幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ラボって、早期教育でしょうか? 3 07月13日 (金)
ちょっと、わけがあって、早期教育について、色々調べているところですが、ラボって、早期教育でしょうか?

ずいぶん昔のこと、近所の公民館で、体験教室をした時、近所に住む友人が、終わってから、

「早期教育だよね!?」

って、ラボのことを言いました。

私としては、そんな気は毛頭なく、
「英語も子育ても一緒に楽しんじゃおう!」
みたいなのりでしたので、結構ショックで、
「違うよ~!」
と、否定したのを覚えています。

はたから見ると、そう見えるのでしょうか?

うちのhubby(高校教師)なんかも、

「3才以下の子と、何するの?」

って、言いますものね~。プレイルームが一番楽しいのですが、何をするのか見当もつかない様子。

”英語教育””早期教育”として括ると、そんな疑問も出てくるのでしょうか?

ま、「英語教育は、人間教育」と、言われても、

すんなり理解できませんよね!?

「え!?意味不明!」が、オチ。

英語=語学

と、思っていると、とても、こんな発想はできません。

どうして、今、みんな、「英語!、英語!」って、言うんでしょう!?(はたまた、私がそう感じているだけ??)

日本では、韓国や中国の方が身近です。(私個人は、ラボっ子達に、もっと、もっと、お隣の国の言葉に興味を持ってもらいたい!)

確かに英語が話せれば、世界中の英語を話す人とは、直接交流ができて、便利です。でも、”英語ぺらぺら”信仰って、どうかならないものでしょうか?

”ぺらぺら”って、いったい何なのでしょう?

松本会長も、教育講演会で言っていたように、

「必要なときに、必要なことを、心を込めて表現できる英語力」があれば、”ぺらぺら”話す必要はないですよね!?

ラボの英語教育に携わる者の1人として、悩み多き命題です。
「1!」,「2!」,「とり!」・・・・・??? 07月11日 (水)
プレイルーム(三歳以下の子どもとママのクラス)には、発見がいっぱい!
Labo Playroom is full of surprises.

今日のプレイルームも、例外ではない。
It's no exception today.

8まで、数えられるようになったというK君に、指を立てながら、聞いてみた。
I asked K who could count up to eight according to his mother, sticking up fingers.

人差し指一本には、「1!」
With one finger, he said "One!"

ピースサインに、「2!」
With peace sign, "Two!"

三本指には、「鳥!」
With three fingers, "Birds!"

え?鳥?
What? Birds?

一瞬ポカンとしていたママと私は、笑い出した。
His mom and I burst out laughing.

何回かやった”Three Blue Pigeons”の手遊びバージョンが印象に残っていたようです!(^^)
He remembered very well the finger-play version of "Three Blue Pigeons" which we did a few times before.

左手の三本指で三羽の鳩(Three Blue Pigeons)を、右手で壁(the wall)をやりますよね!?
We use three fingers on our left hand for three pigeons and our right hand for the wall which they were sitting on.

確かに「3」です!なるほど~!!考えつかなかった~。すごいね!!
Three fingers did show "three birds"! I never thought about it thay way! What a unique idea!

先週は、大雨だったので、私がK君の自宅へ出向きましたが、
Last week we had a terrible rain, so I went to his house.

"Wee Willie Winkie"で、「パジャマ(night gown)を着て、ウィンキーさんに変身だよ!」といったら、傍らにあった、仮面ライダーの変身ベルトを持ち出して、「変身!」
He brought his transformation belt of Masked rider near-by when I told him we change into Winkie by wearing night gown and turn around.

これまた、大爆笑でした。
We burst with laughter then too.

いつも新鮮な驚きをありがとう!K君(^^)
Thank you so much for fresh surprises! K-kun.(^^)
久しぶりのパーティー報告=Mexican night 2 06月28日 (木)
メキシコ出身のエベリン(Evelyn)さんを迎え、今日のラボ、楽しかった~!!

