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今年はラボパーティが誕生して50周年目の年、神奈川支部の大学生が自主的に
50周年をお祝いするラボっ子&ラボファミリーのための楽しいイベントを企画してくれました。
テーマ活動の発表、展示コーナー、ソングバードタイム、工作コーナーなど、400人近い子どもから大人までが休日を楽しく過ごしてくれました。
ねんどコーナー。 好きなもの何でも自由に作れるよ~♪
「はらぺこあおむし 50周年バージョン」がみんなのカラフルな手形で、きれいなチョウチョになって羽ばたいていきました!!

あなたにとって「ラボとは?」の樹。 葉っぱの形の紙に、ひとりひとり書いたものが
集まって大きな「ラボの樹」に。
「人と出会い、自分と向き合う場」
「自分らしくなれる特別な場所」
などがありましたよ!
50周年記念ソング「空のささやき♪」を合唱しました。

当日の企画運営をすべてやってくれた神奈川支部の大学生たち。
大学生表現活動メンバーによるシェイクスピアの"Julius Caeser"(ジュリアス・シーザー)、
キャラバン隊メンバーによる"Jeepta, the Little Fire Engine"(しょうぼうじどうしゃ、じぷた)
、有志大学生の"Arrow to the Sun",
"Ah,the Good Old Days!"(ああ、古きよき時代)など
、写真を載せられないのが残念。
どれもラボ活動を長く続けてきた大学生の「全力での体当たり!!」を感じる一日
でした。 それもこれも彼らは、ラボが大好きだから。
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ラボインターンのMikeがパーティに来てくれました! アメリカ ウィスコンシン州から8月に日本に来て、
ラボの北関東の2軒でホームステイ、そして今は神奈川で過ごしています。
2歳~24歳(Mike)までが一緒に「はないちもんめ」。
あれあれ・・・? 「おか~ま♪。。。? なんだっけ?」
「おか~ま そこぬけ いかれない♪」でしょ? さすがはお母さんたち、小さい頃
遊んだ歌は忘れない!
平成生まれのラボっ子たちには、新鮮な遊びのようです。
「お正月あそび」でMikeとあそぼう! Mike からもアイスブレーカ(仲良しになれるゲーム)を紹介してくれて大盛り上がりの後です。
ラボライブラリーのおはなしに出てくるキャラクター「福笑い」。
「ワフ家」のアン、「ヘルガの持参金」のヘルガ、「TANUKI」のたぬき、
「だるまちゃんとかみなりちゃん」のだるまちゃん。。。
Mike は目かくしのバンダナの上からちゃんとメガネをかけていましたけどね!
お母さんたちが作ってくれたおいしいpotluck dinner (持ち寄りごはん)
Mikeが席につくと、途端にその周りにラボっ子たちが座りましたよ~!
Mikeの出身ウィスコンシン州で有名な動物に、ラボっ子たちは興味しんしん。
「Racoon eats ゴミ箱、、、ダメダメ!」
のように基本英語で、でも子どもたちに伝わるように工夫して話してくれました。
子どもたちもなんとなくわかったようでした。 Mikeが14歳の時にラボとの
国際交流で初めて九州にホームステイしたこと、2年前に18歳のラボっ子が
Mikeの自宅にホームステイしたこと、などにお母さんは興味をもって
質問していました。
インターンは日本語の勉強や日本文化研究もすることにもみんな「へぇ~!」。
Mikeの日本語の勉強は去年9月に始まったばかり、、、でも不思議と英語で話して
いるのに相手に伝わるように、という気持ちをこめて話してくれるためなのか
(実際ゆっくり、簡単な口語を選んでくれていました)、とても解りやすくて
小学生や幼稚園生からも質問がでました。
小3のTからの「家の敷地はどれくらいの広さですか?」には
お母さんたちからも笑いが。。。

またきっといつか、どこかで会えるよね!!!
ありがとうMike!!
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林田Pの大学生ラボっ子Hちゃんが、同じ地区のIパーティを訪問、小学生&園児と
一緒にナーサリーライムをゲーム仕立てにした遊びなどを思い切り楽しんで
きました。
Iパーティのラボっ子をお迎えに来たお母さんたちに、大学生としての体験談、、、
ラボを辞めないで何とか続けたこと、部活との苦しい両立を超えて大学生に
なって初めて本格的にラボ活動の範囲をひろげて
見えてきたこと、、、など。
Iパーティのラボっ子、お母さん、そしてHちゃんにとってとても有意義に過ごせた
と、本人からもテューターに報告してくれました!

