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プレイルーム、アイロン台セットの入っていた長ーい、ダンボールがガラガラドンの橋にも、ガンピーさんの船にも使えるぞ、と思って部屋の隅に隠しておいたら、すぐに気がつき、遊び始める男の子たち、これは最後まで待てないぞ、とご挨拶、ABCとWhat's this?の後
すぐにガラガラドンのテーマに入ります。先週トロルをやっつけて、すっかり自信をつけたかと思ったMちゃんやっぱり、「怖い」とお母さんのひざに座ったまま、見ています。ちびちゃんたちなら大丈夫かと少し高い橋にしてみたけれど、みんなが乗るとやっぱりへこんでしまって危険、途中で、低く高さを変えます。R君は橋に乗りっぱなし、しかも向きが逆、じゃテューターと一緒に
トロルになってもらおうと、後ろから私がトロルのせりふを大きな声でいってみます。
最後のトロルをやっつけるところと、みんなで草を食べるところはみんな楽しそう。トロルや大きなヤギのせりふが出てこないかな、なんて期待しているのですが、ちょっと難しいようです。ママたちは言葉が出ているようです。ママ、プレイルーム、幼児で冬には発表ができたら、と思っています。
jack be nimbleのナーサリーのとき、ろうそくの代わりに空きビンやらお人形やらを出して並べたら、これが大間違い、そちらに興味を持って遊び始める子が数人、飛びたい子と遊びたい子でごちゃごちゃになってしまいました。反省です。Tが悪いのに遊んじゃだめ、とママにしかられたR君、Nちゃんごめんね。
その後ナーサリーとソングを何曲かやってGOOD-BYEです。
いつも一時間弱プレイルームをやるのですが、45分を過ぎたころになると、I君がご機嫌ななめになってきます。やっぱり45分が限界なのかな?
今日幼稚園グループは家庭訪問のために、帰宅時間が早いということで、1時半開始です。
先週はR君がたくさんお話日記を書いてきてくれたのですが、それに刺激されたのか、今日は年長さんのRE君がとっても上手にガラガラドンとガンピーさんの絵を描いてきてくれました。動きのあるとても素敵な絵です。
まだテューターと英語で挨拶するのが嫌な、Mちゃんが逃げてしまうし、二人の男の子もサーとすぐいなくなっちゃうので最初に絵本を読むことに。(絵本はみんな大好きです)
はなのすきなうしを読みました。年長さんのREはずーと座って集中して聞いていましたが、年中さん二人は途中ででょっと飽きてしまったらしく、ちゃんと聞いていられませんでした。
フェルディナンドは花が好きだったけどみんなはなにが好き?
と聞いてみると、RI君はいっぱい好きなことが出てきました。
「粘土でしょ、折り紙でしょ、御本でしょ・・・・・・・」
好きなことがいっぱいあるのは幸せですね。
テーマはがらがらどんをやったのですが、Tの持っていったトロルがとってもぼろになっていたので、来週はみんなで作ろうということになりました。工作をすると時間をとるので、来週はお迎えゆっくりお願いします。ということにしました。
小学生グループ、早めに来た子達がカード使っていい?というのでいいよ。というとRHYME カードで神経衰弱が始まりました。ひっくり返して、韻を踏んでいるカードがあったら、とっていくのです。
声を出して読みながら取っていこうね。というとみんな結構言いながらとっていきました。その後、人数分のペアを残して、Hunting we will
goを歌いながら、カード合わせのゲームです。
壮行会でナーサリーを発表しよう、と決めたのに、まだ何も決まっていないので、今日はナーサリーをたくさんしました。
カルデコットの絵本をみながら
This is the house that Jack built,
Diddle diddle dumpling,(HIちゃんのリクエスト)
The lion and the unicorn
Orenges and lemons(なぜかレモンが人気)
など。
入会したばかりのK姉妹も一生懸命所作をしたりリピートしていました
早くライブラリーが届くといいなあと思います。
来週はおどりとらとナーサリーと両方やりまーす。
お話日記は相変わらず男の子二人がしっかり、いい絵を描いてきてくれます。
みんなが帰ってから、本当はみんなで歌うつもりだったひとつしかない地球の英語の部分を小6二人で練習しました。テーマ活動大会で合唱団に応募したのですが、しばらく歌っていなかったので・・・
小学校高学年がやる気があるし、受験をしないので休会することもないので嬉しいです。
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しばらく日記への書き込みをサボっていたのに、今日はHPへのアクセスが多くどうしたのかな?誰が訪問してくれたのかな?少しまじめに書き込まなきゃっと反省です。
