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ＯＢ，ＯＧの名簿作成に意外と時間がかかる。データとして一覧表を元に訂正していくのだが、最近、年賀状等にも、Ｅ-メールアドレスは書いてあっても、電話番号が載っているのが少ない。参加時は12,3～15歳ぐらいまで。25歳以上までと区切ると、ほとんどが実家を出ている。ＯＢ会長にメールで連絡をとってもらっているが、空欄のまま、とりあえず、事務局の担当者に添付でおくった。このように整理しておくと後々役にもたつ。
国際交流には参加したものの、止めていった元ラボっ子。逆に他のＰＡＲＴＹから移籍して大学生まで当ＰですごしたＯＢ，ＯＧもたくさんいる。彼らは最後のＰが、わがＰなので、データにはない。むしろこういったケースが多いことに改めて気がつく。
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ＯＧの映ちゃんから個展のＤＭが届いた。相変わらず、マイペースで、すきな絵を描いている。今年は初の地方巡業に出るそうである。あせらないのが、彼女のいいところなのだが、なんとか仕事として成立するようにならないものかと見守っています。
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吉田新一先生講演会より。
北関東信越支部では、吉田新一先生をお迎えして、一日広場の午前の部を、講演会として行いました。
吉田先生には、１９８２年にナーサリーライムが発刊された時、総会においで頂いて、お話を伺いました。当時教務委員を務めていました。
たくさんの絵本をお持ちくださり、ナーサーリーライムの楽しさ、コールディコットの絵の素晴らしさを教わったように、今も鮮明に思い出します。
その後も絵本の絵を読むという事を教えて頂きました。立教大学から、日本女子大へ移られて間もまく、ラボの世界のインタビューで、大学の研究室にお邪魔しました。そのときはラボっ子代表ではなく、何故か御母さん。当時一緒にうかがった御母さんの子供たちが現在大学生です。
前書きが長くなりましたが、今回の講演は、講演というより、スライドを使って実際に絵本の、『挿絵を読む愉しみ』を教えて頂きました。新刊で、コルディコットの「ジョンキルビン」が入っていますので、一層興味深く伺いました。正直何処が面白いのか、ほんとのユーモアとは何かが、いまひとつわからなかったのですが、なるほど、なるほどと絵を読むという事が少しわかって来ました。
「はなのすきなうし」のお話も、今どきの引きこもる子供たちのようだと、単純化するのはいかがなものか。いろんな牛がいたっていいのです・・。そうですね。ちょっと変わった牛だけれどと、読めばいいのだなと！！！。
コルディコットの絵、絵本はセンダック、ピータースピア、レズリーブルックへと、影響しているとか。
ＮＲでおなじみのおのが次々登場し、見る講演会という形式で楽しめました。「ジョンギルビン」については、翻訳を手直しされた部分もあり、三輪さんとの演出で、どのように仕上がるのか愉しみです。
絵はもちろんコルディコットの絵そのままです。全集を買ったので、やったー～～～という感じです。解説本を持っていたら、お昼をご一緒した時サインをしてくださいました。
もう少し、丁寧に絵を読むという事を心がけたいと思いました。また違う発見があるやも知れません。
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午後は、中国交流の話。事務局のＭさん。赤いチャイナ服で、一人盛り上がってましたよ(笑い）。
キャンプのロッジマザーとしての役割ＷＳ。当たり前のことが当たり前でなくなっている・・。
終わってテューターの会。帰宅は６時を過ぎていました。
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もう父母会を終えた方もいらっしゃるという事が＠ひろばでわかります。
プロモーションヴィデオは見ました。これを見ると説明の手間も省けるし、すごい制作スタッフだという事もよく解ります。
来週の日曜日午後と月曜の午前中に父母会を予定しています。日曜はベビーシッターですが、昨日肝心の大学生に頼むのを忘れました。ドジです(汗）。
父母会の準備もさることながら、ＯＢ，ＯＧのほうも、名簿作成が大変です。こちらも31日が締め切りですので、急がなければなりません。
