幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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木曜日はラボの日=記録はその日のうちに! 05月27日 ()
5月25日(木)の報告


Yちゃん、Sちゃん姉妹にいとこのM君、6月から正式にラボっこになるM君の4人に、中一のKちゃんがサポートに入ってスタート。

どうしたことか、一番年上のYちゃんが全くのってこない。勢いみんなも「右にならえ」って感じで、すみっこに行って、座り込んでしまう。必死のKちゃんのヘルプも空回り。

ソングバーズは
Hello
She'll be coming around the mountain
Old McDonald had an farm
A tisket a tasket

絵本は
「くんちゃんのはたけしごと」
*オレゴン生まれのドロシー・マリノ作、オレゴンの自然に思いをはせながら読みました。
この時間だけは平和に子ども達の笑顔が・・・(^^)絵本は好きなのね、安心した!

テーマ活動(予定)
「わたしとあそんで」
*CDを聞くだけで終わってしまった・・・(T T)
のんびりしていて、好きなんですけれどね~、私は。小動物には興味津々でしたが、気が乗らなかったみたい。

**やはり、もう少し人数がいた方がいいのかもしれない。と、言うことで、来週、再来週は体験教室。新しい出会いを期待しています!!

<KIDS + YTK グループ>
ソングバーズ2のCD1を、すべてするつもりだったのだけど、「アニー粉ひきの娘」で疲れて、スペイン語の歌で一番簡単な「ピンニョン・ピルリン」(ムーミンに出てくるニョロニョロに似た動きをする簡単なSB)

テーマ活動は「ピーターパン」から「人魚の入り江」「地下の家」「海賊船上の決闘」と、ぶっ続けの一時間半。楽しかった~!!
初めは疲れた様子でのってこなかった小学生たちが、「海賊船~」をやるころは、元気になっていた。やっと、学校の疲れがとれて、ラボモードになってきたのかな。

特におもしろかったのは、ティンクとピーターの二役??だったっけ・・・ウェンディとの二役だったっけ??(その日に書かないとこういうことになる・・・記憶が定かではない。覚えている人教えて!)とにかく、高校生Sちゃんの二役の熱演にみんな引き込まれていた。

この日に印象的だった事がもう一つ。(ラボっこの英語力について)

*高校生のSちゃんが英語の試験で単語を並べ替えて文章を完成させる問題で悩んでいた時、「たぬき」の中のナレーションが浮かんできて正解できたということ。

*中一のKちゃんが英語の宿題をしていたとき、教科書の文章を5回ずつノートに写すのが面倒くさいといっていたが、ラボで覚える英語の分量に比べれば「へっ!」という位、少ない。だから、ラボっこは一般的に英語長文読解に強い。あのくらいの文章はいつも見ているから、苦にならない。

*もう一つあったのに、思い出せない。たしか、「古き良き時代」のセリフが、SBかフォークソングに出てきて、ラボっこが気付いたのだと思うけれど・・・どういうフレーズだったっけ???

HELP ME(頭の中の消しゴムがすべてを消していく・・・!)だから、記録が大事なのね!?
This is the TANUKI crossing sign!(これが、例のタヌキ横断注意の標識です!) 7 05月21日 ()
I took a photo of TANUKI crossing sign at last!
とうとう、タヌキ横断注意の交通標識の写真を撮りました。
Construction workers who were working near the sign gave me a suspisious look.
近くで工事をしていた作業員の方に疑いの目で見られてしまいました。
But I felt relieved, for one of my dreams came true.
でも、念願かなって私は一安心。
This is the sign.
これが、その標識です。

