幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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~はみのひとりごと~ ラボ活動のこと、こどものこと、よのなかのこと・・
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You can do it! 11月19日 (水)
まだラボっ子二年目。

internを迎えるにあたって

みんなにいかに「伝える体験」をしてもらうか

一緒に考えながら内容を組んでいる最中。


ゲームの小道具作りは着々と進み、

今日はLet us sing together の輪唱も練習した。

だれがだれのあとに歌うと調子がいいか、

何度も順番を変えてみる。

つられまいと、みんな声をはりあげ

元気良すぎでご近所メイワクだったかな~。


小さい子でもできるSBがいいね、
テーマ活動は

We're going on a bear hunt 


草原ぬけて、すりきずだらけ?

ぬかるみにはいって足はドロドロ、

吹雪にあおられて髪はボサボサ?

クマに追いかけられ、怖い怖い。

当然足の裏が真っ黒のはずじゃ・・・

えっそのままベッドに飛び込むの?


あっでも、

クマに追われて逃げて帰るときに、

川にざぶざぶ入ったから、足の泥はとれちゃったのかも。

いろいろ考え出すと、止まらないね。


こんどまでに、じぶんを紹介するツールを用意しよう。

写真、絵、なんでもOK。

「うちエイゴしゃべったことない」

じゃ、このつづきは?とHi!の出だしを歌うと

It's nice to see you today..とつづく。

ほら、それでいいんだよ。

この歌、初めて会ったひとにぴったり。

いつもなにげなく歌ってる歌の意味に気づいて

それが即つかえるってことがストンとわかった瞬間。

とびきりの笑顔になる。
もうひとりの、お母さん 11月17日 (月)
Fテューターは、私の恩師であり、もうひとりのお母さん。

つい4年前まで、三十数年の長きにわたりご活躍された。

その間育ててこられたラボっ子は数知れず。

元ラボっ子の結婚式に招待されるばかりか、

最近ではダンスのステージを見に「クラブ」へ行かれたことも。

今も元ラボっ子たちが折に触れお宅にお邪魔しては、

語らいの時間を共にするそうだ。

突然の来訪にも、快く笑顔でドアを開けてくださる。

どんな話にも、真摯に耳を傾けてくださる。

それは、私が子どもだったころと変わらない。

幼稚園の貸し教室で、パーティが終わってから遅くに

制服姿で現れた私に、「お話しましょう」と椅子を勧めてくださった
あのころと、変わらない。



先日、お誘いがかかって私もわが子を連れてお邪魔した。

世代もかなり違うし、初対面なのだけれど、ラボという共通項があるから、
どんな話題もその「共通項」をはさんで盛り上がる。

いつも不思議に思うのは、ラボで育った子は、人に対して興味を抱き、心を開くことを恐れない。

「コミュニケーションの極意」を心得ている、というのだろうか。

そして何より面白いのは、

世のなかの何について意見を交わしていても、

行き着くところは、自分たちがラボで培ってきたたくさんの目に見えない財産・・その尊さ、ありがたさ。

社会人となって、その経験がさまざまな場面で
役立っていると実感している彼らの話は、とても説得力がある。


実際に一緒にラボっ子として活動したことはなくても、

時を経て、こうして集まり、彼らと語り合えたことを大変喜ばしく思う。

そしてまた、私たちを長年見守って下さっているテューターに

感謝したい。


見習いたい、近づきたいと思っても、とてもかなわないけれど、

これからもずっとずっと、わたしの目標です。
昨日と今日が本番でした 11月15日 ()
今回の学習発表会は、土曜が仕事のため初日に見に行った。

娘が、金曜のほうがみんな気合入ってるよ、と言う。

親が見るより、子どもが観客席にいるほうが、気楽だし、

楽しんでできるかららしい。


なるほどそのとおり。

