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子どもたちの交流はこの先の社会の安定につながる。
今日の韓国交流の最後の日に子どもたちの姿、様子、親御さんからのステイ中の
様子から改めて思う。
10日間は早かったなぁとホストの小5のことば。これでお別れか・・・・
3人で寝ていた部屋が広く感じるのは今晩から、寂しくなると親御さんの目に浮かんだ
涙。
子どもたちは笑顔で手を振るアンニョンハセヨ!
言葉の壁って何? とホストは言う。兄弟とユースの3人で寝て、食べて、遊んでる
内にお互いがわかり会える。
初日から肩を組んで写真に納まる、別れの時の肩を組んで収まる。
これが交流!
小学生には日本文化だ、やれことばだなんてない! 生活が総て! 食べて寝て
遊ぶことに境はない。
交流はスタートした、ゆっくりでいいからずっとのお付き合いを。
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今年のテーマのおひとよしのりゅう の絵がかかれてTシャツをバザーでゲット。
サイズは幼児、さて誰に着てもらおうかな~~~。
今年は4年ぶりの黒姫キャンプの5班に参加。さすが、黒姫は涼しく太陽があっても
済み切った空気で快適に過ごせた4日間。プログラムはすべて実施。
韓国ユースを受け入れてのキャンプ、交流タイムは 韓国ユースのパフォーマンスで
一緒に踊り、また見せてくれた。 受け入れのDK もパフォーマンスのメンバーの
一人。 違う面をみせてくれた。
3泊4日のキャンプは 子どもたちの心の成長につながる、交流をとおして、
活動をとおして、寝食を共にすることで。
1年生から大学生までのロッジに 高校生のシニアメイトが2名で 27人のロッジ
ファミリーだ。
今年はロッジマザーとしてできるだけ見守る姿勢をとおした。困ったときには
自らが声をだすこと、協働すること、人はだれもが違うから認め合うことを
寝食の4日間で ひとりひとりが心のシャッターを切っているのだろうと思ったから。
4日間は 世の中の動きから離れるが、情報がないことで困ることはない。
この時間は子どもたちのとの活動への向かいあいだ。
パーティの子どもたちとの再会する4日目には、入村したときよりも大きな洗濯物
いっぱいになっている。それだけ活動をした意である。
韓国ユースはどんなシャッターをきったのだろうか、心の映像はどんなだろうか。
短い日本でのステイで多くのシャッターをきったはず、あと2日で彼れは帰国。
ずっとともだちでいてほしい、そんな期待を込め乍ら黒姫を後にした。
日本語、英語、韓国語が混ざり合っての会話。 子どもたちには壁はないし垣根も
ない!
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チェギチャギ で遊ぶ 韓国からのお友達と小学生たち。
10日間のショートステイ。韓国ラボとの交流で 10歳のDK が パーティの
F ファミリー宅にやってきた。
ホストは5年生のH。 日本語研修生の北米の大学生を受け入れてくれた経験が
あるが、大学生ではほとんどが親御さん対応だったので 今回は 子どもたちの
ためのホストファミリーとして手をあげてくれた。
子どもたちの交流は対面したその時から始まった。 親御さんが心配することなく
日本語とハングルで、時折英語が混じって話ている。
そのまま昼食、水族館へ。 この間にかなり蜜になったらしい。
夕方からのパーティの歓迎会では すぐさま 自己紹介をしてくれて、キャンプの
ためのソングをDK に日本語で教えながら、遊びに興じた。
キャンプソングはOK! らしい。 3年前に韓国交流に参加した女子が作ってくれた
チェギチャギ で 遊ぶ。
蹴鞠のようなもので足だけで 落とさずにけりながらグループで遊ぶ。
6までしかつづかないよ~~~って。1時間30分の交流会の後はフリーで
靴下ドッジボールをしてた。 ドッジボール、ドッジボールっていいながらも
DKも一緒になって。
子どもたちは お互いが知り合うのに時間はかからない、遊びがあればOK.