tanuki crossing sign1

Isn' t this cute?
かわいいでしょう?
There are many episodes relating Tanuki near here.
このあたりでは、タヌキに関する話題に事欠きません。
One of labo kid's mothers spotted one Tanuki lying by the roadside and another Tanuki standing beside it looking worried, which made her sad.
あるラボママは、道ばたに倒れているタヌキの横に心配そうに寄り添うもう一匹のタヌキの姿に胸を痛めていらっしゃいました。
Is there any way we can live together happily?
みんなで共存できる方法はないのでしょうか?
Letters to Brenna (ブレンナへの手紙) 3 05月20日 ()
All the labo members who attended last Thursday's labo wrote letters to Brenna.
この間の木曜日にラボに来た子はみんなブレンナに手紙を書いた。
She is an American and stayed with my family last summer for a month.
ブレンナは、昨夏、我が家にホームステイしたアメリカンである。
She loved labo activities;labo party, summer camp, party camp, songbirds, and theme activity.
ラボの活動ならパーティ、サマーキャンプ、パーティ合宿、ソングバーズにテーマ活動と何でも好き。
She even thinks of coming back as a labo intern.
ブレンナはインターンになってまた日本に来たがっている。
Elementary school students wrote their names and her name in English in their letters.
小学生は自分の名前とブレンナの名前を英語で。
Junior high students wrote partly in English and partly in Japanese.
中学生は英日チャンポンで。
Senior high students wrote in English.
高校生は英語で。
I took two photoes to show her how we are.
最近のパーティの様子を見せるために、写真を2枚撮った。

This summer, two of our members will cross the border and experience homestay and Oregon camp.
今年の夏、うちのパーティからふたりが国境を越えホームステイとオレゴンキャンプに旅立つ。
We are lucky to have someone close to us have firsthand experience with foreign culture and share with us.
身近な人が異文化体験をし、その体験をみんなで分かち合えることの幸せ!
With labo party we share everything!
ラボではみんなの体験をみんなで共有!
We are labo family.
我らラボファミリー!?
One time theme activities(一回テーマ活動) 05月18日 (木)
Today we enjoyed three theme activities in one weekly labo party;
今日は毎週のラボの時間に三つのテーマ活動をした。
"Mr Gumpy's Outing", "Play with me", and "Choo Choo".
「ガンピーさんのふなあそび」と「わたしとあそんで」と「いたずら機関車ちゅうちゅう」だ。
Four year old boy M led us all with "Mr Gumpy's Outing" and " Choo Choo."
4歳のM君が「ガンピーさん」と「ちゅうちゅう」ではみんなをリード。
High school girl who wanted to do "Play with me" looked really enjoying herself playing the roll of "me"
「わたしとあそんで」をやりたがっていた高校生の女の子は”わたし”の役をやりながら本当に幸せそう・・・

Next week we will do Peter Pan(2&3 if possible 4)
来週はピーターパン(2話3話できれば4話も)
学力より”役立つ”能力ー全文 2 05月17日 (水)
「2006年問題」
学力より“役立つ”能力
内田樹(神戸女学院大教授)

