幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 2006夏カナダ・アルバータ州初シャペロン
 2011夏アメリカメイン州シャペロン
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 2012パ-ティ壮行会 激励スピーチ
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ラボ前田パーティ TOBUO通信
ラボ前田パーティ TOBUO通信 [全874件] 781件~790件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
小6も着実に育っています! 10月19日 (水)
今週の土曜日、ハロウィーン・パーティをやります。実行委員は小学5・6年生がメインで、中学生以上の大きい子たちが数名フォローに回ります。
そこで、昨日は小6のトンとジュースが修行(!?)と称してJr〔小学生グループ〕の様子を見にきました。秋から小6はSr〔中学生以上のグループ〕に移ったので久しぶり!なのです。
今取り組んでいる「3びきのこぶた」も一緒にやりました。
まず現Jrのやっているテーマ活動を見て感想を聞きました。二人はアドバイスしてくれたのですが、たいやき曰く「いろいろほめてくれたけど、でもそうじゃないこともいっぱいあって・・・」。自分たちなりに工夫してやって来たつもりだったけど、たくさん指摘されてちょっとショックだったようですね。いい刺激でした。
Jrが帰ったあとで小6の二人と話し合いました。
二人ともJrの一人ひとりをよく見ていて、また客観的に的確にこのグループを評していました。二人の成長ぶりを改めて感じ、本当に頼もしく思いました。
そして、思いつきで私が「もし良かったら、JrとSrを掛け持ちしてみない?あなたたちにとっても良い修行になると思うわよ」と提案し、二人とも「おもしろそう!」と快諾したのです。来週からも火曜のJrに参加することになりました。「でも、リーダーは今のままjrがやる方が良いよ。育てなくちゃ来年困るからね」とのこと。何とも嬉しいことばです。
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Pr〔親子のグループ〕のにぎわいも良いものですね 10月18日 (火)
初音ヶ丘のPrは人数が増えたので2グループにしていますが、同じ曜日で時間をずらし15分間はにぎやかに合同タイムです。
今日の合同タイムにはママたち13人と満1才からもうすぐ4才までの子どもたちが14人いましたよ。会場が広いのでできることですね。
今月のSongbirdはハロウィーンにちなんだ曲を取り上げています。今日は、Dry Bonesと Hey, Betty Martinをやって、One, One, One のハロウィーン・バージョンも歌いました。
部屋を暗くしてやるHey, Betty Martinはとりわけみんなのお気に入りです。部屋中をお化けになって飛び跳ねてご機嫌! 終わって電気をつけるとみ~んな笑顔、笑顔、笑顔。でも、大人は終わると息が切れています。
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やっぱりHPは更新しなくては・・・ 10月17日 (月)
最近、ついついHP更新が後回しになっています。
ラボママから「テューター、週に一度はと言ってましたよね」と催促されて、そっかー、ちゃんとチェックしてもらってるんだ、と反省。
また、嬉しいことに、このページを見てのお問合せも来るようになり、一般の方々にもマイパーティの最新情報をどんどん発信しなくては、とまた反省。
せっかく作ったHPですものね。
できるだけ頑張りま~す。
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小学生だって読み聞かせ! 10月05日 (水)