ビデオ撮影にご執心で拍手もしない大人たちより、

笑いの場面でタイミングよく、それぞれにヒットする

学年ごとの反応を見せてくれる子どもたちのほうが、

観客としては上等だ。


劇団四季が数年前に公演したあるミュージカル。

最近では、いたるところで子どもたちが取り組んでいるお話だ。


ひとつの役に数名がかわるがわる出るため、

衣装に統一感を持たせることも一苦労。


すでに出来上がったイメージもあるため、

それにあわせていく作業がラクでもあり、実は大変だろうと思った。


でも、発表を見て気がついたことは、

問題は衣装ではないということだ。

なんというか、

ひとつの役に対する、それを演じる子どもたちの

共通した想いがちゃんと共有できてないと、

いくら衣装を統一しても、伝えたいテーマは見る人に伝わってこない。
途切れ途切れ、でこぼこした感じだけがどうしてものこってしまう。

聞けば、みんなでキャラクター像を掴み、理解しようとした、
というよりは、「これはこういう人(役)です」と先生が簡潔に説明したそうだ。


とはいえ、練習するなかでそれぞれが得たものは、当日の発表を見ただけでは計り知れないだろう。

それぞれが乗り越えたであろうこれまでの道のりを思い、

心から拍手を送った。
今年も大盛況 1 11月09日 ()
昨日、総勢120名が集った「留学生とのつどい」がありました。

そのときの模様は2008historyにupしました。


各パーティから参加のラボっ子実行委員たち、

たった2回の事前の話し合いのなかで、

詳細を詰め、全体を把握し、リーダーたちの連携で

小学校高学年から中学生も持ち場でちゃんと責任を持ち、

当日の運営も上手にこなしていました。

言われなくても気づいて動ける、徐々にそのように

お互いをみようみまねで成長していけることが、いいのだと思います。

いまどき、こんなに力を結集できる、しかも異年齢の

こどもたちの集団っていないのでは?

わが子の中学校生活を垣間見て、そう思います。


このような経験の積み重ねが、実は今の子どもたちに最も不足している部分であり、
社会では最も要求されるところではないかと常々思うのです。


今年も、夏の「国際交流参加者」ラボっ子のご家庭からの、
今回の「つどい」に際しての一泊ホームステイ受け入れ希望がたくさんあったようです。

たいへん喜ばしいことですね。

私も、息子がひと夏お世話になって、そこで初めて

受け入れへの想いが「湧き上がった」と言うのが本音です。

国際交流は、相互に経験してこそのもの。


ぜひ、いろいろな違いを受け入れ、分かち合って、ともに楽しむことを
より多くのご家庭に、経験していただけたらと思います。


ラボっ子たちの、ウェルカム精神あふれる「留学生とのつどい」が、
参加された留学生の皆さんの、日本での良き思い出として心に残ることを願って。
一年でどのくらい・・・ 11月07日 (金)
・・話せるようになりますか?

最近も、このような質問にであった。

  
それについてひとこと、こうです、とはお答えできない。
 
そもそも、あいさつやそれに準じることならば、

そう焦らなくても、
どこで学んだとしても、

みなさんそこそこできるのではないでしょうか。
そうですよね。

では、その先へ進むには、何が必要なのでしょうか。

そこのところを、皆さんといっしょに考えていくことが、

ラボ・パーティでのテューターとしての大事な仕事だと思っています。
話すということのなかに、「じぶんの想い」を込めるために。

そしてその「想い」が、決してひとりよがりにおわらないように。


その国の言葉が話せるようになるには?

近道は、使うこと。もちろん。

inputのあとはoutputがキホン。


学校便りに掲載されていた、脳研究者池谷裕二さん
の著書から抜粋
された文章をここに紹介します。


「情報というのはそれをいかにつかうかによって脳に定着します。
簡単に言うと、脳は必要なことしか覚えません。
要らないものは忘れるようにできています。
入ってくるだけだと、必要かどうかわからない。
使うと、この情報は必要だ、となって
脳に定着します。だから、使うことが重要です。」