クロスロードくまもとのゲストスピーカーとして来ていただいたEvelynさんとランチをしている時、子ども好きと聞いて、
「ラボに来てみる?」
と、誘ってみた。

スペイン語のゲームやSBの意味や発音を教えてもらっていたのだが、どうやるかは、口では説明しにくい。で、パーティに誘った。

楽しかった~(^^)!スペイン語もちょっと分かった気分。
ウノ・ドス・トレス・クワトロ・スィンコ(1,2,3,4,5)程度ですが・・・。

KIDSグループでは、ソングバーズの”ピンニョン・ピルリン”と絵本「五匹のテントウムシ」(スペイン語版)、テーマ活動は「ガンピーさん」。もちろん、犬役として、テーマ活動にも参加していただきました。
Evelyn with KIDS

YTKでは、メキシコの民話「カッコー」を英語とスペイン語で読み聞かせ。(時々日本語) ゲーム”クロッコダイルモーリー”、ソングバーズ”のみとネズミ””ピンニョン・ピルリン”
Evelyn with YTK

手遊び”マリネロ”(水兵さん)
Mexican fingerplay

KIDSには、簡単バージョン、YTKには、ちょっと高度なバージョン。

「楽しかった~!また、来たいで~す!」
「子供が生まれたら、連れてきます!」
と言われて、本当に嬉しかった。ちなみに、Evelynさん、新婚8ヶ月です。

お貸ししていた、日本語版の「セシのポサダの日」に幼かった頃のメキシコの生活を懐かしんだそうです。メキシコの独立や伝統行事など、興味深い話も聞けました。
土曜日、パーティのお土産作りします! 3 06月26日 (火)
地区のお土産作りが終わりました。国際交流参加者への熊本地区のママ達から今年のプレゼントは、”しおり”

これ、何年か前もやっていましたが、好評です。

かさばらないし、ちょっとした、プレゼントに最適!

さて、今年の我がパーティのお土産は”銭亀”と、呼んでいいのでしょうか!?五円玉ときれいな紐で作る、亀です。
zenigame




実を言うと、すっかり忘れていて、先々週、お迎えに来られたKママにご相談し、先週、今年、国際に参加するKちゃんママに、
「木曜日の夜と、土曜日午後、どちらが、いいですか?」
と、お尋ねすると、
「土曜日がゆっくりできて、いいかも!」
と、いうことで、体験パーティのために会場確保していた土曜日に急遽、パーティお土産作りをすることにしました。

今日の午前中、そのお知らせのお便りを、ラボっ子の家に車で配ってきました。約1時間かけて・・・。そう、切手代をケチったのです。

おかげで、ライブラリーが、ゆっくり聞けました。テューター発表の「海の楽隊」(と、その音楽CD)、国際交流の「ふるやのもり」、YTKグループの「猫の王」を運転しながら、聞きました。(^^)v

今週の木曜日に連絡して、二日後の「土曜日に来て下さい!」では、あんまりですものね~。

毎月、月末のラボの日には、次の月のお便りをお出しして、予定に入れてもらうようにしていますが、時々、こんなことになります。

本当に申し訳ありませんが、どうぞ、ご参加下さい。

手作業をしながらの、ラボママ同士の雑談が、また、いいんですよね!!縦長で、ラボっ子たちみたいに、お互いから学び会えます。

このお土産は、国際交流参加者のみならず、国内交流に挑戦するラボっこにも、応援の意味で、プレゼントです。(サマーキャンプのバザーに出す用です!)

ゆつぼ参加の方は、是非、買って下さいね!!

私も、しっかり作り方を覚えたいと思います。
企業倫理とラボ 2 06月25日 (月)
かなり大げさなタイトル。

きっと、タイトル負けしますが、ちょっと考えたことを書きます。

最近、あまりに、企業のモラルがないというか、がっかりすること、多いですよね!

うちの場合、今、話題の牛肉と偽って豚肉や、鶏肉、鴨肉を混入していた会社のコロッケが、利用している生協を通じて、我が家の冷蔵庫にも入っていて、本当にがっかり。

友人が働いていたNOV・・・の噂は、勤務する側からの不満や、訴訟になっていることは、何かと聞いていましたが、とうとう・・・。やっぱり・・・、と言う感じです。

ラジオ「ビジネス英会話」今週のVignette によると、米国でも、倫理について話す講演やセミナーが大流行だとか・・・。

ある調査によると、高校生の6割がカンニングをしていると認めているというのは、かなり驚き。今や少数派ではない!(給食費を払わないで、平然としているママ達もいましたね~!?)

どうなっちゃっているの???

と、思う反面、公の機関でも、色々問題噴出の昨今、不思議ではないのかもしれません。

では、私に何ができるか?

