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中学2年のAがいちばんに集会所にきてわたしにつぶやいた。
「まじ、Y(弟)の言い方に腹がたったんよ」
「どしたん?」
なにやら、弟くんの話に主語がはっきりせずに
Aはパーティで自分を1番に慕ってきているH&K兄弟がカナダにお引越しかと勘違いをしたようなのだ。
「まじで俺、泣きそうになったけえね」って。
そんな。
そんな。
泣けるやないかい。優しいあなたに。
弟よりも可愛がっているパーティの小4&小2兄弟がいなくなるとしたら泣くんだそうだ。中学生が。
可愛い。可愛すぎる。
だいたい、中学生年代とは難しい時。
でも今、うちの中学生は超素敵なのです。
幼児時代にかなり大変だった横ならび男の子集団が
今は高校生の助けとして徐々に活躍&良い味出してます。
だんだん私の背を超えていく中学生達は本当にあらゆる意味で変わりめの時を迎えています。楽しみ!
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クイズを考えて来た子(CDをたくさん聞いて)がよりたくさん答えられるはずの水曜日クラスのクイズ大会で
お笑い好きの私も気にいって受けたクイズがありました。
「逃げている途中、イザナキはイザナミに最初に何をなげつけたでしょう?」
クイズを考えて来た小1のRくん。その答えはわかるよ!と自信を持って手をあげ、あてられて大きな声でいいました。
「かつら!!」
それを聞いたとたん、頭に映像として浮かんでしまったみんな。
実は「かつら」ではなかったとその後、知ったRくん。
みんなで爆笑のうずとなりました。
イザナキは「かつら」頭ではない。
「かずら」とは。。。。
話し合いはそこ中心になっていきました。
知らない言葉は知っている似た発音の言葉にまず聞きとるっていうのは
日本語も英語もかわりないことがよくわかったエピソードでした。
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朝、9時半に出発して先ほど3台の車に分乗したラボママ達が
任務を終え、3時前に帰宅いたしました。
来年の春に予定しているパーティ行事の会場下見で
佐伯区から30分車を運転し、10人でおでかけだったのでした。
大自然の中で野外の舞台もあるその場所は
透明度高い川もすぐそばを流れていて、ラボっ子が見たら
今なら釣りざお垂らすか、すぐにも水遊びをしたくなるような
素敵なロケーション。
家族で来るのにもとっても楽しそう。
借りようとしている会場は披露宴会場並みにとっても
きれいなのに1日貸し切ればそこまで高いことはなく、文句のつけようがありません。
足湯や特産品市場や農業体験場も兼ね備えていて、家族できて
あちらこちらとのぞいても楽しそうな場所。
ラボっ子たちが帰りは温泉に入って帰れるようにと
クリスマスのバザーも少し気合いをいれようと計画してくださるママ達。
みんなでその際にとる食事はなにがいい?
お子様ランチ?
松花堂弁当?
唐揚げ定食?
一緒に飲むものはジュース?いや、高くつくから水でいい、だめなら
お茶を頼もうか。。。10人揃えばあーでもない、こーでもない、
色んな世代の子供たちを持つママ達から意見が出る出る。
いつのまにか、クリスマス会の時間まで決まっておりました。
あっぱれ!!
我が家や集会所でするよりも遠出でランチつきのこの会に10人軽く集まる盛況ぶりに、次は岩国?山口の山賊?
「もう夕飯が考えられんよねえ。。。もう夕飯はいらんわあ」といいながら食後のアイスや珈琲までしっかり楽しんで帰った私の愛すべきラボママ達でございました。
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金曜日幼児さんと小学低学年のグループ
先週はなんと6人中4人がお休みと言う。。。
おたふくで兄弟が寝ているので連れて出れなかったり
バザーだったり。夕方寝てしまってなどなど。。。
まあ、おうちの生活に無理なくどうぞ。。ということで
2人のラボっ子とバスを楽しみましたよん!