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母のところへ一ヶ月ぶりに行ってきました。春物のブラウスにカーディガン、ピンクの帽子がなんともかわいいです。弟が母の日に買っていったようです。私たちが送った花もまだ、綺麗に咲いていました。枯れたところは、違うはなに入れ替えて（姉）ありました。元気でいてくれることが何よりです。
帰り際、’皆にもらうばかりで、何も上げるものがなくてごめんね！！’95歳になっても、何時までも子供は子供ですね。”いままで、さんざんもらってきたから、もう心配しないで”と言いました。この分だと100才も大丈夫そうです（＾０＾）。
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財団から送られたデータをもとに、25歳以上のもとラボっ子宅へ電話をかける作業に着手した。日頃年賀状のやり取りや、ＯＢ会のメンバーは何の問題もないのだけれど、国際交流に参加し、途中で止めていった元ラボっ子。事情は様様ですが、今日数件に電話をして、意外な面にぶち当たった。止めていっても、こちらは懐かしく思い出して、電話をしているのだが、迷惑そうな返事、あるいは、本人がなんと言うかという事で、現住所や、電話番号など教えてもらえないケースが出てきたのです。思いもよらない事でした。簡単に事情を話し、アンケートのお願いをしたいのですがときりだすのですが・・・。
やはり、その後のことには触れて欲しくないというような返事など、様々でした。うわさでチラホラ聴こえてくることもありますが。
もうこれ以上電話をするのは止めようと思いました。
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きょうのＰＡＲＴＹの時大学生達にこの話をしたら、今は色々あるから、＊振り込めさぎとか＊じゃないですか？？？
大笑いしました。そこまで疑われたらおしまいだね！！と。やっぱり途中で止めた子は、あまり合いたくもないし、かかわりたくもないのでしょうか？
今日はいずれもお母さんが電話に出られて、本人とは話せませんでしたが。
しほと同じ大学に入ったＳくん。高1で止めました。止める時きちんと挨拶していれば避ける事もないのですが、電話一本でやめますと御母さん。しかも携帯の留守電に入れといたんですけど・・・・。キャンパス内で会えば、普通は懐かしく嬉しくなるでしょうに、避けるように行ってしまったとのこと。止め方でその人(御母さん）の人格が分かると、聞いた事が有りますが、まさにそのとおりです。
今日はちょっぴりショックを受け、苦い思いをしました。
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午後からの土曜グループ。リーダー合宿でおぼえてきたＳＢを3曲教えてくれました。朝のもやもやも、吹っ飛びました。この子供たちには、同じおもいをさせたくありません。ずっといい関係でいたいとつくずく思いました。
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雷三日とはよく云ったものです。
今日こそは大丈夫と、思っていましたら、来た来た来た！一転にわかに掻き曇り、ゴロゴロしてきました。洗濯物は危うくセーフ。早めに取り込んで、出かけてきました。犬も散歩を待っています。しかたないので、降る前に手抜きの散歩に行ってきました。
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新刊の制作ビデオをみました。こういうものが、父母会の前に届くというのはありがたいですね。やはりラボのライブラリーはすごい方が関わっています。
プレイルームで入会した、さらちゃんに④セットの確認を忘れたので、ＴＥＬ．しました。お任せしますとのこと。さて、定番のＳＢ，ＮＲ、「だるまちゃん」あと残りの一セットを何にしようか、迷います。『一年で全部使いますか』というお母さんの質問に、いま使わなくても、年齢や、グループで使い分けますし、お母さんといっしょなら、けっこう聞けるものですよと！
とはいえ、最近の構成は、幼児向きと、大きい子向きが必ずセットになっているので、判断が難しい。少しずつそろえていっていただくのが、理想です。
昔は入会時は10セットからなんて、恐ろしい事をやっていました。でもみんな、当たり前と、ライブラリーがそろっちゃいます。さすがにＣＤになって、一万を越すようになってから、ちょっとひいてしまい、④セットからスタートです。ライブラリーの豊かさが、ラボの理解度のバロメーターになります。
