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今度の日曜日、6日に 川崎市国際交流センターでインターナショナルフェスティバルがあります。
たくさんのいろんな国の食べのもや特産品、文化紹介があります。日本のものでは、浴衣の着付け、和太鼓、お茶、華道、かき氷などです。インドネシアの影絵や中国茶など、本当に盛りだくさん。お天気が心配ですが、楽しめるでしょう。
ラボも民間交流団体のメンバーなので、歌と三びきのやぎのがらがらどんの発表と国際交流の紹介の展示をします。地区のテューターが集まって企画してきました。当日は45人ぐらいのちびっこと実行委員の大学生が活躍してくれます。
私も、PCを持ち込んで展示の部の係を務めます。
そのあと、地区の壮行会に行きます。
タイラーはホームステイを楽しみ、ホストと友情をはぐくみ、日本語の勉強にも高校通学にも積極的で、有意義に過ごしているようです。
フェスティバルにも壮行会にも参加します。
タイラーはこのあと、奈良のホームステイに移ります。入れ替わりにモンタナ州からIsabel がやってきます。こちらの受入れも楽しみです。
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昨夜、14日から来日している、Tyler 君の歓迎会をしました。
日本語研修でラボセンターのスクールに通っています。スクールは楽しいと言っていました。まだ、ひらがなとカタカナの練習中とか、ホストマムにカタカナ練習帳を買ってもらって毎日復習しているようです。17歳の青年ですが、とても純朴で素直な子でした。ホストマムのAさんも「私は英語は全然できないんだけど、彼の話してくれることはほぼわかる。」「買い物に行っても荷物をサ~ッと持ってくれるから、自分の息子よりいい」となどと嬉しそうに話してくれました。
ホストのS君は高1だけど、Tyler の言うことは大体わかるようで、昨日もみんなの通訳をしてくれました。Tyler もPCの翻訳ソフトより全然頼りになると言っていました。他の女の子のメンバーからも「なんでそんないにわかるの?」と聞かれていました。「英語は大好きだから何をおいてもまず英語の勉強をしているからかな」と答えていました。
みんなで持ち寄りの料理の説明をTyler 君にしました。女の子に写真をねだられたり、溝の口ショッピングの約束をしたり、彼にとってなかなか刺激的な夜になったようです。
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昨日の中高大生のクラスでのこと。
シニアの準備のためにと新刊の中で以前から持っていた、Over In The Meadow の本を持って行った。
高校生のHちゃんがそれを見つけて、「かわいい本。見せて。あ、これ見たことある。ここのページ覚えてる。」と Owlのページ。あここもとミツバチのページ。
「だって、それ、あなたたちが幼稚園や小学生のころ読んであげたことあったと思うよ。私気に入っていたから。」と私。
「読んで、読んで。」と彼女たち。幼児教育にすすんで、読み聞かせの実習をひかえたKちゃんと一緒に身を乗り出してくる。
表紙・裏表紙・献辞のところも飛ばすなという彼女たち。「次は?次は?」と食いつきが今までにない様子。
最後のページでは「わー怖い~」と子供の心に戻ったような反応。
「夜かな~。」と。もう一回見せてと自分たちでも手にとる。
「これ素語りによさそう。」「歌もどんな感じ?歌って!」とリクエスト。
「なんか私も素語りしたくなった」とHちゃん。「あの、あれ、ピンクと黄色の本で、お母さんのプレゼンと探しに行くやつ。あれ、好きだったな。」
「あ~ Ask MR.Bear ね。」「難しいかな?」「そんなことないよ。同じ言葉の繰り返しだから~」
と珍しく彼女たちの前向きな姿勢に接することができて、嬉しかった。
彼女たちが入会して間もないころに読み聞かせした本、たぶん一回しか読まなかったのに、それを覚えているというのだから人間の記憶って不思議。たぶん1回でも楽しい心躍る記憶というのは残っているものなんだな~と改めて嬉しくなりました。ラボで絵本に対して楽しい経験のある子が先生になって幼稚園でもたくさん読み聞かせをしてくれたらいいな~と思います。たのしい経験がつながっていくな~。
また、私がこの本を読んだことで、「また、すがたりしたくなってきた」と言ってくれたこともとてもうれしかったです。しかも当時取り組んでいたテーマがすぐに浮かんできている、ということも驚きです。
ちょうど、今、彼女たちが小学生低学年の時に何度か触れたことのある、しかし発表までには至らなかった「海の楽隊」に取り組みはじめたところ。「なつかしい~」という気持ちが強くなっていたのかもしれません。
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ここ2年ほど、開設いらいずっとあったプレイルームが無くなっている。それまでは週3であったのに、寂しい限りです。
なくなってみるとすごく楽なんだけど、正直にいうと、もう終わりが近いかな~という気になる。
せっかく体験に来てくださっても、「まだ早いのかしら~」といって入会につながらないこともある。0と1の違いは大きいようです。
全く早くないですよ~という言葉にも、納得していただけないようです。
いままでプレイルームから育ってきている子をみると、すごくいろんな力が育っているな~と感心する。英語の発音はきれいなだけでなく、ノート活動でも言わなくてもこちらの意図を汲んだ内容をだしてくれるし、学校でも主体的に活動ができているよう。もちろんお友達への気使いもできる。
プレイルームから育っている子は大学生になっても違いがあると小学生で入会した大学生が言っていました。自然に動けるそうです。自信があるのでしょうか?自分の感性を信じているところがあるような気がします。他人からの目をあまり気にしないというのでしょうか?