「良心に従って、するべきこと(正しいと思うこと)をする」

しか、ないように思います。

思えば、ラボを始めたのも、「うちの子にさせるなら、ラボかな?」
という、判断基準でした。

もっと、一般の方や保護者の方に分かりやすいであろう、英語教育は、ありましたし、そこから、ずいぶんしつこく、指導者にならないかと勧誘されたけれど、そちらでは、うちの子達は、きっとそのうち、”英語嫌い”になっただろうな・・・と、思います。

あえて、わかりにくい、お金のかかるラボを選んだのは、何故か?

お金では買えない、何かがあったから。

それが一言では言えないので、何かと苦労の多いラボだけれど、

子どものことを真剣に考えている大人との出会い、
いつも驚かせてくれる子ども達との出会い、
ライブラリーを通して、
色んな文化や、考え方、
絵本(絵画)という芸術作品、
音声表現としての芸術、
音楽との出会い、
そして何より、日本の文化に誇りを持って接することができる自分に出会えることかな~。

Labo has really expanded my horizon and I am sure it will forever.
ラボのおかげで、ずいぶん世界が広がりましたし、きっと、これからも・・・。

まだまだ未熟ですが、”子ども達の高さ”まで上がれるよう、日々精進だとお思っています。

Thers's no pillow as soft as a clear conscience.
やましいところがなければ、よく眠れる。(ビジネス英語6月P.48-49)

良心に従って、心から「いいのよ~!」というラボの活動を続けていきたいと思います。
The Twelve days of Christmas-NZ version 4 06月21日 (木)
季節はずれの話題ですみません。

2週間前の事前合宿で、ニュージーランドグループの対応をしたことと、NZインターンのエマと、マオリの言葉や音楽の話をしたことがきっかけで、NZの本屋さんにメールを送って、今、「ニュージーランド版クリスマスの12日」を個人輸入する予定です。(?ちょっと、大げさ?まとめて、10冊か20冊、郵送してもらうだけですが)

A Pukeko in a Ponga Tree(The Twelve Days of Christmas)
adapted by Kingi M. Ihaka
illustrated by Dick Frizzell
published by Heinemann Reed

プケコはカラフルな鳥で、ポンガトゥリーというのは、どうも、シダ類の巨木?に見えますが、、、何なんでしょう???
two kumara
three flax kits
four huhu grubs
five big fat pigs
six pois a twirling
seven eels a swimming
eight plants of puha
nine sacks og pipis
ten juicy fish heads
eleven haka lessons
twelve piupius swinging
と、続きます。

NZでも、(マオリの人も?)fish head食べるんだな~、とか、11日目は、ラグビーのNZ代表オールブラックスもやるhaka のlessonsか~とか、国によっての違いがおもしろい。 

うちにあるのは、絵本の白黒コピーである。

NZ旅行の際、「クシュラの奇跡」のドロシー・バトラーさんの書店に行こうと、フェリーに1人乗り込み、向かったものの、移転されていて、移転先まで行く時間の余裕がなく、気を取り直して、旅行案内所で教えてもらった、児童書専門店に行き、前から欲しかったこの絵本があるか聞いたら「現在、在庫がない」と言われ、がっかり。でも、連絡先だけは、しっかり持って帰り、もう、4年近く経つ。

エマに絵本のコピーを見せたら、Pukeko in a Ponga treeの所は知っていたけれど、最後まで知らなかったらしい。反対側の席にいたテューターが、
「NZに行く人に頼まなくっちゃ!」と、発言されたのを受けて、エマが、
「何処にでもある本ではない」と。

実際、先の本屋さん帰りに、大きな書店に寄ったが、無かったもの!もちろんアマゾンでも手に入らない。アマゾン本店の方も品切れ中。

国際郵送料がかかるので、割高だが、テューターなら、きっとみんな欲しいよね~。10冊頼もうか、20冊頼もうか、思案中である。

この絵本に出てくる言葉の定義が載っていました。pukekoの写真もありますよ~!
http://www.mamalisa.com/blog/?cat=252

Here are the definitions…

Pukeko = type of bird found in NZ
Ponga Tree = a fern tree that grows in NZ
Kumera = a yellow sweet potato with a purple inside core
Piuspius = a skirt made from strips of flax. They look like hula skirts. They’re worn by the Maori (indigenous people of NZ) during certain dances and special celebrations.
Haka = war chant/dance
Pipis = small shellfish
Puha = a type of sow thistle that is eaten as a vegetable in NZ
Pois = Maori word for ball – they’re two balls on the end of two ropes and they’re twirled around making patterns during some Maori dances
Huhu = a small edible grub or beetle found in NZ
お話し会、続報 06月20日 (水)
午前中のプレイルームで、ママに、お話し会の話をしたら、

