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パーティを巣立っていったこどもたちからの吉報は
本当にうれしいものです。
大学が決まったと昨日、知らせが来ました。
飛びあがらんばかりの様子が目に浮かぶようです。
その報告を聞いてから
こちらもなんだかルンルンと春がやってきたような気持ちに
させられました。
一日中、嬉しい気持ちになりました。
良かったね。
ママもどんなにか、どんなにか、一安心されたことでしょう。
よく頑張ったね。本当におめでとう!
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朝からものすごい雪でどうなることかと心配しましたが
お昼からの太陽で道の雪は溶け、ひさしぶりの夜の父母会が
行われました。
スライドショーのBGM
休憩時間の為のあれやこれやの用意
バスや食事の件
主にはこんなところでした。
「生やつはし風味とも言われるアップルシナモンティー」
「Sleepy Timeという名前のカモミールティー」
「アールグレイの紅茶」をあれやこれや入れて、来られたママ達のおこちゃまのラボでの様子をお話したりしながらの楽しい時間でありました。
お忙しい中、きてくださったママ達、いつもどうもありがとうございます。ママ達に相談すると百人力です。頼りにしてます。
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広島県では公立高校に入るのに選抜1と言われる、内申点プラス
当日の面接、小論文で受験するシステムがあります。
この選1に面接の朝、ラボっ子を見送る父が子どもに言われたんだそうです。
「今までラボをやっといて良かったのーー。(広島弁)大勢の人の前で発表を何度もやってきとるんじゃけえ(度胸はあるだろう)」と。
面と向かって、ラボに関して多くを語られることがなかったパパだけに
すぐに奥様であるラボママからメールが届きました。
旦那様のラボに対する見方がみえたんだよと。
私もママも嬉しかったですねえ。
15周年でも写真を構成してスライドショー見せてくださるのは
Tパパだったり。大切な発表をDVDにしてくださったのはIパパだっ
ったり。ママ達だけではなく、パパたちにも支えられているラボである
ことを感じる今日この頃です。
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ここ3週間、なにが彼をそうさせるのか、俄然やる気をみせているのが
小5のKちゃん。
プレイルームのときからきているけれど、これがなかなか
手ごわいおこちゃまで、ママと彼をめぐって話し合うこと話し合うこと。。。。
小学校中学年のときにサッカーにはいってからは
ラボにきても気もそぞろ。。。
今年に入ってからの変化は思えばやはり昨年の彼の姉のホームステイ帰国あたりから徐々になのか。
姉が満足しきったホームステイから帰国したことは、姉にはもちろんのこと、ご家族の中に何かしら違う意識が芽生えてきているのを感じていた。
親御さんがKちゃんのために国際交流積み立てを決心してくださったあたりがター二ングポイントだったような気もする。
昨日も彼は水曜日グループをお熱で休んだ中学生のかわりに
とってもうまく話しあいをすすめてくれた。
「俺、俺がやりたい!」って。
いままででは考えられないこの急な嬉しい変化。
こんな力を彼がもっていたことに驚きのみんなと私。
パーティ後のミーティングで今年国際交流にいくSにせっついていろんなことを聞いているKです。
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昨日はSがリーダーで
15少年漂流記の「モコが大砲をぶっぱなす」というシーンを
みんなで動いては考え動いては考えしていきました。
前回、発表した「みるなのはなざしき」とは
まったく正反対の「動」のテーマ活動に小さい子達は
思い思いに動き楽しみ、そこにつきあいつつ、大きい子達も
ダイナミックな構成を考えていっている最中です。
発表まで時間がないことに気がついたみんなですが、
さてどうなることやら。
2月24日までには英語と日本語の言葉を入れてこようと
いうことになりました。
さて、リーダーだったSは最中からお腹がいたいといっておりました。
さて、その4時間後、娘Sは真夜中の盲腸の手術となりました。
インフルエンザが終わったかと思うと、この騒動。
ためいきをつきたくなりますが、「人生♪いろいろ。。。」と歌ってのりきるしかない。