日曜日は、午前中小学生広場へ4,5,6年生を引率し、一緒に落語を聞いてきました。午後は私用で、表参道まででかけ、帰り道に、今度は中学生活動に顔を出しました。小学生広場は、帰りの引率ができなかったので本人からの話は聞いていませんが、とても楽しかったようです。
中活はパーティの新中1のメンバーがどうしてるかな、最初の中活はどんな様子かな、と思っていってみたのです。
人数は少なかったのですが、初めてとは思えないくらい、和気藹々で笑顔の多い活動でした。パーティでは年上の女の子たちに囲まれ、姉の厳しい叱咤激励(?)にあっているTがとても嬉しそうに同世代の男の子たちと絡んでいました。
パーティとは違うテューター、違うラボっ子たちと触れ合えるのも
ラボの良さですね。パーティの数少ない中学生3人とも活動に参加するつもりでいてくれるのが嬉しいです。友達を増やし、自分の可能性をどんどん広げて行ってくれるでしょう。
月曜日の今日は高校生活動、活動が始まる前に、少し顔を出してきたのですが、パーティの高1高2がほとんど参加していました。中学生活動に参加できなかった子も、出てきてくれていて嬉しかったです。
高校生年代はラボを一生懸命やろうとすると本当に忙しい、でも 誰が強制するわけでもないのに、本当に頑張ってくれる。
高活や、キャプテン研修は自己実現、自分を成長させるため、そしてパーティ行事の企画や、支援活動などは、それだけでなく、嬉しそうな小さいラボっ子たちのため。とにかく楽しんで、時には苦しんで、でも頑張ってくれる。
そうして成長していくラボっ子たちを日々見守っていけるテューターは本当に幸せだと思います。
小学生広場も、中学生活動も、高校生活動も、そして事前活動も一人のテューターの力ではとてもできません。本当に多くの人たちの力を借りてラボっ子たちは成長しているのだと思います。多くの仲間、そして多くの大人に囲まれて、バランスよく育って行けるのだと思います。
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火曜日は自宅でプレイルーム、午後は幼稚園パーティ、そしてまた自宅に戻って小学生、と忙しいのに、その間に父母会を入れ、壊れた洗濯機の配達もその合間にあるというので、もう大変・・・・
一緒にランチでも食べながら父母会を、といったもののお弁当を作る暇もなく、あわてておにぎりを1個握って持っていくと、ママさんがサンドイッチを分けてくれました。
プレイルームは新入会のK君も慣れてきて、テューターの顔やお友達のやっていることをじーっと見ています。お母さんも、ソングは抱っこをしながらで結構大変そうですが、自然に一緒に楽しんでくださっています。もともとのメンバーはたいていどこかで男の子がはみ出してしまいますが、周りはあまり気にせず、声をかけながらもソングやお話が進んでいきます。
今日はご挨拶メドレーで、Hi!Hello!How are you,my friend?と続き
sit down.でお母さんのおひざにみんな座っているので、round and round the garden.と続きます。手とおなかでくすぐりっこをした後はまんなかに誰か入り、みんなが近づいていってくすぐります。
CHOはいつも入るのは嫌みたいです。what's this?をSBの絵本を見ながら、そして所作をして思いっきり、歌います。絵本も見たときR君が真ん中にある自転車をみて、チャリ、チャリというのがおかしかったです。
その後同じ歌で動物カードで楽しみました。
そしてそのカードを広げてsomething in the gardenで鳴き声の動物カード(画用紙に書いたもの)をとります。dog,catはすぐわかりますが、そのほかはみんないろんな動物のカードを取るところがなかな愉快です。
お話はしばらくガンピーさんをやっていましたが、Iくんが1ヶ月前にやったがらがらどんを忘れられないらしいので、がらがらどんをやることになりました。そのころちょっと機嫌が悪くなってきたのでなんとか気持ちを盛り立てよう、という部分もありました。
ガラガラドンのトロルが怖いMちゃんは、やらない、怖い、見てる、といってかたくなになっています。お話がとても好きで理解力もある分、怖く感じるのでしょう。「大きいヤギになってやっつける、と言っていたI君もいまひとつ」お母さんのおひざから抜け出られません。
それでもCやNちゃんが小さいヤギ、中くらいのヤギをやってお母さんが橋、私がトロルをやっていると、なんと怖い怖い、といってお母さんのおひざにいたMちゃんが大きいヤギの代わりにトロルを本気の顔でやっつけに来ました。(あー怖かった)そしてながされたトロルがいなくなるとみんなでむしゃむしゃ安心して草を食べていました。