Jr〔小学生グループ〕は8月下旬から9月初めまで「ヘルガの持参金」〔トミー・デ・パオラ作〕を取り上げました。地区合宿も「ヘルガ」で小学生はほとんど全員参加したため、短期間にもかかわらず子どもたちの入り込み方は目を見張るものがありました。
そして9月にはパオラの絵本を毎週1冊読み聞かせしました。「まほうつかいのノナばあさん」〔ほるぷ出版〕、「ポップコーンをつくろうよ」〔光村教育図書〕、「神の道化師」〔ほるぷ出版〕の3冊。
前田パーティでは、Pr〔親子のグループ〕・Kd〔幼稚園児グループ〕は毎週必ず読んでいますが、Jrになるとテーマ活動にたっぷり時間をかけたいので読み聞かせはしていません。でも、この「神の道化師」を小学生に読んであげたくて、久しぶりの読み聞かせタイムとなりました。
さて、火曜日も金曜日もそれぞれ十数名の小学生たちは瞳を輝かせてぐっと集中してきました。お話大好きは変わっていません。やはり反応は3冊三様ですが、「神の道化師」は次第に空気が張り詰めてきて息を呑むほどの静寂。読み終わって本を閉じると沈黙が漂っていました。と、ばたーんと後ろへ倒れこむ子も。緊張の糸が切れたのでしょう。
あ~、読んで良かった!この子たちは何かを感じている。
ややあって、私はそれ以上何も求めずいつものJrの活動に入りました。

そして昨日のJrの時間、タッツー〔小1〕がぼそっと言いました。「Jrはもう本読まないの?」 そうだね、Jrだって本読んでほしいよね。よし!毎週ってわけにはいかないけれど、これからもたまには本読もうね。
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新アナザーが3ヶ月経ちました 09月28日 (水)
 今週から星川グループが7名になりました!ラボはグループ活動なので少ないとやっぱり寂しい。本当に良かったです。しかも、満1歳から4歳までの縦長になってラボらしくなってきました。
7月二人だけのとき、初音ヶ丘グループから応援に来てくれたラボッ子たちに感謝しています。
 さて、お話が大好きなヤマトくん(4才)は、読み聞かせタイムはまさに瞬きもせずじーっと集中しています。アヤちゃん(1才)はHello!の歌が始まるとキャッキャと声を上げて笑顔がいっぱい。ユウちゃん(2才)のお気に入りの歌は「ハーィ、ハワユー」、可愛い声で上手に歌います。少し大きい子たちが好きなセイナちゃん(2才)は、Songbird もちゃ-んとまねしてやっています。
 テーマ活動は「ワフ家の火曜日 ピクニック」です。女の子たちはやっぱり「アンがいい」。役が決まったとたんに、ソノちゃんとマユちゃん(二人とも年少)は2階〔のつもり〕へ行って寝てました。「ぼくはお父さん!」のリョウタくん(3才)はCDのお話が始まると両手をグー。フライパンとお玉を両手に持って用意してるんです。最初の朝の場面がみんなのお気に入りなので、必ずやっています。
 当然ですが、今はまだ、みんななかなか声が出てきません。Songbirdもテーマ活動もママたちが声出してリードして下さるといいな。やらせようと背中を押すスタンスではなく、率先して一緒に楽しんでくださいね。
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小学低学年の「3びきのこぶた」3回目 09月27日 (火)
 人数もいて、低学年がしかも男の子が多いメンバーで何のお話が良いのかとテューターは考えました。いくつかの候補の一押しが「3びきのこぶた」だったので、とにかくやってみたのです。すると、みんなとても乗りがよくて最初から楽しめていました。
これなら大丈夫、このお話を発表します。
 先週は、ストーリーをしっかりとらえて整理するために、場面ごとの絵を描く課題を出しました。
 そして3回目の今週、火曜グループでは各自が描いたノートを広げてシェアする中で、まずハリエニシダが話題になり、キョウリュウ(小1)他の先週調べていた子たちが「黄色い花が咲く。ちくちくしたトゲがある」と紹介。次に、3つの家を比較してみました。以下、その様子です。ちなみに、最上級生のしゅうまい(小4)が欠席で、小1から小3までの10名でした。