持ってきている新聞紙で作ったバスのハンドルを持ってしゅっぱーつ!!といつものようにThe busのお歌をしようとすると
Rちゃんが面白いことを始めた。
持ってきたハンドルを本当のタイヤのように転がして
まるでWheel(タイヤ)がお歌の歌詞のようにRound and round and roundしているのです。
お2人という人数だったのもあって、テユーターもいれて3人で
The busの音楽をバックにWheel転がし大会を充分やったあともう一度
The busをかけて踊っていたときに今月ずっと体験にきている
近所のKちゃんがママとやってきた。
Kちゃんはお引越しで近所にやってこられましたが、9月から新しい
幼稚園に通うようになって
ちょっと
お疲れ気味。この日もお腹が痛くてママに幼稚園まで車でお迎えをしてもらった様子。
だからお家に戻ってネンネしていたのに、「ラボにいく」
とおきてこられたそう。
だけど、急なお迎えでママは夕飯の用意ができてないとKちゃんを
置いてバイバイされようとすると「えーん。えーん」
胸にあかちゃんのHくんを抱っこしてかえられようとする姿も4歳のKちゃんにとってはママがとられるようで寂しかったり。
結局、ママは最後までいてくださり、みんなで「かぶ」もして終わりました。
いつもは元気でうるさいくらいのRちゃんが4歳のK ちゃんの泣きには
負けた様子でひたすら泣きじゃくるKちゃんをじーっと見つめていたのが
おかしかったです。
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水曜日グループと
木曜日グループでゆっくりと次のお話選びが始まりました。
水曜日グループで出て来たお話は2つ。
「きてれつ6勇士」と「国生み」
来週からクイズ大会がはじまる。
みんなどちらのお話からでもいいのでCDを
よく聞いてクイズを考えてくるようにリーダーから言い渡されている。
今週のリーダーは中2のYだった。
来週は中2のSがリーダーだ。
そして、昨日、木曜日グループでは希望される7つのお話が出て来た。
「ながぐつをはいた猫」「15少年漂流記」「ピーターパン」
「わだつみのいろこのみや」「国生み」「森の魔女バーバヤガ―」
「ピエールとライオン」
この中から子供達はお話決めをしていきます。
昨日は既にこの中から「ながぐつをはいたねこ」と「15少年漂流記」
がとりあげられました。
2グループにわかれて「15少年漂流記」を動いて見せてくれた方は
すぐにわかるほど1話から4話までのダイジェスト版だったけれど
「ながぐつをはいた猫」のグループの方は
ちょっと最近髪の毛をいじりはじめた中学生が小学生の髪の毛を
たてて「王さまの冠のようにしたてなくては!」と、話からずれたところで盛り上がってしまったために
どんなに演じてもどんなにみんなが楽しそうでも全く伝わらず、やっぱり一方のグループにあててもらえることはありませんでした。
でも木曜日グループの中には
まだお話を決めて来れなかった子もいるようだったので
来週まで候補作品を出してもいいことになった。
昨日のリーダーは中1のH。
来週のリーダーは中2のSだ。
どんなふうにやって決まっていくのか。
お話選びの段階はいつもうちのパーティは集会所の外まで笑い声が聞こえるほどリラックスモードだ。
でもいったん、お話が決まったらスイッチが入って、動き始める。
また決まったお話をどんなふうに子供たちが料理するのか
楽しみだ。
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ことしのパーティでの夏活動壮行会に
原爆献水を続けてこられた宇根さんをお迎えして行いました。
昨年わがやで受け入れをした際にアメリカからきた彼と話をしていて
「最初、家族はヒロシマにステイだとわかってちょっと心配したんだ」と言っていたことで考えるところがあったからでした。
ヒロシマというと世界の中でもやはり特別なところ。
ヒロシマから海をこえてホームステイにでるということは
やはりヒロシマのことをよく知り、違う国の人達とより友好関係を築ける親善大使としての使命を持って出なくてはいけないのでは
ないかと思ったので、パーティの子供達と親御さん達と一緒に
そこを意識しての送り出しをしたのでした。
帰国したNがホストファミリーから写していただいた写真を現像して
ママが驚いてわたしにメールを送ってこられた。
8時15分という時間をさした時計の写真。
その時間にアメリカのホストと一緒に黙とうをするNの写真。
そして宇根さんが壮行会で教えてくださった「核廃絶を願ってオバマさんに渡すのだとおっしゃっているオバマごま(折り紙3枚で作ります)」を一緒にホストと作るNの写真。