最後にソングバードを歌っておしまいです。
最近いろいろ子どもたちからリクエストが入るのですが、今日はrock my
soul.とマクドナルドを歌いました。
あわただしく父母会に入りますが、いつもテューターが悩むのが、ライブラリー購入です。新入会したばかりの方、年齢の違う兄弟入会の方に何を持っていただくか?すでにラボ歴が長く、たくさんのライブラリーを持っている子たちがやりたいもの、これから取り組みたいもの、是非聴いてほしいもの、あーだ、こーだと並べて悩みます。どこかで結論をださなければならないのですが、あまり経済的な負担はかけたくない、だけど、みんながやりたいとき、もっていないと聴けない、ということで、今回は思い切って新入会のラボっ子にも4セットのほかに、新刊寿限無もお勧めしてみました。勇気を持ってお話して大正解です。
寿限無をパーティみんなで楽しめそうです。よかったよかった。
キャンプも一般参加も、シニア申請者もかなりの数になって楽しみです。
父母会では発表会で頑張った小学生が学校でも積極的になった、という嬉しい声が聴かれました。発表会でライブラリーを聞く習慣がついてその後もいろいろ聞いているという声もきこえてきました。父母会が一通りおわり、ちょっとほっとしています。みなさんと会ってお話するのはとても嬉しいのですが、書類がごちゃごちゃしてしまい、頭の中もごちゃごちゃしてしますので困ってしまうのです。
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今日というか昨日になってしまいましたが、7時半から9時半の予定の父母会が、終わるのが11時近くになってしまいました。みんなラボ歴10年以上のママたち、いつの間にか上はラボOGそして一番小さかった子たちが今年、中学生になったママたちです。三々五々仕事が終わって、家の夕飯を準備してから集まってきてくれて、どうしても遅くなりますが、気心の知れたメンバーだけに話も弾みます。
今年は国際交流受け入れが1名、アイダホへのホームステイが一名でそのお土産作りの話などもしました。この日記も時々読んでるよ。という話も出ました。
いろいろ問題を抱えた家庭、子どもたちも多い中、家族の愛情に恵まれ、仲間にも恵まれ、自分のやりたいことを一生懸命やれるラボっ子たちは本当に幸せだな、と思います。
テューターと同世代のママたちが集まったのですが、「年をとることが楽しく思えてきた。」「何事も前向きに受け止めていかなきゃね」などの話がでて、嬉しくなりました。
子どもたちが大きくなって。改めて「ラボとは?」「国際交流とは?」という話をする必要のないママたちですが、それぞれ魅力的で、前向きに生きている人たちなので、いつまでもラボに関わっていて欲しいな、父母会にも顔を出して欲しいな、と思います。是非そのおおらかで、前向きなエネルギーを新しい、若いラボママたちともシェアして欲しいな、と思います。
最近はベテランママたちは(誰かが長老などと言っていましたが)仕事をしているので、どうしても夜になってしまい、小さいラボっ子たちのママたちとの縦長交流ができにくくなっています。しょうがないことだけど、きっとお互いいいエネルギーのやり取りができると思うので、また機会を作りたいな、と思いました。
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新入会はいつでも嬉しいものですが、今回は3姉弟が同時入会です。一気にラボファミリーの仲間入りというところです。
入会の経過がちょっと面白いのでお伝えします。
最初の出会いは、パーティのピクニックです。やはり、3兄弟でラボっ子のSファミリーがラボのことをお話したら、興味を持ってくださり、ピクニックに参加です。
次は発表会です。みんなで見に来てくださいました。みんなで協力してひとつのものを作り上げる子どもたち、そしてその表現力を見て、いいなあと思ってくださったそうです。
そしてその時点でお母さんは入会を決意して、最初に末っ子 1歳のK君の入会を決めました。小学校1年と3年のお姉さん2人は、体験して、子どもたちの意見を聞いてから、ということで、小学生ラボ火曜日グループのラボを一緒に体験しました。そして長女のMちゃんが、楽しかった、是非やりたいということで、シャイな妹のRちゃんもおねえちゃんと一緒に入会ということになりました。
ラボの縦長交流のよさや、テーマ活動の楽しさを感じられてからの、体験ということで、テューターが口で説明するより、ずっと説得力があったのではないかと思います。
またまたプレイルームは末っ子の入会です。二人姉妹の下、そして3人兄弟、4人兄弟の末っ子とたくましい子どもたちと、おおらかなお母さんたちで、ますます楽しいラボができそうです。
