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23日の午後の一つしかない地球子ども広場のフェスティバル部分
嶋岡パーティは○○を探せ!ということで国際交流経験者を探して突撃インタビューをする。ことで国際交流を身近に感じてもらうプログラムをしました。
1.パネルにアメリカの地図と世界地図を貼っておきます
パーティのラボっ子の写真を自分の行った州の上に貼っておきます。会場中に散らばっている中からその子を探し出してインタビューするのです。インタビューを終えるとパスポートの地図にシールを貼ってもらえます。いくつ集めたかによって、アメリカからのお土産や日本から持っていったら喜ばれるお土産などを賞品にもらえるのです。
2.そしてゲームに参加してくれた人の中で国際交流参加経験のある子の写真を撮り、今度はインタビューされる側にもなってもらうのです。写真がどんどん増えていくシステムです。
小学生実行委員やその他の小学生ラボっ子は時々看板を持って宣伝に回ったり、幼児や低学年のラボっ子の面倒をみたりしてくれました。私も中高大生もばたばたと忙しく、パーティの小さい子たちの面倒をちゃんと見てあげられなかったのが反省点。でもそのお蔭(?)で小学生がそれぞれ誰かを引き連れてコーナーを回っていました。意外にお母さん達はちびチャンたちを引き連れてはいませんでした。こちらでバディを組ませたわけでもないのに、ちゃんと大きい子が小さいこの面倒を自然に見ている様子はさすがにラボっ子だなあ、と感心しました。
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「ひとつしかない地球に生きる私たちの未来を考える子どもフォーラム」
「環境」も「フォーラム」も難しそう?
と感じながらテューターに進められるままに参加したラボっ子もたくさんいたようです。
でも感想は「楽しかったー」「自分の身近な問題として考えられるようになった」「自分にも何かが出来ることがわかった」「自分も明日からできることをしよう」というものでした。
ラボっ子たちは本当にすごい!大人に出来ないことをやってのけます。自分達の思いをしっかり伝えるのにはどんな風にやればいいのか?何度も試行錯誤を繰り返しながら、散々時間をかけて準備したことをゼロに戻す苦しさも経験しながら(無駄ではない無駄)、少しずついいものにしていきました。
難しい京都議定書の内容を楽しくわかってもらうにはどうするか?
地球の温暖化が自分達の生活と密接に結びついているのを感じてもらうにはどうしたら良いか?そして自分達ができることがあるというのを自分達で考えるにはどうしたらいいか?
本当にたくさんのことを考え、解決していきました。
まず自分達が学ぶことからスタートし、たくさんの人たちにアンケートをとり他の人たちの意識を知り、何を伝えるべきかを考え、次にそれをどう伝えていくかを考える。わかりやすい言葉(日本語・英語)、プレゼンテーションの仕方・・・本当にたくさんのことを力を合わせてやってきたのだなあ、と思います。
この経験は色んな形で彼らの人生にとって糧となることと思います。
テーマ活動、交流活動で培った彼らの表現力、プレゼンテーション力、チーム力が充分に発揮された1日でした。
ラボで育った青年達を改めて誇りに思った幸せな日でした。
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土曜日の夜、テューターの帰国報告会とおしゃべり会ということで父母会をしました。
6月に入会したばかりのラボっ子のママから、ラボママ歴16年というママまで10人あまりのお母さんが集まってくれました。ワインで乾杯して自己紹介をしながら、ラボについて、夏の活動について語り合います。
ホストのレシピのミートソーススパゲッティをご馳走します!足りない分はピザでも取りましょうという呼びかけをして皆を集めたのですが、いろいろ差し入れもあり、ピザを取らずに飲んだり食べたりをしながらのおしゃべりです。
3人のおかあさんは今年送り出したお母さん。
そして1人は今年受け入れを体験しています。
それから1人は平軍キャンプへ参加、
1人のお母さんは10年ぶりに黒姫キャンプへテューター代理で参加
黒姫キャンプへラボっ子が参加したママも5人
来年国際交流参加予定のラボっ子のお母さんも二人
それはそれはたくさんの話がでて、自己紹介だけで1時間半ほどかかりました。テューターがあれこれ語らなくても新しいラボママにとってはラボを知るとても良い機会になったと思います。父母会も縦長がやっぱりいい、と実感しました。
まず黒姫に行ったお母さんが言った言葉
嶋岡パーティは本当に恵まれているよ。パーティ以外のラボっ子も憧れたり、尊敬したりする先輩がいつも上にいて、見本にすることができる。「こんな風になりたい」と思ったり、色んなことを伝えてくれる年長者がパーティの中にいつもいる。というのは当たり前ではないんだ。と言っていました。 それから3泊4日で成長するラボっ子の様子も話してくれました。自分の子を連れてないのでのんびりしようと思ったら結構手のかかる子供達がいて、その子たちを面倒見ることになった。そしてその子たちがとってもかわいくなった。毎日泣いていた子も最後には楽しかった、と言って帰っていく。すごいね。自分の子供達がシニアをするようになって、シニアがどんなに頑張っていいキャンプにするために事前に準備して行くかもわかったと言っていました。
私の国際交流の話も含めて、人間と人間の心の触れ合いの中で、子どもは成長して行く(こどもでけでなく人間は)ということが少し感じ取ってもらえたのではないかな、と思います。
外へ出て行くのが苦手で、合宿、キャンプ等も低学年の時は参加しなかったYちゃんがここ何年か自分から望んで参加するようになり、来年は国際交流にも行く、と言ってくれました。そして実はシニアもやりたい、と思っているらしいのです。(嬉しいなあ)