「友達が行ったと言っていました!今度、私も行ってみようかな~。」と。

あの、のりのよかった子ども達とママ達の中に、お友達も含まれていたようです。

「近所で一緒に遊んでいた子ども達が、幼稚園に行くので、お友達作りに」と、ラボ・プレイルームを選んで下さったのに、未だに一組で、申し訳ないと思っています。

もうすぐ、三歳のK君。ラボからの”お誕生日おめでとうカード”も、喜んで下さったようで、嬉しい。

願わくば、お友達が増えることを、祈っています。

今のうちに、一組でも楽しめることを、いっぱいやりたいと思います。

募集は継続中です。お気軽にどうぞ~。

押しが弱いので、しつこい勧誘も、電話もできない私ですが、体験は大歓迎。

子ども達の笑顔とママの笑顔に包まれて、至福の時のプレイルームです。今を大切に、親子の大切な時間を共有できたら、いいな~。(^^)
久しぶりの書店お話し会 06月16日 ()
久しぶりの書店でのお話し会参加。増えていましたよ~ちびっ子が!

今日の私が選んだのは、

<手遊び>

Knock at the door(Knock, Knock)

Where is thumbkin?

<絵本>

From Head to Toe( by Eric Carle)

Today is Monday

手遊びは、Wee Sing から、絵本はエリックカールのおなじみの絵本。

評判通り、"From Head to Toe" は、のりがよかった!

狭いマットの上なので、「これはできないね~!」と、釘を刺していたのに、ロバも猫もやってくれましたよ~。ケンカにはなりませんでした。ほっ~(^^)

どちらの絵本の時か忘れましたが、後ろでママが「これ、ジオスで、やってたわ」っと、発言されていたのが、耳に残りました。エリック・カールの絵本はカラフルで、子ども達に大人気ですものね~。

時間を計っていっていなかったので、ちょっと、短すぎたようです。
椅子の座り心地が悪くて、ゆったりした気持ちでできなかったからか、焦ってしまいました。

お話しをする時は、ゆったり、落ち着いてやりたいものですね。
”体が覚えている”ということと”言語習得” 4 06月08日 (金)
この4月から、懐かしの母校に通っている。(学生として)

狭い路地を通り、大学へ向かう。とても久しぶりで、どっちだっけ?と、思いながら、進んでいると、何故か自然に体が動く。

分かれ道に来る度に、あ、こっち!今度は、こっち!

ここのアパート誰か住んでたよね~。遊びに行ったことがある!

この店、まだある!

なんて思っているうちに、大学だ。

不思議。

もうずいぶん昔のことながら、何十回、何百回?と、通った道は、体が覚えている。

今朝の一限目は、中国語の授業で、この先生が、いつも、いいヒントをくださる。

「アジア人の語学学習は実践的。使えるようになるまで、何度も口に出して、慣れさせる。二年くらい、国で勉強してきた日本語で、すぐに授業を受けられるようになる。対して、ヨーロッパ系、英語系の人は知識的に学んで、口慣らしが足りないから、いつまでも、英語を話せる教授につき、英語である授業に頼る。日本人もこちら」

日本語の堪能な先生の日本語に頼っている私たち、耳が痛い。

理解できる言葉がいくら増えても、話せるようにはならない。使用できる言葉を増やす努力を勧められる。

いくら教室に来て、座って話を聞いていても、話せるようにはならない。何度も音読、自分が納得するまで、口慣らし。毎日、5~10分の実践だ。

これ、実は、中学の時、英語でやっていました。毎日、10回読みなさいと、先生に言われ、素直に読んでいたら、いつの間にか、教科書を覚えていました。それに気付いたのは、高校に入ってから。

「ほら、教科書のあそこにあったじゃない!」と、言っても、他の子は知らなかった。私の英語の基礎は、音読1日10回です。あれこれ問題集やったり、塾に行っていた子より、基礎はしっかりしていました。

”体が覚えている”って、実はとても大切なことのような気がします。

だから、ラボ・ライブラリーをいっぱい聞いた子達は、苦もなく、長文を読むし、説明は出来なくても、選択問題で、こっち!と分かる。(英語の先生になりたい人は、ちゃんと文法勉強してね!授業中寝てちゃダメ!)

