幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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♪THREE NAUGHTY MONCKEYS♪ 8 06月20日 ()
あそび唄“Three Naughty Monckeys"
簡単に唱えながら遊べる英語のあそび唄
アメリカの子ども達に人気のある唄ばかり集めたポップアップ絵本の中に、
この唄があります。
今まで、適当に節をつけて遊んでいたけれど、新刊のCDの中にあるので、ご紹介。
適当にラインを決め、Alligator が向こう側にいる。
全員で、
Three nauthty monckeys,  おサルの子達は木にぶらさがってる
Swinging from a tree,
Teasing Mr.Alligator   おサルの子達は面白い顔とかして、からかう
Can't catch me!

Along came Mr.Alligator, ワニの子が大きな口でラインぎりぎりに立ち
Slowly as can be      おサルの子の誰かにガブリ!
Then... SNAP!
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ラボに評価はないけれど、敢えて評価してみよう 6 06月07日 (月)
父母会の時期です。
普段子どもと向き合っている違う立場のテューターとお母さんを橋渡しする大切な時間です。
今回、取り上げた切り口は、「ラボ式子どもの評価」

まず、集まってくれたお母さんたちに5~6人の小グループに分かれてもらい、
「子どもが社会に巣立っていくまでに培われるべき力とは?」

をランダムに出し合ってもらい、それを6つのポイントに相談して絞ってもらいました。

「思いやり」「自然と共生する」「判断力」「自己表現力」「イメージする力」「知力」「責任感」「忍耐力」「礼儀」「コミュニケーション力」…

お子さんの年令や子育ての価値観によって微妙な違いはあったものの、たくさん出された項目を6つに絞る過程でも、たくさん話し合いがなされました。「礼儀」=「相手を思いやること」なのでは、等など。くっつけたり、削ったり。
それを、用意した円に六角形(よく栄養バランス評価に使われる円形の表)に6つの項目を書き、自分の子どもの姿をこれらの切り口で、あえて評価してみよう。他の子とと比べるものではないこと。完全な六角形が必ずしもいいわけではないこと。
この切り口で、自分のこどもをあえてみることで、、、

*自分の子を客観的な観方ができた。
*自分がどう子どもを見ていたかつきつけられた。
*大きなスパンで子育てしていくことが大切なことだと気がついた。
*家庭と学校だけでは、足りない部分を膨らませてあげる環境が不充分であり、やはりラボというこどもが成長できる様々な場面を用意してあげることが、子どもには必要なのだと感じた。
*夏活動の非日常の体験と物語を通しての心の体験の両方が必要であると思う。
等など感想が出ました。

自分の子どもを親だけの目だけでなく、仲間のお母さん、お父さん、先輩、テューター色々な人達の目で、その成長を見守ってあげられる場が、今の子ども達には必要なのだとお母さん達と確認し合いました。

あっという間に時間が過ぎてしまい、お昼をはさんで、10時~14時、4時間あまりのなが~い父母会の2回目が終了しました。あと1回と予備日で、全ての父母会が終了します。充実した1週間になりますように。
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KOOKABURA が笑ってる!! 06月01日 (火)
今朝のニュースで、志半ばしてイラクで命を絶たれた橋田信介さんのお母さんであり、小川功太郎さんのおばあちゃまにあたる方が、インタビューに答えられていて、、、

「命を投げ出してまでもしなくてはならない仕事なのか、、と訊ねたら、そうだと答えた。戦後に産まれ、毎日の食べ物にも困り、枝のように細ってしまった赤子のあの子の足をさすりながら、ごめんね、ごめんねと何度も泣いた。そうやって育ててきた命を、、投げ出すのかと、、あなたがしなくてはならないことなのかと、、、」
 
お皿を洗いながら涙がぼろぼろ出てしまいました。時には被害者の親族の執拗なインタビュー場面には辟易させられる事もあるけれど、親族の方がみなさん、毅然とした態度で答えられる姿は、胸を打たれるのと同時に、怒りさえこみあげてきます。本当に悲しいよ~。いいかげんにしないかー!!