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今日は午前中は父母会、そして、午後は幼児、夕方から中高大生と忙しい一日でしたが、あまり疲れは残らず、ゆったり広場散策をしていました。
となりのリビングでは、30分ほど前に家に帰ってきた娘を待ち構えたように、息子が「お願い、お願い、ちょっと教えて」と声をかけます。「やることいっぱいあるし、疲れてるしー」と言っていた姉も「やること多くて寝れない」といっていた弟も話始めると楽しそうに、キャンプのことを話しています。
明日からコーチ合宿に行くので、経験者である姉にいろいろ聞きたいことがあるようです。姉弟でこんな話ができるのは同じラボ活動を共有しているから。いいなあ、と思います。
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先週の金曜日から、急に宮城県石巻の実家に帰ってきました。そこで思いがけない素敵な出会いがありました。
母の友人が、サンファン祭りという、お祭りに誘ってくださったのですが、その母の友人、というのが、なんとラボのことをとってもよく知っていて、かつてラボママ、今そのお嬢さんがテューターをしている方だったのです。
以前からそのことは聞いていたのですが、はじめていろいろお話をして、とても楽しかったのです。
ラボからたくさんのものをもらったとおっしゃっていました。
お嬢さんが小6で国際交流に参加したとき、谷川雁さんのご両親が同じ飛行機で、緊張していたお嬢さんに、「自分がして欲しくないことを、相手にしなければ大丈夫だよ」とおっしゃって、とても気持ちがほぐれたこと、お母さん自身がラボライブラリーが大好きで、そこからたくさんの英語をまなんだこと。私の英語はラボ仕込だから、とおっしゃっていたのですが、私の母に言わせると一緒にかかわっているソロプチミストの世界大会などでは、日本のメンバーのなかで、しっかり通訳の役目をはたしたり、地区の国際交流の活動でも活躍していらっしゃるとのこと。
ラボライブラリーから英語を学んだラボママが、そんな風に活躍していらっしゃるというのはとても嬉しいな、と思いました。
思春期を無事に過ごせたのもラボのお蔭、お金はたくさん使ったけど、ラボの活動、ラボライブラリーは本当に豊かなものをたくさん持っていて、そこからたくさんのものを得たそうです。
30年くらい前のラボのこと、私の知らない、ラボの裏話も聞けて楽しいひと時でした。
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今日の小学生ラボ、二つのグループに分かれて17人が7人になり、寂しいところへ、待望の体験者が二人参加してくれました。
新しいメンバーがきたので、自己紹介をしよう、ということになったら、Hがとなりのとなりのやり方でやろう、という提案をしてくれました。そして名前を覚えたところで
How are you,my freind?の花いちもんめバージョン
ほとんど今まで文字への興味を引き出してなかった私は、発表会の後、3年生以上は、自分のせりふの英日の書き写しをしてくるように言って、
みんなわりとしっかりやってきたので、
もう少し、と思い
What's this?で動物の名前と鳴き声当てをして、そのとき絵の後ろに書いた英語の文字を見せました。
そして、猛獣狩りへ行こう!をやって、その字数にあわせて、みんなが集まるゲームをしました。
それぞれ何かをやろうとすると、積極的に新しい子にルール説明をしてくれたり、西遊記を動く際も、競ってお話たどりをしてくれたり、やる気を見せてくれているのは女の子、小1,2の二人の男の子はまだまだ
ボーっとして女の子たちについていっている感じです。
でもお話日記に楽しい絵を描いてきてくれるのはこの男の子たちです。今週も、それぞれトムソーヤとトムティットトットの絵を描いて着てくれました。
テーマは西遊記のお話たどりを3年生のHRとHKがやってくれて、6年のROが補足してくれて、その後役を決めてCDをかけ、動いてみました。はじめての2人は金閣、銀閣になり、ほかのその役のこと一緒に動きました。3年のMMちゃんの方は時々、笑みがこぼれ、それなりに楽しんでいるようでしたが、1年のREちゃんは、何していいかわからない、という感じて緊張していました。
水曜日グループは10人、HRちゃんは「負けたくなーい。入ってくれるといいな」と言っていました。
ナーサリーや詩に触れていこう、と思いながらなかなかできません。
今日の水曜ラボは「長靴をはいた猫」です。
みんなしっかり聞いてくるといいのですが
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火曜日のプレイルーム、2歳と3歳の5人のグループに1歳2ヶ月のニューメンバーが加わりました。最初から泣いたりしないで、落ち着いた雰囲気のK君です。ほかのちびっ子がすっかり大きく見えます。
