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いつまでも梅雨明けの気配がいっこうにない日曜日。九州地方はほぼ全土が洪水の被害で大変のようです。テューターやラボっ子の皆さんは大丈夫でしょうか?
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昨日のPARTYでの様子がどうにも納得できなくて『ギルガメシュ』が頭から離れない。そういう時はライブラリーを聴くしかないと思い、だれもいないことを幸いに朝からCDが鳴っている。イメージは湧いてくるものの、テーマ活動としての『ギルガメシュ』が思い描けない。きっとラボっ子たちも同じ気持ちなのだろう。テューターの押し付けテーマ活動は決してしてはいけないと肝に銘じている。しかし小学生のかかわり方など考えれば考えるほど、頭が痛い。昨日どうすればいいのかと、大学生に質問したところ<とにかくよく聴くようにだけお願いします>。夏休みに入る前にしっかりと指示をだしたいところだが。やっぱり聴くしかないか!!オーディションまであと41日。
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シニアに採用のさおちゃん『ノア・・』のほうをPartyで取り上げる余裕がなくてごめん!準備だけはしっかりね!と激励する。
Party中もシニアメイトのつもりで仕切っていこうと一生懸命にやっている。正確がおだやかなので、もっと言葉かけを!とか先輩からアドヴァイスが飛ぶ。シニアの体験は、Party合宿などできっと、生かされるはず。信じてまた来週を待とう***
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昨夜から夫は、新潟沖にある*粟島*というところへ悪友達とお出かけ。海に潜って、さざえや、あわびを捕ってくるという。5,6年前までは、毎年出かけていたが、数年ぶりに行ける事になり子どもが遠足に行くようにうれしそう!(密漁ではありません)民宿が数件あり観光スポットのようだ。おくさんもご一緒にと誘われたが、土曜はラボ曜日なので、残念ながらお断りした。さて明日のご帰還時が楽しみ。サザエばかりでアワビは全然捕れなかったりして!そおいう時は、名人がわけてくれる。私へのお土産として。
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というわけで、朝からのんびり、いえいえどうもひろば@が気になり、PCの前に!デジカメを取り出し、画像の編集とやらを試みる。でもこのHPにアップする事はできない。ラボが終わったら大学生にやってもらおうとあてにしていたら、Partyがのびのびになり‘今日じかんないの!このHPはオレにも出来ない’と冷たく帰られてしまった。でもページ一覧に追加できた。自己表現の事例である。もうすぐうち終わる寸前またあっという間に消えてしまったけれど再度TRY。今度はなんとか成功。
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Partyの報告は書きようがない。みんなの言おうとしている事は同じであっても、言葉でうまく表現できず、聞いていていらいらしてくる。口をはさむと、‘先生がまとめないで下さい!’ときつい言葉が返ってくる。物語の筋書き通りに追っていくような、テーマ活動はやりたくない。それはよく解るし、テューターも同じ考えである。始めにイメージありきで、それをすり合わせるところまではなんとかもってきたが、先が見えない。
このままズルズル」とオーディションの日を迎えることだけは避けなければいけない事は、解りすぎるくらい解っている。夏休みのPartyを大幅に増やし(自主的に)おかげで、お盆の帰省も一日早めなくてはならなくなった。
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日本で一夜をすごした、T.J.(Tomas J Fenton)、日本での異文化体験の始まりです。今日はかずやの学校の終了式。校長先生は、‘式や成績表渡したりするだけで特別の事はできませんがどうぞ一緒に来てください’と快く了解してくださったとか。T.J.もついこのまえまで6年生。9月からjunior high school である。Canada にも通知表なんてあるのだろうか?このあたりから話がはずみそうです。
広い広い牧場でお父さんは牛を飼っている一家。一方かずやの家は、マンション住まいの転勤族。きっと驚きの連続であろう!
