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今日はラボっ子の都合で昼からのﾗﾎﾞになりました。教育大の『児童文学における笑い』の講座に行く予定でしたが、キャンセルです。
クラスは『Lion&unicorn』,『London Bridge』から。『London Bridge』はピーター・スピアの絵本を読んで、色んな橋の状況を楽しんでからやってみました。ロンドンで買ってきた古地図を見て昔はロンドン橋だけしかなかったのよ・・・。と言っても今のロンドンを知らない彼らにとってはふ～ん・・・。と言うばかりですが、私自身もロンドンに行くことになって色々知ったのですから・・。いつか自分自身で確かめる日が来ることでしょう(^0^)。でも、ロンドン橋の歌が身近になったのは事実でしょうね。 アリスは『２話やってみたい！』と言うuちゃんの意見で今日は2話をやりました。良く聞いているラボっ子グループなのですぐにやりたい役も決まって、楽しく動けました。来週、再来週お休みなのでＴが作った『アリス三話』のクイズを渡してやっといてねと言うと、『出来たら賞品があるの？ロンドン橋の模型とか』とｈ君。『う～ん（＞＜）。ロンドンは物価が高いから、一人ひとりに大きなおみやげは買えないな～、沢山写真やビデオとって来るね。』と応えると『じゃ、みんなで楽しめるもの買って来て。本とか・・』『分かった、楽しみにしといてね。かわいいアリスグッズをおみやげに買ってくるね』と約束をして今日はおしまい。アリスしっかり聞いておいてね(^0^)
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kiddyＧ：今日はｱﾘｽ2話。ｃちゃんはｱﾘｽ、ｋ君は豚になる赤ちゃん、ｓ君はいもむし、ｔ君とｙ君は鳩と帽子や。Ｔは公爵夫人と、料理人です。この役は誰もやってくれませんでした。ｋ君の赤ちゃんを抱っこしてゆすっていると本当に寝てしまいそうでした。でもちゃんと豚になって駆けていってくれました。ｔ君ｙ君の鳩は腕を袖の中に入れてなかなか鳥らしくなっていましたね。最後のお茶会ではお茶を飲む真似をしながらぐるぐる回って楽しかったね。来週はいよいよ3話です。
ナーサリーは（Lion&Uicorn)(Hnpty Dumpty) .
topuＧ：ｱﾘｽのｶｰﾄﾞで遊びましたが、やはり幼児もいるので3枚のｶｰﾄﾞを集めるのにしましたが、時間がかかって・・・。次回はちょっと考えなくてはね。でもこのクラスでもライブラリーに出てこないキャラクターにみんな興味心身でしたね。あまり時間が無かったので、みんなが1番興味を持っているクローケーの場面を考えました。全員トランプのｶｰﾄﾞになってアーチになると、男の子たちはほとんどブリッジをしていました。でも、ハリネズミが通れるだけの空間は空けてね。普通に身体を曲げるのもなかなか出来ない子もいましたね。でも足を広げると手が付くよ、とか色々工夫をしていました。フラミンゴはダブルｔ君がやってくれました。始めは自分の手を振っていて、なんだか変？それでフラミンゴをやってみてと言うと片足で立って・・う～んそれらしい！
ｱﾘｽも『フラミンゴさん頭を上げないで』と言っているから頭を木槌にしているだろうと、腰から上を首にすることでみんな納得。
今日はｍ君がかわいいハリネズミを上手にやってくれました。
ナーサリーは（Lion&Unicorn) で時間切れ。
p&lＧ：一番に来たｎちゃんがアメリカのホストの弟からの手紙が来たと持ってきてくれました。彼は小学校4年生なのですが、学校の授業でFlat
Stanleyという紙の人形を手紙で色んな所を旅させるプログラムがあり、それをｎちゃんの所に送ってきたのでした。その紙人形をｎちゃんがまた別の国に送るのですが、彼女はちょうど韓国の受入れをしたところなのでそこに送ってあげることにしました。来年4月に最終の旅を終えるようですが、彼はどんな国を旅するのでしょうか？楽しみです。
