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はっきりいって私は運動オンチで自分なりには頑張るのですが、フォークダンス系は得意ではありません。
開設以来、幼児ばかりだったpartyから何年たっても私がまともに踊れないので、子ども達が育って教えあってくれるのをひたすら待ってここ最近。
小学1,2年生を交えてもちゃーんと踊れた
「Midnight special」や「Can't you line it?」やいつぞやは「John Henry」も!
またこの春中学生に上がった子や高校生になった子が学校の制服を着てくるのを見ると、まあ、木曜グループの年齢層があがったなあとしみじみ。
そのあと、驚いたのが、party終わってリーダーミィーティング!の時間になるとママのお迎えで帰るのはたった数人でほとんどがmeetingメンバー!
円陣になって座ってその輪の大きさにまたびっくり。。
みんな成長したなーと本当に感慨深いフォークソングのできるようになった春でした。
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物語発祥の国の文化に最大限触れたいと思う。
世界一周は夢で終わるかもしれないけれどラボで子どもたちと
物語をとりあげて行くときもできれば皆で少しでも調べてみたり、そのお話との出会いがあったからこそその国に行った気分になるような
そんな仕掛けを心がけている。
というか元々、小さい頃から世界の文化や民族について百科事典を眺めたりするのが大スキだった。
「てぶくろ」をやったときはウクライナのチェルボナカリーナな合唱を聞きに行こうとラボ家庭とコンサートへいった。
「アリババ」とやったときは子供達を連れて骨董屋をまわって子ども達が入れるくらいのカメを買おうとして家族から大反対された。
高くて結局買えなかったけれど。
「スーホ」をしたときはママ達とモンゴルの鍋を食べたり馬乳酒をのんだり、お菓子をたべたり。
「ドンキホーテ」でもスペインのオムレツが何回我が家のメニューに上ったか、、、、オヤツにチュロスを買ってきたり。ママ達ともスペインの食べ物持ち寄りでやったなあ。
そんなことをラボでも生活にも取り入れるのが好きだ。
だから今は韓国なのです。やっているのは「おどりとら」
人と同じ時にはやりにのるのはスキじゃなくて、数年前あれほど流行った韓国ドラマもほとんど見ることなく来ていたのですが。
昨日我が家でもソングバード3の韓国のうたと踊りをバックミュージックに夕飯はニラたっぷりの「ちぢみ」でありました。
ゴマ油の良い香りが食欲を誘います。
音楽を聞きながらその国の食べ物を食べていると雰囲気ばっちりなのだ。「アジアの屋台にいるみたいでしょー」といいながら食べました。
今日の「グレイトチーム」でもオドリトラクイズで「ちぢみ」を出しましょう。喜ぶかな?たべれるかな?
そして来週か再来週あたりに韓国舞踏家の方に「すてきな木家」に
きていただけることになった。
ちょっと費用はかかるけど目の前で私やラボっこだけの為にきていただけて踊ってもらえるなんてなんて贅沢!!
パクさんにお電話したとき、「英語と日本語で韓国のお話をするなんてなんて面白いんでしょう。楽しそうですねェ。」とおっしゃってくださった。
遅ればせながらマイブームは今韓国です。日曜日の9時からBSである踊り子の番組は相当面白い。
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今週はまるで別人の姿を垣間見せてくれたグループを移動した子供達。
まず水曜グレイトチーム。
それまで金曜のnewきっず!!のリーダーとして活動していた新2年生の女の子2人が移ってきた。
いつもだったら平気の顔してはいってくるのが今週は違った。
「転校生です」みたいなはにかむような顔をして入ってきた。
5年になる男の子達のやることなすことにクスクス女の子笑い。
あら??上がいることでいつもよりおしとやかにみえますぞ・・・ってな状態。木曜5時グループから移ったUくんもまだまだはずかしそう。
でも今までずっとこの水曜メンバーだった子供達はこの数人の新入り風な移動してきた子供達の登場でとってもうれしそう。
そして「すてきな木家」には大学生が戻り受験を終えた高校生ももどり、冬の間休会していたお姉ちゃん達のアイドルHくんも戻り、それだけでも嬉しいのになんと新1,2年生という超カワイイメンバーが移動してきた。
ゲームにも積極的に手をあげてはオニになったりする彼らだがなかなか要領を得ない、、、、でもその存在がそれまで小4から高校生だった高学年層にはいとおしくてたまらない。
ナニをやっても許される存在がグループに加わって一緒にテーマ活動する中高生の顔がゆるんでおりました。
「んー、疲れた。」と高校生のおひざにゴロゴロする2年生。
それまでそのおひざは5年生になるSのものだったのに・・・・とられておりました。もう先輩だもんね、Sちゃん!
