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大学4年生、ラボを修了する3月。
寂しいけれど、嬉しい感覚。一人また社会へと送りだせる。
最後のテーマ活動はジョンマン次郎物語、彼はジョンマンを担当。
ジョンマンの漂流してからの人生の中で得たことばは:
I could always count on the friendship and trust of the people
around me.
信頼と友情にささえられていました。
それは ジョンマンが 勇気と勤勉、努力をしてきたからだと船長。
船長はジョンマンに出会えたことは運命だったとそして 異国の人と心が通じ合える
喜びを知ったのだ とも。
I have come to know the joy of communicating with people from
different cultures said Whitfield.
そう、修了生もまた、友情と信頼に支えられ、努力をした結果だと。そして
ラボとの出会いは運命的なものだったのだろうと思いたい。
it was destiny that brought us together.
新政府でのジョンマンの働きは今の日本が出来上がった一端を担っている、
ラボの子どもたちも社会を作る時の一端を担ってほしい。
3月の今、思うこと。
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社会人にむけての紙面記事。
グローバル化が進む中英語は必須、試験に合格するための英語でなく、仕事で
使える英語を。
実際に仕事での英語習得に通勤の電車での勉強やラジオでの学びや会話学校に通ったりの日々の紹介。
その中で効果が高かった勉強法は 英語を聞きながら合わせて発音する シャドウイング!
➡単語も表現も学べ、リスニング力も伸びたとのこと。
お~~~、これぞラボでやっていること。
キディも歌でシャドウイング、小学生になれば物語のシャドウイング、そのうえ
表現活動としてシャドウイングしながら体で表現し、覚えて英語劇にする。
中学生以上は英語だけでのシャドウイングとなる。
フェロー大人メンバーももちろん、シャドウイング。
シャドウイングすることで 英語を耳にいれ口も英語になる。
シャドウイングすることで英語のリズムも強弱も学べる。
ラボでは 習慣となっている。
使える英語のためにラボのプログラムはある。
耳も口も 身体も英語!
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毎週の水曜日の午前中は大人のラボフェロークラス。
フェロークラスで一番の元気になるのは・・テーマ活動。
ラボライブラリーの音声CDでの 物語を扱う。
今は 韓国民話のおどりとら。 the dance tiger.
虎のはしごを作って柳の木の上にいる 木こりを襲うトラたちだが・・・
とらばしごをつくって、一番下にいるおどりとらが きこりの笛の音に からだが
動きだし、i shouldn't move, i shouldn't dance. i can' stop myself. thud , thud, thud.
この場面がいいですね^^^^。 足がブルブルして踊りだし、上のトラたちが
どす~んと落ちる フェローさんたち。
4人での活動であるので、虎になりながらナレーションも兼ねるという技も
こなしながら、おちるおちる。
下手な踊り虎から上手な踊り虎へとひきつぎますよ^^^、でも誰が?
まだまだ 特訓中のおどりとら です。
25日のまとめの会にフェロークラスも参加、おばさんたちの「おどりとら」を
一部ですが、披露予定です。
さて、こどもたちの反応がたのしみですね^^て。
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小6になれば、だれでも聞く耳をもっているんだって今日のクラスで確認。
いつもおとなしいY、ずっとそうだった。 前にでることは嫌がる子。
大人はずっとイライラと・・・・
でも、英語のナレーションを担当して最後の小学生としてのまとめの会での役割を
果たそうとしている姿あり。
もう一人のH、覚えるのも耳ももっていてYはうらやましいと思いっているのか
どうやっておぼえる?って聞いてた。
ずっとCDを聞いてるよって。
たぶんリスペクトをしているのだろう、英語の覚えが確実なHに。
今日の英語の音声をCDどおりに 言えてるYだ。
積み重ねが成せる、リーダーになったり人前で話すのも苦手だというYが
しっかりと英語の音声の耳をもってきていた。
まとめの会、修了式では Yが堂々とナレーションを受け持ってくることを
願うしやってくれるだとうと思っている。
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今朝のジョッギング、ケッキョケキョオー。ウグイスが工事中のラグビー場の脇の
林の中から鳴いてる。
あ~~3月だ^^^^。梅にウグイス、そして桃の花。
で、帰宅してから手にした 石井桃子著の 「三月 ひなのつき」の冒頭に
ウグイスが出てきたぁ^^^^。びっくり。
これから発刊される「おひとよしのりゅう」の訳は石井桃子著。
フェロー大人のラボのメンバーの一人Sさんが家にある石井桃子著の本を数冊貸して
いただいた。
ノンちゃん雲にのる を子どもの頃に読んだけ、さて石井さんとはどんな方?
お話の会で活動しているSさんはとても詳しい、埼玉の浦和出身なのだ^^^。
くんちゃんのだいりょこう もいいな^^^、こんなのもラボの音声ライブラリーに
なったら幼児たちは大喜びだろうな^^^。
石井作品のちょっとファンになりそう^^^^l。
石井さんが子どもの本にひかれるのはどこの国の人にも通じる普遍性があるとのこと。
とっても心に残ることばは:
大人になってから、老人になってから、あなたをささえるのは「子ども時代のあなた」です。
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グローバルとは?