「壮行会で宇根さんに会えて本当に良かった」とママは感激していらした。
こどもは色々な意味でスポンジのように周囲から受ける影響を吸収していくものだと思う。
ラボで何をどこまでできるかはわからないけれど
集まった子供達と親御さん達とより良い環境がただ内輪のものに
ならないように子供たちに与えていけるものを考えていきたいなあとNの写真話をママとする中でまた思ったのでした。
ラボで金曜日のクラスの子供達は8月末にYの話を
水曜日と木曜日クラスの子供達はNの話を9月の第1週に聞きましたが、
是非、親御さんがたも9月23日の広島西地区の夏活動報告会(廿日市市商工保健会館:交流プラザ)を聞きにきてください。
国際交流にでるまえに国内で行われた全国キャンプで頑張った子供たちの報告もあります。
稲田パーティのこどもたちは大山キャンプで活躍した高校生シニアメイト達2人の報告と大山キャンプに参加したこどもたちの報告が任されています。
ちょっと時間がたって思い出が整理しはじめられた子供たちの報告、たのしみです。
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ひさーしぶりの水曜グル―プ!
この夏、海でしか会っていないラボっ子達はおやすみなく
全員集合。
アメリカのコネテイカットから帰った中2のYにホストファミリーが作ってくださったアルバムをみんなに見せながら1カ月の様子を
語ってもらった。
メンバーの中でいちばん小さな小1のRくんがド真ん前にきて、みていた。
ちょっと体をうごかすたびに後ろのある小学生が「動くな」「みえん」と怒っている。
よくよく気がついたらそれはアメリカへいったYの弟ではないか。
気がついたみんなは「うちでみたいだけ見れるだろーが。。。」
「そうよ。さっきまでおうちでも見れたんじゃないの?」と
たしなめる。
でもその弟。「うちでは語ってくれんもん」
そっかーー。結構、兄弟にはみんなに語るようには色んなエピソードを聞かせてはくれなかったんだ。
みんなにまぎれてでしか姉のアメリカ話をきかせてもらえなかった小5のK。
本当に必死に姉の話に聞き入っているのが可愛くって、そして、おかしかったです。
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告白 (2) |
08月29日 (日) |
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きのう、海で携帯を水没させました。
亡き義母のラクラクフォンが復活です。
でも電話帳が残っておりませんので、「私は:::です」と
名乗ってメールくだされば、1センチ四方の文字と格闘しながら
メールをかえせます。
ラクラクフォンは楽ではありません。
文字がでかすぎて、画面に10文字くらいしか表示されないので
辛いです。
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夏活動終了です! 写真でお楽しみください!


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前回の1班と大きく違うのがメンバーです。
1班には中高大生が集中しました。
明日はおもに幼児さんから小学生とママ達です。
小学生以下はかならず保護者同伴をお願いしたので
ママもたくさん参加で私は(日焼け以外を)楽しみにしています。
1班の様子をみていて、やはり船からボートでの荷物移動などに
2班にも男手がいるだろうと判断し
大学生OB達にお願いし、またまた出動していただくことにいたしました。
前回なれないビーチサンダルでいったら足の指が痛かったので
どうぞみなさんクロックスか水を通すうわぐつみたいな靴がよろしいかと思います。
またちいっちゃな食べれる貝をとってたべた人達がmy しょうゆがあれば尚よかろうとおっしゃていました。
他にも釣り道具はもってきたけど釣れたぎざみやタコや入れ物がなくて
バケツをちゃんと持ってきた人の中にごちゃまぜで入っておりました。
釣り組はバケツなど魚いれ、要りますよ。
海の塩水になれるまで皮膚がかゆいとちょっと前回半べそになった小1の子がいました。
キンキンに凍った保冷剤をそのこのママがちゃんとお持ちだったので冷やしてしばらくしたら解決し、最後は海で泳ぐことができました。
さあ、明日です。
Are you ready?
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