女は自分の身の一部をけずりながら, たくさんの無駄な血を流しているからこそ、戦いで傷つけ合い血を流すなど、決してしてほしくない。身体の芯から訴えている!月の巡りの度に、、、

「女の身体の一部を分け与え命を生み出しているのに、その命を軽軽しく扱うなかれー!!」
 
与謝野晶子も流した血と涙。
「あゝをとうとよ君を泣く/君死にたまふことなかれ/末に生まれし君なれば/親のなさけはまさりしも/親は刃(やいば)をにぎらせて/人を殺せとをしえしや/(略)

大政翼賛の時代に集中攻撃を浴びながらも傲然といのちの貴さを叫ぶその人にも流れていた血。女性なら誰にも流れている血。そして、流したくない涙。おりしも5月29日は与謝野晶子さんの命日ということです。

クカブラが笑ってる、馬鹿にして、、人間を!!すごいぴったりの唄が口からついて出た!!

Kookabura sits on the old gum tree,  クカブラ、ゴムの木で笑う
Merry little king of the Bush is he  あいつはめでたい王様
Laugh, Kookabura laugh,,,        ブーッシュ、クカブララーフ
   
(そういう唄だったんだー!?)
(そういう唄だったんです!!)
 
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インターンのサンチャンとあそぼう!! 4 05月26日 (水)
昨日、今中部のパーティを回ってくれているオーストラリアの大学生サンスーリーさん(通称サンちゃん)が、3パーティ合同交流会に来てくれました。

この日のために我がPの担当グループが実行委員に、4年生のH君が実行委員長、Tちゃんが副実行委員長。
内容は ①"Hi, How Are You?"
    =花いちもんめ形式で:“Let's have a meeting!丸くなって相談
               “We want ○○ちゃん”
    
    ②“The Bus"=ヘビジャンケン形式
    
    ③“Polly Put the Kettle On"=歌いながらハンカチ落とし形式
     
    ④サンチャンウルトラクイズ:YES or NO でウルトラクイズ、答えをサンチャンが説明するたびにもってきたアルバムを見せながら、自己紹介も兼ねる
    
    ⑤オーストラリア動物ジャンケン:ぐー=KoALA チョキ=KANGALOO
パー=KUKABULA の動物のポーズ、負けた子は急いでタッチされないように近くの木まで走る。これは公民館の隣の公園で思いっきり走れる所で。
     
    ⑥POT LUCK PARTY:公園でシートを敷いてもちよりパーティ。お天気でよかった。ホ。

これらのプログラムは普段のパーティで、自分達が大好きなものばかり。自分達が今回は主催とあって、4年生の実行委員長(司会、取り仕切り)も、大きな声ですごい頑張ってくれました。大船に乗った気持で、任せて私も楽しませてもらいました。
サンチャンは医学部の大学生。10歳まで韓国で育ち、ご両親のお考えで子どもの教育のためにオーストラリアに移住。それから必死で英語をマスターし、ついでに日本語も。3カ国語を話すトリリンガル。可愛くて、優しくて,明るくて、子ども好きで、教養もあり、お母さん達とも色々な話を交わしてくれて、とても有意義な交流会になりました。

…でも、デジカメ忘れて、写真を撮ることができません。メデタシメデタシというわけには、いかないねぇ,

そのうち、写真を撮ってくれてたお母さんから、写真が届くでしょう。それまで、お庭のお花の写真を貼っておきます。なぜ、ハンギングバスケットばかりかというと、理由はお隣の愛犬あいちゃん。あいちゃんは花壇に穴ほって自分のベットを作るのが大好き。お風呂に入れても、すぐに、お気に入りの場所へ。まるで、、、ハリー?↓

ハンギングフラワー あいちゃん
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映画“トロイ”とギリシャ神話 14 05月23日 ()
昨日封きりの映画『トロイ』観て来ました!
先ずは、役者さんの感想:ブラット=ピットはすごーい頑張ったのがよくわかる。数ヶ月で筋肉トレーニングで鍛え上げて、アキレスの身体をつくったそうな。しかも御年40歳。そしてトロイの王にピーター=オツールが出演。知らないで観ていて、最後のキャストで知って感動。『アラビアのロレンス』から長い年月が経ったのだー!と感慨ひとしお。ついでに自分の年も…(ガックシ)彼の演技はピカイチ。美少年で名高いパリスが“ロード・オブ・ダ・リング”のエルフで弓の名人。また今回も弓関連。ヘレナ役の女優も美しい。(名前知りません)

さて、問題のギリシャ神話がどう映画『トロイ』の中で表現されていたかを、楽しみにしていたのですが、神々は一切姿を表さず、人間世界の物語として表現されている。唯一、アキレスの言葉に

“神々は人間に嫉妬しているのだ。なぜなら、人間は????”

