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昨日の金曜日キディ幼児クラスの子どもたちの様子から。
「てぶくろ」the mitton。少しずつ面白さがわかってきた3回目のクラスで
私はねずみ! うさぎ! おしゃれぎつね! ぜったいおおかみ!だってセリフだって
言えるようにしたきたよ!
じゃ、他は?
先生がやって!
絵本を丸ごと音声CDで楽しみ、手袋にギュウギュウになって破れた^^^て。
ねずみもウサギももちろん、おおかみも きつねも 音声CDのシャドウイングを
し始めていた。
テューターはカエル、いのしし、くま、そしてお爺さんまではできないな~~。
だれかテューターを助けてくれないかな~~。
いいよ、いのししをMちゃんと一緒にやっても。Mちゃんもいいよって。
ねずみのHちゃんはカエルもやってクマもやるよって。
おおかみのDちゃんは・・・・・考えて考えて犬をやる!
ありがとう、先生はお爺さんね。
お爺さんは先生じゃなきゃだめだよってMちゃん。だって大人だから!
そうか、お爺さんは大人なんだ。
ねずみはここが森だけど、カエルはどこにするかな~~、クマは・・・・って
部屋の中を探していた。
グルーグルーってクマは言うんだよね。Hは3つもやるんだよ、って。
ごっご遊びだったことから テーマ活動の助走が始まった感あり。
動物たちのセリフも英日で云い始めてwho are you? あなたは? このことばは
コーラス的に手袋の中も外の動物も。
会話としての成立ではないが・・・楽しむ音としてとらえているのかも。
ねずみとカエルの会話の時も両方ともwho are you? カエルとうさぎのときも
who are you?ってお互いが言いあっている。
意でなく、やっぱり音としての who are you? なのだ。キディの年代らしい。
英語の音を楽しめるキディたち。一人が言えば周りも響いて合唱になる。
英語の歌が歌えるよって宣言をしたとたんに大きな声になる。部屋いっぱいの声の
響だ。
テーマ活動への助走が見られた金曜日。絵本「てぶくろ」がキディたちだけで音声CDと一緒だけれども
表現活動ができる状況になった(^_-)-☆
仲間がアップしている競争。うれしくなっちゃう、愛おしいキディたち。
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春を感じる花の一つは福寿草。我が家の堅くなった地面からよいっしょって押し上げて
黄色の顔があちこちに。
まだまだ地面がひび割れてきているので次々に顔をだしてくれるでしょう。
地面を押し上げているのは ちょうど小1が昨日のクラスの flying carpet 空飛ぶじゅうたん のなれーションを英日でシャドウイングをしてる姿と重なる。
幼児年代にたくさんの物語を英日で出会い、そして小学1年から2年になろう年ている今に自らの足で立ち始めた。
2年生もシャドウイングができ、続いて小1のSが初めて長いナレーションを難しい英語単語が続く文章を音声CDのシャドウイングができてるのにはびっくり。
自分でやってみるって決めたこと、2年のNちゃんができてるから自分もと・・・
自主的なことが一番の上達だ。
競争も必要! 2年のNちゃんは表現しながら動きながらもシャドウイングができてるのだ。小1のSちゃんはナレーションに足をかけたばかり、来年の今頃は動きながらも
シャドウイングがきっとできるだろう。
よき、先輩がいるから➡ そのあとに続くけるのだ。
福寿草も地面の下で誰が一番に出る?なんて話ているのかもしれないな^^^^。
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金曜幼児クラスでのこと。
季節がら 「てぶくろ」The Mitten を取り上げている。最初はえ~~~っていっていたけれど、音声CDで動いていくときに 年長のDはおおかみもセリフを英日で
シャドウイング。
年長のMも聞いたままをシャドウイング。年中のMも狐のセリフをシャドウイング始める。
聞いてる時間の中で、耳に入った音をそのままに。
終わりに近くなった時に、年長のMが絵本をちょっと見せて! この手袋はやぶれてないじゃん。どうしてやぶれてないの、窓もないの、窓はどうやってつくったの?