そして、明日からはかずやの所属するサッカークラブの合宿。お母さんも役員なので一緒。これまた驚くだろうが、日本の子ども達にとってもいい交流になると思う。残念なことにT.J.はサッカーはしないといっていたが、これを期にサッカー好きになったらもっとかずやと仲良しになれるはず。
お寺や、神社にも行きたいとも書いてきた。幸い日本文化にとても興味をもっているようなので、お母さんの実家の奈良へ行ったら、いっぱい見る事が出来る。富士山もみたい。天気さえ良ければ可能だ。そのためにも早く梅雨が明け欲しいもの。例年ならそろそろ雷がなって梅雨明けになる。そういえば今年は雷さえこの地ではなっていない。
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まだ始まったばかりのホームステイ、充分楽しんで帰ってほしいと切にねがっている。ラボっこたちが北米で体験するように!!!学校のこと、サッカーのことを、聞くのがたのしみ。21日はWELCOME PARTYです。
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対面式に行くべきか、拡大教務委員会に行くべきか迷ったけれども、やっぱり対面式に出席。受入の時は必ずホストとご家族に同伴しているので、こちらを優先。
カウボーイハットをかぶったT.J.は13歳の男の子。やや緊張気味のようででしたが、ホスト役のかずやはひょうきんもの。いいキャラしているので、本人は全くお気楽そのもの。T.J.の家はCANADAで農場をしているという。4HのBeef Club Showでいい成績をとったという少年は、とても真面目そう。お寺や神社に行きたいなんて珍しい。幸いかずやのお母さんの実家が奈良にあるので、いっぱいお寺見れるねと話しました。
今年の来日者は首都圏では20名程度。年々少なくなっているようだ。4Hの議長をしていらっしゃる方(お名前わすれました!)のご挨拶があり、この交流のすばらしさを話しておられました。議長を次の方に交代するとのことで、新しい議長さんもお見えでした。30周年のときUSフォーラムの開催地ヴァージニアのかた。初めてのシャペロンもヴァージニアでしたっけ。
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いつも教務やその他でよく一緒に仕事をさせてもらった大矢さんが、財団の理事になりごあいさつがありました。この交流が始まったのが1972年。この年の大統領はだれだったかわかりますか?なんて突然ふられてあせりました。え!ケネディー??いいえニクソンだったそうです。何を言いたかったのかというと、来日者は皆答えられたそうです。そうかあ~開講したのが1974年だからその前から国際交流始まってたのは知ってましたが。1ドルが360円の時代。そういえばずっと1ドルは360円に決まっていると思い込んでいたころがおかしいくらいです。つまり時代は変わっているという事。1ドル360円だったらいっぱいお買い物できたのにね!
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Welcome Partyを地区でオープンにしたところ申し込みがあり楽しみ。
T.j.はもう休んだかしら???明日はかずやの学校訪問の予定とか。楽しい一ヶ月を送ってほしいと切に願っている。
なんだかきょうの日記は支離滅裂!!なんでかな~~~。受入のある夏は元気が出る。キャンプは2班です。
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今日は、夏休みのスケジュール表の作成やら、Party News (夏休み特別号)の発行、お話日記について、ワクワクワークスにチャレンジしよう!などなどPartyのはじまる前は大忙し。こんなにたくさんの書類を出しても果たして読んでもらえるのかしら?などと疑心暗鬼(^0^)になりつつも、これだけは、つたえなければというものばかり。最後になって合宿の申込書まだだった!!またPC立ち上げて作成。あああ~~~~。なんてこった!
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一息つく間もなくKiddyちゃんあらわる。どうしてもABCを塗ってしまいたいらしい。プレイルームから2年目の3歳児なのでKiddy Bookを使っている。工作や絵が苦手なテューターとしては、苦肉の策である。『おやすみ みみずく』しようよ!といっても、だめ~。とうとう最後までABCをききながら、塗ったり切ったり。
おもしろい本読もうかな~~。やっと手をとめお話に聞き入ってきた。きょうのお話は{ねえねえ どっちがすき}。あ!ガンピーさんだ。違うって!でも絵が似ているよね。子どもってすぐ解るんですね!代々の子供達のお気に入りの一冊。もちろん私のお気に入りでもある。来週は英語でね!
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『ギルガメシュ王のたたかい』を聴いてくる事になっていた小学生。
THE REVENGE OF ISHTAR という英語のタイトル(はじめての時は、せめてタイトルだけでも意識させる)を聴いて、言ってみて‘リヴェンジ’ってはんげきのこと??うんよく使うよね!!ファイナルリヴェンジじゃなくウルトラリヴェンジじゃないかなあ~?と小4のしゅうすけ。どして???テューターのほうが解ってない!!!!