世の中が多様化して、英語に対する考え方も様々です。でもラボライブラリーにひかれて、31年。その考えは永久に変わりません。・・がしかし、中身が・・・・。大きい子向きの＊これぞテーマ活動にふさわしい＊というようなお話。40周年記念で作ってくれないかな～～～。
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ラボがオフの木曜日。スポーツクラブへ。
最近、昔の体型を取り戻しつつあるので、フィットネスで会う人と、会う人に”ここでやせたの～～？？”と。いえいえやせるほど真面目に通ってません。
じゃあどうして？？どうして？？まあいいじゃないですか！！元に戻っただけなんだからといいつつ、やっぱり程ほどの体型になって、おしゃれの楽しみが、また増えたというわけです（（＾０＾）。
少し食事に気をつけています。でも1日3食しっかり食べます。甘いもの、間食はほとんどしません。やけ食いなんてありえません。
ヨガと水泳を終えて、久しぶりに近くのスーパーに立ち寄る。ついでに、昼食もとる。隣に半年くらいの赤ちゃんを連れた御母さん。声をかけたくなりました。こんなことしているんですよって！！生憎なんにも持ってないのでそれは出来ませんでしたが、犬の散歩に行った時なども、親子ずれに声がかけられたらいいですね！！！かわいい～～と必ず小さい子はうちの柴犬に触りたがります。そのときさっとチラシを出す！！実際にはそんなことは出来ませんが。
昔、出かけるときは、バッグに必ず資料を入れておきましょう！！なんて提案がありましたっけ。こういうこと勇気がいります。
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アナザーPを進めてくださる元ラボままが「先生朝、この近くの公園でチラシを配ったらどう？？いっぱい親子ずれが遊んでいるよ」って。
大学生たちがちびっこ募集のイヴェントを6月中に行うといってます。公園でテーマ活動のパフォーマンスでもやってみますか！！！どこかの幼稚園に押しかけていって、テーマ活動見てもらうって無理なんですか～～～？？？
嬉しいですね。みんな真剣です。ちびっこが大好きなんですね。過去にも、マザーグースの集い、お話ひろばなど行いましたが、外部からは全く参加者がなしでした。駅前で親子ずれにチラシまきもしました。
それでもテューターが動かなかったら申し訳ないというもの。アナザーPも、難しいし・・・。家のフェンスに、「えいごとなかよし」のラミネートポスター貼りました。けっこう目立ちます。
後は、行きつけのお店や、大学生に頼もうと思います。
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やっぱり知名度アップしかないですね～～。
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数回の体験教室を重ねて、ようやく開店休業状態だったPray Room が再開します。
1歳のさらちゃんです。お友達も入会予定です。SBかけると身体で反応します。約一時間泣きもせず終えました。絵本も大好きのようです。飽きた頃にさっと、内容を変えることが大事ですね。鈍っていた頭を磨かなくては！！
6月から、正式にスタートです。始めていればお友達も増えてくるでしょうから。
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夕方からのグループは、まずリーダー合宿に参加した、こうたに報告を聞く。そして教わってきた、ゲームとキャンソンで大いに盛り上がる。一番罰ゲームさせられたのは、かんたとテューター（笑い）。
田島先生のお話も、大事な部分はしっかり捉えてきた。英語英語っていうけど、その前にきちんと自分の国の言葉・・ちゃんと母語といってました・・
を覚えて、それから英語が使えるようにするのがいいんだって！！！そうそう、ちゃんと解ったね～～～。それからね、先生は10年以上も前からラボ大好きなんだって・・・・。小さい子には解説付きで話してくれました。
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先週兄弟げんかをして、ふてくされたゆうたが今日は、やけに積極的。もしかしたらお母さんにいわれたかな？？？いえいえ、そんな簡単には変わりません。きっと何かに目覚めたのでしょう！！！