矢継ぎ早に質問。
手袋ごっこはしてぎゅうぎゅうになってウサギにもなって、楽しんでwho are you?
も言ってる。
でも、気になる最後の手袋。
最初と同じ場所に最後もあるし、てぶくろの向きも同じだよって年長のDも寄ってきた。色がちょっとだけちがうけど・・・・落としてから拾う迄に時間があったんだよって。
年長さんになると気づきがあるのだ^^^^。いいね。
でも、どうして?動物たちが出ていったから?元に戻ったの? これって夢?とM.
どうだろうね、そう感じる?
?????M.
クラスは帰りたいメンバーの急ぎでMの????は終わる。
来週はどんな様子でやってくるかなM。
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待ちに待った ヘンリー5世。この舞台のための準備講座にも参加して。
イギリスとフランスの戦い、ヘンリー5世がフランス全土を手に入れて統轄するまでの
シェイクスピア作品。
ヘンリー4世から6年がたち、その間のハル王子とフォルスタッフの舞台のラストシーンを映像化して、成長したヘンリー5世の戴冠から舞台に。フォルスタッフから説明役となった演出は吉田鋼太郎。
フランスを手に入れたアジンコートの戦いを31人で演じる群像、壮大な戦いの
シーンは観客のイメージを豊かにさせるのは説明役。
こんな演出があるんだって、驚きの面白さ。
俳優の有名さよりも 演出の力を感じるヘンリー5世だった。
ラボ表現方法に組み込めないかな^^って考えながらの帰り道。
3時間を飽きさせない濃密な舞台だった。
高学年グループで組み入れたい ナレーション説明役として。
フェローの大人の安寿と厨子王はどうだろうか・・・・膨らむ,膨らむなんとか
工夫ができないだろうか。
北風に向かってペダルを踏む足にも頭にもよぎるヘンリー5世。
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who are you? どういう意味?とM.あなたはだあれ? あ~そういうこと! うさぎ! かえる! ねずみ!おおかみ!が一番すき!って年長のD.
先月からソングの whose name is Mary? My name is Mary. Who has the
key? I have the key.
How are you, my friend? How are you today?
will you please come in? ♬
3歳児のNはCDが流れるとうたいだす、手拍子しながら。いいね~^^^^。
come in , sit down などを理解してた?と思い てぶくろでは
who are you? がわかるといいな^^^^て。英語を全面にだしてみた。
が、英語だけでは…・理解できてないので日本語をつけることで安心して会話のやりとりができる^^^^。
英語の一つ一つの理解の前に全体と歌として歌えることで 単語一つ一つの理解と
順序があるのだ。
絵本のセリフの中で 感覚として理解をしていたのは ガラガラドンの It’s I.だ。俺様だ!
丸ごとの世界の中で子供たち自身が拾い上げていくときに言葉が本物になるのだろう。
ここで大事なのは 音声CDのライブラリーだ。絵本だけではお話しの理解止まり。
英語の音声をきくことで、言葉を拾い上げていく。
この作業は訓練である。習慣化することで当たり前にる技をつかめる。
ことば=技。ラボは時間がかかりますね、でも本物が身につくからと親御さん。
簡単ははがれるのも早い、じっくりとは体に貯まる。
テューターはいろいろな作業を試しながらそれぞれのクラスのメンバーの様子を見ながら言葉の獲得への日々。
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小学生のクラスでのこと。
そらとぶじゅうたん を取り上げているが じゅうたんが 空を飛ぶ時の表現に詰まる
どうしたら飛ぶのかな?の投げかけに、しばし考え込む。 みんなで相談してみてと
待つ。
瞬間移動だ~~~。どうやって? 誰も見てないようにして一瞬で移動すると小3.
駄目だよ、それじゃ表現じゃないと小6.