ラボでは、ライブラリーでinputし、テーマ活動で「使う」ことを繰り返しています。
また、大事な文法事項は時がくれば学校で学ぶことができます。


最近、息子が突然、

あれ、?This is the house that Jack built の

thatは、関係代名詞だったんだ、

・・・とポツリ。


小さいころから、口に出して声に出して唱えてたライム。

自分で気づくのには8年が経過していますが、

それでこそ、しっかり身につくのだと思います。


「気づき」は「教わる」より何倍も深いのです。
ハロウィーンのふりかえり、と 11月06日 (木)
11月5日

なんとなく、クリスマスソングの気分。

1年ぶりにRudolph,the red-nosed reindeer をやろう。

今日は、この歌のお話絵本も紹介。

テーマ活動は、ピーター・パン「人魚のうみ」

岩波文庫版の本を読んだら、あらためて発見したことが

いくつもありました。

ところで、「この絵はじっくり見てみた?」

「なんか、おもしろい」・・という印象だったところ、

実は、たかまつじろうさんは、この絵ひとつひとつに

ちゃんと意味合いをこめて表現されているんだよ。

というと、最初からページをめくりつつ、どんどん

こどもたちが絵の解説をはじめた。

ただ「これが大砲」「これはウェンディを討った矢」という

だけでなく、その抽象画から、
彼らのこころの動きまでも察しているようだ。



ハロウィーンの反省会がまだだったね。

今回は、みんなの企画が功を奏しました。

みんなからの反省としては、

ソングバードが盛り上がらなかった。

理由は・・「説明がたりなかった」

お友達が多かったし、そのなかで

そう、踊ってたのは、三年生まで。

五年生のみんなは、ボーっと見てたね。

「なれてなくて、はずかしいのもあるけど、

やっぱ説明がないとできないんじゃない?」

「踊る説明?」

「そう、こんなふうにって練習しないと。」

・・・そうだね、理屈を抜きに楽しめるのは、

小さい子の特権みたい。とくに、ラボっ子じゃないなら。

反省反省・・・。
時間がたりなくなって、ついすっ飛ばしてしまいました。


あとは、みんなが大騒ぎしてしまって、ゲームの進行が遅くなった。
大きい人と、ゲームの中でもっとなにかやりとりできれば

さらによかった。

などの意見が出ました。
このことを次に生かそう!


次のインターン訪問も、みんなで準備。

ゲームで使う、作るものも決まったよ。

まだひみつ、だけどね。

来週は、そのときの「歌のプレゼント」の練習と

Q&Aの練習をしようね。


Peter Pan 3話 「地下の家」を聴いてくることも

わすれずに。
受験生のハハ? 11月01日 ()
あまりの日常に忙殺されて、すっかり忘れていたが、

うちには、難題を抱えた者がいる。

この仕事のおかげか、そのことをしっかり脳みそのなかに入れる余裕がない。
それが幸いなのか、災いなのか、今はまだこたえられないが。


いよいよ、「どこを目指すのか」決めなくてはならない時期がちかづき
ようやく私の頭にポチッとスイッチが入った。

「情報は親ではありません、あなたが親です」

とはいうものの、

やはり頼りになるのはインターネットと黄色の本。

夜な夜な検索をするハハをよそに、

ヤツは煌々と明かりをつけたまま、夢の中。

余裕綽綽だ。

しかもどうゆうわけかいまだに試合(サッカー)があり、

いそいそと出かけていく。
そして運悪く、その試合を勝ち進む。


たのむ。できるだけ、支出の少ない道に進んでおくれ。

そうでなくては、家計に破綻が。

いや、下の娘の、一ヶ月ホームステイ参加の道が閉ざされる!