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転勤 |
02月03日 (木) |
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昨年から匂わされていたようで
「今年もずっと一緒にラボできるといいなあ」と
思っていたプレイルームのTくんが関西に転勤になりそうなんだそうです。
ラボは全国組織なのでどこへいっても
活動はできます。小学生になって、Tくんが全国キャンプにでる年齢になればきっと大山キャンプあたりであえますし。
だからできれば続けてほしいです。
んー。でも。
さびしいーーーーーーーーーー。
2年間と3カ月一緒にやってきたYさんとTくんとのお別れがさびしすぎます。
Tくんが1歳のときに彼のために買った階段用の柵がポツーンと残されちゃいます。。。
うちのパーティから仙台、静岡、神奈川、香川、岡山にお引越しをして
続けているラボっ子たちがいます。
関西ははじめてですが、Tくんにぴったしのすてきな出会いがあるよう
祈るのみです。
そうそう。今日のプレイルームさんでは「Mary had a little lamb」の
ひつじさんを作りましたよ。
みんなのあとをどこへでもついていく可愛いひつじさんを
作る予定だったのですが、思いのほか、緑でお顔をぬりつぶしてしまったTくんのひつじさんは目もなぜか「般若(はんにゃ)」の面のような目になってしまい、Tくんが書いたとおりにハサミでママが足をきったらハ虫類か芋虫のあしのようになってしまい、結構コワーい羊ができてしまい、はまった私は大笑いしてしまいました。
ママと作ったTくんも「こわーーーーい」といいながら。。
軽快なリズムと程遠い感じの怖い羊ができて、うけてしまった私です。
「Tくんのあとを関西までついてきたら怖いねえ―」とかいいながら。
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先週は全グループ、急遽おやすみにさせてもらい
大変ご迷惑をおかけいたしました。
今日は娘の受験日でもあったというのに、不覚にも、先週どこからか
インフルエンザを仕入れてしまい、自己隔離をしておりました。
広島ホームテレビしか映らないこわれたテレビしかない和室に
こもりひたすら、徹子の部屋、上沼恵美子のおしゃべりクッキング、刑事ドラマに刑事ドラマ、そして寝ずぎで夜は寝られず、深夜の全日本プロレスをみたりしながら先週を過ごしました。
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受験生の娘がふすまをそっと開けて、差し出す紙袋には私の下着が入っておりました。「替えたら洗濯してあげるよ」と。
受験生にパンツの心配させる情けない状態でありました。
無事、今日、1回目の試験はおわりましたが、やばいところでした。
移さなくてよかった。。。
さあ、月曜から日常に戻りました。
今日はラボでした。
5年生のKちゃんが、遅れて来た中学生のかわりに先々週に続いて
「きょう、おれがリーダーする」っていってみんなの活動をすすめてくれましたよ。
嬉しくて嬉しくて。
Kちゃんの変わりめがやってきたみたいです。
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パイをのす棒が我が家には1つしかありません。
もう1本はすり棒を使用して。。計2本の棒しかありませんでした。
9人の子供達は好きにさせたらこの棒をめぐってけんかになることが
想定されました。
そこでこのグループの一番年長の元気いっぱい1年生のRちゃんに
「2本しか棒がないんだけど9人でどういう順番でやったらいいかきめてくれる?」とお願いしました。
彼は「そりゃあ、1番は僕でしょ。」とやりたいオーラ全開。
そして「大きい子順にやって見本をみせる。」と彼なりに考えてくれました。
でもこのグループには3歳で本当はプレイルームさんなんだけど
ママとはなれてきているMちゃんとTちゃんがいます。
この二人の様子をみていた5歳のKちゃんがいいました。
「ちいさいこは順番とか待つのできんから先にさせてあげたほうがいい」と。
5歳でしっかり自分よりも小さな子のことを考えられるKちゃんに
感動した私です。
もうひとつ。
パイ生地をのしている皆にざらめを持ってきて
「これね。お空から落ちて来たそらのかけらを拾っといたから
いれてみる?」と話をしたら一同、目がまん丸に!!