今度は同じく林田パーティのNちゃんとHちゃんは大学生ラボっ子として、自分のパーティの幼児&園児グループのパーティに参加です。
この日は弘明寺グループ(弘明寺商店街内の会場)のクリスマス会。
2歳~小2の元気なラボっ子はお姉さん二人も同時にパーティに来てくれて、大興奮!!
「クリスマスの12日」を楽しみに毎日朝起きたら開けるお楽しみポケットを
手作りした「アドベントカレンダー」。
中に入れるちっちゃなギフトも、ママにこっそり渡しましたよ~。
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"Roudolph the Red Nosed regin deer"(赤鼻のトナカイ)♪をみんなで踊って
キラキラ~のクリスマスツリー♪ えっ、大学生のHちゃん、Nちゃんはテューター
(私)とよりこの弘明寺グループのお母さんたちとの方が歳が近い!のね~
これから社会に出ていく大学生にとっても、小さい子どもたちとお母さんとの
やり取りを肌で一緒に感じるのは社会勉強だね。。。いつものお姉さんたちの生活にはない
感覚を小さいラボっ子たちはプレゼントしてくれるんだね。
双方にとって素敵なひとときとなりました。
今頃、ラボっ子たちアドベントカレンダーのポケットを開けるぅ!!と毎朝やってるのかな~?
それとも一度にもうぜ~んぶ開けちゃった?
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「しかたがない。でもほんのはじっこにしてくださいよ~」
どこかで聞いたセリフ、The Mitten(「てぶくろ」ウクライナの民話)のいちばん最後に
出てくる「のっそりぐま」が てぶくろに入ってくるときにイノシシが言ったことば。
この日は弘明寺商店街の中、町内会館でのパーティに3歳のSちゃんがママと一緒に
参加してくれました。 ラボっ子たち(小2、5歳、4歳、2歳)はもうおおはりきり!
しかも大好きな大学生ラボっ子のHちゃんが、特別参加してくれたので気持ちはウキウキ!
お昼寝からさめなくて参加できなかったSクン、残念だったね。。。。
「てぶくろ」に見立てた布団カバーのなかは、元気なみんなの熱気でムンムン♪
「はやあしウサギ」さんや「おしゃれキツネ」さんたちは、おじいさんが落としたてぶくろの中にずっといて、
おなかすかなかったのかなあ?」
「はい、クッキー♪」
と手を差し出してくれた「おしゃれキツネ」になってるM(5)ちゃん。
「のっそりくま」役のY(小2)は、
”Growl growl...I'm the stomping bear. Let me in, too"
(うお~、のっそりぐまだ。 わしもいれてくれ)
としっかりCDどおりに ことばを言っていましたよ、さすが小学生お姉さんだね。
Bow wow wow!!!
とてぶくろを探しに来たおじいさんのイヌにほえたてられて、てぶくろから逃げて行く
動物さんたちの素早かったこと!!!
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稲の刈り入れが終わった舞岡公園に、プレイルーム年代のラボっ子&ママと行ってきました。
4パーティの交流遠足で、10組の入園前のラボっ子とママが参加してくれました♪

普段は別々のパーティで活動している親子ちゃんたちの対面です。 「こんにちは~♪
はじめまして~!!」
刈り入れた稲穂を「はぜ棒」に干してあるのも見られました。田んぼのあぜ道には、
市民から応募した「案山子(かかし)」が。
「ベイ(米)マックス」や「ナミヘイ(サザエさん)さん」などなど。。。
番号がひとつづつふってあって、投票できるようになっています。
小さいラボっ子たちは田んぼに集まって来る虫や水たまりの方が魅力的かな・・・?