親にしっかり愛されているという実感があるから、ということを前に書いたことがあります。親の方も、長い目でみる、自分の子を相対的にみる目をじっくり養っているということなのかもしれません。
1~2歳の子の親が大学生の姿をまじかに見られるということも珍しいでしょう。そんな年齢差をもろともせず同じ活動をしている、ということも珍しいでしょう。そしてその大学生も小学生や中学生の頃はこんなだったという親同士の会話の中に身をおける、ということもなかなか得難いことですよね。
無用な焦りや力みがなく自然に子育てをしているということが、子供が安心して伸びる力を育む環境を作っていると思います。
若いママたちにもぜひ思い切ってラボの中に飛び込んでほしいな、と思います。
「ここいいかも・・・?」と思ったら、ぜひ仲間になってほしいな。多くのママたちは、「もっと早くラボに出会っていたらよかった・・・」といいます。
早く来い!!プレイルームの親子!!
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梅雨に入ってしまいましたね。今年は長いそうです。
明治神宮の菖蒲園もそろそろ見頃。来週末来日する日本語研修生にはちょうど良いでしょう。彼は興味を示してくれるでしょうか?
蛍も見ごろよね。11年前、初めて受入れしたときにはパーティで蛍を見に行きましたね。その時入会したプレイルームの子がもうすぐホームステイに参加します。
さて、9月中旬の夏活動報告会で発表するTAが各グループで決まりました。
火曜日グループ(幼児・小学生)は ロージちゃんの秘密
金曜日グループ(小学生)は たぬき これはメンバーの男の子の2年来の希望が実りました。
土曜グループ(幼児・小学生)はドリトル先生航海記
木曜グループ(中高大生)は 海の楽隊 です。
それぞれ、夏の季節にマッチしたお話になりそうです。
ほとんどのグループで冬のお話も決まりました。
やってみたいお話を持っているグループはやる気があり、運営しやすいです。中にはタヌキを押した子のようにたのしいよ~とプレゼンするも女の子に押し切られ、悔し涙を流した例もありました。(去年はワフ家になったのです。)「今年はやるぞ!!」という声を女の子たちがしぶしぶうけいれてくれました。さて何話になるでしょうか?
今年はキャンプも初参加の子が多いので、どんなストーリーが生まれるか楽しみです。
来週末の事前合宿に向けて、ホームステイ参加者もやる気になってきました。ホストの連絡が待ちどおしいです。
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気が付けばもうすぐ夏。
交流の季節ですね。あと3週間で北米からの日本語研修の青年、17歳をうちのパーティの男の子が受け入れします。
19日に歓迎会をする予定です。どんな子なのか楽しみです。
去年きたスリランカ系カナダ人のサヴィスリはとてもかわいいいい子でした。いつもどんな子が来るか、ドキドキして待ちます。きっと日本からいく子もあちらの家庭でドキドキして楽しみに待ってくれているのでしょうね。
ノースダコタといえば、うちに娘がカッレジリーダーで引率した州。いまはラボとの交流がないのは寂しいです。
今年はその娘が13歳の時にステイしたアラバマ州4Hが受入れをしてくれます。交流が再開して嬉しい限りです。また続くといいですね。
きっと今までのラボの交流を評価してくださっているから、再開があるのでしょう。そう考えると、今年訪問する子もいい交流をして帰ってきてほしいものです。心を開くってどういうことか、体感してほしいですね。アラバマ!あったかかったです。うちの娘のかたくなな心を柔らかくしてくれました。
私も15年前のホストへbirthday cardを出したところです。年2度の交流ですが、今も続けています。お互いに年を取っちゃったなぁ。元気でいてほしいものです。
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発表会の写真のアップができていません。
PCのもろもろの問題で、タイミングを逃しました。たま川地区のホームページには全パーティの発表会の写真が出ているので、見てくださいね。
今年のピーターパン4話の発表は安心して見ていられた。もっと見たいと思った。全員の楽しさがあふれている発表だった。という感想をお母さんたちからも頂きました。のぶがいない穴をみんなで埋めようとした気持ちがあったことをあとで知りました。
一人一人の負担は軽かったのですが、結果的にはみんながお話を丸ごと楽しむことができたことが、自然な聞き込み増加につながったようです。歌が楽しそうだった、という感想を見てくださった方からいただいていましたが、小学生も歌は繰り返し聞いて歌えるようになりたいと思っていたようだ、とお母様方がおっしゃっていました。
