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とっても久しぶりの、ひろばラボすみだpへの書き込みです。
すみだpの活動は今、facebookでのでの紹介が主になっています。
すみだpに活動は今年、27年目。下松市,光市、田布施町、平生町、柳井市、岩国市、直径50キロの範囲の子供達、3歳から18歳、50名が集って活動しています。
ラボ活動は今年54年目。ラボってlanguage laboratory 言葉の実験室っていう意味。子供達が物語の中で生き生きと遊ぶ、その眼差しの輝きを指針に、どうやったら、子供たちの「心」気持ち、と体を動かすことができるかを考えてきました。
この新型コロナウイルスの世界的感染の広がり。それ自体の意味と検証はさておき、ラボ活動の中では、子供たちがface to face 生の関わりが難しい、ラボの柱の一つ、交流、その中で育つ、共感力や伝える力、を育てる場の確保が難しくなりました。
すみだpでは、昨日、パーティ全体の御父母に、今後は子供を集めずに、インターネット上で、ラボ活動を展開していきますと、お知らせしました。
Face to face の交流ができなくても、パーティで培ったこれまでの関係性がある。みんなにネットでも顔が見られて、話ができる、そして、ラボライブラリーの物語を一緒に楽しむ、そこで自分の感じたことを言葉にする、ほかの子の感じたことを知る、そしてみんなで物語を英語とにほんごでさいひょうげんする。それは可能です。
この状況は数ヶ月続きます。山口県のすみだpのラボっ子たち、新学期の再会が延期された子たちもいます。その状況の中、ネット上でもみんなで集える、物語で遊べる、その可能性に感謝して、まさに創成期のラボ活動に立ち帰りみんなでできることを模索していきたいと思います。
幸い、私たちは自然豊かな田舎に住んでいます。ちょっと言ったら誰もいません。島も山もあります。
1年間のパーティテーマは十五少年漂流記。
室内ではできませんが、少人数で15少年の野外での活動を組み込んで、ネットと組み合わせて、子供たちにとって居場所となる場を作っていきたいと思います。
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すみだパーティホームページを訪れて下さった皆さん、更新がされてなくて申し訳ありません。日々の様子はfacebook ラボすみだパーティ に移っています。そちらを見て下さい。
今年はラボ教育50周年。10月には長野県黒姫で全国ラボテューターのつどいが行われました。
12月18日には広島市廿日市市さくらぴあで中国支部50周年フェスティバルが行われます。すみだパーティは パーティ全員で「きょうはみんなでくまがりだ」を英語と日本語で発表します。
光市室積と柳井市で親子プレイルーム 幼児グループ 小学生以上から高校生で活動しています。岩国市 柳井市 平生町 田布施町 光市 の子供達が集っています。
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ラボインターン ジョー君と遊ぼう
10月14日4時十五分から
光市光井公民館多目的ホール
対象 幼児とお母さん
興味のある人は連絡下さいね
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山口地区国際交流報告会が23日周南市保健センターで行われました。一ヶ月交流参加者16名。昨年の12月の親子オリエンテーションから始まった事前活動、そして3月広島での国際交流のつどい、出発前の地区壮行会、そして一ヶ月交流を体験してのこの発表。13歳14歳のこの間の成長ぶりは目を見張るものがあります。毎年の感動です。
そして一年留学体験報告。10代の柔らかい時の留学は自分の可能性を大きく広げてくれます。今年帰ってきた2人の報告、そして数年前に行った現大学生が自分の留学を振り返ってのことば「もしも留学に行ってなかったら今の自分はない」
オリンピック問題を含め大人社会の「集団的無責任体制」が問題とされていますが、国際交流って自分で自分の人生を責任もって歩み始める大きな体験になっていると毎年思います。
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すみだパーティでは(公財)ラボ国際交流センターの国際交流事業でアメリカ、カナダへの1ヶ月ホームステイ、ニュージーランド、オーストラリア短期留学、中国、韓国交流に参加しています。
アメリカ、カナダへの1年留学、北米、オーストラリアからの10代の子達を1ヶ月受け入れる活動もあります。
今夏は中2の4名 中3の1名がアメリカへ、中2の2名がニュージーランドに一ヶ月間行きました。アメリカホームスティではたった一人で一ヶ月間ホストファミリーとすごします。一ヶ月英語だけの生活です。ニュージーランド交流は学校にも行きます。7人とも、「楽しかった!」と帰ってきました。英語は家族の言うことは3日目から1週間くらいで分かるようになって、帰る前あたりは結構いいたい事もいって帰ってきました。これって小さいときからラボライブラリーの英語をシャワーのようにあびて、テーマ活動で発表しているからこその力です。
これまでのこの交流に参加した子は、光市、平生町、田布施町、柳井市、岩国市から
1ヶ月北米交流 2010年以前 31名
2011年 3名
2012年 3名
2013年 6名
2015年 7名
オーストラリア交流 1名
ニュージランド交流 2名
アメリカ1年留学 7名
カナダ1年留学 2名
中国交流 3月下旬 2週間 6名
韓国交流 1名
北米から受け入れ 9名
韓国から受け入れ 1名
中国から受け入れ 2名
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OB,OGに聞いてみました
☆☆もしもホームスティに行ってなかったら?☆☆ 2013年2月
○ホームスティ、行ってよかったです。
もし行ってなかったら・・・
今の私の人生は大きく変わってます!断言できる!