う~~~~ん、最終に小6がだしたのは 絨毯の周りに風を起こそう!
周りを風になって走る!
一人一人がフセインになって風を感じて絨毯が飛んでいることを体感できるかどうか
交代でフセインになってみた。
小1の女子の時に、風を感じて飛んでいる感じがすると発言あり。
よっしゃやった!
でも小6のフセインが同じように感じるにはどうする?
速く走る!小5.
実際に風に全員がなってみよう体験もした。 その際に小5がひゅ=ヒューと
言いながら回っていると 体の表現も風らしいのだ。
あああ~このときは声をだすことで体が反応して低くなったり高くなったりできているのだ。
黙っているのは走っている状態だけで、風を表現してる姿にはとおい。
饒舌なこは体の部分が動き力があるが、寡黙な子が話すときは動作がない。
声を出すと体の表現が豊かになる、テーマ活動の際にセリフをしっかりと出すと
体の表現も同調するのだ。
あ~~子どもたちの動きから声や言葉が体の表現としてつながっていくことが
確認。気づきだ。
こえやことばにはリズムがある、それが体の表現になっているのだ。
言葉にリズムをつけなければ、、、、動作もリズムなし。
リズムのある言葉は豊かに伝わる。
子どもたちの言葉の活動体験が豊かになり伝わることに変化していってる。
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中高大生たちの集まりが揃うまでの時間をどうしようかなと毎回時間通りにくる
中1のH.
え~今日も一番か・・・・と。部活や距離で同じ時間に全員が揃うのは厳しい状況がある。
で、数人が集まったところで ことばの宇宙 を手渡して内容を紹介しながら
英語 de ゲームのコーナーを紹介して 挑戦。
introduction of group games in english.
自己紹介ゲームで 3つの紹介をするがそのうち一つだけ嘘を入れておいて
周りが当てるゲーム。
なんだかみんなは 何が起きるのかと不安の顔をしているので テューターが
始めてみた。
大学生、高校生は理解をしていたが、中学生の2人がとても不安らしい。
O~~これはまずいと思ったのか 大学生が応援の説明をしてくれた。
恥ずかしい、間違いを怖がっているのは 高校生もあるが大学生になれば
自分の立場や経験で、立ち振る舞いができる。
中学生たちも安心して、参加ができた。そして面白いな^^^のことば。
国際交流の際ににもこんな自己紹介をしてみたらちょっと フフフで興味を
持ってもらえそうな材料。
こんな機転をもってる子どもたちが大人になってほしいと思ったりしている。
ことばの宇宙には へ~~~の雑学ありの ヒントがありのがたくさん詰まって
いる。
送迎の親御さんにも アラビア語が基になっている「ことば」クイズに挑戦
してもらった。
部屋の隅に積んておいてはもったいない 「ことばの宇宙」。
クラスが終わるまでの待っている車の中や空いてる時間に手にとってもらえる
場所に置いてくださいと お願いしてみた。
まずは、送迎の時に紹介することから・・・かな?
暴夜物語 は 何?????なんて読む????
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熊谷地区の労働商工セミナーに参加した。経営者ではないが熊谷地区での労使の
問題や経営の問題などを考え、懇親する意でのセミナーが 主催者か羅53回目であることを強調されていた。
53回とは「ラボ」も今年は53年、アッ同じ頃に立ちあげられていたのだとお
思うと熊谷は中山道の宿場町として、商工の町だったのだとおもった。
昨今は人口や若者の流出、交通機関などもあって熊谷は商売的に苦しい状況だと住居していて感じる。
セミナーは講演会で100人の席があった。
タイトルは「戦国武将に学ぶ人材活用」、講師は小和田氏。歴史好きにはなんとも
めったにない好機。
秀吉、信長、北条氏、武田氏、徳川家康が埋もれた人材を見出し、抜擢して
効を得たのか。
→ 部下の長所を見出す
→人に役立たずはない
→ほめる効用
→その気にさせる
→伸びる芽の見極め
→敵対であっても長所を見出し活用する
なるほどな~~の1時間40分。
飽きさせない話術をおもちの小和田氏。秀吉が信長に徴用され位をどんどんあげて
いったのは秀吉の話術だと。
徳川が長く続いた元をつくった家康はたとえ敵対する武将であっても秀でたものを
見極める目をもっていたからだと。そして褒めてその気にさせて徳川に使え、
力を発揮させた。
身内だけの温床でなく、新たな人材を投入することで長く続いていく。
企業経営だけでなく、ラボにも言える!
