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初めての歌舞伎を国立劇場で鑑賞。
3時間の長丁場の 平家女護島。清盛館と鬼界ヶ島、敷名の浦 が通しでの公演。
鬼界ヶ島がメイン、俊寛が赦免を自ら放棄して島に残るという決断の裏には心の
格闘がある。
都に戻りたい、でも若き千鳥と夫の将来を思えばこその判断。二度と都には戻れない
寂しさは 尋常ではない心の表現を 中村芝翫が演じているが 疎の情景をさらに
盛り上げるのは 語りの太夫と三味線太夫。
俊寛の気持ちを俳優だけでなくナレーターの太夫、音楽の三味線が一体となって
観客の心を動かす。
先週に発表した へそもち が同様ではないが、雷の音楽と ナレーターと登場する
ものができるだけの1つになることで 絵本が開いたと思っている。
歌舞伎の太夫は 添え物ではない、テーマ活動においても ナレーターは主になるものだと あらためて 感じた、歌舞伎を通して。
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「へそもち」の発表を日曜日に終えて、感想が読ませていただきパーティとして
新たな挑戦をした全員がナレーション。
複数の人数でのナレーションが決まっていたって。声のトーンはちがっても
ことばが一つになって伝わったとのこと。
目的はできたのだ。
場面によっては、小1~高校生、小2~大学生の構成だった。
今回の力は 絵本の力と 音声CDの力だと思っている。子どもたちの力は2つの
力が基にあってそれに乗っているだけ。
でも、乗っているだけでも多くのライブラリーの体験をしていけば 子どもの力になるのは当然のこと。
子どもたちの興味をもった音声であり、絵本であった。不思議がいっぱい、ことばの
おもしろさが音声も面白く興味を引いた。
そんな絵本と音声に出会えたことが 子どもたちの力を引っ張り上げた。
力を引っ張り上げる材料はラボにはたくさんある。
火曜日の小学生クラスでは 英日の音声を 英語の音声にして活動をしたときに
状況を理解していることがはっきりとわかった。
英語でも行けるのだ。シャドウイングもできてる、小6のかみなりこぞうは
物語総てをシャドウイングしながら 表現ができてる。
どのくらい聞いたの?
そんなのわからないよ、数えてないもん。
小学生のうちに、ここまで来たのは耳が育ったと証明された。
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明日の発表の最後の仕上げ、1時間。
たった1時間? 1時間でも仲間の気持ちが一つになれば十分。
やりたいことはまだ ある。 でも限られた時間で一人一人が努力した今は今でいい。
ゴールはラボ教育活動の中にはない。
目的はある。
発表会も目的の中の一つ。子どもたちの成長の中の一つ。
幼児から大学生まで、初めて体験だ。さて、明日はどんな表現をしてくれるのか
どんな気持ちで向かうのか。
主役はこどもたち、一人ひとり。 元気よくみんなでエールをかけて終わった。
いつも通りができれば好日。
テューターの音楽CDに向かう指先に 30年のすべてがかかる。
へそもち をいつか在職中にこどもたちと 活動したい、そして多くの人に
子どもたちを見てほしいと願ってきたことが 叶う明日。
ありがとう、ラボっ子たち。そして OBOGたち。
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一週間のおやすみあとのフェロークラス。
進化しました宣言のTさんは、時間が証明してくれましたと 体の表現と口の表現がいっちして、動きながら表現するという技を獲得?
まだまだ聞きとれない部分もあるけれど、2年前かの仲間に近づけたと。
春からの参加で焦りもあって、自分でもどうにもできずにイライラ悶々としていたが
山を越えられた。そう、諦めずに聞き続けている時間が証となった。
嬉しい日になりました。
ついでに、ちょっと早めの韓国のケグリもマスターして若者気分。
continue ➡ confidence
踊り虎が来てる着物の色が変わるのはなぜ?と先週の課題だったが、それは
色でランクをつけてると 赤は最上の意があるとも。おどりとらは赤を着てるので
修業をして最高のクラスを得たのかもしれないと 想像。あくまで想像の域。
これもTさんの弁。
すごい、興味がでてきたことが次々につながる。ちょっと面白くなってきましたって。
あ==いいな、大人もまだまだやれるよ。
来週は太鼓だ、韓国の太鼓を絵本の最後の表現として音楽にあわせて、笛や太鼓を
たたくことにした。
Sさんが提案。 相乗効果。
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来週の支部テーマ活動発表会にむけての合同練習が8日に終わる。
全員が揃うのは 発表の舞台上だ。ラボも生活の一部であり、スポーツを盛んな
小学生、中学生、高校生たちには すべてが生活なのだ。
ラボだけを特化はできず、その合間でなんとか時間をつくり送迎をしてくださる
保護者の方には 感謝の日々。
子どもたちはどんな気持ちで向かえる発表会なのか。
緊張する、たのしみ、どきどき、舞台上で完成させる、完璧にがんばる と
いろいろだが小学生たちの今の気持ち。
パーティとしては 絵本の世界に誰もが浸る、そして物語る。絵本を立ち上げる。
この3つが へそもち の基盤だ。
今週のクラスで個人的確認をして 来週の発表会に臨む。
パーティ30年にして、テーマ活動の原点とは? 一人一人が弾む気持ちで表現をすることに 尽きる。
テューターもどきどき。
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昨晩、フェローさんからの電話。 なにかな^^^。
進化してます、CDと一緒に言えるようになってきました。割り当ての部分まで
あと 少しです。なんだか 動きながらも言えそうなきがしてきました^^^^。
今までずっと聞いて、聞いてきたことで 壁を乗り越えたように 耳にはいってきます!
