幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
ポイポイの日記
ポイポイの日記 [全1476件] 821件~830件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
物語に感じた時代背景での違い 11月05日 (木)
11月の地区発表でとりあげる「Stone soup」
発刊された10年くらい前にもparty内で発表をしました。
そのころからいうとラボっ子の年齢が上がっているせいもあるのでしょうが、このお話を久しぶりに今年、聞いたときに明らかに違う何かを感じました。
個人的に感じた事なのですが、今の世の中の不景気がこの物語のはじまりである「戦争の帰り道」という言葉にそのまますっぽり入ってしまったような感じにおもわれたのでした。
最初は「自分たちだけでも食べるのには精いっぱいなんだよ!!」ととおりすがりの兵隊を門前払いです。
人を受け入れる余裕は人々にはないというのです。
だけど中には子だくさんだったり、病気の介護が必要な家族を抱えていたり、そんな閉塞感の中でやっとこさ暮らしていても、兵隊の知恵のおかげで考え方を変えて、みんながあるものを持ち寄ってそこに人が集まれば、楽しいじゃあないか、こんなにみんなの笑顔がうまれるじゃあないか。。。という村にかわりました、というストーリーなのですが、まさに今の時代に集会所にちいさな子供たちから大きな子供たちがこのお話に取り組んで最後みんながお腹も心も満たされて幸せそうにダンスをするシーンを見ていると発表会うんぬんではなくて、「良い話やなあーーー」と満足してしまうのです。
tutor自身がずーっとそんなだったのでどうも今回言葉についてのチェックがゆるくなっていたようで突如、猛獣のように目覚めた私はセリフチェックに入ります。まだまだの君に「気合いだーー!!」の電話かけるから待っておいでーーー!
プレイルーム歴丸1年2歳のTくん絵本に見入る 10月29日 (木)
ラボの他の英語教室との違いはおはなしの劇表現活動を取り入れているところ。
まず幼稚園にはいるまえのママと未就園児さんのクラスの目標は大きくは「絵本がしっかり聞ける子供を育てること」といっても過言ではなくてその後のこどもたちだけの活動になる幼児クラス、小学生以上のクラスでもその土台があれば活動も楽しいものになっていく。
英語だろうが日本語だろうが、ことばを育てるのには人間の気持ちのやりとりが描かれている絵本や物語はとても大切。
だけど絵本をきけるようになる時期も子供によって違うだろうしあせることはなくゆっくりゆっくりのプレイルーム。
でも今日!!
奇跡のような1日になりました。
驚きでした。
昨年のちょうどハロウィンのころ入会したTくん。絵本の時間になるとウロウロあっちいったりこっちいったりしてました。
でも。
今日ring a ring o'rosesで思いっきり後ろにコロンしてしまったMちゃんが泣いちゃったのをなだめるために早めに読み始めた絵本「サラダでげんき」
近所の小学校で必ず小学1年生が学習発表会で集団で暗唱する絵本ですがそれを読み始めたところ、いつもはウロウロの2歳のTくんが真剣な顔でじーっとママのお膝にすわって絵本にみいってくれました。
もちろん泣いていたMちゃんも泣きやみました。
Mちゃんはもともと絵本が大好きだけどTくんはダンスの方が好きなのです。そのTくんが絵本の間中、こんなにしっかり真剣に見入ってくれたのは初めてで読んでるこちらもだんだん熱くなりました。
Tくんのおおきなおおきな成長の一歩を垣間見た数分でしたが、うれしかったなあ。
読み終わったあと、「すごかったねえ。しっかり聞いていたねえ」ってママと喜び合って、思わず、ママにはその絵本を貸してあげましたよ。
お気に入りの1冊になったかなあ。
これからもいろんなお話にママと出会っていきましょうねえ。。。
「先輩のやっていたようにやれば間違いない。。。」 10月26日 (月)
なんていい言葉。。。。
昨日は11月の地区発表にむけて初めての合同partyでした。
年少さんから高校生まで一同に集まると本当に大きな家族のようにみんなニコニコ嬉しそう。
このたびは春の発表でなれたせいか正会員の中に入れなくて泣いたりすねたりする幼児さんがいない。