「えー?どこにあったん?」
「どうやったらみつかるん?」
「わかったー。ゆきがふったとき??」などなど。。。
あまりの盛り上がりに1人詐欺師のようになってしまってもう後には
ひけなくなってしまった私。
「え?みんな知らんのん??雪の日にお空をみててごらん。。キラキラって落ちてくるものが見えるから」などと
さらに続けてやってしまった。
ごめんなさい。わたしの言葉に窓の外をのぞいた純真なこどもたち。
きのうのパイ作りで少しでもCDを聞くのが楽しくなってくれたらいいなあって思います。
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There's some sky in this pie(そらのかけらをいれてやいたパイ)の
おはなしを3歳のTくんとTちゃんとママたちとやっているプレイルームさん。
紙皿でパイを先週作ったのですが、どうしても。。。どうしても
おばあさんがパイをつくる場面を子供達と実際にやりたくて1週間。
スーパーをのぞくたびに子供達と時間内にやることを想定してウロウロ。
そして生地からつくるのは部屋がおそろしいことになりそうなので
あきらめてパイ生地とシナモンスパイスと紅玉りんごを買ってきました。
最初の30分はソングで遊んで、昨日、ラボの時間に実際にこどもたちはママ達と生地を練り練り麺棒をころがして、りんごもママがむいてくださったものを小さくステーキナイフで切るお手伝いをして一緒にやって、とってもとっても
良い匂いの「アツアツのhot apple pie」をつくりました!!
パチパチ!!
でもね。。。
予想どおりといえば、予想どおりなのですが、
グラニュー糖で煮たリンゴは熱いし、また子供達はフニャフニャになったリンゴが嫌いだといってパイの部分のみ、ママからもらって食べていました。。。
そう。シナモンスパイスはこどもの頃は私も×でした。
干された果物や煮たり焼いたりした果物も×でした。
嗜好が変わったのはいつからだったかなあ。。。
そんな話をママ達としながらの時間となりました。
アツアツのアップルパイができるまでに子供達は何度もオーブンをのぞきにやってきます。
おじいさんもお話のなかで自分は作りはしないのに「Is it dinner time,yet?」(アップパイはまだか?)と何度も何度も聞いてきます。
まっ昼間からパイをおばあさんに頼んでおいて、おじいさんは手伝いもせずに「まだか?」とせかす部分が 大人げなくちょっとイラッとします。
まるでいくら天ぷらをあげても揚げても皿のうえにのるなり、お箸を動かし平らげる家族から「次はまだか?まだか?」と1時間も立ったまま揚げものをする私にせかされるのを思い出すような、そんな気がするからです。似たようなエピソード記憶がラボのお話の中にすりかわってしまい、ちょっと被害妄想てきなことも1人で思い浮かべている私です。
今日は、おそろしや?楽しみな? 9人の子供達とアップルパイを作ります。
しかし、ママたちのこない幼児さんグループなので
「小さな丸いタルトカップの中に煮て用意をしておいたリンゴをいれてパイ生地をひとりづつ自分のものにかぶせる」といったバージョンに
変更して行います。
こどもたちは順番が守れたり、けんかなくパイつくりができるかな??
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今週からはじまったプレイルームさんと金曜日グループでは
そらのかけらをいれてやいたパイからはじまりです。
そこで、おはなしたどりからはじめようと
「あるさむーいところに おじいさんとおばあさんがすんでいたんだって。」
というやいなや、9人の金曜グループの元気いっぱいのみんなは口々に
「じじとばばがふたりおるんよ」
「おれにもおるー」
「ひとり、おじいちゃんしんだ」
「;;;のじいちゃんのじいちゃんはふつうのゼリーたべてのどにつまってしんだんよ」
「おしょうがつにあったーーーーーーーーーーーー。」
「::::にすんどるんよ」
と、みんな自分の話がしたくてたまらない様子。
クリスマス以来のラボだから4週間ぶりくらいにあったみんなはテンションマックス。
クリスマス前におたふくにかかってしまって、クリスマス会を経験せずに終わってしまった子は
「ジングルベルしたい」といってみたり。
よし!!みんな元気元気!
昨日はひとつだけテユーターとお約束をしました。
3本指をだしてラボ!ってテユーターやおともだちが言ったら、みんな静かにして人の話をきこうねって!
それにしてもアップルパイをしっている子供達が(毎度この話をするときに思うのですが)
あまりいませんよねえ。
きっとケーキやさんでこどもたちはシンプルなパイなんて選びませんものねえ。
こどもたちと食べたいなあ。
作ると大変な騒ぎになるだろうなあ。。
どうしたらいいのかなあ。。今週そのことで頭がいっぱいだ。
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