入会したとき、ほとんどお話ができなかった、双子ちゃんもすっかりおしゃべりが上手になり、「しぇんしぇい、しぇんしぇい」と私のことを慕ってくれます。
「どこ遊びに行く?」と聞くと「しぇんせいのとこ」といってくれるそうです。
今日は夕べ私が頑張って書いた動物の絵をみながら、何かな?どんな風に鳴くのかな?と質問してみます。私のへたくそな絵でもそれなりにわかってくれて、応えてくれます。ただ鳴き声などは、思いがけない鳴き方をして、面白いです。
動物のでてくる、ソングを何曲かやって、ガンピーさんです。頭に動物のお面をつけたり、フェルトで作った動物のお人形を持ったりしながら、座布団のお船にのります。ヤギさんが最初からのってたり、狭いと怒ったりいろいろありますが、お話は進み、船がひっくり返るところとは大喜び、行進してお茶の時間になると、誰かが用意してきてくれて、本物のパンやお菓子がでてきます。そこでしばらく食べて、最後にさようならです。
お話をしっかり理解しているのは3歳のちゅうちゅう、小さいフェルトの人形もみんなCのママが作ったものです。今日はおねえちゃんの学校の広報委員会にお母さんが行ったのでCははじめて一人で参加です。最初は心細そうでしたが、始まってみると、いつもより大きな声のでるCです。えらいなあ、おねえさんになったね。
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テューターという仕事をするようになって嬉しいことの大きな部分が、自分自身が学ぶ機会がたくさんあるということです。
ここ数日はそういった機会に恵まれています。
13日金曜日は 原昌先生の「英米文学の笑い」の講演会に参加しました。笑いと一言で言ってもさまざまな笑いがあること、それは国民性によっても違うこと。また「笑い」は主観的なものであること。などの話がありました。もっと詳しく触れることができたら、また書きます。
14日は 絵本の勉強会に参加してきました。東京のHWテューターを囲んで、テーマ活動のこと、絵本のこと等を考える時間を持ちました。
15日(日)は上郷での高大生合宿の講師に来ていただいた坂本達さんのお話を聞いてきました。4年以上も自転車で世界を走り抜けた方と思えないくらい、ソフトでさわやかな好青年でした。
世界1周はすごいことではなく、身近なこと、
旅を通して学んだこと
自分の足元に幸せがある、ということに気づき、感謝の気持ちを持つようになった。今自分の環境で、できることを誠いっぱいやる。
自分は一人で生きているのではなく、生かされていることを実感した。一人だけどひとりじゃない。
周りから、情報を与えられても、それを判断し、行動するのは自分、だから、あの人がこういったからこうなったと、人のせいにすると、いらいらしたり、一番つらいのは自分。判断し、行動した自分の責任と思えば、前に進める。
旅をしている中での実感
○出会った人の大事にしているものを大事にすると、自分を大事にしてくれる。自分が尊重されたいと思ったら、相手、そして違いを尊重する。(食べ物を食べてみる。一緒に祈ってみるなど)
○外からみてあれこれ言うのではなく、懐にはいる。
○知ったつもりになっていると、誰も教えてくれない。真っ白な気持ちで見る。(知識として知ることと、実際は違う。)
夢がかなう3つの法則
1・挨拶をしよう(最初敵に見えたひとが身近な存在に)
2・ありがとう(小さいことに気づいてありがとうを!やってもらうことが当たり前になるとふとした瞬間感謝を忘れる)
3・おいしい(おいしい、といって食べると、おいしく感じる。)
そのほかに
自分の持っているもの、ありのままの自分、個性を生かしていく(欠点の思われることも味方を変えれば個性となる。)
いろいろな人と出会うことで、新しい自分に出会う
自分の限界を決めない
などの話もしてくれました。
ラボっ子からの質問の答えで面白かったのは
世界1周をしようと思ったきっかけは?
A。こどものころ、転校が多く、人と違うことが多いため、回りからいろいろ言われて嫌な思いをした。その時、お父さんが 地球儀を出してきて、世界にはさまざまな国があって、それぞれ違うんだ。だけど違うということがすばらしいんだ。といわれたそうです。
そして世界を見てみたい。と小学校高学年で思い、それを26歳で実現したのです。すばらしいお父さんですね。
長くなってしまいました。ラボっ子たちが坂本さんのお話を聞いてどんな風に感じたか、来週のパーティで、聞いてみましょう。
明日は寿限無の絵を担当する方の講演会を聞きにラボセンターに行ってきます。忙しいけれど、楽しい毎日です。
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