ただ1人年少さんTくんは初めてのテーマ活動発表練習なので最初は眠いのもあってママからはなれられませんでしたが最後にはニヤニヤしながら中学生となじんでおりました。
初の合同を終えて中高生meetingで、ある中学生男子が
「俺、:年生になめられとるような気がする。どうしたらいいのか」
それに同学年男子が諭している。
「:::さん流にすればええんよ」
「え?:::さん流??」と悩みの男子。
「そう。控えめだけど意見をしっかりもっとる、みたいな。そうすれば間違いはない」
と、もう卒業したある先輩の名前をだして彼のようにやってみるといい。。。とおしえていた。
それを耳にして嬉しいやら驚くやら。
色んなタイプの先輩がいてみんなとってもいい子達ばかりだったけれど
そう諭した彼はきっと「:::さん先輩のようになりたいな」って思いながらラボの中にいたのでしょうね。
:年生になめられていると思い込んでいる中学生男子くんはこれからのたくさんの経験できっとまた:::さん先輩とは別のいい先輩になるはず。
それにしてもやっと第1世代を卒業させたあと、まだまだ。。。。って感じではあるけれど確実に下の子供たちが伸びよう伸びようとタネをかぶったような芽が土の上に出てきているのを感じます。
Party halloween終了! 2 10月23日 (金)
「今日はお庭でやるんだよ!もう蚊もそんなにいなくなったしね」
としょっぱなからいったのですが、halloween始まって、それはそれはものの10分くらいで、それがまだまだ蚊の季節だったことを知る羽目になりました。
わたしには蚊があまり来てくれなくなっていただけだったのですね。
お庭に敷いたブルーシートは0歳から12歳くらいのピッチピチのお肌にピュアな美味しい血液の子供たちが何十人と座ってtutorの読むhalloween絵本に見入ります。
そのまわりにあれよあれよという間にブンブン何十匹も音をたてて蚊が飛び始めます。久しぶりにあんなにたくさんの蚊を見た気がします。
いたんですね。まだ。。。。
ごめんね。みんなはたくさん蚊に刺されたことでしょう。
tutorは1個もさされませんでしたが。
急にこれなくなったおともだちも何人かいましたが、その分、代わりに必ず人数分埋まる人気のhalloween。
既に父母会でおやつの数の用意が済んでいたので今日が近まるにつれて、「いきたいなあ」というお友達が他にもいたようですね。
Mママがeyeball relay担当。
KママがSpider hunting担当。
Nママがみかんで作るJack o'lantern担当。
その横で子供たちが何十キロもあるオレンジのpumpkin carvingに挑戦してすごーいかっこいいlanternが出来上がりました。
trick or treatingに出るまえはまだ明るかったのでみんなでかぼちゃの前で写真をとりたかったのですが、おやつもらいから帰ってからにしようと思っていたら今度は真っ暗になりすぎて、lanternは暗闇の中できれいに光っていましたが、全体での写真はとれなくなっちゃいましたーー。残念。
この数週間でどれだけのおやつを手にしたことでしょう。
もう甘いものをみるのも嫌に。。。はならないので先ほどもケーキを食べたのですが、今週は3日間halloweenをメンバー小分けにしてやってなかなか楽しかったです。
大人も子供もも50だ70人だと集会所に集まったらママ達との距離も1人1人の子供たちとの距離も遠くてなんだか司会者がいるような
会になってしまうわけですが小分けにしてやると全部がアットホームな
雰囲気と距離でできたのでこのパターンもありかな?!と思いました。
ただーーーー、やはり外でやると我が家は芝生や草が生えてるためか蚊がこどもたちの周りには集まってくることがわかったのでちょっと蚊に栄養をやりすぎてしまった気がし、来年以降はパスかなーー。考えなければいけません。
でもオヤツ配りを引き受けてくださったご近所の車を運転されない奥さんにお昼過ぎに買い物にいくときに「何か買ってきましょうかあ?」って声をかけたら、「私からこどもたちにお菓子あげたいから何かもっと買ってきて」といってくださいました。「そんな申し訳ない!!そのお気持ちだけみんなに伝えときます!!」とお断りしたわけですが、みなさん、快く楽しんで子供たちの広げるバッグに腰をかがめておやつを入れてくださっていました。
