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SBをしっかり歌えるようになろうと取り組み始め、トラック4のshe`ll be から始まって、Old MacDonald そしてHokey Pokey
と進んでいくとだんだんテンションがあがり、英語で歌うどころか、箒が箒がぽきっぽっきと始まってしまいました。そして終わったとたんWhen I とのリクエストが入りました。あんまり元気で楽しそうなので、テューターは英語で最後まで歌いましたが、子供達は好きなように歌わせておきました。
その後、小5のMちゃんが、キャンプが苦手で行こうとしない小6のKに「キャンプ行こうよ。もっともっと楽しいよ」と誘ってくれました。どうも最初に行ったキャンプが楽しめなかったらしく、「キャンプは嫌い」を公言しているK君。私も何とか連れて行きたいと思いながらうまくいかないでいたのですが、周りからの「楽しいよ、一緒に行こうよ」の声に少し心が動いたようです。Mちゃんは「私は毎年行ってるよ。いつかシニアもやりたいし、合宿の実行委員もやりたいし。Kもやっぱり、小学生のうちにキャンプちゃんと行ったほうがいいよ」としっかり誘ってくれて嬉しい限りです。本人がその気になっても仮申し込みの人数には入っていなかったので、行けるかどうかは状況次第なのですが・・・
このところ「皆で遊ぼう」の実行委員をやったり、やる気を見せているK、なんとか中高生グループにつなげるためにもいろんな風に彼の生長の場を作っていけたらなあ、と思います。
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火曜日の小学生グループ、4人の小5メンバーの中にリーダーとしての意識が強くなってきているようです。今までも、私も意識してリーダーの役割をふっては来たのですが、小学生広場などの体験を経て自分達の中にグループのリーダーとして頑張ろうという意欲が出てきたようです。
今日は来月の壮行会で発表するワフ家の3話の役決めをしたのですが、小さい子たちの希望を聞いたうえで、自分達がバランスよく役につくように考えたり、各回のリーダーを小5と低学年の組み合わせでやるようにしたり、発表までの約束(言いだしっぺは掟という言葉を使っていましたが)1.一週間に2回はお話日記を書いてくる2.1週間に最低5回はライブラリーを聞いてくる。を決めたりしていました。
今後どんな風にテーマ活動を進めていくか楽しみです。なるべく口をださず、彼女達に任せてみたいと思います。わんぱく低学年をどうやってまとめていくのでしょう。
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Kファミリーはラボ開設当時からずーとパーティを支えてくれたファミリーです。長女はすでに卒業して社会人、大学生の長男と高校生の次女が今もパーティの中核となって活躍してくれているのですが
神奈川支部のテーマ活動大会へ行く道すがら、次女のSちゃんの話に私の心はふわっと幸せな気持ちになりました。
兄妹が、自分達がラボを卒業して、自立したらライブラリーをどうしよう?という会話になったらしいのですが、彼女が「結婚して子どもが生まれたら、ラボっ子にするから、私が持っていく」というと、兄貴のほうも「自分の子どもにもラボさせるから、自分がほしい」とのこと。
そんな話が出たんだよ。と話してくれました。
その後、一緒にいた別のラボっ子が「実家においておいて、それぞれ必要なのを取りに来れば?」とか、ラボっ子で誰が最初に結婚して2世ラボっ子を登場させられるか?など話が広がりました。いつかそんな日が来るのかなあ、と嬉しい気持ちになりました。まだOGたちに具体的には結婚の話もないようですが・・・
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今日の父母会を終えて、とても嬉しい気持ちになりました。
伝えたいことがいろいろあったけれど、お母様たちから伝えてもらうこともあったのが嬉しかったのです。
「ラボ以外の日もラボに来たい」「まだやりたい」「先生に会いたい、って泣いて困りました」などラボを子供達が楽しんでいるという言葉を聞くと、テューターとしてはパワーが沸いてきます。