13歳でのあの経験は、何よりも自分の自信になっています。それがあったおかげで、オープンマインドでより多様な価値観を受け入れられるようになりました☆今時。なかなか自分を認められる、評価される、達成感を感じられる経験って乏しい環境ではないのかな?自分のことが好きになれるきっかけです!
その後の理想や夢にも影響を与えるすごーく大きな経験でした。(お父さん、お母さん)絶対この機会を与えてあげて下さい!
2002年中2でミズーリー州へHS
2003年ホストを一ヶ月受け入れ
2005年ラボ留学プログラムでミズーリー州へ
その後 大学の交換留学生としてワシントン州へ1年留学
○一ヶ月ホームスティに行って良かったですか
よかったか、よくなかったかといわれると行って良かったと思います。大体の人が中学二年で行くことになると思いますが、その年代は思春期だし、反抗期だし、そして中学っていう環境は友達関係とか、部活とかでいっぱいいっぱいな時期なんですよね。その時期に自分の事を誰も知らない場所に行けるっていうのはとってもよい事なんですよね。なんでかっていうとその時期っていうのは周りの評価(具体的にいうと学校の先生)とか、人との関係に疲れたりする人が多くて、まぁ僕もその一人だったんだけど、一か月そういう環境に行けたことで、ガス抜きができたというか、ちょっと気持ちに余裕ができるんですよね。
もうちょっと詳しく言うと、いまさらこういうことやりたい、なんて言えない、みんながこう言ってるから自分はこういう人間なんだ、とか自分の家庭と学校先だけで自分の価値や評価が決まってるのが学生の現状なんですよね。でもそこに文化、価値観が全く違う異国の地に、自分を知っている人がいない状態で行ける、ってことは新しい自分を発見できるし、作れるんです!自分の地元じゃできないけど、そういう環境に行けばできるんです。だって誰も自分が今までどういう人間だったなんかなんて知らないんですから。国際交流体験ができて、高校時代バレー部キャプテンをした僕視点から言えるのは、桜ノ宮高校で自殺したバレー部キャプテンも(国際交流に)行ってたら自殺しないんじゃなかったんじゃないかなって、思うくらいです。
一か月英語圏に行くから英語能力が上達するんじゃないか!?なんて、それはよくある親側の陥りがちな勘違いです。そもそもこのホームスティのねらいは英語能力じゃなくて、おそらく僕が思うにコミュニケーション能力の方が重要視されてると思います。だから英語ができないからうちの息子、娘は行くのはもったいない、行くに値しない。なんて思わないでください。そしてそれに向けて特別な教育なんてする必要もないです。ホームスティがきっかけで何かしら変わります。目に見えないにしても変わりますよ。僕もあの一か月があったこそ、その後一年ドイツに行ける勇気が持てて、今の自分があるんですから。ホームスティのねらいはたぶんそこだと思います。まぁコミュニケーション能力がないのに英語能力がいくらあってもそれは宝の持ち腐れなんでね。英語ができないからといってこのHSはそんなに心配することはありません。たかが一か月です。あっという間です。それなら、うちの息子、娘のコミュニケーション能力は大丈夫なのか?って思う人がもしかしたらいるかもしれませんが、一言 言わせてもらうと、ラボに行ってる人と行ってない人のコミュニケーション能力は違います。だって普段のラボで年齢違う人とばんばん話すし、キャンプとなれば全く知らない人と三泊四日過ごすんですから。
2、 もし行ってなかったら・・・
留学に行こうなんて思わなかった自分・・・想像できません。そんな自分を考えるなんて耐えられないです。以上です。
3、小学生のお母さんにメッセージ
中学に入ると一番の問題が部活との関係だと思います。僕の友達も部活関係で辞めていった人は山ほどいます。確かに部活の方が学校の友達と、とかいろいろあると思います。だからそれが間違ってる!なんて思わないです。少し自分の話をしますが、僕も中学時代バレー部してました。高校時代は山口市から田布施まで通い、しかもバレー部でキャプテンしてました。でもラボをやり続けました。顧問にはちゃんと事情を説明しました。まぁ僕の親の考えもあるんでしょうが、ラボの重要さを自分自身わかってたんだと思います。
僕は中学3年生になるとき引っ越ししたんですが、そういうのって環境が変わるじゃないですか。中学から高校に変わる時もそうですが。でもラボ角田P田布施グループは変わらないんです。それがなんか僕にとっての第二の家というか、落ち着ける場所になっちゃうんですよね。学校とは違う自分でいられる。違う言い方をすると学校では表せることができない自分がラボではできるんです、この世代になってくるとね。だから中学に入ると、部活が忙しいからラボ辞めたい・・・なんてもしかしたら言ってくるかもしれません。ですがちょっとその決断、とどまらせてみてください。そこにホームスティやシニア経験が入ってくると、いつのまにか、部活が忙しいからラボ辞めたい。なんていうことを聞かなくなるかもしれない
2006年中2でペンシルバニア州へ
2007年中3でミシガン州からレミントンを受け入れ
2010年 高3から一年間ドイツ ケルンへAFSで留学
2013年から大学の交換留学生としてオーストリア ザルツブルグ大学留学中
○、よかった!もちろん!