ありがとうございました。
もともと最初に手に入れた大きなかぼちゃも神石高原町豊松町町おこし委員会のみなさんから本当に気持ち良く今月初旬いただいたもの。
ボランティアで父母会にきて今日の準備をしてくださったり、ゲームの担当をしてくださったママ達やオヤツ配りも楽しみながらやってくだあったご近所さんとなんだか人と人のつながりがうれしくなるようなhalloweenとなり、うれしかった私です。
そうそう、受付をしてくれた4年生のAちゃんも中1のYちゃんもどうもありがとう。
おかげで会は今年無事終了しました。みんなが帰ってから「あー。目玉の風船あげたらよかったなあ」って後悔したんですけどね。
手ごわい小学校高学年あたりも喜ぶミニハロウィーンネタ 10月22日 (木)
今年は昨年party全体で集会所でやったタイプのハロウィーンとは
違うタイプのハロウィ―ンです。
主にプレイルームさん&幼児さん&希望の小学生のためのハロウィ―ンを明日行います。
でもそうするとpartyのなかでハロウィ―ンに触れずに1年が終わってしまう大きな正会員ラボっ子もでてきます。
しかし毎年おなじようなハロウィーンに6回も7回もそれ以上も参加している子供たちはあきていることもあるかもしれません。
そこで今年は昨日の水曜日グレイトキッズでも今日の夕方からのすてきな木家でも正会員用にはpartyのはじまりに「ミニハロウィーン」です。
メインプログラムは
「Mr.Weenのバラバラ死体」
突然無言になったtutorが部屋のあかりを消します。
それだけで子供たちは「えー?!」
既にバックミュージックに「狂人の館」なるTokyuハンズで仕入れた怖いCDが流れ始めます。
想像してみてください。
いつもはうるさいはずのあの幼児3人組は神妙な顔になり、人の話を聞かないチーム6年男子組あたりも静かになり期待に鼻をふくらましています。
そこでラボCDのごとく1文づつ英語と日本語でMr.Weenさんがあるハロウィーンの夜に殺され、その霊がまだ成仏できずにこのあたりをウロウロしているのです。。。。のような語りをTutorが真顔で話します。
さあ。これがWeenさんの半分腐りかけた手。腐敗が進んでいるの気をつけて。。。などといいながらweenさんの体の一部と称したカップに入れられた物体をまわし、それが何か3-4人グループになってあてていきます。
回したものは耳と称したドライマンゴー
髪の毛と称したとうもろこしのひげ
心臓としょうしたレバー
血液としょうした薄めたトマトケチャップ
脳みそとしょうしたホールトマト缶
腐った手はビニール手袋の中にいれたハウスのいちごゼリー
目玉はむいたぶどう
虫のたかった遺体の残りはおもちゃの虫を載せたスパゲティ麺
という具合でした。
カップの中身が何だったかあたったグループは人数分づつオヤツがもらえ、黒いハロウィ―ンビニールバッグがだんだんと膨らんでいきます。
それもあって子供たちはあてようと必死です。
朝から夜のご飯支度のための買い物ではなく、こちらの買い物のためにスーパーに向かいワクワクと子供たちが来るのを待っていました。
反応はばっちりだったように思います。
よかったらこれだけこの季節出張してよそのpartyでもやってあげたい気分です。いらない?ってか。。。。
先日の支部のテュ―ター研修のときに私のグループで夜の懇親会で披露してあげようかなあと思っていたのですが、レバーやむいたぶどうをどうやって運ぶかを考えたらめんどくさくなってやめたのでした。
今夜もう一度、さらに年齢層の高い木曜グループでも頑張ろうと思う次第です。よく考えたら発表会までもうちょうど1か月になろうとしています。こんなことしている場合じゃあないのよね。。って感じですが。だから30分だけのミニのちょこっとハロウィ―ンなのです。
小学生の毎日ノート 10月20日 (火)
小学校に通うこどもたちは毎日じぶんの身の回りに起こったことや感じたことを担任の先生に書いてだす毎日ノートを書かなくてはいけない。
毎日なにかしら書きとめるなかでもちろん事実そのものも書くだろうし、でも時には仮想の世界のことを書いている子供たちがいることを学校の先生がたはご存じなんだろうか。。。。という話に友達とはなしていて爆笑になった。
どうしてそんな嘘のことまでねつ造して日記を子供たちは書くことがあるんだろうという話。