そして金曜newきっず!!
他のグループは上がいるグループへの移動だったのですがこの金曜グループは幼児から小学生も低学年だけのグループ。
そこからリーダー層だった子ども達が水曜や木曜に移っていってしまったのです。
子ども達のリーダーがガラッと変わってくるのでしばらくは落ち着くまで時間がかかるかなあなんて思っていた。
でも今日は運がいいことに体験にきた新3年生の女の子Sちゃんがいた。
初対面だったのに年下のメンバーの面倒を見てくれた。
イースターの卵探しも機嫌をそこねたMちゃんの手をとってお庭へ出てくれた。
バスのハンドル作りもみんなにテープやはさみが行き届くように渡してくれて本当に助かった。
こんなにスーッと活動に入るSちゃん、妹のちびSちゃんの御宅はあまりテレビを見ないんだとか。ゲームもしないんだとか。そして絵本が本当に大スキらしい。
頭の中にいっぱい想像の世界を持っているのが目に見えるような今どき羨ましいような子どもらしいお子さん達だった。そんなお2人と共に新しい顔ぶれでドキドキしながらの今日だった。
でも皆、とにかくカワイイ。。金曜メンバーは小さくてカワイイ。手をつなぎたがったり、背中に負ぶさってきたり、おひざに真向かいに座ってぎゅっと抱きついてきたり、癒しroomでございます。
balloonがとれなかっただけで泣いてしまう。
そんなたわいもないことで顔と体で精一杯泣くのもカワイイ。
体力も一番いるけれど彼らと週1会えるのはデレデレと幸せな時間であります。
新リーダーとなったYくんのごあいさつの声が今日は自信を持っていた。
だってこのグループのtopだもんね。
来週も楽しみ楽しみ!
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水曜日グレイトチームに2年生になる可愛いHちゃんとRちゃんが移ってきます、先々週からはこの春5年になるYくんも移動してきました。
木曜日グループには3人もの嬉しい復帰があります。
それだけでなく、1年生になるRちゃんと2年生になるHくんもこちらのグループにうつってくるということでにぎやかな木曜日になります。
という様々な移動で金曜日の幼児から低学年グループ、New きっず!!のリーダーが2年生のYくんになりますよ。
期待大です!
秋に転入してきたMくんとTくんもこちらのグループでやっていくことになりました。
3つとものグループのメンバーのこんなにたくさんの移動はpartyとしては珍しいので、なんだか本当に新学期!!-という4月になりそうです。
新しい顔ぶれでの毎週が楽しみであります。
さあ、素語り会や春の交流も終わって、これから6月の地区発表会にむけてGoですよ!!
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とても感動のある毎年の素語り会。
それはただ英語を言えることがすごいだけでは決してなく、1人ずつその子也の成長が長く関わってきているからこそメンバーにも親御さん達にも共有できる思いがあって、
「あの子今年は態度が堂々としていたね」
「あの子が前に1人ででてきたよ」
「声が小さかったのに今年は大きい声だったね」
「人の発表にも騒がずに聞けるようになってきたね」
「泣きながらも今年はいえたじゃない!がんばったんだね」
というattitude(態度)の面をたくさんたくさんの人から認めてもらえて親子ともども感動がある場がpartyの素語り会なのです。
attitudeに関しては言葉が人とのコミュニケーション手段であるからにはとても重要なことで日本実用英語検定などでも2次試験ではこのあたりも大切な評価対象になっています。
いくら英語を言えてもモジモジ、小さな声で、態度が挙動不審な感じではコミュニケーションは成立しないからです。ラボの子供達は小さい頃からすこしずつの積み重ねでそのあたりも訓練されていきます。
今年は参加できた35名中14名が「お話すがたり殿堂入り」を
果たしました。
tutorとして今日はとても嬉しい日でした。
1週間に一度ラボっこに会えてもやはり一人1人がお家で
CDとむきあってくれる時間を作ってくれないことにはなかなかそれ以上のフォローには限りがあります。
忙しい中高生ともなるとラボばかりやっているわけではないし、最近は小学生でもラボ以外でもいろんな習い事で忙しくしているようです。
そこを忙しいからとあきらめるのか、自分で時間を作り出してでも頑張るのかその子次第です。
でも前回9名の殿堂入りから飛躍的に14名ものらぼっこが語りきったことは誇らしい気持ちです。
「私が頑張りました」とおっしゃるお母様も中にはいらっしゃいました。大変なフォローだったことでしょうが今年はおかげもあって年長さんと1年生と2年生の素語り殿堂入りという新記録が出ました。
前回までは3年生が最年少でした。
テーマ活動のようにみんなでやるのではなく1人になったことで
このたびの素語りもきっと子供達それぞれの心の中にも色々な刺激になったことと思います。
お疲れさまでした!