山を越えたっていうんでしょうか^^^^^^。
電話の向こうで興奮した声が続く。いいな~~~よかったですよね、というのがやっとの隙間。
なんだか楽しくなってきました^^^^^^。
明日はフェローさんはありませんが・・・・
わかってます、来週までにはもっと進化するかもしれませんから^^^^^。
フェロークラスに春に入会してもらい、みなさんの足を引っ張って申し訳ないの
言葉が毎回でした。 テーマはおどりとら。 英日。
他のフェローさんは2年の経過なので 覚えても言える状況だけど、無理をせずに
CDありきで発表しましょうと伝えてある。
覚えるまではとてもまだまだ^^^、CD通りに一緒に言えることがまずは目標として
きたのでゆっくりゆっくりと 亀の歩みでOK.
子どもたちは速いですよね、うらやましいですとも言ってましたがなんのなんの!
堰を切ったように出ることば、本当にうれしくての声でした。
こども、大人にかかわらず、聞く量が 山を一つ越えるのです。
実感んとしてわかったフェローTさんからの嬉しくなる一本の電話でした。
自分が進化してることが 自分で分かることが上達し楽しく活動できる大きな要素。
来週がたのしみなフェロークラスです。
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声やことば は 体に連動する。
体を動かすときに その時のことばや掛け声があったほうが 体のうごきは素直になる。
階段を上がるときに、年齢があがると一声あると上がりやすい。よいっしょ。
餅をつくときに、周りが 一声かけたりすると リズムよくなる。
相撲のときにも 客席からよいっしょ!の声で力士は体に力がはいるのだろうと
推察する。これは声援。
子供たちの活動でも 黙って動くことよりも その時の調子で声を発したり、かけたり
するとよりリアルになっていく気がした。
子供たちの様子からヒントがたくさんある、それを活かしていくことが子供たちへの
お返しにもなる。
へそもちの発表まで あと2週間とテューターは感じているが、こどもたちは
どうだろうか。
あと なのか、 まだ なのか、練習はあと2回だ! やっぱり焦っている言葉。
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おとなのラボ。 韓国の民話のおどりとらホランイ が楽しくなってきましたよって。
この時間、この場だからストレス発散ですって 虎になってはしごから落ちたり、
おどったり、と 普段では見せない自分を出してます
自己否定でなく 自己肯定へもっていくのが fellowshipのいいところ。
韓国のハングル文字をあえて ひらがなに当てはめてみたり、韓国の歌をうたったりしてたら なんだかハングルのほうが なじみになってきたって。(*'▽')
12月には発表を予定。覚えるのは苦手という 自己否定ではなく、これでいいのだ!
の肯定に。
そんな空気がながれはじめた フェロークラスです。
おどりとらの テーマ活動がどんどん変わる、変わる。
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年代でやることを決めるってどうなんだろうか。
テーマ活動の中で、キディでも小学生と同じことがしたいという素直な気持ちを
受け止めていけるかな?
昨日の合同れんしゅうの際のキディの姿。
最初はお餅を丸めるよって言ってたキディが いつの間にか餅つきに入ってる。
キディは丸める役だよ・・・・
それでもキディはぺったんぺったんと続ける。
へそもちの和尚さんだったら どうするのかな? 入れてあげると思うよって小3の
和尚さん。
小さい臼でやればいいよ。
そんな素直さがいいな~~って中学生。 素直さがほしいとも。
子どもたちが群れの中で育っていくときに、他をみてやりたくなることは多々あるだろう。その時に受け入れてあげられることが テーマ活動だろう。
形、枠を作らずに。
言葉に出せることは素直な証。
自由の作業の中から、自分たちで創る形が見えてくるはず。
自分が感じたことを身体やことばで表現する、これって大事でしょ。
大学生はまとめる、まとめることが作業になっているが大事なことを見落とすな。
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あ~~~いいな^^^^。
キディのクラスではおしゃべりの中から 運動会で綱引きをやったんだよこうやって。
で ヒントを。
小学生クラスの中では 村人のかみなりこぞうへの怒りのことばをぶつける姿が
そして餅つきの仕方で、こうやるんだよって 小5が小4に伝授。
和尚さんがいい感じで セリフをだして、まあまあまあ村の集・・・と。
凧揚げでの糸を切るときに 今だ~~って チョン。
それぞれの 姿がヒントになって テューターは広い熱めて、くっつけたり重ねたり
ちょっと削いだりしながら 子どもたちの言葉や動きの姿を拾い集め袋にいれる
そして高学年のクラスで袋から ばさ~~と ことばや姿を 出していく。
それらを高学年が より分けたり、重ねたり、くっつけたりしながら 縫い合わせて
いく。
形でなく、成長していく姿の一片を。
そんな金曜日のクラスだった。
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