ちょうどマイパーティーも春に15周年を考えているので、このプログラムをパーティーでしようということになりました。キャンプで知り合ったお友達の所に送らせてもらったら楽しい旅が続きそう・・・。もし、あべパーティーのStanleyが届いたらよろしくお願いします。
さて、今日のナーサリーは（Lion&Uicorn) (London Bridge)
London Bridgeは自分の身体でする一人バージョンです。歌詞の意味が良く解ってみんな納得。冨山房の『ロンドン橋がおちまする！』を見て
こんなに沢山家があったときのロンドン橋を通ってみたかったな～！
以前のＴのロンドン行きのときの写真で現在のロンドン橋も確認。
橋の袂にあったLion&Unicornの紋章にもみんな納得。タワーブリッジの写真やグローブ座の写真にも話が飛んでいきました。
そこでこちらも、クローケーの場面と、プロセッション。プロセッションでは女王様と王様は何かに乗ってるんじゃないかなとの意見も出たのですが、ロンドン塔の中の絵巻物にプロセッションの絵があり、それをＴがスケッチ（へたくそ！）してきたのを見て納得。女王様は天蓋の中を歩いています。 Ｔの足でかせいだ資料がとっても役に立った時間でした(^0^)
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ﾗﾎﾞの世界最新号（230）のラボっ子ＯＢ，ＯＧより贈ることばの欄にマイパーティーのＯＢ佐々木勇君（イサピー）が記事を書いてくれました。彼は幼児からのﾗﾎﾞ会員でしたが、全国キャンプはほとんど参加し、そこでお友達になったラボっ子やテューターとその後もお付き合いが続いて、日本全国に仲間がいる･･･というラボっ子でした。もちろんアメリカのホストファミリーとも、中国のホストファミリーともお付き合いは継続し、大学時代には中国に１年留学も果たしています。ﾗﾎﾞキャンプ、ﾗﾎﾞの国際交流が彼の人生に深くかかわっているように思います。今のパーティーのみんなも失敗を恐れず色んな場所に出て行きましょうね。出会いや経験がきっとすばらしい財産になりますよ(^0^)
全国のイサピーをご存知のテューターやラボっ子（もうＯＢ，ＯＧかな）の皆さん読んでくださいね。
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今日は研修の帰りに大阪梅田に用があり、阪神百貨店にも寄りました。阪神タイガース優勝記念セールに？ではなくて、お気に入りの中華ｽｰﾌﾟの素を買うためです。『老雀樓』というのですが、以前近鉄アベノ店で買ったのが最近そのお店が出店していなくて、何処においているか探そうとインターネットで入力すると、なんと誰かの日記に『～阪神百貨店のソース、ﾄﾞﾚｯｼﾝｸﾞ売り場で久しぶりに見つけてうれしい！～』と載っていたのです。すごいですね(^0^) こんな風に私たちの日記も何かの言葉でまったく見ず知らずの方が読んでくださる事もあるということですね。ちょっと身の引き締まる思いがしたのでした。
ところで、そのｽｰﾌﾟの素はちゃんと地下の食品売り場のソースやﾄﾞﾚｯｼﾝｸﾞコーナーにありました。熱湯300ccにスプーン大匙2杯の割合でこの万能ｽｰﾌﾟを入れるととってもおいしい中華スープになります。野菜を入れるといいのですが、卵を流し込むだけでも立派な卵ｽｰﾌﾟになります。
野菜炒めや、焼き飯の仕上げに少し入れると本格中華になります。
一本1050円です。試してみたい方は、阪神梅田店へ！
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Ｐ＆Ｌグループで取り上げたｱﾘｽｶｰﾄﾞを使って、お話たどりをしました。
ｶｰﾄﾞは１から14まであるので、きちんと並べてどの場面かを言っていきました。良く聞いているのですぐ解ります・・・が原作に基づいているので、ﾗﾎﾞのお話には出てこないキャラクターもあり、ｈ君は興味津々。