毎年、新しくゼミに入ってくる新三年生には春休みの宿題として「これで日本は大丈夫?」という課題を出している。
 二十歳の女子学生が「日本の危機」としてどのような論点を選ぶのか、その論点がどう変わるか、その経年変化に興味がある。今年出たリポートのうち、一番多く選択されたテーマは「学力低下・意欲低下」であった(第二位は「少子化」)。
 今年の大学入学者は学力の劇的低下をまねいたとされる「ゆとり教育」の申し子たちであり、これを「二〇〇六年問題」と呼ぶ人もいる。おそらく学生たちもそのようなメディアの論調に刺激されて、この主題を選択したのであろう。
 だが、読んでみると、これが実に興味深いものであった。ある意味では当たり前のことだが、どの学生もこれを「ひとごと」としてではなく「わがこと」として論じていたからである。
 「世に『学力低下』ということが問題になっているようであるが、私にこの問題を論じる資格があるかどうかよくわからない。だって私は『学力低下』の当事者だからである」という前提から彼女たちの多くは書き出していた。
 私はこれを読んで、たいへん感服した。なんと知性的な態度であろう。
 ひとが知性的であるかどうかを判定する基準にはいくつかのものがあるが、私が採用している基準は「自分の判断の客観性を過大評価しないこと」というものである。
 「私は正しい。なぜならば・・・」というふうにごりごり論証を積み重ねる人間よりも、「わたしは自分が正しいかどうかよくわからない。どうしてかというと・・・」と、自分自身の判断に紛れ込んでいる偏見や無知の検出にまず配慮する人間では、後者の方がずっと知性的である。学生たちの態度は十分に知性的なものとみなしてよい。
 これは「知性的である」ということと「学力がある」ということは実はあまり関係がないということを意味している。
 現在の教育論議は、学力は問題にするが知性は問題にしない。知性は数値化できないからである。私たちの社会は数値的に表示できない能力をカウントする習慣がない。しかし、個体の生存戦略上死活的に有用な能力のほとんどは実は数値化できないものなのである。
 子どもたちがストレスフルな現代社会を生き延びるためには、「こまかいことにこだわらない」とか「どこでも寝られる」とか「「誰とでも仲良くできる」といった能力の方が数学や英語の学力よりもはるかに重要である。だが、このような人間的資源を適切に評価する術を私たちは持っていないし、持つことの必要性を訴える人もあまりいない。
 たしかに教育評論家が言うように学力は低下している。けれども、より本質的な「生きる力」が低下しているのかどうか。これについて私は軽々に判断を下すべきではないように思う。
 子どもたちの学力低下は、もしかすると、現代の子どもたちが「学力よりもっと役に立つ」別の能力の開発に資源を集中させようとしていることの予兆かもしれない。
 「私たちはどうして学力が低いのか?」というのは、すぐれて知的な問いである。これは子どもたが愚鈍になったということではなく、それとは逆に、子どもたちが私たちには感じ取れないような「知的な地殻変動」を感知し始めている、ということを意味するのではないか。私はその可能性を吟味することは決して無駄ではないと思う。


**「学力」では測れない生きる能力の大切さを、子どもたちは気づき始めている**
(文章と一緒に紙面に掲載されていた“野外で遊ぶ子どもたち、成績表、鉛筆を握る姿、大学構内等”の写真を組み合わせたコラージュに添えられていた言葉)


熊本日日新聞 2006年5月8日(月曜日)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

十日前の新聞記事全文です。

何度読んでも、この先生の”学生に学ぼうという姿勢”や、子ども達を見る目が私たちラボテューターに似ていると思わずにはいられない。この知性的な態度は「ゆとり教育」で育った子たちの特性なのか、今後も続くのか、内田教授の今後の研究に注目したい。

昨年立ち上げた『ラボくまもと』の高校生ボランティアへの需要が増えているこの頃・・・「知的な地殻変動」がラボに向いて吹いている追い風のような気がするのは私だけ???
やっぱり、大人数の方が楽しい! 2 05月12日 (金)
ラボっこ達の年齢があがったので、5月は、KIDSとYTK合同で6:30から8:30までやっています。ま、テューターの体力的な問題もあるのですが・・・(x x)

小学4年から大学生まで、みんなで、やるソングバーズは、楽しい!!
Cripple Creek, Can't You line It?, John Henryとか、フォークソング盛りだくさん。最近、地区合宿で、フォークソングを、一曲ずつテーマにしているので、合宿に参加した小学生はだいたいできますが、小学生だけのグループでやるのはやはり難しい。みんなでやると、すいすい?出来ます!

それから、この間のテーマ活動の各自の反省と課題を出してもらいました。

「古き良き時代」

*今回、セリフはいつになく完璧!演技中心のTAだったから、逆に難しいところもあったけど、見ている人が笑ってくれて良かった。(Sちゃん)

*今回は急に二役になってしまい、・・・どうなるか心配だったけど、セリフはまあ、言えたから、良かったかな??・・・(Mちゃん)

*・・・ほんの少しだけ、シャッフルになったけど、まあ、アドリブもけっこう多かった。・・・次から、もっと頑張ります!(Tくん)

*・・・笑ってしまって、言えない所(セリフ)もあったから、こっちはTAをやる方だから、見てもらう方に聞こえるように、笑わずに言えるといいな~と思った。・・・(Kちゃん)

*・・・でも、すごく楽しかった!あと、声を大きくしないと、みんなに聞こえないから、そこが課題です。(Hちゃん)

「たぬき」の方の反省はセリフに集中していました。そんなにセリフ、セリフって私言ったかしら?まあ、セリフが入っていないと、テーマ活動を楽しむまでは行かないのでしょう・・・。でも、みんな、頑張ったと思うよ。次への目標も決まったので、各自の目標に向かってGO!