ラボの英語は、遊びながらだから、体によく入るのだと、私は思います。楽しいから、何度も何度もやっているうちに、体にしみこむのだと思います。

”体が覚えている”ものは、とっさの時に、出てくる。”体が覚えている”言葉も、とっさの時に、出てくる。

これ、昨日書いたお医者さんが、『大人になったピーターパン』のインタビューの中で、語っていたことに通じます。

「医療界ではあわてて”医師のコミュニケーションスキル講座”などを開いたりしていますが、そういうスキルや能力は講座や講義で得られるものでも、一朝一夕に得られるものでもなく、幼少時から様々な他人(様々な年齢、地域、国の人)と接して混ざり合う経験から得られるものかなと私は考えており、その経験を与えてくれたのがラボであったのかと思っています。」(P64~65)

”体が覚えている”ことは、言葉だけでなく、コミュニケーションのやり方にも現れるんですね。言葉はコミュニケーションの手段なのだから、当たり前ですね!

あ、やっと、つながりました。スッキリした!長い日記を最後まで読んで下さってありがとう!m(__)m
体験会へどうぞ~! 2 06月07日 (木)
地元フリーペーパー”リビング熊本”にチラシ折り込みを頼んでいたら、うちにも入っていました。ちょっと、ビックリ。

近くに大型ショッピングモールが出来たのは数年前。映画館も紀伊國屋書店も徒歩圏内に出来て、便利。JR駅も出来ました。今朝の新聞折り込みには、住宅型有料老人ホームも、来年には開設とか・・・。

その地域は、毎月100人の転入があるほどの、住宅ラッシュ。幼稚園バスもよく見かけます。我が家の子ども達が通った幼稚園のバスも!
懐かしくて、その地域に折り込みをお願いしたのですが、我が家が、数に入っているとは知りませんでした。

折り込みをごらんになった方で、もし、この日記を見ていらっしゃる方がいたら、是非、遊びに来て下さいね~。

15年、ラボをやってきて、一番、感じるのは、子ども達は子ども達どうしで育て合いをして、社会性を育んでいるということ。この間の父母会で、私から、ラボママ達にお伝えしたことのひとつです。

ラボママ達からは、
*小さい子から大きい子まで、一緒に育ち合える。
*親が使わないような日本語に、ライブラリーの中でふれることが出来る。
*親も一緒に学ぶことが出来る。

(ちょっと、ニュアンスは違っているかもしれません。先週のことで、記録も残していないので、失礼)

小さいときは、さんざん、高校生や中学生に手を焼かせたちびっ子も、大きくなると、恩返しのように、小さい子達の面倒をよく見ます。それがラボの子ども達には自然なことなのです。

小さい子の成長を、我がことのように喜ぶことの出来る中高大生になっています。小さい子は、そんな大きい子にあこがれ、大きい子は、小さい子の”すごさ”に目を見張る、”すごさ”を見つけることが出来る、そんな子ども達に育っていきます。きっと、将来、パパ、ママになっても、子どもとの時間を楽しむ、いい大人になっていくと確信しています。

そういえば、今朝聞いていた、ラジオのビジネス英語(録音して早朝に聞きます)の中の、Doctor-Patient Relationsに、”医師がもっと訓練すべきもの”として、二つのことが挙げてありました。

この二つが、出来るようになっているから、佐賀のMテューターの息子さんで医師の元ラボっ子は、救急医療の現場で、患者さんやスタッフとのコミュニケーションが支障なく取れているのだと、「大人になったピーターパン」の記述を思い出しました。

その二つとは、

”医師は言葉でも態度でも、相手の気持ちを考えた表現の仕方を学ぶ必要がある”
Doctors need to learn to express empathy both verbally and nonverbally.

”医師が訓練すべきもう一つのことは、チーム内のコミュニケーションの取り方”
Another area doctors need training in is team communication.

18秒しか話は聞かず、「余命二週間」と、事も無げに告げるような医者(eighteen seconds doctor=患者の話を平均18秒聞いて診断するという調査結果から)には、私もかかりたくありません。

色々な人とかかわるうちに、他の人のことを思いやれる人間に育ちます。それは、日本語でも外国語でも、関係ないのです。そんなソーシャルスキルを英語と共に身につけられるラボへの最初の一歩、体験会へ、あなたもどうぞ~!!
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