小学生たちの特に男子たち流なのだろう、垣根は低い。
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順番が通用しなかった火曜のキディクラス。
かみなりこぞうが やりたくてやりたくてできなかった先週のこうた。
今日こそは、始まる前から順番でやろうって。こうたの家のルールだそうだが、
しおりは こうたはたくさんかみなりこぞうをしてるって反撃。
これには こうたも声がなし。 じゃ、来週はしおりがやってもいいから今日は
こうたが やる!と。
しおりは 納得しない。
2人でのかみなりこぞう も お互いに嫌だって。かみなりこぞうは 一人は
共通しての認識。
じゃ、どうする?
・・・・・・・・・・声なしの2人で硬直状態。
テューター案の かみなりこぞう を 半分づつ交代でする。
じゃ、こうたは 最初から せとものやまで! しおりは最後のかみなりこぞうを
やるからね!
2人の納得を得られての へそもちが 全部できた!
最後は しおりのかみなりこぞう を こうたの凧にのってup up away と
黒雲まで飛んでいった。
全部できた!こうた。
家のルールが通用しない、家の外で自分の想いを伝え、なんとか納得するまでには
相手のこともかんがえないとだめなんだって理解しはじめた こうた。
だって、6歳だもん。
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へそもち作り。
絵本のへそもち のテーマ活動を真っ最中。餅を丸めるって?餅はどんなん?
熱い?
キディの幼児たちは餅について????がある。
そこで、実際に体験をしてもらおうとラボ保護者の方を通して紹介していただいた
農家さんの好意で体験ができた。
夏活動の一環としても、テーマ活動への導入体験としても 子どもたちに取って
すべてが初体験。保護者の方にも参考になった様子。
餅米を蒸すところから、餅が出来上がるまでを汗を流しながらも農家さんが見せて
くれた。
餅は熱いの? 熱いよって大学生が餅を捏ねる体験をしたら 熱くてとってもだめだて。
キディの手に収まるほどの大きさにちぎってもらう出来立てお持ちは手にべとべとに
くっつく。 手に粉を付けて丸めることもわかった!
できたお餅にへそのくぼみを指でぎゅ~~と。
今日はかみなりこぞうでなく台風だからおへそは 取られないよねって幼児さん。
たくさん作って、丸める体験が 夏のテーマ活動「へそもち」にきっと活きるでしょう

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へそもちで 遊べるようになった キディたち。
でも、やっぱりCD音声できくと怖いらしい。音楽ですかねって親御さん。
一人で聞くと怖いのかもしれないが、クラスで仲間と一緒だとお話を楽しんでいる
様子がある。
怖い絵本の へそもち。
語りも流れる音楽も超一流の大人が関わってくれている音声CDだけれど キディたち
の年代には 怖いイメージの音楽であり絵であるだろうと察する。
それでも、ストーリーで遊べるのは 仲間の存在だろう。
一人では入れないけれど、今日の時間で誰かの言葉のヒントであったり活動のヒントであったりが
あると、次回には理解ができて一緒に絵本の世界に入っていたりする。
また、その逆もあるだろう。
一緒に育つ仲間がいれば、誰彼でなくお互いが刺激となって時間を過ごしていく
体験の中で自分で育ちあげていくのだろう。
子どもたちの成長には大人でなく 子どもたちの仲間とお兄さんお姉さんが周りに
いればそれでいい。あとは 見守る必要に応じてのまた相談ができる大人がいればいい。
今日も、2人は自分たちでかみなりこぞうは怖いっていっていたけれど 雨を
降らせるには かみなりがへそをとらないとだめなんだよっていいながら
たくさんの動物のへそを100個も!とってきて、全部たべた。美味しかったって。
これで雨が降らせられるよって。雨がなければこまるだろう!ともいいながら
またとってこようって 黒雲ならぬ 青のシート雲から飛び出した。
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火曜日クラスの子どもたちの様々が見えた今日でした。
キディのクラスでは いつも自分がかみなりこぞうなんだ! だから他の人がやることに我慢ができない、自我を出してきた年中男児。
2人でやることに不満をもって、今日はやらないし、かんがえられない!宣言をした。
自分の宝ものはだれにも渡せないということか。
小学生クラスでは、高学年が不在となって 3年生にリーダーが回ってきた。
リーダーになることは 嬉しくて仕方ないだけど本心をみせない男子。
本当は6年だけど、今日はいないから仕方なくやるけど・・・・て。
仲間が女子とあって、逆に先行されてしまい自分の思い通りにならないことに、
不満そうな顔をしてるが やりたかったのだ。
男児と男子の過程のそれぞれがあった貴重な時間だった。
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キディクラス、 ハワイのうたとイギリスのbluebellの歌をうたって へそもちの
日本へ。
キディクラスであっても世界を巡る。
bluebell, bulebell を元気に大きな声で歌う。 ハワイの歌では 手拍子を
しながら ハワイ気分。
へそもちの絵本では 難解な場面があるらしい。
仁王立ちってなに?