それから、テーマ活動のイントロ当てクイズをしました。15問。最近取り組んだものも、最近私自身も聞いていないのまで、よりどり・・・
けっこう勘違いもありましたが(似ている音楽があるということ???)すぐに反応する人、「あ!あ!!あ!!!・・・」といいながら、なかなか題名が出てこない人、色々。でも「楽しかった~!」と、みんな言っていましたよ。

最後に、来週からの話し合いに入ったのですが、飛び入り参加していたK君の4才の弟が、「『ガンピーさん』かけて!」「『ちゅうちゅう』かけて!」とリクエスト。音楽CDしか持って行ってなかったので、それをかけると、なんと「すがたり」を始めました!

今年国際交流に行くHちゃん、たじたじ・・・ヤギさんの場面なんか、ちょっと声をからした、年寄りヤギっぽく、すっかりその世界に入っていました。

機関車トーマスがお気に入りらしいMちゃんは『ちゅうちゅう』も、所々英語まじりの「すがたり」・・・。何といっても、ちゅうちゅうが逃げ出して、走り回る場面が大のお気に入り。音楽だけでここまで、正確にわかるなんて、最近ライブラリーが届いたはずなのに、本当に「好きこそものの上手なれ」ですね~。Mちゃん、好きなお話に出会えて幸せですね!!一同、感心しまくり!?

来週から毎週、週替わりで、みんなのやりたいお話を動いてみます。
5月18日は『わたしとあそんで』『がんぴーさんのふなあそび』『いたずら機関車 ちゅうちゅう』う~ん、楽しみ!!(^^)v
メキシコの人間関係ー熊本ヴァージョン? 2 05月10日 (水)
クロスロード熊本5月報告です。
今回のゲストスピーカーはメキシコシティ出身のルースさん。
熊本に来て4年。最初の2ヶ月(2週間?)は寂しさに毎日泣いていたとか・・・。「何故、誰も遊びに来てくれないのだろう?」「私のこと誰も気にしてくれてないの?」「寂しい」・・・幼児を抱えて、妊娠中での生活の激変にとまどっていたそうです。

ご主人のアドバイスは「遊びに来て欲しければ、そう伝えなくちゃ!」確かに、引っ越してきたばかりでは、片づけや色々忙しいだろうと日本人なら訪問を遠慮するでしょう。でも、メキシコ式の密度の濃い人間関係に慣れていた彼女には、それは不可解なことで、寂しい日本生活の始まりだったようです。食事中に人が尋ねてくるのも当たり前なら、一緒に食べていくのも日常茶飯事。連絡なしのいきなり訪問は当たり前!

それから、積極的に自分から人を呼ぶようになった彼女。3才と5才の子どもさんの誕生日には、6,7家族を誘うところから始まって、昨年はなんと参加者が75人分!!近くの公園での大々的なパーティも全然苦にはならないみたいで、話を聞いていた一同、口あんぐり('O')

どこかに行くときも、必ず、誰かを誘うみたい。ご主人が「天草に行こうか」といえば、「じゃ、誰と一緒に行こうか?」と、先ず考えるそう。「ご主人の両親?」「友人?」「ご主人のお姉さん家族?」とにかく、にぎやかなのが当たり前で育ってきた彼女にとって、色々な方との交流は必須のこと。きっと、ご主人のご家族にもかわいがられているのだろうな・・・と、思いました。とても、かわいいんですもの。

参加者が少なくて残念な今月の例会でしたが、参加した人は、きっと、メキシコやその文化遺産、人々の暮らしに対して、興味がわいたことだと思います。

メキシコの隣の国ホンジュラスに住んでいる、うちのフォスターチャイルドも、似たような生活をしているのかな・・・と、想像がふくらんだ一時間半でした。暑くて乾燥しているというイメージがあったのですが、南の方は熱帯雨林にカラフルな動物たちもいるそうです。行ってみたい!