「トムソーヤ」のクイズもみんなきちんと作ってきた。一人五個なので、全部Q＆Aをするのには時間がかかる。でもちゃんと聞いて作ってきたんだから、全員が発表しないと納得しない。
とにかく、1～4話まで聞いてくれればそれで充分と考えている。ミシシッピー河が何処を流れて、何処まで行っているか。地図を書いてみる子もいる。
現代のこども達には想像もつかない世界。でも、こども心は何時の時代も変わらない。いたずら大好き！少し怖いおばさん（御母さん）、かわいい女の子、トムやハックになりきれるのです。発表まで持っていく予定はないので、
どっぷりと物語の世界で遊んでいます。判事って何？？？など新しい言葉も覚えます。
物語はやっぱりこどもの心のオアシスとなる。だからやっぱり、いいえ絶対＊テーマ活動＊。
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7月のパーティー壮行会で、初の素語りにTRYする。
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早くも父母会の準備など、夏はもうすぐですネ！！！！！
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本格的に調査活動に入らなければならない時期になりました。
ＯＢ，ＯＧ会に所属していて、年賀状のやり取りなどしているＯＢたちはいいのですが、途中で止めていった元ラボッ子達の追跡は大変です。国際交流参加時の住所と、電話のデータは財団から届きましたが、25歳以上ともなれば、ほとんどが自宅ではないでしょうね。名簿を見ながら、一人一人の顔が浮かんできました。さあこれから気合を入れて取り組まなければなりません。
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そんな時、ＯＢの、おかけんのところに、赤ちゃんが生まれましたという知らせ。女の子で《樹月》と書いて、いつきちゃんだそうです。母子ともに健康。何よりです。早速ベビーサインの本を送ります。ママもラボＯＧです（Ｐは、ちがいますが）ベストカップルでしたので、ＯＢ会の連絡網がすでにまわっています。テューターには、本人『ＰＡＰＡ』から直接知らせて、きました。大きなお腹の時、3月の発表会を観に来てくれたんです。もうそろそろと思っていました。
嬉しいニュースです。
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昨日にひき続き大島氏のお話・・・第二弾
なんと大島希巳江氏は、社会言語学博士という立派な肩書きもお持ちです。
さてさて、初の海外公演をすると決まった時、噺家さんはパスポートさえ持っていなっかったそうです。噺家さんにとっては、初の海外で、最初は大島先生にぴったりくっついて、離れなかったそうです。会を重ねるに従い、自分達で行動するようになり、会話も何とかできるようになっていったのですが、話す内容は、全て落語の言葉からだったとか。
最初は先生が渡した英語の台本がさっぱり読めず、全部カタカナで書き直したとか。そういう噺家さんが、ただの丸暗記の時は会話は出来なかったが、自分の身にしみこんでから、すっと言葉が出てくるようになったとか。非常に面白い話だなと思いました。ラボっ子も最初は丸暗記。自分の言葉になってからテーマ活動になるのですよね！！
落語の翻訳は大変難しく、直訳は出来ないので、オリジナルな日本語とは違うものにならざるを得ないそうです。それを英語に直して、さらに日本語にするのだそうです。
例えば”しゃれ”という言葉は訳せないそうです。
つまり翻訳とは考えないで、英語落語を作ると考えるそうです。海外で、最後に必ずおち（punch line)がくる事を望まれる野だそうですが、落語は必ずしも”おち”で終わるわけではないのだそうですから。
ストーリーを変えたり、工夫して英語ＲＡＫＵＧＯをつくるというお話は興味深いものがありました。
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ＲＡＫＵＧＯは文化の融合、発達のきっかけとして、大変重要と考えているそうです。そして、日本という国に興味を持ち、いってみたいと思うようになってくれれば、嬉しいとも話されていました。
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笑いの効果・・・2時間の公演を笑いながら、聴いた方が知識として、定着し、＠聞いたら教えたくなる＠この繰り返しが大きいのだそうです。海外公演では、現地の人がしっかり拾ってくれる！！