 テューター:「わらとハリエニシダとレンガ、3つの家を比べるとどうかな?」
 しんかんせん(小3):「一番頑丈なのがレンガ」
 まめっち(小1):「知らない人がハリエニシダの家に勝手に入ろうとすると、さわると痛いかな」
 そうめん(小3):「レンガが一番頑丈で重いから吹き飛ばされなかった」
 かりんとう(小3):「レンガが一番住みやすいと思う」
 しんかんせん:「3びきでレンガの家に住んだら幸せだったと思う」
 たいやき(小3):「3つ比べると、わらからどんどん対策ができていってる。わらだと何の対策もしてないから入って食べられるかもしれないし、どんどんちゃんと考えていると思う。レンガだと安心して住める」
 そうめん:「わらだと作りやすいけど壊されやすい。レンガが一番作りにくいけど、でも頑丈だから壊されにくい」
 しんかんせん:「フフーのフーがだんだん増えているんだよ」
 テューター:「えっ、そうなの?」
 みんな:〔具体的に教えてくれる〕
 たいやき:「わらの家は2つで、レンガは頑丈だったり重かったりで壊されにくくなってるからだね」

 いつもリーダー役のしゅうまいが欠席でどうなるかなと思っていましたが、小3の子たちがずいぶんしっかりしてきたなあと感心しました。CDをよく聞いてきているので意見もどんどん出たし、最後にしんかんせんの気付きでCDに返っていったのも良かったです。
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ラボママたちの挑戦、読み聞かせ100冊! 2 09月22日 (木)
この夏休み、初めての試みとして、幼児〔プレイルームとキディグループ〕のラボママたちに提案。我が家の本棚から厳選して絵本のリストを作り、その中から選んだ読み聞かせをお願いしました。
目的はもちろん、子どもたちに愛情いっぱいの読み聞かせをしてあげてほしかった。さらに、ママたちが読み聞かせの楽しさ・喜びを実感することで読み聞かせの習慣のきっかけ作りをしたかったこと、ママたちがよい絵本に数多く触れることで絵本を見る目を養ってほしかったこと。
時間たっぷりの夏休みはチャンスと思いました。そして、あえて私が選んだ絵本に限定し、同じ絵本は何度読んでも1冊としてカウントしてもらいました。遊び心も加えて、短いお話の本も分厚い本〔児童書もあり〕もみんな同じ1冊としました。あくまでチャレンジなので景気良く100冊を目標に掲げました。
さて、その結果、ママたちは実に真摯に受け止めて読み聞かせを実践してくださったのです!! 本当に嬉しい。感激でした。
28名中、22名は40冊以上。つまり確実に毎日読んでいました。きっと同じ本を何度も読んでいるでしょから、実際はそれ以上の方が読んでいたことになります。
しかも、100冊の目標をクリアしたママが9名も!! ちなみに、最高で150冊、平均65冊。なんて素晴らしいのでしょう。この予想以上の結果の実情が知りたくて、ママたちに感想を書いてもらいました。

・ 「とにかく大変でした。絵本探しにかなりの時間を使いました。息子は以前に比べると少し絵本に興味が湧いてきたみたいで、少しの集中力で聞いています。話が終わるとテューターのまねをしてワン・ツー・スリー!〔表表紙・裏表紙を広げる〕をやっています。苦労した甲斐がありました」:63冊
・ 「最初はなかなか集中して聞けなかったのに、冊数が増えていくにつれ、『今日はまだ読んでないよ!』と自分から本を持ってくるようになった。やって良かった!! このチャレンジがなければ私自身もこんなに頑張ってやろうとは思わなかったかも・・・。今も読み聞かせを続けています」:62冊
・ 「初めは100冊と聞いてびっくりしましたが、読み始めるとあっという間。たくさんの物語に親子でハマリました。こんな短期間で多くの絵本に出会えて得をした気分です。猛暑の中の図書館通いも、この夏のよい思い出です」:110冊