さて、この後に続く言葉はなんだと思いですか?答えは、映画を観ればわかります。おたのしみに。ま、ギリシャの神々の表現として、ここがテーマなのか。。。という感じ。(あくまでも私の解釈)

ドラマを盛り立てる演出として、愛のために戦う男。権力の為に戦う男。名声のために戦う男。神のために戦う男が交差し、また、それぞれの女性は絶えず、男たちの戦いの陰で不安にさらされ、無事を待ちわびる。いつの時代もそうなのねぇ。
やはり、この映画を観るなら、多少ギリシャ神話を知って観ると知らないとでは大違い。人物背景、神との関連は一切といっていいほど映画では扱われていないから。
それにしても小さい頃観た、映画“オデュッセウス”の一つ目巨人の映像が生々しくどこかに残っていたことを自分で再発見。あの頃の映像とは、ずーと進歩したど迫力のギリシャの風景、海岸での戦い、トロイの城壁、トロイの木馬、、でした。
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大切なものは目に見えない!?パートⅢ 05月20日 (木)
さっそく、Sテューターからの続報です。
こんな報告を頂くと、ホント、嬉しくなっちゃいます。^^
若さと柔軟な知性を兼ね備えたSテューターの今後のラボパーティの子育てが楽しみです!!
以下、Sテューターからのお返事の貼りつけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<中略>
私の中にはやっぱりまだ「英語教室にきてもらってるんだから・・英語の一つもいえるようになってもらわなきゃ」というラボの精神らしからぬ考えがあるようです。幸いうちのパーティーのお母さ方は、ラボの本当のよさを既に知ってて入ってくれているので、本当に助かるなあと思っているところです。
そうでなかったら今頃「英語教室での成果」というものにとらわれて、身動きとれなくなっていたかもしれません。
せっかくそういうお母さん方に恵まれてるのだから、「英語教室」の概念にとらわれず、また「ラボ=テーマ活動」という面だけにとらわれず、気を取り直して頑張ってみます。本当に来ている子のお母さん達は英語の上達というものにとらわれず、いろんな経験や体験もさせてくれるので嬉しい、満足しているといってくれてます。

>柔軟に自分が用意していたポイントを変更をしていく必要性は多々あります

いや。まったくそうですね。私に足りないのはそこですね。子供とのコミュニケーションをもう少し大事にして、何がポイントかを拾う。自分の計画に子供を乗せようとするから子供との楽しい会話が夜の反省で思い返せないんですね。思い返せないというよりやってないのかもしれない・・・(-_-;;
<中略>
アドバイスのおかげで少し肩の力を抜いて、子供達と接しながら今日のPは進められたように思います。例の妖精のスティックは今日はハンカチ落としをやった後、ハンカチが結ばれて皆テルテル坊主に早変わり(笑)ついでだからてるてる坊主の歌を歌って、窓辺にいきRain rain go to spain...も皆で唱えました。
(気分はもうこれだけで十分って感じでした)
空の色や雲の色。皆が雨の日にさすのは何?何色の傘を持ってる?いろいろいつもより子供とコミュニケーションが取れたような気がします。
おかげさまで明日は腑抜け状態でチュータースクール参加という事態は免れそうです。(先週はそうでした(^^;)
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大切なものは目に見えない?!パートⅡ 5 05月19日 (水)
<Sさんへのお悩みメールへ:私からの返事>
五月晴れはいづこへ?Rain rain go to Spain,,,と歌いたくなるはっきりしないお天気が続きますよね。