平郡海の学校に行ったK君はとにかく、楽しかったようです。お母さんから見ても一回り成長したそうです。帰ってから自主的にいろんなライブラリーを聞くようになったということです。
黒姫2回目参加のT君もたくましくなったとお母さんが感じています。彼は合宿にも参加し、友達作りがとても上手でした。感想などもしっかり書いているし、2年生なのにフェスティバルの実行委員にも自分からなってくれました。
中学生4人も忙しい中、みんな中学生活動に参加したようです(実は父母会の日)。高校生のSちゃんもフェスティバルの実行委員、高校生活動のリーダーミーティングとこの連休もラボ三昧です。ラボに一生懸命になっている子供達を、暖かく応援してくれているお母さんたちの気持ちが嬉しかったです。夢中になれるものがある、というのはいいことだ、と。応援してくれる父母のみなさんの気持ちを裏切らないためにも、他のこととのバランスをちゃんと考えるように、テューターとしては声をかけていく必要がありそうです。
私は用意していたアルバムが見当たらなかったり、話そうと思っていた内容をまとめた紙もどこかにいったり、相変わらずの抜けさく振りでしたが、お母さん達とゆっくりおしゃべりできたことが良かったなあ、と思います。縦長父母会またやりたいな、と思いました。
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オレゴンの教会でのVBS(バケーションバイブルスクール)でお手伝いに入ってくれていた中学生のローラ。仲良くなってメールアドレスを交換したのですが、忙しさに紛れ、メールを出すこともなく過ごしていたら今日彼女からメールが届きました。
ここ(here)がどこかわからないのですが、バレーボールの試合に来ているということ、日本に行って私に会いたいが、お母さんがダメと言って悲しいことなど書いてありました。私はオレゴンで是非日本においで、ラボっ子の受け入れもして欲しいなあ、なんて言ったのですが、日本に来ることはそんなに簡単なことではありません。でも実現できたらなあ、と思います。ローラはとても優しいスポーツウーマンです。バレーボールだけでなく、水泳でもよい成績をあげていると言っていました。
彼女のおばあちゃんの家が農場で見学させてもらったり、馬に乗せてもらったり、家の中まで案内してもらった(100年前の家)のですがアメリカのcowgirlという感じで、とてもいい子でした。いつか再会できるといいなあと思います。
一緒にとった写真うまくアップできません。残念!!
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23日に行われる子ども広場のフェスティバル部門、嶋岡パーティは○○を探せ!!という表題で大勢の参加者の中から、国際交流参加者を探し、インタビューをして、ラボパスポートに判を増やしていく、というゲームをします。準備期間が短かったので、中高大生を中心に準備を進めてきましたが、何とか小学生にも主体的に関わって欲しいと、遅ればせながら、小学生実行委員を募集しました。今日は3人が参加して、宣伝看板作り、参加者への賞品の人気の5円玉ミサンガ作り(ホームステイのお土産として人気の)をしました。高校生実行委員のさっちゃんも参加してくれたので、キャンプ話に花を咲かせながら、楽しく活動することが出来ました。単なる参加者でなく、実行委員側に小学生が交じったことできっと他の小学生の意識も変わってくることでしょう。
明日は夜の父母会。テューターの国際交流のお土産話を聞きに、10人ほどのお母さん達が集まってくれます。40周年ファイナルに向けて、様々な楽しい行事があるのをしっかり宣伝しておこうと思います。首都圏で様々なフォーラム、ワークショップに参加できるのは幸せなことです。
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私たちの地区では大学生を中心に去年からフォーラムの準備を進めてきましたが、とうとう9月23日と本番が近づいてきました。フォーラムは環境をテーマに地球のために自分ができることを見つけていこうというのがテーマで、英日でやるので対象は中学生以上ですが、午後からは地区全体で同じテーマでフェスティバルをやることになっています。
国際交流の参加者も帰ってきたし、フェスティバルのテーマでもあるので、この機会に小学生達も世界に目を向けて欲しいと思いました。
小学生グループの今日の活動です。
最初国際交流参加者が書いてくれた報告の模造紙をみて、自分もやってみたいなあ、楽しそうだとおもったことを言ってもらいます。
日本と違うなあ、と思ったことも見つけてもらいます。
「世界のひとびと」の絵本を読んで、世界には様々な人がいて、様々な暮らしをしていることを感じてもらいます。
「世界にはどんな国があるんだろう?」と聞くと出てくる名前はヨーロッパの国々、アメリカ、アジアでは中国、韓国と知っている国はわりと偏っています。
来週までに自分の興味のある国についてなんでもいいから調べてくることにしました。
世界のひとびとの絵本20年以上前の本なので、世界の人口が40億となっています。今はどれくらいかな?と聞くといろんな答えが返ってきました。約65億、どんどん増えているんだよというとみんなびっくり。中国、インドの人口が極端に多いのもびっくり、人口の少ないもっとも少ない、ツバルという国が温暖化で沈没しそう。という話をすると小4の怜奈ちゃんがそのことを知っていました。
「日本はまだ大丈夫」という子がいて、「そうかな?日本と世界って色んなところでつながっているんだよ。」という話をする。
話題がどんどん広がっていって面白い。来週までみんな忘れず調べてきてくれるかな?