ハハのかけもち生活に拍車がかかりそうだ。
ラボっ子の成長を実感した日 10月30日 (木)
この仕事に就いてまだわずかだが、

子育てしているだけでは気づかなかったことがある。

大人は、自分のほうがたいがいなんでも勝っていて、
教えてやらなくちゃならない
なんておこがましいことを考えたりしているのだけれど、

いえいえ、なんのなんの、

子どものほうがすごいんです。

審美眼もちゃんともっているし。


今回のハロウィーンパーティは、
パーティとして二回目なので、
みんなにとにかくアイディアを考えてもらい、

ラボっ子がこれは面白いといったものは、とにかくやってみた。

想定した1時間40分では足りず、結局絵本は読めなかった。

でも、参加者に感想を書いてもらったら、

ラボっ子案のゲームは大人気だった。


自分たちが考えたものだからこそ、喜んで

プログラムを見ながら勝手に進行役をするようになり、

おかげでわたしは音楽係と写真を撮る余裕があった。

去年は、自分がひとりで汗びっしょりになっていた気がする。

あれから、いろんな活動に参加している。

子どもたちは、高校生、大学生のすることを実によく観察しているのだ。
まさに、自分で気づき、学んでいる。


そうだ、私はひとりで悩まずに、まず相談すればいい。

頼れるラボっ子たちが、いろんな知恵を授けてくれるはずだ。
声が小さい(--;) 1 10月27日 (月)
学校でも発表会のシーズンだ。

放課後にもおこなわれる、劇の練習。

舞台は体育館で、ラボの発表同様、マイクはない。

みんなの声が、雨音に消されそうになる。


娘が口をとんがらせて帰ってきた。

「声が小さい!」もうそればっか --;
のどの調子が悪いのに頑張ってた、それなのに・・

どうも、練習中に不穏な空気が流れたようだ。


学年みんなを叱咤激励をしながらまとめる先生たち。

その労力も計り知れないし、

演出のプロというわけではない。

すべての子どもに満足のいく言葉かけもむずかしい。


先日、子どもが参加する合唱団のステージ練習で、

ある有名な先生から直接ご指導を賜った。

忙しいスケジュールのなか遠方より駆けつけたA先生は、

初対面の子どもたちに、たった1時間のなかで

精一杯愉快に喋り、笑い、いっしょに踊り、歌った。

そして子どもたちに、

ステージで歌い、表現するとはどういうことなのかを

難しいことばひとつ使わず、禁止や要求の言葉も用いず、

見事に披露され、みるみるうちに子どもたちの声、動き、表情を

変えていった。


そして、

「声が小さい」「元気がない」というかわりに、

「みんな、まゆ毛をあげてください」(-0-)/

「まゆ毛が上がんないひとは、剃っちゃって。

 おしゃれなお母さんは、みんなまゆ毛を剃っちゃって、

 描いてるんですよ。」

「目の小さい人は、目を大きく描いて。目を大きく見せるのは、

 ここにいるお母さんたちに聞いてね、よく知ってるから。」


そんな調子で止まらないおしゃべりの中からも、

子どもたちは大事なことをちゃんとキャッチできる。

そのうえ、舞台でぱ~ん!とはじけることの気持ちよさを知る。

授業などでは出したことがない張りのある元気な声、

思いっきり出してみたら、どんなに心地よいか。

言葉掛けひとつでかわるマジック。


いずれも本番がたのしみだ。
ひとりひとりのNeverland 4 10月26日 ()
何十年ぶりに、ない・ない・ないの国へ。

最初の場面は「見えないほどじゃないけど暗い」といった

子どもたちの話にあわせて、部屋の間接照明を暗く落とした。


こんな、すっかりおとなになりすぎたわたしでも、

ラボっ子とピーター・パンの世界で空を飛べたことがすなおにうれしかった。

トゥートゥルズが次の場面ではジョンだったり、

ウェンディからタイガーリリィになったり、

ひとり何役もやりながら。

大砲の音が闇の中鳴り響いたとき、

何もいわなくてもてんでバラバラな場所へ離れていき

薄暗いなか心細さに息を呑んだ。


終わって部屋のカーテンを開けてみると、「すっかり暗くなってる」

たった二十数分のたび。みんなには見えた。

ひとりひとりの、Neverland,

ない・ない・ないの国。

静かな余韻に包まれて、心地よい時間だった。
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