んんんん、そうですね。私も我が子の扱いには、色々悩み学ばせていただきました。我が子からね。

私が思うところ、Sさんのラボでその日はよかったのだと思いますよ。テューターが、これをやろうと思い計画を立てたとおりにもっていく事が、ラボパーティの第一目的とするのか、この物語のこのテーマがシェアできればいいな。とか、元気よく声が出て、この唄を今日は歌えるようになればいいな。とか、春らしい季節の変わり目で、こんなことに気づいて欲しいな、とか…その時々、グループ性によって様々ですが、どこにそのグループの運営の柱を据えているかを、見据えておいて、おおまかである程度幅をもったスタンスで構えていた方がいいと思います。

ちなみに、今日の我がPの幼児グループのラボは、幼稚園の遠足の日と重なっていたので、「よし、今日はバス系」と決めておりました。子どもの興味、釣りどころの餌を何にするかを決めておきます。今日は遠足=バス。テーマは“ジプタ”ですが、バスー乗り物系ージプタにもっていけたらいいかなぁ。ぐらいに…行ってみたら、来ていた子は二人(小学1年生)。それでキャンプのパンフに載っていた「キャンプまですごろく」をやってみました。じゃんけんですすめるものです。
途中から、幼稚園のこ達がやってきて、すごろくに合流。じゃんけんで勝負して行くことがおもしろく、同じすごろくを3回もやってしまいました。大盛り上がり。そのあたりから、心の中で、今日はもうジャンケン系でいくか…と変更。(ジプタはできたらやるぐらいでいいっかぁ)
ってことで、ジャンケン一色で盛り上がりました。
★“How Are You,My Friend"(ジャンケンではないちもんめ)
★“To Market,ToMarket"(お買い物ゲーム。はないちもんめ形式だけれど、以前皆で作ったお買い物の食べ物カードを使って、ひとり、1枚の食べ物カードを胸にセロテープではり、負けたら、勝ったチームが貰える。次々と新しいカードを貼る。最後にたくさんの食べ物カードを勝ち取ったチームが勝ち)
★“Bus”(ジャンケンして勝った子の後ろにつき、誰のバスがたくさんお客さんをのせるかゲーム。いわゆるヘビジャンケン)
1度もチャンピオンになれない子が、案の定、すね始めましたが、(勝負系をやると必ずすねる子がでてくる)
『勝つ時もある。負ける時もある。勝つ時も負ける時もあるから、面白い!』私の常とう文句。(子ども達も自分達で声をそろえて言う)兄弟が少なく、悔しい思いが少ない最近の子は、こうゆう遊びの基本を知ることも大事。なんでもかんでも、みんな同じで、平等という最近の学校の運動会などにみられる平等主義は、あそびをエキサイティングなものにしていかない。
今日は年少さんの子はお休みだったけれど、どうみても、ひとりだけハンディがある子には、子ども達から例外用ルールを作ってあげる優しさが、必ず生まれてきます。悔しさを乗り越えていくこと、厳しさを伴う優しさを覚えるのも、あそびの大切な効用。ってことで、今日はジャンケンがテーマでした。

それと、「悔しさ」かな?絵本『小さいしょうぼうじどうしゃ』を読んで、「くやしいと、次にがんばる力になるんだね。」で、みんな、なんとなく納得。

あ、すみません。SさんのPの問題に話題を戻すと、妖精に興味を寄せている子ども達を、無理やり(?)“Ask Mr. Bear"にもっていく関連が、子ども達の中にないまま、テューターの計画に合わせらたところに、集中力に水をさしたという気がします。
例えば、妖精ってどこにいるのかな?妖精さんををみつけに森へ行こう!そこへ、メーメー、やぎさんがやってきて、「私も連れてってー!」とか…敢えてテューターとしての目標を意識するなら、「それで動物さんの名前が英語でわかれば、今日はいいや…」とか、柔軟に自分が用意していたポイントを変更をしていく必要性は多々あります。子ども達にどんどん振ってコミュニケーションとりながら、こどもの声からそのポイントを拾って、舵取をしていくと、張り切って、(特にお兄ちゃんなんかを得意にさせてあげられる)、自分達のラボという意識がだんだんと芽生えていくのではないかと、思います。
今は発表会とか子ども達から自発的に出ている目標が具体的にあるわけではないのだから、、、自分の計画に合わせさせる必要性はないのでは?