絵本のタイトルを見て、ねえねえどうしてRだけおおきいの?そおいえばそおだねえ。楔形文字は上が黒くて下が白いよ!細かい観察力に脱帽である。
最後の15分第三巻の『ギルガメシュ王さいごの旅』を読む。ざわついていた子供達がだんだんそばに、にじり寄ってくる。すでに読んだ子は、テューターの読み違いをすぐ指摘する。恐れ入りました☆
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2,3日前からなんとなく眼がかゆく、痛かった。今朝は少し腫れている。アレルギー性の結膜炎を時々起こすので、今日は眼科に行ってきた。だいぶ炎症を起こしてます!点眼液をもらって又来週。遠視も進んでますね。めがね持ってたらお使いになった方がいいですよとのこと。Drive用のめがね作らないとだめみたいです。夏休みになったら作りにいってこよう。今日はなんとなく疲れた。
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ひろばをひらいてびっくり。バーニーさんがお亡くなりになったとアスベルさんのdiaryに書いてあった。この間お元気になって欲しいとの願いをこめて、カンパしたばかりなのに。心よりご冥福をお祈りいたします。
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日記タイトルは、『子どもの絵の見方、育て方』というほんの帯封にかいてあるものです。地区研であるTから紹介され早速取り寄せました。もうすぐ夏休み、ラボカレンダーの絵を描いたり、お話日記を描いたりするので改めて、子どもの絵について考えてみようと思ったから。筆者はまずお母さんに読んでもらいたくて書いたともといっています。悲惨な事件、痛ましい事件、それを起こしてしまった子ども。社会のあるいはおとなの責任ともいえると思います。
日ごろ何気無く描いてきた一枚の絵から話が発展することもしばしです。
「上手、下手は問題ないんいですよ!こどもがなにを発信しているかを感じるのが大切です」とはよくお母さんにはなしています。<ましてラボはお絵かき教室ではないのですから。あくまでもお話をきいてくる、聴いたイメージが一枚の絵になっているのですからとも>そうする事でお母さんはほっとする。何でも人と比べたり上手、下手という判断をしないで!と常にはなしています。
いま研修で事例を見て何を感じるか、あるいは事例から何が見えるかというテーマで、支部でも取り組んでいますが、やはりわれわれテューターは一人一人を見ることを大切にしなければと、この本を読んで思った次第。
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きょうは、何故か一日中PCの前に座っていた。このHPの意味するも、私自身が発信している内容などについて。社会に向けてということはラボのPRもさることながら、PARTYの事例(様子)、子ども達の生の声・・・
*ラボで育つということはどういうことなのか?*昨日の国際交流の集いの後、秋の研修で(今年は年代別)なので、若手グループのお世話をすることになった教務委員の方から問われた。*みんな不安に思っていると思うんですとも
と*ラボでホントにそだつんですか???って。それは何を持って育つというのか個々で違うだろうし、また何を求めテューターになったのか?それによって答えは一人一人違うのではないでしょうかネ!!!30年の経験から、子ども達自身が求めているものが少しずつ違うということ。少なくとも大学生まで続続けている子達を見ると良くわかるのです。昔こんな事を言った大学生がいまました。『俺達英語だけだったら他の塾言ってるよ~~』そこだと思うんですけど・・。でも英語でも自己表現できる子ども達に育って欲しいです!!!
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今年の西部地区国際交流参加者は16名。昨年11月のオリエンテーションから8ヶ月。来週の日曜日にはもう:ひとりだちの旅:へと出発する子もいます。我がPartyでは、20年ぶりぐらいに送り出す子がいなくて、ちょっと寂しい思いでした。変わりに昨年参加しためぐちゃんが激励のスピーチをしてくれました。家族の一員になる為には、まず自分から努力しなければだめ。いつも受身でいた彼女はステイ一週間めにして、イライラがつのり、すべてがいやになったこと、そして自分から変わろうと思ったときからすべてがうまくいくようになったこと。アルバム、素語りは最高のおみやげになること、Thank you!をいっぱい云った事、でもYou are welcom.は少なかったのでもっといえるようにすればよかった。つまり相手に何かをしてもらうのではなく、してあげることも大切。もちろんSTEPを忘れずに!・・・。まさに体験からのみ生まれる激励の言葉の数々でした。さらに*やっぱりライブラリーをいっぱい聴いていってください!!*
参加者たちも英語による自己紹介、素語り紹介など、努力の結果をみせてくれました。テーマ活動の‘An Old Crab's Tale’がもう少し楽しそうに出来たら申し分ないと思いました。ステイ先で必ずしも発表の場があるわけではないが、事前活動の中でもテーマ活動は重要な位置を占めると考えるのは、わたしだけではないはず。盛りだくさんの事前活動の内容をすべてクリアするのは困難だけれども、良い準備をしていけばいくほど、良いステイが出来るのです。一ヵ月後の君達の話を聴くのが待ちどうしいくらいです。久保さんがいってましたね!なんでもTRY!!!!元気でいってらっしゃい。12歳(or13歳)の夏は一度きりなんです☆
送り出すラボっこがいない分だけ冷静に見られたのかな??