福音館のはちょっと字が小さいからと、もう1つの本を帰りに借りていきました。まだ小学生のグループなので、今日はｍちゃんの希望でババ抜きで遊びました。三枚揃うといいのですが、結構揃わなくて時間がかかってしまいました。次回は“Do you have key?”のように遊べるといいな。テーマ活動は先週、見学のｔ君とｃちゃんがいて、クローケーの所までしか出来なかったので、今日は続きをしました。お絵かきをする時間が無かったので、好きな場面を聞きました。『クローケー』『行進』『裁判』・・・。どこも面白そうですね。ｈ君は行進の順番をすらすら言ってくれました。王室ってなに？とかなんでこんな格好をしているのかな？という疑問にa君が『王様と女王様の国』『ｲｷﾞﾘｽの話だから』と的確に答えてくれました。耳で聞くと日本語も何なのかな？と疑問がいっぱいのようです。行進で並んでいる人たちもどんな人たちなのか興味がありますね。『王室の子どもたち10人って女王様10人も子ども生んだのかな？、昔の人は沢山子どもいたからなあ～』とこんな話にも盛り上がりました。
Alice Picture Card 3×14組です
14組目Alice in court、The King in court, The Queen in Courtです。
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昨年に続き奈良地域全体の交流発表会が、12月18日に開催されます。昨年は『白雪姫』を小学生以上で発表しました。今年は幼児も一緒に発表しようとテーマを9月中それぞれのグループで考えました。新刊から毎週みんなで動いてみて、小学生グループは『ヘルガの持参金』を強く希望していました。しかし、他のパーティーも発表を考えているようなのであまり同じものになるよりも・・・と高学年クラスが話し合った結果、アリスの中から、パーティー全体で今のラボっ子が発表したことのない『アリス3話』に先週決定しました。先週はちょっとギクシャクしていましたが、もともと楽しくほとんどのラボっ子が好きなお話なので今日のパーティーではすっかりアリスワールドになっていたようです。
kiddy：いきなり３話では唐突なので、１話をみんなで動きました。アリスはｃちゃん、ｋ君とＴ。ｔ君ｓ君ｙ君はうさぎ、ウサギ穴、ドア、噴水、お花、テーブル、またうさぎ、そして、ねずみ、はと、どうどう鳥、その他と大活躍。楽しい『アリス１話』でした。
topuG：先週３話を1度動いたので、今日はＣＤを聞きながら、行進の場面の順番を確認です。集中してＣＤを聞くと誰が行進しているかよく判ったようですね。こんぼう・・・ってなに？ ていしん・・・ってなに？と色々疑問がわいたようですね。ＣＤを流しながら1番好きな場面をお話日記に書きました。ハリネズミがやりたいａちゃんは画面いっぱいにハリネズミの絵です。フラミンゴがやりたいｔ君は見事なフラミンゴの絵を書いていました。白ﾊﾞﾗを塗り替えているｍちゃんの絵は見事なﾊﾞﾗの垣根になっています。もう一人のｍちゃんもアリスがスペードたちに話しかけているところ、もう一人のｍちゃんは裁判の場面、女王様がｍちゃんらしくかわいい！ｎちゃんはクローケーの場面女王様がぷんぷん！。ｋちゃんは夢から覚めたアリスが木の葉を振り払っている場面。
ｓ君はトランプのｶｰﾄﾞがアリスに襲い掛かってくる所。ｔ君は行進、ﾊﾞﾗの色塗り、クローケーと3場面。それぞれ、一番に思いついた場面は色々でした。
p&lＧ：欠席が多くナーサリーライムとアリスの関係を『マザーグースをくちずさんで』の本やＴの前回のｲｷﾞﾘｽ旅行の写真を見ながら話し合う。
『The Queen of Hearts』の元の歌、『The Lion & the unicorn』のナーサリーの意味。『Oranges & Lemons』から、ｲｷﾞﾘｽ英語は身分や住んでいる所でまったく違うこと・・・『マイフェアレディ』のストーリーをかいつまんで話す。みんなに是非見るように勧める。ｙ君は良く知っていました。私もまた見てみよう(^0^)。10月にｲｷﾞﾘｽで、ナーサリーやアリスの資料をしっかり写真やＶＴＲに撮ってくると約束。
前回オックスフォードのアリスショップで買ってきたアリスのｶｰﾄﾞゲームをやる。１から14までの数字が3枚ずつあるので、“Do you have 3?"