後は合宿やキャンプで覚えたり、楽しかったソングバードやキャンプソングで楽しみました。火曜日も水曜日もリーダーシップをとってやっているのは女の子。高学年男子がサマーキャンプにいけなかったのは残念です。でも合宿には皆出たのですが、どうも恥ずかしがって自分からやろうとはしてくれません。合宿は結構楽しそうだったし、小6 二人は部屋長もやってくれたのですが、どうしても照れがあるようです。
来週のテーマ活動は火曜日が 妖精のめうし、水曜日がワフ家の3話になりました。どうもこのグループはワフが好きなようです。
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今日はパーティの夏活動報告会でした。
カレンダーの絵やら、お話日記やらが提出され、キャンプ報告、国際交流報告、合宿報告、キャラバン隊報告などいろいろありました。
お話が多かったので幼稚園以下の子たちにはちょっとじっとして聞いているのが大変そうでした。
それでも一人ひとりの報告が聞けて楽しかったです。
とうとうとり込むことが出来ました。team oregonの面々です。
まだまだ写真はいっぱいあるのだけれどなかなかうまく取り込めません。同じように画像を取り込んでいるのに、ナゼうまくいかないのか?よくわかりません。
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私はオレゴン4Hクラブとのホームステイのシャペロンでした。
オレゴンキャンプではないのです。私がオレゴンキャンプ参加かと思い、感動してくれたみなさん。(実はメッセージにもそんな方が・・)
そういうことですのでご報告しておきます。
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オレゴンメンバー21名、元気に無事到着したことを報告いたします。
写真はパソコンには入れたのですが、まだうまくHPに取り込めないので後ほど・・・
チームオレゴンメンバーは中学生のみ、男子8名、女子11名、シャペロン関西事務局としさん(なぜか別の名前で呼ばれていましたが)、そしてむーままこと私の21名です。
最初は知らない同士の緊張感もあり、ちょっとおとなしいなあーという感じでした。それでも真面目で優しい中3トリオ(てつ、ふみ、なほ)を中心にチームワークを強め、なかなかいい感じにまとまっていきました。自己責任ということを大切に「細かいことはうるさく言わない、でも自分でよく考えて行動すること、周りに迷惑をかけないこと」を大切に就寝時間等も特に決めず、部屋に入る時間、朝起きられなければ自分の責任ご飯も食べられない、ということでほっておきましたが、夜騒ぐ子もいなく、朝もしっかり自分達で全員起きてきました。出足が良かったので、飛行機内でもキャビンアテンダントの方に褒められ、「最後までチームオレゴン、どのグループにも負けない最高のチームにして行こう」と言う気持ちで過ごし、州立大学の早朝散歩にもたくさん参加したり、集合時間にもみなはやめ早めに集合し、ほとんどしかることもなく
過ごすことが出来ました。
ステイ中も、一人ひとりの体験の中には大変なこと、満足していないところなど、いろいろあると思いますが、一人ひとり前向きにホストに向かい合い、最終的にはとても充実した日々を過ごしたようです。それは子供達の表情、機内感想文にしっかり現れていました。日に焼けて一回り大きくなった体だけでなく、心もしっかり育ててきたと思います。
病気、怪我もなく、ホストからの問い合わせやクレイムもなく、本人達からも大きい問題提示はなく、本当にシャペロンとしては楽に過ごすことが出来ました。
ふみ、てつ、けんたろう、ゆうすけ、なお、ひろた、こうちゃん、ゆうと、なほ、まい、しおり、ふっきー、ゆりや、あゆみ、あい、かおり、みー、ゆい、わか
みんなよく頑張りました。
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昨日の夜無事帰国しました。
早速今日から地区の交流合宿のため、出かけます。詳しい報告は後ほど。
チームオレゴン、とってもチームワークがよいグループでみんな元気に帰国しました。私も充実した1ヶ月でした。まずは帰国の報告まで
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