「小谷戸の里」の古民家。 土間のかまどでは、まさにご飯を炊いているところ、
時々ボランティアの方が火の様子を見に来ます。
天井には真っ黒で太い「梁」、かやぶきの屋根が「かまど」からのぼる煙を吸い込んで
いきます。
なんとなく懐かしいにおい、、、体の緊張がほぐれてホッと心も柔らかくなっていく感じです。
。

ラボライブラリーにある日本の昔話「ももたろう」「かさじぞう」「ふるやのもり」
「かにむかし」などの
絵本をみんなで見て「ほんとだ・・・土間ってこんなになってる」
「「いろり」のそばでおじいさんとおばあさんが話してたんだね。。。」
仕掛け絵本を読んだり、「どんぐり」の手遊びもして、みんな大はしゃぎ!!!
障子が破れなかったのが不思議?!
ボランティアのおじさんたちが脱穀作業をしているそばで、ランチ。
真っ赤にうれている「カラスウリ」がつるにからまってて思わず取りたくなっちゃう、、、
持ち帰れないのよね~、ごめんね。
おやつは、手作りみたらし団子、栗、ゆずゼリー、ふかし芋、など気分はもうジャパニーズ。

またきっと会おうね~!!!
手作りの「竹とんぼ」(お土産屋台で売ってました)、た~くさんの「どんぐり」をお土産に、秋のキラキラした
空気の中、みんなバイバ~イ。
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我が家の庭のオリーブの木に今年は実がなった。
11年前に植えたのだが、去年あたりから小さくて固い緑の実をつけるようになったのだが
、今年はなんと緑色から赤紫色に色づいている。 日にちを追うごとに赤紫が濃くなっていって、
葉っぱの色と何ともいえないコンビネーション。 秋のキラキラ透明な光をいっぱい受けて揺れている実は、とてもかわいらしい。
桃や栗は実がなるまでに3年、さらに柿は8年、というけれど、そっか、、、オリーブは10年だったのか!!!
ラボの子どもたちは、小さいころはハチャメチャ、ヤンチャ、引っ込み思案、などなど
。。それはそれは個性というか、もはや「あつかいにくいクセ」ともいえる。。。が、とても強い。
そして思春期には遅かれ早かれ、程度の差こそあれ訪れる「自我の芽生えと反抗期」。
アンバランスで揺れ揺れの中学生、生意気な背伸びの高校生、そして大人と肩を並べる大学生。。。と、
時を経るにつけ彼らは落ち着き、大人と対等に話が出来るようになり、持ち味がキラリと光って、磨きがかかってくる。
もともと持って生まれてきたものなのか、ラボ活動を通して得られたものが
「のびやかに花開く」のか、その両方なのか?
みなそれぞれ「人として花開き実をならせるとき」がいつになるかは、誰も知らない。
それは彼らが自分自身で気づいてはいない「力」が発揮されるときであることが多いようだ。
ひとりひとりその時期は違っていて当たりまえ。
「ひとりの人として成熟するとき」を何年でも待ちましょう。
テューターは君たちをいつも、いつまでも見守っているよ。
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6日雨模様の日曜日、プレイルーム~キディ年代のラボっ子を連れてパパ、ママたちが
戸塚区総合庁舎の
3Fのお部屋に集まってきました。
神奈川支部の有志大学生で編成した「キャラバン隊」の5人が、子どもたちの大好きな
ラボライブラリー「しょうぼうじどうしゃ、じぷた」の
英語・日本語劇発表をしてくれました。 ちょっとレトロな香りのするおはなしです。
3つのパーティが合同で交流するので、かなり多くの子どもたちが参加してくれました。
ただ走り回るのが好きなヤンチャも、Songbirdsの音楽♪がかかるとほら!このとおり。
"She'll be coming around the mountain"
"Old Mcdonald"
"Hop Rabbit"
と続けて、お兄さん、お姉さんと一緒に踊ってごきげん!!
左からはしご車の「のっぽくん」「所長さん」ポンプ車の「パンプくん」、救急車の
「いちもくさん」そして
ジープを改造して作ったちっぽけな消防者「じぷた」。
お兄さん、お姉さんが体いっぱい表現する姿に、子どもたちの目は釘づけ。
山火事が起き、ついに出動命令が出た「じぷた」は一生懸命水を吸っては火をめがけて水を
吹きかけます。
消防士さんがはしごを登るように、紙に書いた消防士さんがひもを両方の手で下に
交互に引っ張ると、きゅっきゅっと、上に登っていきます。 みんなでした工作の
作品も子どもたちの楽しいお土産になりました。
最後はパパ&ママに6つのグループに分かれてもらい、それぞれの輪の中に大学生がひとり入って
座談会。 ラボをずっとやっててどうだった? ラボが嫌になった時期はある?
キャンプや国際交流は参加したの? どうして大学生まで続けようとおもったの?
などなど、パパ、ママからの質問に、
丁寧に「マイ ラボっ子年表」を使いながら説明していました。