どうして真っ赤になって片足でかみなりこぞうはいるの?
どうしてかみなりこぞうには おへそがあるの?
たこに乗れるって小さいから?軽いから? 乗ってみたいな^^^って。
ラボ・パーティが5歳からの英語教室を始めたころの最初の絵本の1つだ。
50年ほど前の絵本、当時の5歳はどのように理解していたのだろうか。
かつても今の5歳児にとってもかみなりの存在は不思議なことだらけ、それでも
絵本として言葉として今の状況で受け入れているのだろう。
数年して、数十年して読み返すときに あ~~~って思うかもしれないし、
かみなりの研究をしているかも。
レジ袋でなく、自分たちでかみなりこぞうの絵を画いて作った凧。
上がる上がる、部屋の中にはエアコンの風があるから。 でも外ならもっと上がるかも
と外の風にのって上がる上がる体験をした子供たちは笑顔。
へそもちを いろいろな方面からの導入で全体像がわかってくるだろう。キディ年代は
導入が大事。
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キディクラスの凧作り。 かみなりこぞうの絵をコピー紙、ストローをつけて、
足をつけて、紐も背丈の長さをつけて とんだよ^^^、「すごい」とんだよって
キディたち。
へそもちの「かみなりこぞう」を怖がっていやだっていっていた6月、7月にはいってからは 僕がかみなりこぞう だよって宣言。
牛のへそはおいしいよ、桶屋のへそもおいしいよって もぐもぐ。
牛のへそはかなり大きい、キディの手一杯にありそうな。 先生のもとっちゃうよって
crash~~~~~と。 取られた"(-""-)"
先生のはおいしくないねって。
こんな会話が入りながらも音声CDを流しながら かみなりこぞうを 楽しむ。
私はおへそを 取られたくないから おしょうさんをやるねって、キディ女子。
かみなりこぞうが 落ちるたびにテューターの背中への女子。
あ~~~本気でとられたくないんだね。
キディ2人のクラスでも、へそもち をしっかりと楽しめるキディに育ったのだ。
幼児年代はピッカ、ピカッと折々に大きくなったな^^を見せてくれる。
CD音声と一緒に語り始めてもいる。
ことばの成長に大事な年代だ。幼児こそが耳を育て想像力を育つ。
幼児こそが 原石だ。
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7月も中旬、今週のラボ活動で夏休みにはいる。
夏活動の一環としsummer camp in Kurohime、今年は1班と5班に分かれての
参加。
1班はキャンプのヴェテランの小学高学年が参加のため、キャンプオリエンテーションを通年は親子で行っていたが今回は小学生たちだけで開催。キャンプ手帳に記入や
確認をしながら今までの体験を話しながらも思いは黒姫に。
今年はどんな仲間とであうかな?どんなロッジかなと・・・・オリエンテーションでの
様子は親子で確認をすることを約束し、不足あれば今週のクラスの後に親御さんの
オリエンテーションを予定した。
5班の参加者はキャンプデビューの小学低学年、テューターが引率。
オリエンテーションはやはり子供たちだけでやってみた。しっかり自分から親御さんに
つたえられるかどうか、家庭で話題にできるかどうか、一人立ちの一歩としての位置づけ。
5班も今週のクラスで親御さんのオリエンテーションを予定。
ラボ活動の中での一人立ちは まずは地域の合宿に参加することから始まる。
電車にのって、パーティを越えての交流活動の一泊。
今年は2年間の足踏み状態だった、2年生と4年生たちが参加を決めた!
自立の意思を決めたことは大きなことであり、待つことも大事なことだった。
恒例として用意しておく行事があるから、子どもたちは自分で判断もして飛び込み
時を準備している。
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