その他、他のラボっ子の成長を喜んでくれている言葉があったり、テレビを見れないようにしたら、ライブラリーを聞く時間がとても増えたとライブラリーを楽しんでいる様子を伝えてくれたり、先輩お母様がラボを続けてくる中での苦労話、そしてそれを乗り越えてからの成長など、の話が聞けたり、一方通行でない父母会ができた気がします。
そしてお母様たちが情報交換しながら、期待以上にライブラリーを揃えてくださったのも嬉しかったです。このグループでまたこんなお話も、このお話も楽しめる、とテューターもワクワク嬉しくなりました。
こちらから伝えたことは
①小学生が主役の「夢パークで遊ぼう」の様子
実行委員になった子供達の達成感
子供達が主体性をもって考え、実行する。→失敗する→工夫して乗り越えることの大切さ
(大人はあまり、手出し口出ししない、失敗をしないように親が先回りしてなんでもやることで、子どもは自分で考えない。言われたようにやって失敗しても人のせいする。成功しても達成感がない。ではダメ)
普段のパーティで見れない子供達の様子が見れた。
ここで主役になれなかった火曜日グループの皆にはテーマ活動大会のコメントを考えたり、行進のフラッグ作りをしてもらいました。ここでも普段と違う様子が見れました。テーマ活動ではなかなか、フラフラして集中できない子が、集中して一生懸命絵を描いてくれたりしました。自分達の作ったフラッグをもって、自分で考えたコメントを聞きながら、パーティ行進するのもきっと気分の良いものでしょう。
② 社会力について
嶋pラボっ子OGの言葉から
1.多くの物語に触れることによって
その物語だけでなく、その物語の背景の世界への興味が広がる。
たくさんのことに興味を持ち、知識も広がる
普段の生活の中で体験の出来ない、心の擬似体験が出来る(想像力が広がる→人への思いやりも生まれる)
2・異年齢交流によって 自然に思いやりの心が生まれる
小学校の現場でも、それなりにトライして異年齢交流の良さは実感しているが、なかなか異年齢交流をコンスタントに続けることは難しい。
その場がラボでは常に確保されている
3.ラボで育ったものとして
★何かをやりたいと言う気持ち(やりたいことのない大人が結構いる)
★それを伝えようとする熱意(相手を信じること)
★実行しようとする行動力
などの話をしました。
赤ちゃん2名、プレイルーム年代3名いる賑やかな中でも、それなりに話ができてよかったなあ、と思います。
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本当に久々の書き込みです。
6月2日 小学生水曜日グループ主催?の夢パークで遊ぼうが実施されました。
いつものラボの行事は中高大生が中心に、しっかりプログラムが組まれ、準備万端行われることが多いのですが、今回のプログラムはとにかく、「みんな仲良く、自由に楽しく遊ぼう」がコンセプトです。
テューターも、困ったときはその時考えればいい精神で行くことにしました。
場所、時間、遊ぶこと、みんなで料理をして食べること、リーダーが水曜グループの小学生である、ということが決まっていました。場所は川崎市夢パーク、のびのび遊べる条件が揃っています。泥んこ、水、のこぎり、ペンキ、薪、小屋、井戸、なべ、広場、自由に使って、自由に遊んでいいけど、怪我をしても自分の責任、人のせいにしない、と言う場所です。
まず、集まって3つのグループに分かれます。そしてとにかく、何かたのしい事探して自由に遊ぼう、ただ小さい子に心配りを頼みます。
1時間後集まって、2グループはカレーライス、もう1グループは自由、と言うことでじゃんけんをして料理を作ることに。まずは作戦会議、買い出し隊、火起こし隊などグループに分かれて活動開始、なんと自由につくっていいグループはパフェを作ることに(私はサラダか、フルーツポンチくらいかな?と思っていたのですが)何人か来ていた父母の皆さんにも、他のグループと同じ予算を渡して、何か作ってください。とお願いします。皆が作ったものは
1.シンプルカレーライス ソーセージ入り
2.トロピカルカレーライス(りんご、パイナップル、チーズ、蜂蜜入り)
3パフェ(生クリームを買ってきたものの、泡だて器がなくて、ペットボトルに入れて振り回したり、苦労しながらも工夫で何とかつくりあげました