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15日は2008年度の素語り会です。
英語でお話やマザーグースともよばれるナーサリーライムを唱えたり宮沢賢治の詩を英語で語ります。
自分の選んだテーマをどこまで取り組むかはその子次第です。
中には人前に出るだけで精一杯な子もいるでしょう。
出ても声が出ない子もいるかもしれませんが、毎年聞く方も一生懸命頑張る子ども達の声の邪魔にならないように静かに聴きます。
幼児から高校生が取り組む素語りが終わったら
みんなで英語と日本語で「かぶ」で遊びます。
どんなに長い「よいしょこらしょ」になるでしょう?
今年はそれを一般にも公開しようと計画していたら昨日
「アメリカから帰国したばかりなんです」とおっしゃる方が4歳6歳のお子さんを連れて見にこられるという連絡が入りました。
4歳のお子さんは帰国中の半年だけ近所のS幼稚園に通われるとかでたぶんうちのpartyのRくんはお知り合いになりそうですねえ。
さあ、英語も話すという6歳の上のお子さんに素語りやかぶ遊びはどんなにうつるのでしょうねえ。
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別に周年行事でもない時に作った前回の水色のpartyTシャツ。
あれから何年たっただろう、水色だったはずのTシャツがねずみ色に
みえるようになって、昨年「クリスマスプレゼント交換はもういらないから新しいTシャツほしい!」と子供達から声があがりました。
そう、今年もこれといって周年行事の年ではありませんが作ることに。
みんなでデザイン考えて投票して、でもそのあと、話せば30分はかかるくらいすったもんだあってやっと3月!!できあがりましたーーー!
ぱちぱちぱちぱち!
前回のTシャツは英語onlyの英語教室的要素を取り入れた感のものでした。
今回のものは郷ひろみ風に「Japan!」と叫んでいただけたらよいのでしょうか、英語を学ぶなら母語を大切に!?風な仕上がりとでもいったらいいのでしょうか。
デザイン会社にTシャツをとりに行ってくれた主人に店員さんが一言
「まつりがあるんですか??ロゴ大きめにしときました」って真顔でいわれたそうです。
「いえ、チームみたいなもんです」とだけ答えたという主人。
よさこい。 花札。 祭り。 モスラ。
そんなふうなイメージを人々が口にするTシャツが出来上がりました。
15日の素語り会からみんなで着ちゃおうね!今年最初のparty祭りだあ!ところでみなさん、すがたりの方、大丈夫かな{汗}??
大丈夫かな?
大丈夫かな?
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昨年から陸上の道に進むために親元を離れて寮生活をしているかいちゃんが久しぶりにラボが終った頃、顔を見せに来てくれました。
とても嬉しかったのが幼稚園から知り合いの高校生達。
また顔を並べて話す彼らを見て嬉しいのが私とママ達。。という
かいちゃんの久しぶりの登場でみんなが嬉しい夜となりました。
かいちゃんを囲んで高校生の望まぬおばちゃん入りの写メをたくさんとりましたとさ。
今日は最初にソングではなくてシャペロン研修でやったことのあるアイスブレイクゲームZip-Zapから入りました。
水曜の小学2年生がいるグレイトチームでも盛り上がって出来たのがとても意外で嬉しかったので今日の高学年グループでもやってみました。
一見頭の体操風なので、いつか父母会でもやってみようーっと。
勝手にレベルアップ版も作ったのですがそれでも出来ちゃう小学生に驚きでした。
今日は二つのテーマ活動を動いて見ました。
面白かったのは突然役を決めずに動いた時に軽やかに好きな役で動き出したのがいつもはそれも10年くらい役をとらない子だったことでした。
色々なタイプのお話をする楽しさはここにあるなあと今日のある子を見ていて本当にうれしかったです。
きっとメンバーのみんなも気がついたのではないでしょうか。
春がきてまたみんな少しおおきくなってきたなあと思いました。
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先週金曜日の2才から1年生のnewきっず!!でのことでした。
2才のSちゃんのママが体調がお悪いとやらでパパがSちゃんを連れて
ラボにいらっしゃいました。もう1年半以上も来ているSちゃん!ということで私もみんなと一緒にできるかなあーとパパからSちゃんを預かりました。
パパが玄関を去ってものの数分でSちゃんが大泣きを始めました。。。
私が抱っこしてごあいさつソングまでは済んだもののSちゃんは泣き止みません。。
「これはラボどころではなくなったぞ!旦那様の携帯電話しらないぞ。。困った。。。。」と思っていたら、9人の年少さんから1年生のメンバーが口々に言い始めたこと。
「Sちゃんは乗り物が好きじゃけぇ、箱でからバス作ってあげたらいいんじゃあないん??」
「椅子つなげてからバスにしようやあ。」とSちゃんをなだめる企画をはじめた9人でした。
庭に出てゴミに出してあるダンボールをとりにいく子供達。
一方、うちのダイニングテーブルからごそごそ椅子をとりだして並べだす子供達。
箱がきたらそれをテープで頑丈にとめる子供達。
箱でバスが出来たら「Sちゃんが喜ぶように箱に絵を描いてあげたらいいんじゃないん?」とバスや電車やパトカーや新幹線を書き始めた子供達。それがもう生き生きとやっているんです!