・ 「大変でしたが、子供達がすごく喜んで、『今日はどれにしようかな~』『次は何にしようかな~』と次々持って来るので、改めて読み聞かせの大切さを実感しました。100冊は達成できませんでしたが、チャレンジして良かったです。今でも寝る前に1、2冊読んでいます。お気に入りも何冊かあったので、揃えていこうと思っています。本当に子供って絵本好きですね。小1の兄もすごくうれしそうに聞いてくれて、時々感動して涙を流しています」:46冊
・ 「子どもたちにもとても良かったけれど、一番楽しんでいたのはママかも」:100冊
・ 「大変でした! 子供だけ帰省して何日も会わなかったためもありますが、数をこなすのに精一杯で、読み流しになっているような気持ちになりました。こんな調子では息子が本を嫌いになるのではと心配でしたが、全く逆で、本読もうねと声をかけると7冊、8冊と本を抱えてくるようになりました。深く読み込むのはこれからの親子の楽しみにしたいと思います」:101冊
・ 「とても楽しかったです。今回チャレンジできて良かったです。図書館は今まで行ったことがなかったのですが、利用し始めて、今もまだ本を借りに行ってます」:107冊
・ 「今まで読み聞かせをしていなかったので、1冊の本を最後まで聞かせること事態が大変でした。それでも、何冊かは繰り返して読んで~とリクエストがあったので、少しずつ本が好きになってくれればと思って引き続きがんばってみます」:52冊
・ 「最近寝る前にゆっくり絵本を読んであげることが出来ずに気が付いたら子供が先に寝てしまうという日もありましたが、今回とりあえず家事の手を止めて読んであげることにしたら子供がとても喜びました。これからもなるべく続けていこうと思います。リストの中で大好きな絵本は少しずつ揃えていこうと思います」:150冊
・ 「これほど本を読んだことは今までにないと思います。私も読んであげると共に勉強になったし、子供もテレビだけじゃなく活字や絵に対して興味を持ち、さらにおとなしく集中できるようになった気がします。何度も読んだ本はせりふなど覚えてしまうほどです」:76冊
・ 「今回の読み聞かせはテューターにもいろいろお考えがあったことと思いますが、私の解釈としては、<時間のある夏休みにたくさん絵本を読んで、この夏をきっかけに読み聞かせの習慣を>ということかなと思っていました。ノルマをこなすために数多く読むことが目的になると親子とも辛いので、毎日少なくとも1冊読むことを目標にしました。〔勝手ですみません!〕リストは大変役に立ちました。夏休み以降も続けてリストにある本を読んでいます」:43冊
・ 「とにかく大変でした。でも、たくさんの良い本に出会えたのはとても良かったです。図書館で本を借りたのは初めてで、どこにどの本があるのか分からず苦労しましたが、だんだん探すプロになりました!!このチャレンジの後、寝るときに本を読んでほしいとせがまれるようになりました」:112冊
・ 「私自身が絵本に触れたいという思いもあっての入会だったので、良いチャンスと思いチャレンジしました。読んでいると何だか昔読んだことがあるという感覚が残っているものも随分あって、意外と読んでいたんだなと思いました。良い本は何十年経ってもこうして読み継がれているのだなあと改めて感心しました。『ラチとライオン』は、子供の頃感想文にライオンがほしいと書いたら、母が朱赤のレース糸でライオンを編んでくれたことを思い出しました」:44冊
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門脇先生講演会が放映されます! 09月13日 (火)
5月17日開催の「お母さん講座第2回の門脇厚司先生講演会」の様子が、40分に編集されて
横浜ケーブルビジョンで放映されます。
是非見てくださいね。
    10月の毎週月曜13:00~13:40
    旭区・泉区・保土ヶ谷区の横浜ケーブルビジョン契約のご家庭
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「ラボカレンダー2006」の絵 佳作入選! 2 09月11日 ()
 マイ・パーティのミノリちゃん〔年長〕の「はなのすきなうし」が、来年のカレンダーの表紙を飾る絵の一つとして選ばれました。すっごーい!!!