ネタがないからつくらざるを得ないのか。なんなんだという。。。
あるママ・・・懇談で先生から「お子さんは毎日習い事でお忙しいようですね」といわれて??のママ。習い事はラボだけ。日記にバイオリンその他を習っていることにして書いていた娘。母唖然。
あるママ。。。なかなか家事をお手伝いしない娘。娘の日記には母が働いているので家事一切を自分がやらなければならないというおしんのような設定で卒業文集に書かれた母。
あるママ。。。兄弟の誕生日にラーメン屋に家族でいったことになっている(事実、兄弟の習い事でその当日はどこにも外食にいけなかった。でも、誕生日にラーメンの響きが既に悲しい)そこで(おかあさんが「ご自由におとりください」のゆでたまごを10個食べました。)と書かれた母。
赤丸をつけながら先生がどんな気持ちで3重丸つけたのかを想像すると2度と先生にあいたくない感じの母。捏造するにしてもただの卵を10個食べたのをせめて父にしてほしかった。
どうして、、どうして、、、こどもは時々、空想の世界を日記で展開するんだろう。
子供の日記なんて最初のこどもの1-2年生あたりで見るのも終わっていた気がする。それも我が家なんて「だれだれくんと遊んで面白かった」「たこやき食ってうまかった」。。。そんな日記ばかりだったのでいつからか見ることもなくなっている。
しかしそれが3番目のこどもあたりのノートを数年ぶりにのぞくと夫婦喧嘩のことまで赤裸々にかかれていたりなんかもしてぎょっとする。
あー、おそろしやおそろしや。おそるべし小学生毎日ノート。
ルンルン父母会! 10月16日 (金)
私は父母会が好きです。
集まったママ達にお話ししたいこともいっぱいあるし、聞きたいこともいっぱいあるし、partyの中のどの年代のどのこどもの話をしてもどのママ達も一緒に「うんうん」ってうなずいて笑い合えたり一緒に考えたりできるからです。
そんな時間が好きでたまりません。
だんな曰く「女はよう(よく)しゃべるね。。。。」
それに絶対集まった時は一緒に何かを食べたり飲んだり美味しい時間にします。それも楽しみの一つ。
そう。女は食べることも好き!
今日は主に来週のhalloweenの用意でした。
「今年、すごく豪華じゃないですか??!!」ってTママ。
費用的には昨年の方がおやつを全部海外のhalloween用おやつにしたのでかかっているのですが、今年はアイデアで勝負!!
ネットで調べたものやこちらの広場で見たものを取り入れてちいさな子供たちが「大喜び!!」するはずのactivityを用意です。
それに久しぶりに自宅でするということでせまいところで大勢でワイワイガヤガヤ大騒ぎも楽しかろう!!と子供たちの喜ぶ顔を想像して1人ルンルンする私です。
そう。そういえば、先日中学生男子ラボっ子に「可愛い可愛いあなたらが。。。。。」なんのかんのと話をしていたら、その子に真顔で「テュ―ターってロリコン?」と聞かれた私です。
ロリコンって女性にもいうんでしょうかねえ。。。。子供すきなのをロリコンというのでしょうか?
13歳に真顔で言われて以来、少々困惑気味でして今日もそれをママ達にお話し爆笑だったという。
そう、でもここ1週間でインフルエンザが大流行の様子。
しかーし、昨日のラボも今日のラボもだあれもお休みはない元気なラボっ子達。それが肝心の来週halloweenあたりにうちのpartyにもこないでよーーー!と思う次第です。せっかくの用意が。。。。。みなさま、マスクと手洗い、うがいでウイルスを防ぎましょうねえ。。。。
ありがとう、大学生コーチ!! 10月15日 (木)
今日はわざわざお隣の県からpartyにヘルプにきてくれた大学生コーチ!
「試験期間なんで休みます」と連絡あったこどもたちのママにも
「今日はせっかくの特別の出会いの日だからーーーー!」と言ってこどもたちを送り出してもらいました。
水曜日グループからも数人特別参加できました!
今日きてくれたコーチはソング大好きな17年間ラボをやってきたマスターコーチ!
「石からスープ」のダンスの場面でいきづまったみんなに息を吹き込んでくれました。
わざわざ新幹線で大學後に早く実験を済ませてきてくれたという彼。
本当にありがとう。
みんなの楽しそうな笑顔が見れてうれしかったなあ。
送り出して下ったテューターもどうもありがとうございました!