、知らない所で一ヶ月過ごしたり、日本人だらけじゃない違った環境での生活を経験してるってことは、大きいかも!
大学でも、留学やホームスティ経験者はいて、なんかやっぱりちょっとちがう!out goingだし、フットワーク軽いし、何より皆はっきりしていてフランクな感じ。日本を出てみるってことは、大事なのかなあ?日本を出たがる人ってなんか少ない気がするけど(まあラボでは多いけど)、日本人だけとの関係の中で育ってきてたら、今のわたしはどうなってるんだろう。笑分かんないけど、絶対こうはなってないし、こんな一年留学必修の学部にもいないとは思う笑
お父さんお母さんへ
知らない環境にぽんっ!って放り出すのは、絶対親の立場だと心配だとおもうし(キャンプでもホームスティでも)。でも、わたしたちはラボやってきてるから、ちゃんとやってけます笑 ラボっ子のコミュニケーション力は凄いなって思う!笑
2005年 小6でラボ中国交流へ参加
2007年 中2でカナダノバスコシア州へ
2013年9月から2014年7月 中国北京大学留学
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雑誌アエラに紹介されたラボ教育センターの記事。
16日 BS1216時~ 放送されます。
ラボ教育は専門家の方にも社会力、コミュニケーション力、英語力が育つと注目されてラボ40周年ではシンポジュウムも行われました。
見てみて下さいね。
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八月6日から9日まで、ラボ大山キャンプにすみだpのラボっ子十三名を引率して行って来ました。初めて四日間お家を離れるキャンプデビューの子が六名。ここから一ヶ月ホームスティに向けた第一歩が始まります。小2の子にとってこのチャレンジはホームスティにも負けない大きな体験。バスの中でのマナー、みんなで食事をする時、お風呂に入る時、初めて会った子と仲良くなれるかな、っという不安、仲良く慣れた嬉しさ、みんなでテーマ活動を作り上げた達成感。いろんな体験がいっぱい。山口県は車社会で、子供が一人で電車に乗ったり、お財布を管理したりという体験が少ない。出して見て初めて親も気づくことがあります。
帰りのバスの中のこの顔を見てやって下さい。キャンプ体験を重ねるごとにラボっ子は成長して行きます。
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すみだPはただ今3月22日 廿日市市さくらぴあでの中国支部国際交流のつどい結団式激励発表に向けて宮沢賢治作「雪渡り」日本語と英語で、小1から高3まで35名で発表すべくみんなで取り組んでいます。
これまでにやったこと、瀬戸内のあったかいところに住む子どもたち、雪景色を見たことがないということで 広島県廿日市市奥のもみの木森林公園に雪遊びに行き、その後なぜきつねの紺三郎は四郎とかんこを幻燈会に誘いに行ったのか、偶然か、意図的か、そしてなぜ キツネたちはきつねのこん助 こんべえが罠にかかったりしっぽを焼いたところを囃し歌にしたのか、きつねたち、そして四郎とかんこはなぜ涙が流れたのか、考えて自分たちに引き寄せて考えるゲームをしたりしました。
宮沢賢治はこの美しい真っ白な雪景色の中でのキツネと人間の子どもたちの交流の美しい物語になんと深いメッセージを込めたことか。子どもたちとテーマ活動にするからこそ見えてくる景色があります。発表だけでは伝えきれないもどかしさ。
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今日 3月4日 10時30分~
3月10日(火)4時~ 光市室積大町会館で体験説明会をしています。興味のある方、いらして下さいね。左のページにプレイルームをやらせたKママの感想をアップしました。自分がやらせてみての感想を初めての方に教えていただきたいんだけど、とお願いしたらこんなに長い感想を書いてくれました。よんでみて下さいね
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昨日14日 下松市図書館サルビアホール で西村パーティとすみだパーティ合同っクリスマス発表交流会をしました。
ランパンパン 西村P
ピノッキオ4話 すみだP平生グループ
ライオンと魔女と大きなたんす すみだP光グループ
そしてソングに 国際交流参加者 ウィンターキャンプ参加者 シニア紹介
テキサス留学中の二人からのメッセージ ブラジル留学行ってきます
もりだくさんの3時間でした。
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