その間、子どもたち40人はテューター3人と、お手伝い大学生、ラボママで協力して保育。
「消防車」の紙芝居もやりましたよ!
やっとやっと何とか全員集合!!! 白いTシャツのキャラバン隊も発表と子どもたちやパパママとの交流をして、さわやかな笑顔。。。
え?どれが大学生なのか?よくわからないくらい皆さん若いって?
そうですよね、心はまだ20代?!
子どもたちも雨の日曜日、思いっきり消防士になって火を消すことができてよかった!
ありがとうプレイルーム、キディのラボっ子たち! 兄弟のお兄ちゃん、お姉ちゃん!
外部のお友だちもたくさん参加してくれました。
ありがとうキャラバン隊!! ありがとうお手伝い大学生!!
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今年の夏、1か月間海の向こうのもう一つの家族の元で過ごしてきた
19人のラボっ子たちが、
アメリカ、ニュージーランドから元気に帰ってきました!
横浜みなみ地区の「国際交流体験報告会」で、中高生のラボっ子がこの夏
ホームステイを通して体験した貴重な出来事、心に感じたことを自分のことばで、
語ってくれました。
「挑戦すれば何でもできるって思った。」
「自分から進んで行動したら、ホストも笑顔でこたえてくれた」
「"My daughter"ってホストファミリーから呼んでもらえた」
「別れるとき(帰国のとき)ホストが涙流してたの見て、こっちも涙がでた。」
「1か月異文化の中で生活して、親や自分の日々の生活のありがたみがわかった」
「トウモロコシの皮むきの労働をひたすらやって最後には、すっかり慣れた」
などのことばが子どもたちから出ました。
保護者の方からも、「ひとり立ちへの旅」に我が子を出した親としてのおはなしを
ひとりひとり聞くことが出来ました。
ラボライブラリー(英日)をたくさん聞いて、キャンプ(3泊4日)に何度か参加して、
パーティや地区活動でいろんな子どもたちと触れ合い、自分の思いや意見を
伝える経験を積み重ねてきたラボっ子たちだからこそ、異文化を乗り越えホーム
ステイを自分の大切な宝物にすることができたのでしょう。
みんな「いい顔」してるね! 引率者として行った大学生(カレッジリーダー)、引率テューター(シャペロン)
も一緒です。
写真には移っていませんが、日本語研修で日本に来たインドネシアの高校生を自宅に受け入れしたラボっ子、
自宅にホームステイとして受け入れた中国やアメリカの中高生年代の子と、
1か月弱の間一緒に過ごしたラボっ子もまた、かけがえのない時を過ごしたようです。
彼らの報告の中でのことばにも力がありました。
海の向こうの「もうひとつの家族、兄弟」との交流がこれからも長く続きますように。。。
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ラボランド黒姫で横浜からバスで5時間、思ったよりスムーズな平日の月曜日到着の
第2班。
お天気もまずまず。。。やっぱり長野、黒姫は涼しい!
ラボっ子たちを出迎えてくれた蝉しぐれは、横浜じゃめったに聞くことのできない
「ヒグラシ」のカナカナカナ。。。。♪。
今年のキャンプのテーマは「西遊記」。 ラボと中国の交流30周年を記念して。
シニアメイトのお兄さん、お姉さんによるテーマ活動(おはなしから抜粋しての発表)
ラボっ子、シニアメイト、ロッジマザー(テューター)、コーチ、事務局スタッフ
、合わせて約630名の参加です。
いきなりですが、2日目午前、野外活動。 子供たちは前夜にロッジの30人弱の仲間と話し合いで
決めた野外活動のコースにそれぞれ参加します。 そこでまた新しい出会いが。。。
「めざせ! 望湖台!!」コースに参加しました。
黒姫童話館のある高原にはヤギが。。。「三びきのやぎのがらがらどん」のチビヤギ
みたいだね!
夜半から午前中前半までの雨で、山道はぬかるんでドロドロのところあり。
ひたすらリーダーについて歩きます、中には息が切れるほどの急な登り道も。。。
高山植物が疲れた体を癒してくれますよ~
「望湖台」到着!! 2時間半歩きに歩いてやっと着いた! 感激を30人みんなで
一緒に味わうために、途中山の裾の方をわざと見ないで歩きました。
ぱっと顔をあげて見えたのが。。。見渡す限りの山、山、山、そして高原。
そうか、野尻湖が真正面に見えるから「望湖台」なんだね!
霧が濃くて見にくかったのが、だんだん晴れて素晴らしい絵画のようでした!!!
10種類ほどある野外活動から、ラボっ子たちそれぞれ思い出をいっぱい心に詰めて
、ロッジに戻り自由時間、そしてお昼寝タイム。
ロッジ活動(ソングバード♪やテーマ活動)の合間の休憩。
スイカのタネ飛ばし、なかなか都会じゃできないよね。
お休み前の女子トーク、も2番目には盛り上がっています。 1日目は緊張して、
少し不安でいたのがまるでウソみたい!