4BBQ (ソーセージ、エリンギ、とうもろこし)すいか 母達
それぞれとてもおいしかったです。エリンギは生クリームをあわ立てているうちの一つが分離してバターになったものをつけて焼きました
火起こし隊はとても苦労していました。薪が太くて、湿っていてなかなか火がつかないのです。でも頑張りました。ちびチャンたちもちゃんと協力していました。
遊びのほうも、ドロ団子を作ったり、水滑り台を滑ってびちょびちょになったり、小さい小屋でお花を摘んだお茶で、お茶会をやったり、ペンキを塗ったり、木に登ったり、とっても楽しそうでした。私も本気で遊ぼうと着替えももって言ったのですが、風邪のため、本調子ではなく皆が楽しそうにしているのを眺めて楽しんでいました。
参加したお母さんお父さん達も、ちょっと危なっかしい遊びも見守ってくれていました。こんな場所が身近にたくさんあっていつでも遊びに行けたら楽しいだろうな、と思いました
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水曜日の小学生グループ (男 4、女4)
名前はなぜかラボッズwednesday
このグループは自分達が言い出した、パーティ皆で楽しく遊ぶ会が中高大生も賛成してくれたので自分達で企画運営しようとやる気満々です。
何をやりたいかを考え、みんなに配るチラシを作り、ポスターを作る。パーティの大半を40分くらいをそんなことに費やしました。
そして来週は会場に予定している夢パークをみんなで下見に行こう!という話になりました。パーティの時間をあまりたくさん費やしてもなあ、と思う反面、これだけやる気なのだから、思いっきりやらせてあげたいとも思います。とは言ってもめんどくさそうなことがあると、それは先生よろしく!となるので、まだまだ頼りない状態です。
このグループはそんなこんなで、壮行会の発表はテーマ活動はあきらめて、ナーサリーやポエムの発表をすることにしました。
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5月に入って小学生のグループでそれぞれグループ名を決めることになりました。そして火曜日のグループ名が「ラボっ子元気っ子」です。
普通ラボのグループ名はライブラリー名になることが多いけど自分達が決めたのだから これでいいかな、と思います。
地区発表会に向けて活動の中心はどうしてもテーマ活動になっていたので、しばらくソングバードやナーサリー、ポエムの時間をたっぷり取ろうと思っていたのですが・・・
次の発表の機会は7月の国際交流壮行会、でももう2ヶ月もないし、国際交流参加者の素語りやアルバム紹介もあるのでグループで発表できる時間は15分しかないよ。だからテーマ活動でなくて、ナーサリーやポエムの発表でもいいけど、みんなはどうしたい?みんなで話し合って・・・
しっかりしたテーマ活動をやりたいなら、しばらく夏まではいろいろやってみて冬に向けて発表するテーマを決めてもいいんじゃない?とテューターは言ったのですが・・・
「やっぱり短いのでもいいからテーマ活動がやりたいよね」
「15分なら英のみでもいいんじゃない?」
「でも小学生だけで英のみはちょっときついよ」
「小学生だけで初の英のみっていうのもかっこいいじゃん」
「短いお話って何がある?」
など テーマ活動を発表するほうにどんどん話が進んでいきます。
「これからテーマ決めて間に合うかなあ?と思いながらも、テーマ活動を楽しい!と思っていくれている子供達の気持ちを感じて嬉しくなりました。また私自身の計画は立て直しをしなくてはならなそうですが・・
今日は「わらじをひろったきつね」をやったのですが、「面白かったけど、去年水曜日グループがやったから、やっぱりまねみたいになってやだ」
「表現がやりやすいけど、簡単すぎるからもっと難しいのをやってみたい」などの意見もでました。男の子3人、女の子9人1年生から5年生の小学生グループ、ラボっ子元気っ子の名にふさわしいグループです。
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12日の「こどもの社会力を育てる」の講演会で