言葉の壁を超えてその土地の仲間になれること、そして国内では多様性を認め受け入れること。こんなことかな~~と漠然と思っている。
パーティのOBOGの社会生活の様子から、日本をでて あちこちの土地を仕事で
飛び回っている。 国内で多くの体験をして経験をもって たの国での生活を
求めているOGOBもいる。
刻刻と変化するその場のコミュニケーションを成り立たせていく力の素地をラボは
幼いころからの活動で育んでいる。
時間はかかるが、かかる時間の価値はあると思ってテューターの仕事を続け一人でも多くの力をもった子供たちを社会に送り出したい。
フェローのメンバーのお子さんたちはまさしくそんな社会人たちになっているから。
この春、社会に巣立つ大学生。 どんな生き方をしていくのか楽しみである。
3月25日。パーティの修了式。
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2月27日
なんと、20年ぶり、 ピンポーン。玄関を開けたら懐かしい顔。
先生の家の近くまできたので、寄ってみましたって元ラボっ子のお母さん。
え~~なんと懐かしいこと。ラボっ子だった子は当然社会人。 海外の仕事がしたいからと船の会社に勤めていると。
偶然だけど、同じ頃にラボにいた仲間もケーブルTVに映っていたのを見て電話をいれた今日。
なんという偶然だ。2人のOB たちの様子がつながっていることもわかり ラボの
つながりの強さ。
うれしいね、つながってるって。そして覚えていてくれるって。声をかけてくれるって。
これもラボの宝。
30年間のOBOG の繋がり。もう一つ、 ベトナムの地で日本語を教えてるOG。
いつかアフリカの地で支援をしたいと思ってがんばってるOB。
彼らはいつまでも ラボの子どもたち、国内で世界で活躍をしてる・これからしようとしてるその姿を誇りに思う。
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今日のフェロー大人のラボは・・・韓国語おどりとら。
でも、全部は無理。
テューターが持参した韓国語ライブラリーで 日本語・韓国語を聞いてもらった。
次に英語・韓国語 では 英語が耳につく。
3回目には韓国語だけできいた。 なんだか スミダ という音ばかりが耳に入ってきますねとSさん。
・・・ました って音ですかね?
ありません も スミダ っていってますよ、Nさん。
耳がなれてきたのでしょう。
虎が昇る時の 音は ックック、 ずるずる は チュルル~ン、どっさーグ~ン
虎の動作の音がまずは耳にはいってリズムがさすがに 韓国語でよまれたほうが
臨場感がある。
韓国語も日本語のように 一つ一つ区切っていうのですね Tさん。
初めての韓国語でライブライリーを聞いての感想は 3つを聞いてみて韓国語は
リズム的に耳にすんなりはってきますよとTさん。
笛の音はどんな音ですかとsさんの言葉で最後の男の笛の音をきいてみた。
ピッピーピリピリピ~、ピッピーピリピリピー の音。
似てるようで似てませんね、でも立体的に感じますと。
一つの言語体験をして今日でした。来週はまた英日で活動を予定。
フェロークラスは予定であった、ちょっとづつ おまけ が入ったりする。
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ナレーションを頑張るけど、日本語がむずかしいんだよ。 小2のしんちゃん。
日本語の意味がわからないことがいっぱいあってさ・・・みるなのはなざしき。
花のなまえとか・・・・
英語のほうが入る?
うん。
意味も?
うん、だって日本語がくっついてるから。
だったら、日本語だってわかってるってことだろ?
日本語は覚えるのがたいへんなんだよってしんちゃん。
英語のほうが覚えるのがだいへんだよって高学年。
へ^^そうなんだってしんちゃん。
小学生クラスの会話から。
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18日、昨日は北関東の中学生、高校大学生たちの 昨年からの研修の発表会がありました。
この時期は遠距離で雪の心配のある北陸や新潟、長野ですが、そろって発表に参加して
ホッでした。
秋から冬にかけての研修のまとめ、それらのシェアーすることで彼らにとっても
大事な日。
中学生たちは英日での物語発表、初々しく頑張る姿で英日の言葉をなんとか乗り越えようとしている姿もあったり、高大生たちの伸びやかな流れる英日のことばに気持ちよさを感じた。
中学生たちは高大生たちの姿をみて、憧れ学びきっと成長の場になっているに違い何と思う。
言葉の表現を大事にしての教育、伸びやかさが自然にでてくるとは多くの体験や
思考や仲間との作業があってのこととおもう。
研修は短時間、7回ほどの回数での仕上げるけれどそれまでの各パーティでの活動
が大きな比重をしめる。
ことば はすぐにの身につくことではない、多くの体験や経験の時間があってのこと
と思いながらの昨日の発表だった。
気持ちのよさを感じさせる発表が多かった。子どもたちの言葉の成長は体や心が
伴うもの。
冬季オリンピックの選手たちも同じだろう、気持ちのよい競技する姿は 心に
響く。
真摯に向かう姿はオリンピックも普通の生活の中でも 気持ちのよいものである。
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