笑わせてくれる相手には、敵意も反感も持たない。ユーモアには武装解除の効果があると断言されていました＊＊＊＊
日本人はユーモアがないといわれるので、攻撃されやすいのだそうです。そして、無表情のひとも同じ。だからＳＴＰ！！(笑い）。
英語ＲＡＫＵＧＯを演じていると、平和を感じるとか。笑うという事は人間のみに出来る事。始まった戦争も回避することが出来るのではとも・・・。
英語ＲＡＫＵＧＯの持つ力は限るなく大きいと感じました。
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噺家さんのビデオも面白かったですよ！！でも、やはりライブで聴く事が一番ですね。
そこで、日本での公演は、7月16日。。16：00～・・銀座ヤマハホールであるそうです。無料公演。
英語落語のサイトＵＲＬは http://www.english-rakugo.com
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11月にはスリランカで公演をなさるそうです。ＴＵＮＡＭＩにあわれた方たちの支援として。そこで先生の書かれたご本の売上は全部こちらへ使うそうです。もちろんテューターさんたちもサイン入りで、少しプラスして購入しました。完売で、買えませんでした。申し込みをしてきましたので、届くのが楽しみです。
＊・・あまり詳しく書いてもなんですから、北関東の皆さんは、秋研修をお楽しみにネ！！
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本日は《大島希巳江》氏のお話を伺ってきました。
まず驚いたのは、お若い！！お綺麗！！！とってもステキな講師でした。
高校、大学と留学して、異文化を実感し、「異文化コミュニケーション」の勉強を始められたそうです。留学時代ホストファミリーでの経験が、現在の”英語落語”の原点にあるとは、まさにラボのホームステイ交流と同じですね。
コミュニケーションはことばではなく、文化の違いであり、お互いに何を常識と思っているかの違いです。という話から始まりました。
「異文化コミュニカーション」の研究をはじめてから、日本にはユーモア学というものがないことに気がつかれ、国際ユーモア学会というものに、日本から2名参加した。その中のお一人が大島先生だったそうです。1996年の事だそうです。当時日本人にはユーモアがないといわれて、エスニックユーモアの研究を発表され結果として、落語を選んだのだそうです。それは落語には、歴史があると思われたそうです。コントなどは、欧米のもの真似と思われていたとか。
落語は世界でまれに見るスタイル。想像力の世界。会話だけで演じられる落語は、難しい。だから面白いのであるとも。
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日本人としてのアイデンティティーを持つことが大事。日本のことを英語で話せるようになることが大切である・・・・此の辺は大いにラボでも大切にしなければならない事ですね。決してネイティブのように話す必要はないという事。
ＹＥＳ， ＮＯをはっきりとと、云われるけれども最近はＹＥＳ&ＮＯ とあいまいに答える傾向があるが、その曖昧さこそが落語の中には多く出てくる！！日本人の遠まわしの表現、間を察することが得意・・・これが英語落語が受ける理由にもなっているのだそうです。
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英語落語も最初から出来た訳ではないのだそうです。演じる落語家さんは、最初全く英語は出来ず、大島先生のご努力が、大であることがお話から、うかがえました。
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「なまけもの」をれいに、英語落語の世界に行き着くまでを話して下さいました。噺家さんは全く英語が出来ないところからスタートし、海外での公演も好評になるまでに至ったのだそうです。
「時そば」をれいに話してくださったり、実際にビデオで噺家さんの演じる「いらちぐるま」をみたりで、充実した、日曜のひと時でした。
まだまだ、報告したい内容はいっぱいです。パート2をお楽しみに（笑い）
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