のように誰かに自分の欲しい数字を尋ねて揃えていきました。本当は3枚のｶｰﾄﾞのそれぞれの絵を持っているか尋ねるという事が後で分かりました。来週はそのパターンでやろう！ でもこのゲーム結構盛り上がりました。ちなみにＴは最下位でした(--;) そうそう、アリスの原文を読んで見ようとの声も出ていました。ｓ君は、5年前２話を発表したときにTから借りて読んでいましたね。
10月はＴのｲｷﾞﾘｽ行きにちなんでナーサリーをしっかり取り組もうと思っています。今日はどのグループも『The Lion＆the unicorn』『Oranges &lemons』先週は『Humpty Ｄuｍpty』『Hot cross bans』などなど・・
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今日は年に一度の交流発表会でした。ﾗﾎﾞセンターに4パーティーのフェローの仲間たちが集まって、午前中は各パーティーの発表です。
『Hi！』と『私は幸せ』のソングで身体をほぐして、
まずは今年初参加のKパーティーの『ガンピーさんのふなあそび』
そして我々『さめどんとキジムナー』
Tパーティーの『きょうはみんなでくまがりだ』
Kパーティーの『幸福の王子』
どの発表も色々工夫があって楽しく刺激になりました。
最後の『幸福の王子』のグループはパーティーの高学年クラスに日程が合わない大学生と高校生がフェローのグループに、毎回かかわっているとの事。高学年グループに大人も入っている･･･とも言えるグループです。そう言うグループもいいなあ～と思った発表でした。
そして、緊張の発表が終わった後はお楽しみPotluck Partyです。
皆さん腕に自慢のお料理がた～くさん並び、どれもこれもおいしそう（^0^)食べるのに夢中で気がついたときにはこの状態！！
 
お腹いっぱいになった後はまずは総局長のギター演奏に合わせて『Oh,Susanna』の合唱です。
色んなソングも楽しみました。
今回はMy Partyのｆさんが在籍3年表彰を受けました。
お仕事との両立は大変ですが、発表をこなしていくたびに新しい発見があるとの事、これからも楽しいテーマ活動をやりましょうね。
仲間が増えるともっと楽しいですね。
興味のある方いつでも待っています。
実はこの交流発表会は春先に合宿もあるのです。
来年は広島？また楽しい出会いと刺激があることでしょう！！
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8月29日の絵本広場に行ったとき一冊だけ買った絵本『まめうしあいうえお』。ラボっ子と一緒に楽しもうと思いながら出しそびれていたら、一昨日の高学年『国生みワークショップ』第二回にF君が同じネタをワークショップしてくれました。あ、い、う、え、おを色んな気持ちを込めて言ってみるのです。あ、だったら（おどろいたとき）（がっかりしたとき）（みつけたとき）などなど・・・。19日の参加者以外にも経験してもらおうと、今日はどのクラスでもこの『まめうしあいうえお』を取り上げました。まめうしくんが色んな表情で、あいうえおを言う（？絵です）のを見ながらみんなご一緒に！最後のページはもっと大きな声でとなるのですが、キディクラスも小学生クラスもそれはそれは大きな声が出ていました。ご近所さんびっくりしたでしょうね。夜の高学年クラスはさすが心得ていて、それなりに配慮した大声でした(^0^)
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毎年秋に橿原文化会館で恒例となっている『十五夜狂言の夕べ』。いままで、なかなか日にちが合わずいけませんでしたが、今年はやっと見に行くことが出来ました。
ホール入り口にはすすき、萩、あけび、栗・・・などが月見団子と共に障子の前に飾られていて、お月見の風情とかもし出していました。
そういえば今年はお月見団子も食べていないな～・・・。
出し物は
大蔵流狂言『末広かり』茂山千作、茂山千五郎、茂山あきら・・・
最後の囃子が『三本柱』を思い起しました。
和泉流狂言『舟渡婿』野村萬斎、野村万作、石田幸雄・・・
ﾗﾎﾞでおなじみの野村万作氏、テレビや映画でもおなじみの萬斎氏、