そう、ラボテューターも経営者でもあるから。
TVでなく、ドラマを通してでなく、直にお話を伺えたことで 頷きが多かった。
もう一つ、家康は記憶力が高かった。家臣を覚えることに才があり、覚えてもらえることで信頼度が高まる。
いい話ばかりだった^^^^。
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社会にAIがはいり、知識だけを詰め込む教育は役に立たないとの記事に目を止める。
AIに仕事が奪われていく・・・
AI時代に人間にしかできない役割は・・・・
3歳から15歳が同じ校舎でまなぶ、好きなことをやる。カリキュラムはない新たな
学校の立ち上がる。
人間に特有な遊びや寄り道が欠かせない、想像力を考える力を育む教育が求められ始めてる。
アメリカではすでに教えない、知識よりもなにがしたいか、疑問にぶつかりながらも
自分たちで答えをだしていくという施設が登場。大人は先生でなくスタッフとして必要なときに手助けをする役割とのこと。
フランスでも学生同士で教え合う、プログラミングスクールがある。単に知識を
習得するだけでは働くときにやくだたないと言い切り、生徒たちは自力でスキルを
習得し他の生徒たちと知識を共有しながらプロジェクトをすすめる経験の場。
日本でも HNKの番組で 日比谷高校の授業を放映していたが、上記の学校に
近い教育だった。
とてもイキイキとした生徒たちの様子、自分たちで考え行動するが楽しさになってる
与えられたものでなく自分たちで考えて行動することが楽しさにつながっていくのは
ラボも同じ。小学生たちが自ら起こす活動でテューターの役割は添って必要とあれば
出番となる。
すでにラボ教育は先をいっていたのだ、なぜにここに注目をされないのか。
されていても社会がようやくここまで来たのか。
早すぎたのかなラボが・・・・・。でも、今出番でしょ!
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昨日の紙面上に 学校の授業で演劇を学ぶ取り組みが広がっているの記事を見つけた。
こういう記事にはテューターは目ざとい!
体をつかい想像力を養い、コミュニケーション力をつけることを期待している、とも
紙面を読んで これはラボのテーマ活動と同じ! ラボは英語日本語での言葉で!
表現活動を通して言葉を学ぶのがラボ。ラボは表現力、想像力、創造する力、
社会力、コミュニケーションももちろん。 総合的にだ。
これってアクティヴラーニング、そのもの。
こんなこと50年もずっとやってるよって 言いたい。
小学校でどんなことやってるの?
国語の授業で、お話を劇に仕立てる、社会では種の状態から花開くまでを表現する。
これに寄って植物が育つ様子を観察するようになる! 道具を極力つかわない!
これはまさしく、ラボの表現活動じゃない!
ここに気づき始めた小学校の動きは嬉しいこと、言葉と言葉のやり取りは協力して
ものを創り上げていく過程でこどもたちは たくさんの学びをする、気づきをもつから。
小学校での取り上げが多くなれば、ラボの表現方法ももっと認められていくだろう。
但し、演出家として大人の出番でなく、子どもたちが想像し、コミュニケートし
工夫し創り上げることを大前提にしてるラボのように小学校もそうであってほしい。
演じて学ぶ・・・心の動きや工夫することや、仲間との協働作業が楽しくなることを
子どもたち自身が気づいたら豊かな、余裕のある人になるだろう。
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