 今年は約3000点の作品が全国から寄せられ、応募作品は新刊「寿限無」を題材にしたものが多く、中でも「寿限無」と「はなのすきなうし」に特に多数の力作があったそうです。
 第1次選考は9月7日に専門家の助言のもと行われ158点が第2次選考に進み、さらに8日には茶畑和也先生〔「寿限無」の絵を担当〕と関本浩詞先生〔おなじみのバルバおじさん〕を選考委員にお招きして、第2次選考と最終選考が行われたそうです。
 マイ・パーティからも年々応募作品が増えて、今年は31点でした。〔実は期日後の提出がさらに2点ありました。残念!〕過去にも第2次選考へと進んだ作品はいくつもあり、2月の絵に選ばれたこともあるんですよ。〔まーたんの「てぶくろ」〕
 みーちゃんの絵は夏活動報告会でもみんなのお気に入りとして1位になった作品で、私もよく覚えています。
 何のことだかぴんと来ていない本人を尻目に、ママは「びっくりです!」「思いもよらないことで、とっても嬉しいです」。みーちゃんが描いてた横で情熱を注いでいたパパが一番喜んでいるんですって。パパの根気強い愛情いっぱいの中で、楽しんで大作を仕上げたんですね。よくわかるわ~。カレンダーが届くのが待ち遠しいですね。
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マイ・パーティの目標は「めざせ、国際交流人!!」 09月10日 ()
☆★☆ 私の目標は
 国際人として通用する人に育てること。従って、国際交流は直接参加する子に限らずラボっ子みんなのテーマです。国際交流に参加するから準備するのではなく、中高生になればみんないつでも国際交流に参加できるようにと考えて、ラボ活動をしています。つまり入会したときから準備は始まるのです。
 交流には言葉が役立ちますから英語を中心とした活動をしているのですが、言葉は決してオールマイティではありません。コミュニケーション力と自己表現力がない人は交流をスタートできず、言葉というツールも生かせません。ラボでは幼児期から日常的な活動の中でその能力を育てているのです。
 例えば、「Hello!」も「Good by!」も「Are you ready?」も声をかけるときは相手を見るEye-contactも、話を聞くときのEye-contactも当たり前のこと。なのに、パーティの内外を問わず話を聞くときの私語の多さは近年目に余ります。注目しないからおしゃべりしてしまう。大人も注意しましょうね。あなたの背中を見て子どもは育っていますよ!
 また、コミュニケーション力は毎週のグループだけでは不十分。パーティ行事へも積極的に参加し、合宿・キャンプ・同年代活動というチャンスを生かしましょう。人前で自己表現する場はグループ内に始まり、テーマ活動の発表、個人発表のチャンス、リーダーとして人前に立つチャンスなどたくさんあります。表現力もまた、その1回1回を積み重ねていき体験的に身に付いていくものなのです。
 マイ・パーティでは共に活動してよく知っている子が参加する環境があります。参加者の送り出しも受け入れもパーティぐるみで行います。ラボっ子は小さいときから国際交流を自然に受け止めて育っています。

☆★☆ 親としての役割 
 かつてホームスティを体験した方、したいと思っていたが実現しなかった方、周りに話はあったが我がことして考えなかった方、縁のなかった方、さまざまですね。ですから、国際交流ホームスティについて、お子さんが2、3才であっても小学3、4年であっても、「まだまだ先のことですから」とおっしゃる方もあれば、「行かせてあげたい」と目を輝かせる方もあります。
 子どもは家庭環境に大きく左右されますから、親の体験や考え方がその子の価値感の基礎を作ります。ラボ・パーティという共通の教育環境があっても、それ以上に家庭環境の影響が大きいのは言うまでもありません。
にも関わらず、国際交流なんてまるで頭になかった子どもが中高生になって「行きたい」ということがあります。つい先日、高校生になった知り合いのテューターの娘さんが突然言い始めたと聞きました。また、行きたいとはっきり言えばそのときには考えるつもりだった友人は、「親が行った方が良い、行かせたいと痛感したときには息子はもう気持ちが失せていた。やっぱり小さいときから積み立てて気持ちも備えなくてはダメねえ」。
 行くか行かないかの決定はお子さん本人ですが、チャンスを作ってあげるのは親の役割ではありませんか? 行かなければ別の学資に当てることもできますし、ラボを辞めたらその時はもちろん返ってきます。国際交流の積み立ては、子ども本人の意思を確かめて始めるものではありません。備えあれば憂いなし。
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