万作氏の声はう～んこの声この声！萬斎氏の声はとっても張りがあっ てよく通る、いい声！
この話は、大蔵流の物とはまったく内容が違うそうで、大蔵流の物も 是非見てみたいと思いました。
大蔵流狂言『宗論』茂山正邦、茂山千之丞、丸石やすし・・・
正邦氏、千之丞氏の掛け合いが見事で昔の人のパロディユーモアに 感心しました。
笑いは健康の素・・・、来年のお月見も狂言でわらお（^0^)！
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18日19日と呉、尾道に行ってきました。映画『男たちの大和』で使った実物大の戦艦大和のセットを尾道で来年3月まで公開していると知り、中学時代にマッチ棒で50ｃｍ大の大和の模型を作ったという主人にはきっと興味があるだろうと、インターネットで調べると呉に『大和ミュージアム』が今年4月にオープンした事も分かりました。そこで、昨日はまず呉の『大和ミュージアム』に行きました。ＪＲ呉駅からとてもきれいな遊歩道が付いているので迷わず着きます。一階は呉の歴史が、その背景となった世界、日本の動向との関わりの中で紹介されています。～写真や映像に加え、10分の1戦艦大和や、零式艦上戦闘機、人間魚雷『回転』などの実物資料で戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えます～（パンフレットより）・・・日露戦争の時代から、第二次世界大戦までどのようにして、日本が戦時国家になっていったのかが、呉の歴史でとてもよく判りました。映像や、遺品なども涙なくては見られないものでした。
日本海軍には、戦艦等の名前をつけるのに決まりがあったそうですが、戦艦は昔の国名が使われていたそうです。安芸、武蔵･･･そして大和。日本の当時の最高の工業技術を駆使して作られた次はない戦艦だったのですね。軍需景気というものの実態が判ると同時に、戦争とはなんと人々の判断を狂わせるものなのかという事をこの展示で今の人々に語りかけているようです。戦後60年、大和の生存者の方々や家族の方々の語る映像が迫力を持って平和を訴えかけています。
『大和ミュージアム』は呉市海事歴史科学館なので、3階には『船をつくる技術』の展示室があり～船を中心とした科学技術の原理を体験･体感を通してわかりやすく紹介します。操船シミュレーターのほか、作った船を走らせることが出来る実験水槽、科学の不思議を体験するサイエンスショーや工作教室などで楽しく学べます～（パンフレットより）というように、子どもたちが船が浮く原理などをクイズ形式で学べる場所もあります。
そして、今日19日は尾道の『男たちの大和』のセットを見学にいきました。こちらはＪＲ尾道駅の前の桟橋から前島（日立造船のドックがある島）行きの小さな船に乗ってすぐです。ＪＲの駅で前売り入場券を買うとこの船の運賃は無料です。さすが実物大ということですごい迫力ですが、船の上の部分（わたしにはなんと言う部分か分かりません）がありません。その部分はＣＧで映し出しているそうです。実物大と言っても全部があるわけではなく実物の4分の1の部分が作られています。隣のドックと比べてもその大きさがとてつもないものであったと想像できます。子ども時代に数え切れないほど大和のプラモデルを作った主人は感慨無量のようでした。
この部分は映画のメイキングビデオで、反町隆史、中村獅童らが戦闘している場面に出てきた所です。
『大和ミュージアム』の遺品や生存者の証言などを見聞きした後でこの大和に上がってみると、ますます戦争の悲惨さが応えました。
主人の父はシベリアに抑留され寒いシベリアで軍手を解いてチョッキを編んだぐらいの器用な人でした。一度だけ色んな当時の資料を出してきて少し話をしてくれたことがありました。長男が3歳の時に亡くなってしまったので、義父の戦争への思いや、当時のことをもう聴くことが出来ません。だんだんと体験者から直接戦争の悲惨さを聞く機会がなくなって行きますが、正確な資料や証言でこれからも日本が戦争をしたことを残し、語り伝えていかなければいけないと思いました。
映画『男たちの大和』がどのように戦争の悲惨さを語っているのかも興味があります。
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