昨日は夜にこの日しか空かないというお母様が自宅を開放して下さって、初めてステキなラボっ子宅での子供も一部まじえての会になりました。閑静な住宅地に私たちのかしましいこえが漏れ出ていないかちょっと心配でした。
これからはまたパーティの外との交流の夏になります。
ホームステイを見据えて、子供の自立をどう図っていくか、ということについてもお話できてよかったと思います。
ホームステイに出る前に身についておいてほしい3つの条件
① 初めてのCDでも聞いてすぐ後追いができる。
② 自分の意見を持ち、言える。
③ 自分の身の回りのことを自分でできる。
をお母さんたちに伝えました。
これができるようになっていれば、ホームステイで十二分に自分のポテンシャルを発揮できるし、だからこそ行って良かった、という結果になると。
「最近テューター厳しくないですか?」と長いお付き合いおかあサンに言われてしまいました。でも、黙って出せないな~と思っているこの頃です。
今年の子はどんなステイをしてくるでしょうか?ホストの連絡がそろそろ気になりますね。
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発表会、会議 の後、早速外部とのコラボイベントをした。
我ながら、頑張る~~。
いつも同じ会場を使ってお教室をしている、絵画教室の先生と合同でイースターの卵つくりをした。いつか一緒にやりたいね~と会場予約の時にお会いするたびに、言っていたことが、実現した。
西岡パーティの会場に大野先生の生徒さんたちを呼んで、大野先生に卵の作り方を指導していただきました。
いつもは卵のカラにアクリル絵の具でペイントしてリボンをつけるだけなのですが、今年は、ペイントした卵に、アルミカネの針金を通して、ビーズをつけてひっかけるようにするのと、デコパージュの紙でコラージュするもの、の2つのパターンを作りました。教えていただきました。
一組だけだけど、お友達の参加がったのがよかった。普段のパーティにお誘いした。みんな楽しそうに作るっていた。初めての仲間。初めての先生だったけど、はきはき・楽しそうにやっているのを見て、頼もしく思いました。(絵画教室の生徒さんのほうが人数が多かったので。)
こんなに素敵な作品ができました。
28日ににはほかのメンバーと同じことをします。
30日にはCooking Palfait party として簡単英語でクッキングのおたのしみかいを企画しています。
発表会では集中して頑張ったので、ちょっと息抜きを兼ねて、お友達紹介の企画にしています。最近は本当に、チラシでの反応がないので何とか外部にアピールする手はないものかと悪戦苦闘中です。
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今年1月から取り組んできたピーターパンの発表が明日になった。今からリハーサル。毎度のことだけど、今日も全員がそろうことはない。
できるであろうことを信じて、本番を迎えることになる。
2月から、4話に取り組み始めたが、やはりわくわくは戦いの場面でも実は案外みじかく、それ以外の子供たちや海賊のセリフのない役作りが難しかったです。
最終的に何をみんなで表現し、見ている人に伝えたいのか?を確認しに行ってきます。
明日が楽しみです。
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3月22日~23日に例年通り、川崎市青少年の家でパーティ合宿をしました。
土日に取れたので、参加者がそろっていい合宿になりました。
男子が少なくて寂しかった。夜の実行委員会でいつもはしっかりコンセプトや決めたいことを話し合うのですが、今回は私が1年生の女の子の対応で同席できなかったので、決められなかったことが課題でしたね。
実行委員が各時間の担当を決めてリードしてくれたことが収穫でした。当たり前がやっとできるようになりました。
始まりのHELLO!
戦いの場面7は見せ合いをしてどこがよかったか、を話し合いました。
2日目もお部屋の移動が大変でした。

いつもは一緒にできない小学生と中高大生が一緒に活動できるので、双方楽しそう。大きい子たちもなんか物足りないと感じつつも、小学生の考えてたダンスにあわせてぴょんぴょんはねておどっていてほほえましかったです。今後どう自分たちにもしっくりくる表現にまとめていくかが高大生の力量が問われるところですね。
最後にこれも恒例になっている、今年の夏に国際交流に参加する中学生の素語りの披露があります。小学生たちも自分の順番が近いということで、真剣に聞いていました。
帰ってきてから自分がすごく疲れていることに気が付きました。
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