でも、マンゴーにチリパウダーをふりかけて、真っ赤にして食べるというのは、想像しにくい・・・おいしいのかな???
学力より”役立つ”能力 4 05月08日 (月)
神戸女学院大学の内田樹教授の「2006年問題」と題する興味深いコラムが、今朝の熊本日日新聞に掲載されていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 (前略)

 今年の大学入学者は学力の劇的低下をまねいたとされる「ゆとり教育」の申し子たちであり、これを「2006年問題」と呼ぶ人もいる。

 (中略)

 現在の教育論議は学力は問題にするが知性は問題にしない。知性は数値化できないからである。私たちの社会は数値的に表示できない能力をカウントする習慣がない。しかし、個体の生存戦略上死活的に有用な能力のほとんどは実は数値化できないものなのである。
 子どもたちがストレスフルな現代社会を生き延びるためには、「こまかいことにこだわらない」とか「どこでも寝られる」とか「誰とでも仲良くできる」といった能力の方が数学や英語の学力よりもはるかに重要である。だが、このような人間的資源を適切に評価する術を私たちは持っていないし、持つことの必要性を訴える人もあまりいない。
 たしかに教育評論家が言うように学力は低下している。けれども、より本質的な「生きる能力」が低下しているのかどうか。これについて私は軽々に判断を下すべきではないように思う。
 子どもたちの学力低下は、もしかすると、現代の子どもたちが「学力よりももっと役に立つ」別の能力の開発に資源を集中させようとしていることの予兆かもしれない。
(後略)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この記事を読んでいて、「そういうことか・・・」と、感じ入った。ラボっ子達たちに接していて、日頃私が感じているけれど、言葉にして整然と説明できなきことを教えてもらったような気がする。ラボで育った子ども達はラボの総合教育システムで「生きる能力」を育んでいるんだ!その「生きる能力」は数値化できないから、「ラボって何?何しているの?」と聞かれても、うまく説明できない。抽象的なことしか言えない。感覚の世界???

しかし、大学の先生が、毎年生徒に書かせるリポートから、こうやって、子ども達の変化に敏感に注目してくださっているのは心強い。わかってくださっている方は確実に増えているような気がする。

体力的に(元々丈夫ではないので)「ああ、もうだめ!」と、思うこともたびたびだけど、ラボをもうちょっと頑張ってみようかと思えるのは、日々成長して驚かせてくれるラボっ子たちのその瞬間に立ち会ったとき、理解のある保護者の方々から暖かいお言葉をいただいたとき、そして、社会的に認めてくださっているかのようなこんな文章に出会ったとき・・・
春の交流発表会修了! 1 05月04日 (木)
やはり、梅木先生の女王様は貫禄ありました。無理なお願いにも快く応じてくださって、アドリブで、周りにいたラボっこもテーマ活動に引き込み、「さすが!」でした。ありがとうございました。m(_ _)m
「たぬき」役のK君も緊張しながらも、やり遂げた、いい笑顔でした。(^^)優しく見守ってくれたみんな、ありがとう!

プログラム1番のちびっ子達の可愛いこと!!「食べちゃいたい」くらいでしたよ!見守る大きい子達の視線が優しい・・・(^^)ラボで育つと、ちっちゃい子に優しくなれるんですよね・・・!

プログラム2番の「たぬき」は上の通り。行進とたぬき捕獲作戦の時は本当に楽しそうでした。最近入会したYちゃんとK君のふたりもナレーション頑張ってましたよ!You did great at such short notice!