もひとつ、ちなみに、今日の小学生Gの『ピノキオ』は妖精から派生して、ピノキオにもの申す100歳を越えたコオロギは本当は、コオロギに姿を変えた家に住みつく妖精の類かも?!という子ども達の話しから、コオロギはボワ~ンと消えたり、フワ~と現れたりをピノキオ以外の全員が表すという動きでやってみました。私にも、新しい解釈でなかなか面白かったです。^^

何が正解でどうあるべきというものが、なかなか目に見えにくいからこそ、大切なことを探る力が大人として養われるというテューター業。親であるだけより、ずっと学ぶことの幅が広がっているはずなので、子ども達に感謝感謝

私も今から一人目の子ども育てたら、もっと上手くいってたかも…後悔先に立たず…
でも、そんなこといったら、子どもにすごーく失礼だよね。
一緒にたのくるしくやりましょう。(以前ラボッコが、ラボは楽しく、苦しい、だから、『たのくるしい』のだ。という名言を頂きました。)
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大切なものは目に見えない!? 05月18日 (火)
今年の二月に開設されてSテューターから第二弾の近況報告とお悩みメールが。私なりにお答えしましたが、是非、みなさまからもお声を!!
ラボの実況報告は不可欠なので、少々長くなりますが、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近況報告を兼ねて少々ご相談したきことが・・・(一部省略)

わが子がしっかりと協力してくれなくてどうするのよ!と内心怒り爆発状態だったのですが、夜反省会を一人やりながら、ハタと気づきました。
自分はラボの時間に「ママ~」と呼ばれると、「今はママじゃなくて先生で
しょ?」
なんて切り替えしていたのに、そういう自分が子供には「我が子」というのを要求していたんだな・・・ということに。SBをやらなかったり、テーマ活動に入ってこなくってもそれが他の子の生徒なら気持ちが乗るまで待とうか・・とそれを許しても、我が子だと「我が子なのになんでちゃんとやらないの!」という怒りに変わってしまう。我ながら勝手だったなあと自己嫌悪です。(でもそれに気づけただけいいかな・・なんて自分を褒めてたりして(笑))

今月は「ASK MR. BEAR」をテーマで動いてみようということだったのですが、今月から子供達だけ参加してお母さんたちはあとで迎えにくるようにしてみたのです。
それが、それが・・・もう大変。一時間マジックスティックだけになってしまった理由がここにあるわけなのですが。
それなりにママたちともバイバイができたのでホッとして、Hello! を歌って始めるまでは皆よかったんです。SBをやろうか!というものの「やだ~!」とソファに乗ったり部屋の障子やふすまを閉めてみたりとてんでバラバラ。「じゃ、本読もうか」と本を読み出しても、廊下に出してあるソファに乗ってそこから皆首を出すような形で覗いてる始末(^^;

それならば!と妖精(Flower Fairies)シリーズの本を出して、妖精で気をひくことに。
案の定皆本の前に群がって、今度は「見えない!」の押し合いっ子でもう大変。なんとかなだめながら妖精に興味津々のところに、割り箸を配って、あらかじめ用意しておいたテープでスティックを作ると、もう出来上がった子から「チチンプイプイ!」とか「○○になあ~れ!」とか振って遊びだしました。いいぞ~と思いながら
例の March winds ・・・を伝授。とはいえいきなり言えるはずもないので、皆が私の唱えるのにスティックを振って、私が手で花を作ってどんどん咲いていくというのをやって楽しみました。

さあ、そろそろテーマ活動に移ろうとスティックを回収して「おうちでCD聞いたかな?」とまた遊びだす子供達の気をひこうといろいろとお話をして「お母さんの誕生日」の話をした途端、「おかあさんは???」「お母さん探しに行く」とママを思い出してしまったらしく、そのうちの一人が家からでて探しに行こうとしちゃったんです。(@_@;)
これには参りました。ともかく家の外にでてしまうと危ないので、その子を抑えるのに必死でテーマ活動どころじゃない!別に「お母さん!」と泣き叫ぶわけではないのですが、どうしても玄関から出ようとするのでそれを抑えるのが大変でした。
鍵をかけても簡単に開けてしまうし、かといっていつまでも扉を押さえておくわけにもいかず・・それで「じゃあ、皆でスティック持って外のお花に魔法をかけに行こう」ということで手をつないでぞろぞろと庭をあちこち。お花をみつけては皆で呪文を唱えたのでした。
いやはや・・・そういうわけでスティックだけで終わっちゃったのですが、そういうのもありですかねぇ f(^_^;;