3日目の早朝6時半から「ぐるんぱ城前広場」にて、恒例のバザー。
子どもたちの手作りクラフトや、文房具のリサイクル品など様々なものがズラリ!
今年はバザーの品展示の輪をいつもより小さくしたので、人がいっぱい輪の中にひしめき合って
。。。お財布を片手にみんな真剣な顔、顔、顔。

3日目プログラムは、「西遊記」の世界をさまざまな遊びや体験コーナーに仕立てた
ブースがたくさん。 「知の書」(ラボランド内のブース箇所が載った地図)を頼りに
小学生のグループリーダーが活躍します。
いくつのコーナー(ブース)を回れるかは、チームワーク次第!
「孫悟空」の術を伝授してくれるコーナー。
でも術は「一番大切な人のためにしか使えない」んだって。 やたらに使っちゃいけないってこと。
物静かな雰囲気の「三蔵法師」に出会い、ラボハットにサインしてもらいます。
ここは小さな虫になってお茶の中に忍び込み、悟空が入って大暴れしたあの「鉄扇公主」の腹の中。
お腹の中で暴れて鉄扇公主を困らせてやろう!
「西遊記」は中国の伝統、「京劇」でも演じられます。
京劇風フェイスペインティングの餌食となった高校生のお兄さん、覚悟をきめたよう。
3日目の昼食はロッジのみんなで手分けして野外調理。 「ささがきごぼう」に挑戦中の小学生低学年。。。野外炊事の危険について、事前に子どもたちは勉強しました。
包丁は鉛筆を削る時みたいに。。。「鉛筆ナイフで削ったことな~い!!!」
だって?
2日目のの野外活動で「ラボランド キャンプサイト」に参加した子は、まさに火起こしの
実践の場となりました。 前日にやったことが生かされて、すぐ火が鍋の下で安定しましたよ。 たくさんの具材で作った「ラボ汁」、最高に美味しかった!!!