プログラム3番の「わらじをひろったきつね」2人で、こうも物語の世界が広がるものか・・・・見ている一同感心しました。笑い声も可愛いキツネさんと、変幻自在のナレーション、犬、耳、足、しっぽ!堂々としていたね。

プログラム4番は、「ああ、古き良き時代」その朝、北九州から帰ってきた大学生Yを含めアドリブの嵐!え~そんな展開だったっけ???びっくりで手元のMDプレイヤーの操作ミスしそうでした。(x x)大学生のR君のぶっ飛んだ演技もよかったね~!急に来れなくなった子のカバーで頑張ってたMちゃん。You did really great at such short notice!「セリフが言えない!」と泣いてた貴方が懐かしい。(^^)頼もしく、たくましくなったね。
さすが、中高大生!幼児も笑いの渦に巻き込んで大成功!

おおとりは「柿山伏」音楽もなければ英語のリズムも単調で、さぞかし覚えるの大変だったろうな~と思いましたが、おもしろかった!それぞれの個性が際立った山伏と耕作人。自分たちのテューターがとてもやりたがっていたから、「先生を励ます意味でも頑張って取り組もう」と、難しいのを承知でスタートさせた彼ら。課題も残ったけれど、素晴らしかったよ!

さて、受験休みに入る高校生のスピーチ、梅木パーティ岩永ママによるお話と梅木先生の話、小北パーティ7周年のお祝い。
Speeches by 12 graders, Ms Iwanaga of Umeki Party and Umeki tutor.Happy surprising 7th anniversary events for Okita party.
okita party 7th


いっぱい感動をもらった1日でした。
Full of surprises and lots of happy tears today.

ちびっ子達はエッグハントがやりたくて、途中から、エッグハント用の袋を頭に被り、そわそわ・・・袋がいっぱいになるとニコニコ。
持ち寄りおやつの時間も楽しそうでした。
Smaller kids could not wait to egg-hunt and started wearing bags on their heads. They look sooooo happy when they finally got candies. We also had a ball having potluck snacks.

最後はみんなで大きな大きな輪になってGood-bye!一人残らず輪になれて嬉しかったです!
We made a BIG circle and sang GOOD-BYE together. Thank you for joining in, everybody!

All's well that ends well.
3週間前の千葉訪問 05月03日 (水)
ああ、もう三週間も経ってしまった・・・!ラボを卒業する最後の発表があるという便りをもらって、思い切って行ってきました。東京に行くのも、何年ぶり??熊本でのラボの行事の合間を縫って、やっと実現しました。

中学2年になるとき千葉に引っ越して行ったC君はもう大学4年生。どんな場での発表かもわからず「行く!」と言ったものの、「支部」の発表と聞いて、ちょっとドキドキ。一緒に行った同じグループで活動していたJちゃんは、今や、東京の公立幼稚園の先生。年長さん達と一緒に「西遊記」の劇に取り組んだり、活躍しています。ラボのお陰で「ポケット」がたくさんあるという彼女。大学受験の面接の時もとっさにナーサリーライムができた実力派。きっと、子供達にも人気者だろう。

千葉が一県で一支部というのにもびっくりしましたが、その熱気あふれる会場の人の多さに圧倒されていた私は、もう会えないかと思っていたC君、C君のお母さん、C君のラボテューターにお会いできて感無量。

3人、4人、中には8人?という位、大人数でナレーションや役をとっているテーマ活動にも驚きましたが、カラフルな、歌や踊りのコーナーも素敵でした。「ウッレと冬の森」の冬の世界に浸っているうちに時間切れとなったのが残念でしたが、きっと、暖かな春の日を迎え、穏やかな喜びに満ちたラボっこ達の顔が浮かぶような発表でした。

最近、疲れ気味の私。ラボで育ち社会で活躍しているラボOGと再会し、ラボのフルコースを修了するOBの最後の発表の場に立ち会うことができて、幸せでした。おめでとう、C君!出会いに感謝(^^)
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