パネルトークの中の現役小学校教師であるラボっ子OGの言葉から感じたことです。
ラボテューターは長いスパンで子供達と関われる、だから子どもの成長をじっくり待つことができる
縦長の環境の中で(今の社会で、こんな環境があるのはラボだけかも)しかも多くの豊かな物語の中で子供達と時間を共有できる。
なんて贅沢な仕事なのでしょう。
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今から10年近く前ラボっ子のママたち5人と、私で小澤俊夫先生の主催する昔ばなし大学に3年間(と言っても春と秋)通いました。そしてその後、別のラボママも再話コースに通っているのですが、そのお母さんから昔ばなし大学創立15周年記念講演会のことを教えていただきました。
ラボテューターやお話大好きラボファミリーには興味深い講演会だと思うのでお知らせします。
7月8日 場所 品川区総合区民会館 きゅりあん8階大ホール
10:00~11:30 ハーメルンの伝説について
講演者ハンス・イエルク・ウター博士(メルヘン百科編集所)
11:30~13:20 ホッレおばさんとその姉妹
-------ドイツ昔話における女性の魔的な力
講演者 ザビーネ・ビインカー博士(ミュンヘン大学教授)です
なんか面白そうですよね。
ハメルンの笛吹きも、ホッレおばさんもラボっ子たちの大好きなお話です。どんなお話が聞けるかわくわくしてきます。一般の方も参加できるということなので興味のある方はお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先は
小澤昔話研究所
TEL044-931-2080
E MAIL mukaken@ozawa-folktale.com
です。
昔話大学のHPです。こちらから、15周年記念講演会についてみていくと、申し込みのチラシ等も入っていますのでどうぞご覧ください。
http://www.ozawa-folktale.com/activity/college/college.html
15周年記念講演会については
http://www.ozawa-folktale.com/activity/college/college.html#15anniversary
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書きたいことはいろいろあったのですが、何を書こうか迷っているうちに結局しばらくご無沙汰になってしまいました。
今週は久々にのんびり通常ラボにもどり、いろいろとやりたいことをやっています。
水曜日の小学生グループ・・まず小6のKにジョイキットを渡し忘れていたので、みんなでグローバルビンゴをやってみました。高学年の子と低学年が組んでいろいろ探すのですが、さすがラボっ子、ライブラリーや絵本を出してきて「先生これはどこのお話?」と聞いてお話名もビンゴに入れていきます。でもイギリスがヨーロッパであるということ、アメリカが北米にあること、などわからない事だらけなので、世界地図で確認しました。アメリカのお土産にもらったアメリカの国旗模様のお人形が中国製だったり、結構色々な発見を楽しむことができました。
そして次は 一つしかない地球のディスクⅡメドレーをやりました。結構楽しそうに思い出しながら歌っていました。ちっちゃい子向きの歌ジャンなどと言いながらも・・・
3番目はバーバヤガーカルタ。私が英語を読んで日本語のカードを取るのですが、自分のセリフ以外も結構取れてました。とった後はそのセリフをその役をやった子が情感たっぷりにいい、みんなで大きな声でリピートしました。
そしてテーマ活動「石からスープができるかな?」です。3人の兵士を誰がやるかで姉弟のバトルがありましたが、みんな聞いてきていたのでスムーズに楽しむことができました。
最後に「大きい子達がパーティみんなでなんか楽しいプログラムをやりたい、って言っていたけどどんなことがしたい?」
の質問に「みんなで遊びたい、料理作りたい、ゲームしたいなどいろいろ盛り上がり。来週はそのプログラムを自分たちで考えよう!」という話にまでなりました。
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