プレイルーム2歳児ママ達との会話 10月08日 (木)
来年から保育所にいれて働きにおでになるかもしれないママや昔、幼稚園におつとめだったママとの会話で最近の凄すぎる幼稚園事情を耳にした。
幼稚園のプログラム時間中に希望のこどもたちを園がスイミングやその他のおけいこごとの連れて行ってくれるというサービスが登場しているようです。
普通の他の子が園庭や箱製作に園でいそしんでいる間の時間でおけいこごとも済ませて時間にはちゃんと他の子と一緒に帰宅できるんだそうです。
親的にはおけいこごとの送迎の手間がはぶけるってわけです。
なるほど働く親御さんにとってもそれなら幼稚園にいかせても習い事をあきらめる必要がなくて便利だったり、下にちいさなあかちゃんがいたりしたなら便利かもしれないってわけですね。
でも幼児さんって日によって本当に気まぐれ。
いきたくないだ、眠たいだ、園で他の遊びをしていたいだ、遊びの途中でいきたくないと子供が言い出したら、それを保育士さんがなだめて園から習い事につれていくのでしょうか。
そこって、いつもラボや他の習い事に通わせる親御さんたちにとって永遠に一番大変な部分なんじゃあないのかなあ。。。なんてわが子を思い出しても思うわけですが、どうなのでしょう。働かなくてはいけない人たちも増えているわけだし、悪いことだと思いはしないけれどもそこまできたんだ。。。とびっくりしました。
同じ園に通っていても時間内で子供によって受けている教育環境が違うという事実。
少子化でそこまできめ細やかに個人のニーズにそっていっており、受け入れる社会の側があわせて変化してきているってことでしょうか。
まあ、そんな会話でお茶をしたあと、ママ達が口をそろえて「普段2歳児のわが子だけとすごしていると本当にイライラするよねえ」と。「そんなふうには見えない」とお互いに。私の側からも若くてもしっかりしていらっしゃる素敵なママたち。ぱっと見はイライラなんて無関係にみえているママ達。
でもその本音を言い合える関係になられていることを嬉しく思います。それこそお友達を作って一緒に子育てしませんか?と集めたプレイルームという場所の意味があったっていうものですから。
でも週にたった1回のプレイルーム。
こんなかわいい子供たちならいつでも子供たちさえよければあづかりたいくらいなのになあ。。。と思う私。こういうpartyのママ達のニーズにお応えすべく
「イライラしたときは連絡してくださいね!10分でもお茶しにおしゃべりしに顔をみせてくださいね。プレイルームの日でなくてもふらっとおいでください」みたいな父母会という名前ではなくて、ちいさな子供たちを育てているママたちのためにそんな時間をラボ外で設定しようかと思ったりもする。何か素敵なネーミングを考えてみようかなーー。
ちいさな国際人を育てるラボ 10月07日 (水)
ラボっ子高校生が「日系移民」について小論文を書かなくてはならなくて毎日一生懸命本を読んだり、調べ物をしているようだ。
相談にのることが多くあり、私もそちらについての記事を読みあさることの続く毎日。
しめきりの日までに何度もかきなおしをして学校の先生にみてもらっている。
やっと書き上げた論文をみた先生が「おまえらしさがでていない。おまえだから書ける論文があるだろう」と言われたそうだ。
それは先生がそのラボっ子が中学の時に1か月のホームステイにいき、マジョリティ(大多数)の中にマイノリティ(少数)として飛び込んだ経験と高校生になってからマイノリティとして日本にやってきた少年を1か月受け入れした経験があることを知ってのこと。
ある意味、期間限定で移民になったこともあり、期間限定の移民を受け入れしたというわけだ。
「そこを出せ!」とアドバイスをくださったそうだ。
そんなことを聞きながらラボっ子には子供のころから双方の経験をする機会がそなわっているんだよなあと手前みそながら思った。
日本にたくさんやってきている移民のひとたちと日本の社会がうまく共生していくために総務省も「多文化共生推進プログラム」というものを数年前に提言しており社会全体で取り組もうという動きもあるようだ。
でもそういうことを知れば知るほど、ラボはそういうことでは既に何十年も前からこどもたちに肌で文化の異なる人たちと触れ合い感じあえる機会を自然と提供してきているんだよなあと思うことしきり。
学校でだされた課題をこなしながらまさかラボでの国際交流経験をみつめなおすことになろうとは思ってもいなかったラボっ子だ。
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