それをどうやって表現するのか考えて来ることになりました。
どんな風になるのか楽しみです。
|
|
|
最近、幼児グループでお気に入りの歌は”The Mile Around",”Rock My Soul",
"The Finger Family"。”The Mile Around"ではstep,hop,jump,turn,backの動作を音楽に合わせてします。特に最後のbackはあんまり早く後ろに進むので障子に突っ込まないかひやひやする場面も!",”Rock My Soul"はノリノリで体をダンスのようですね。"The Finger Family"はDady fingerどこかな?と順番に出していくのですが、Sister finger (薬指)を出すのが難しい!!でも、難しいのが楽しかったりもします。
小学生~中学生のグループではいろんな曲を毎週取り上げているのですが、小6の子たちがFolk songなど、キャンプやリーダー合宿でやって覚えていて、教えられるくらいになっていたのに気が付き、ちょっと嬉しかったです。
先週は"Green,Green"と"Take me out to the ball game"をしました。
"Green,Green"これは日本語の歌詞のもみんな知っていました。「英語と日本語では意味が違うんだね。」という話も出ました。踊りは名南合宿でもやったので、ラボ歴の浅い子でも教えずにすぐに楽しめました。"Take me out to the ball game"
は「ball game何?」「バスケット?」なんて言う子もいて「え~!じゃ"baseball game "ならわかる?」「野球!!」「行ったことある?」「バスケットならあるよ。」なんて会話が弾みました。
|
|
|
昨年は、ずっとロミオとジュリエットに取り組んできたので、春は素直に楽しめるお話がしたいと、いろいろなお話を動きながら4月発表のテーマを検討しているところ。
でも、夏に購入したハムレットがほとんど取り上げられずに終わっていて、どうしたらいいか悩んでいたら、地区のテューターから「うちでは、毎週少しずつ聞く時間を持つことにして聞いている。」とのこと。
早速、小学生グループで試してみました。
まず、登場人物の相関図だけ説明して、最初からトラック2の最後まで聞きました。
ハムレットの母親が父親が亡くなってたった一月足らずで父の弟と結婚してしまったことに苦しみ”fraity,thy name is woman!"「弱き者、汝の名は女!」のところまで聞いてCDを止めると
「なんか、わくわくしてきた。」「どうなるの?」「続き聞きたい。」と口々に言っている中、
小6のRちゃんが「ま、王妃としてそうするしかなかったんだよ。」といいました。
私が「どうして?」と聞き返すと
「だって、国とか地位とか守るために結婚したんじゃない?」と答えました。
たった、一回、しかも最初のところだけ聞いただけでそんなことを感じ取るなんてすごいなと思いました。
そんなやり取りをしていると、他の子たちが「続き聞いてくる!!」と言い出しました。
一人でじっくり聞くのがいいけど、みんなで聞いて思ったことを言い合えるのもいいものだなと思いました。
|
|
|
先日、OGの1人から「今公開している映画でNursery RhymesのSolomon Grundy が重要な使われ方をしていて、ラボやっていたから知っていたし、まだ暗唱できてびっくりしました。」とメールが来ました。何の映画か聞いてみると「ザ・コンサルタンント」という映画で「昼は会計士で夜は殺し屋の男の話。アクションもかっこいいですが、彼は自閉症なのだけど、そのあたりも丁寧に書かれているので時間があったら見てみてくださ~い。」とのこと。ちょうど、ミッドランドシネマのチケットが2枚あったので主人と行ってきました。
映画の中で、捜査官がSolomon Grundy のことを何をいているのかわからず、調べると古いナーサリーライムだとわかるのだけど、アメリカ人でもすぐにすぐに気付かないのにラボっ子がすぐに気付いて口づさむなんて・・・ちょっと可笑しくなりました。
私は、このナーサリーライムを聴いて、短い一生を(一週間とは言わないが)皆同じように終えるんだなと思っていたのだけど、
以前、パーティで取り上げた時に子どもたちがこんな話をしました。
「一週間で終わっちゃうなんて短い!!」
「でも、Married on Wednesday 水曜日に花嫁もらった って言っているから、たまたま、その曜日に起こったことで、おじいちゃんになってからの土曜日に死んだんだよ。」
そんなやり取りを聞いていて、ちょっと見方が変わりました。
みんなで聞いて話すと世界が広ってもっと面白くなりますね。
さて、このナーサリーライムは「大草原の小さな家」の中で、母さんがその日の決まった仕事に取り掛かる時、替え歌を歌っているそうです。ラボライブラリーの「大草原~」中でそのナーサリーライムはなかったですが、今度原書で読んでみたいです。
映画の話に戻りますが、すでに観られた方、下記ブログを読むと映画の中の細かい描写などが分かってさらに興味深くもう一度観たくなるかも知れませんよ。(これもOGに教えてもらいました。)
http://kotokunohate.hatenablog.com/entry/2017/01/29/
|
|
|
パーティ20周年Tシャツが完成しました!
想像していた色と微妙に違ったけれど、いい感じ!!
デザインしてくれたAちゃん(留学中)に写真を送るために早速ラボっ子に着てもらいました。
さあ、あとは肝心の「ロミオとジュリエット」のテーマ活動。頑張ろうね。
|
|