お母さんと引き離すのが早かったのでしょうか?ママ達でお話したときは、どうせ親がいないなら全員いないほうが子供達にとってはいいよね・・という意見で全員おいていくことにしたのです。結局ママにこだわったのは一人だけだったので、その子だけでも次回からまたしばらくお母さんと一緒にやったほうがいいのでしょうか?
今とても悩んでます。
もしよいお知恵があったらどうぞお授け下さいまし・・・
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中部支部小学生リーダー合宿へしゅっぱぁーつ! 05月16日 ()
小学5、6年生のための小学生リーダー合宿が今週末(5/15,16),
春日井自然青少年の家にて開催。
わがPからは7人が参加。
合宿事前準備会として、時刻表や、合宿手帳をもちより小学3年生以上が集まりました。参加しない子も、来年はこうやって準備して自分も行くんだな、って上の子達の姿を見て学ぶため合流。
去年リーダー合宿に参加した中1と6年生をリーダーに、課題ソングバード、『西遊記』、リーダーって何でできている?ワークショップ、というプログラムで進めました。
ちょっと先輩リーダーからのおことばとして、

「合宿もキャンプも自分から楽しむためには、CDを聞いて自分の意見を言えるようにしておくこと。言う勇気がなくても、自分はこう思う、というものをちゃんともって行くこと。」

「テーマ活動はみんなでやるのが楽しいんだから、協力するっていうことは、人の意見を聞いて、自分も意見を言ったり、一緒に考えるということ」..etc

1年前は初めて県外(静岡県から愛知県へ)へ自分達で電車の時刻を調べて、仲間で迷子にならないように出かけるのが、とても不安そうだったのに、次の子達に自分達の経験を伝えられるようになり、リーダとして自覚が芽生えてきた姿は嬉しい限り。

来月には、静岡浜松地域主催のリーダー合宿を予定してます。地域の小学生高学年世代が、横のつながりをもち、自分達で計画しやりあげる合宿として、シニアは中学生実行委員に任せます。たくさんの経験こそ自信につながっていくのです。
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卒ラボ発表会のテーマ決定 4 05月09日 ()
1月からずーーとずーーーと検討し続けてきた、卒ラボ発表会のテーマが、やっと決まりました。発表会の日程も、春から初夏へ延期。高校三年生のラボッ子は、春に卒業すると思ってたから、そんな引き延ばしていいのかな…って内心、心配していたのだけれど

“俺達って、春過ぎたら、ラボにきちゃいけないの?”って、言われて、“そ、そんなことないけど、、、”
“最後の発表になるテーマーだから、本当にじっくり決めたい!”

て事で、毎回毎回、ふたつづつくらい違うテーマを動いて、“トム=ソーヤ”“ギリシャ神話”“たぬき”“柿山伏し”“三本柱”“ブレーメン”“三人のおろかもの”“くにうみ”“ドリームタイム”“宮沢賢冶シリーズ”、、etc
なんだか、もう、これで最後だと思うと、あれもやりたかった、これもやったことない、あれもやり残した・・という思いがあるんだろうな。で、結局、やっとこさっとこ決定したのは、“平知盛”
私は、“ギリシャ神話”に落ちつくかと、関連資料を読み返していたのに、急遽、“平家物語”の関連図書を引っ張り出し、聞きこみを開始。

どうしても、“3人のおろかもの”をやりたい中学生3人は、同時間に同時進行で、隣の部屋で取り組む事に。は~、それはそれでいいかぁ。

今年、卒業する高3は3人。ひとりは、開設第1号のラボッ子。ほんと、泣いちゃうかも。
なかなか、名残惜しくて、「見るべき程のことは見つ」とは、いかないけれど、笑顔で送り出してあげなくては、、、
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