それは驚きの30分でした。
バックには繰り返し繰り返し「The bus」やSちゃんの大好きなきかんしゃchoo chooをかけました。
30分たって箱で出来あがったバスに熊の人形と一緒に乗ったSちゃんは7歳以下の9人の力で見事に泣き止みましたーーー。
「あ!笑ったよ!」とずっとSちゃんの表情を見ている子どもの優しさで胸がいっぱいになりました。
Sちゃんははっきりいって毎週ラボにママと参加しても自分のやりたいようにしか行動しない年齢で、ウロウロウロウロしているのがほとんどです。
でもそんなSちゃんの様子をラボに来ていたメンバーたちはよく見ていて
輪の中から彼がはずれていてもいつも本棚から乗り物の絵本をとりだして持ち歩いたり、最近はきかんしゃchoo chooが好きなんてことを知っていたということが先週はじめて分かったというわけです。
予定していたプログラムは半分しか出来なかったけれど
30分あんなにいきいきと自発的に取り組めたThe busも大いに考えさせられるものがありました。
あんなに小さく感じていた4歳のRくんやTくんが泣き続けるSちゃんを励まそうとお兄ちゃんぶって行動する姿は本当に微笑ましいものがありました。
ハプニングがチャンスに変わったような時間に感じました。
良い仲間になってきているなって思いました。
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昨日は幼児さんから小学生のママ達10人が主に集まってくださいました。
昨年は月に一度、父母会兼ママラボをしていたので
昨日のようにしっかりお話で集まれたのは久しぶりな気がしました。
今年の支部総会で出会えた村中李え先生のセンダック絵本に関する興味深いお話を紹介することもできました。
村中先生はあの門脇先生の教え子だそうで、先生の放たれる不思議なチャーミングさに本当に世界に引き込まれるようだったのでその一端を是非お母様がたにお伝えしたいと思って昨日は一番にお話させてもらいました。
あとはたくさんの春のインフォメをすませてみなさんお1人お1人から出た様々なお話がやっぱり有意義だったようです。
ラボのことに限らず、子どもの事でどのおかあさんもみんな何かしら悩みがあり、それを3才から高校生の母までの縦長で話をする中でちょっとスッとすることもあって。
良く考えたら今お母さん達にはそういう関係で悩みを出せる場は多くないかもしれません。
学校の懇談会?塾の懇談?私も子どもが小さい頃、それはある集まりだったけれども孫までいる女性まで交えて相談にのってもらいそこでいただいたアドバイスは未だに忘れられない。
昨日話題となった「罰として子どもを外へ出す」はなかなか面白くて私も子どもが小さい頃を思い出した。
子どもを外へ出しながらも内心、寒かろう怖かろうと自分も心を鬼にする事に涙が出る思いだったのを走馬灯の様に思い出した。
外で叫ぶ我が子の後ろを民生委員さんが怪訝そうな顔でとおるなんてエピソードもでたり。
あとは食品会社にお勤めの方がこのたびの餃子騒動で数日大変だったことを語ってくださったり、女の子3人問題もみんなで語り合いました。
3時間予定が4時間となりましたがまだまだ話したりない様子の皆さんは帰る用意をして全員が狭い我が家のリビングでバッグをひじにかけてどっこいしょと立ったまま、まだ話していた。
立ったまま!!全員が。おかしかったなあ。。
また集まりましょうね、みなさん!
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