3日目の夕方は、お隣同士のロッジでそれまで取り組んできたお互いの「テーマ活動」を
見せ合います。 そしてソングバード♪ 歌って踊りまくり!!!
夜のキャンプファイアの様子は写真にうまく収められませんでした。。。残念。
初めて参加した子、何度もキャンプ来たことある子、どの子も今年のキャンプで
それぞれまたグン!と成長しました。
休憩と取りながらバスに揺られて6時間、横浜に着くとお迎えのお母さんたちが4日ぶりに再会した我が子を見て
「あれ、何だかいつもより大人っぽい顔してる!」
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我がパーティから国際交流に送り出す7人目のN(中2)の番が今年来ました。
パーティのみんなでお母さんの手作りの料理を囲んで、送り出しの会をしました。
Nを含む中高大生グループからは、"The Wonderful Wuffs"(すてきなワフ家、
火ようび、みんなそろってピクニック)の
テーマ活動を発表。
ワフ家は犬の家族のおはなし。 英語の日常会話が満載!! アメリカホームステイの
準備にもなるね!
Nによる「素語り」(文字を見ないで丸ごとおはなしを英語、日本語で語ること)の
発表。 ”Mr.Gumpy's Outing"(ガンピーさんのふなあそび)。
K(中2)のお姉ちゃんが高校と政府外務省の連携プログラムとしてタイへ日本の文化を
伝える交流に参加。 そしてカンボジアへの高校修学旅行の体験と合わせて、皆に報告
してくれました。 タイダンスもちょっぴりだけど教えてもらいましたよ~!
お次はキディ(園児~小)グループの様子、この日はラボっ子のお友だちが3人パーティを体験してくれました。
「すてきなワフ家、月ようび、おうちをたてた」のおはなしを楽しみましたよ。
段ボールでみんなでアイディア出し合って実際におうちを作ってみました~。
おうちの中でのおやつタイム最高~!! でもちと暑い。。。

そして夏休み突入!!
さっそく毎年恒例の「ラボカレンダーの絵 応募作品」に挑戦しました。
4つ切りサイズの大きな画用紙にクレヨンや水彩絵の具を使って、自由にのびのび
ラボライブラリーの おはなしからひとつ選んでその絵を描きます。
あっという間に夏休みも1週間が過ぎる頃、もう黒姫サマーキャンプへの出発が近づきました。
キャンプテーマのおはなし「西遊記」を楽しむパーティ。
小学生グループで、各自考えてきたおはなしにちなんだクイズを出し合った後、アイスクリーム桃添え、でブレイク。
なぜ「桃」かって? 「西遊記」のおはなしには桃が欠かせませんね。
「西遊記4話、火炎山を越えて西へ」をキャンプでダイナミックに楽しむ前に、ちょっとお遊びをひとつ。。。
芭蕉扇を手にした悟空は火炎山の火を49回あおいで消します。
さて、ロウソクの火を火炎山の火に見立てて「うちわ」芭蕉扇であおいで吹き消してます。
49回ではないけれど、回数はみんな同じ、どこまで離れた遠くからあおぎ消せるか???

悟空が授かった称号「斉天大聖」を悟空は釈迦如来の手のひらとは知らず自分の体の毛を一本引き抜いて、
「斉天大聖、ここに来て遊べり」
と書きました。 習字で挑戦してみよう、うまく書けるかな~?
ついでに「孫悟空、空悟孫、悟孫空」とか
「そんごくう、くうごそん、ごそんくう」とか
「オム、マ、ミ、ハミ、フン」
だとか、いろいろな文字を習字で挑戦。 「もっとかくぅ~!!!」
ああ、キャンプではロッジのみんなとどんなふうにこのおはなしを楽しむのか、、、
今からワクワクだね。
最近テューターの文庫から本(児童書)を借りていかなかった小学生たちが、きょうは
めずらしく
手に手に本を持って帰りました。
いよいよ、それぞれの夏の物語の始まりです。
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