気になったのは、指示されないと動かないという傾向。ここでも見られました。
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‘ 先週出されていた課題は、ナレーションについてかんがえてくる’
大学生は全員欠席あるいは大幅に遅刻。大学は今が前期の試験中。しんじから、テーマ活動に対する考え方、『ギルガメシュ』についての入り方の私見をメールしてきた。プリントアウトして高校生に渡すようにとのコメントつき。彼は‘高校生がんがれよ!」と一線を隔しているかのように見えたのだが、今回のテーマはそれだけ重いと感じているのだろう。初回の時も今までのテーマ活動の概念をすべえて取り払ってやらなければ、出来ないと皆に話ていた。又今の高校2年生を育ててこなかったなあ~という自戒の念ももらしていたこともあって、今日のメールになった。「大学生のいるPartyの方が少ないんだから高校生大丈夫よね!」と激励する。しかし日ごろ大学生のテーマ活動に対する考え方などに接しているのでその差の大きい事も正直認めざるをえない。
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ナレーションつまり語りの持っていき方についてはるが意見を出した。「おもうんだけど、登場する役ごとにナレーターを変えていく。例えば太陽神が出る場面はいつも同じ人がナレーションをして、太陽神と一体になる。従来のようにお話の筋を追って、ナレーターを分けるのではなくてえ~」皆う~~ん。いいかも。Good Idea!さっそく場面に沿って考えていく。不自然なところがもちろん出てきて当然。そこに気がつくことも一歩前進。一つの方法として試みる価値はある。
先週楔形文字に刻まれた5000年前の壁画をイメージして、タイトルから音楽の場面へと移る場面までは、きまったので再現してみる。
そこへ大学生が登場。みんなの真剣さに黙って見ている。テューターも口をはさむ余地はない。怒られるから^0^;いえいえテューターにしゃべらせるなというのがわがPの暗黙の了解??進展した事にホッ!
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9月からフランス留学が決まっているかなちゃんがみんなに、お別れにきた。準備もあるので、Partyには出席できないとのこと。頑張ってね!
高校生は決意も新たに頑張ります!!テューターだけがオーディションまで応援すると云っていたのにと複雑な気持ち。でもきっとかなちゃんのことだから時々やって来て応援してくれることを信じている。
明日は地区の壮行会。昨年の体験報告をするめぐちゃんに念を押して
Dood Bye。おわったのは10時でした。そうだ歓迎会の準備もある***
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働くママはPlay Roomに通わせられない。ラボで育って今まさにその体験が生かされている仕事についているのに子どもは保育園。そこで出張(出前)Play roomとなる。さっそく、『おやすみ みみずく』と『どんなにきみが好きだか・・』の絵本持参で出かけた。途中ラボ文庫の絵本を補充しようと池袋の本屋さんに立ち寄る。ありました!『ギルガメシュ』シリーズ3冊と、『どんなに・・・』これは、平積み状態。つまり売れているという事。『おやすみ』はなぜか一冊もないのです。
保育園へ早めに迎えに行き、自転車で遊んでからおうちに入る。それとなく御土産あるよ!目が輝いてきます。聴いてみる?音楽きれいよお~と持ちかけると、*うん*二つのお話を聴いて、予想に反して、『どんなに・・』がきにいったようだ。『おやすみ・・』のほうを好むと思っていたので、大人の思い込みを反省する。今までは、SBやNR程度であまり集中して聞くことが出来なかった孫であるが、今回はじっと耳を済ませている。帰ってきたママに早速報告。娘も喜んで子どもをいっぱい、ほめてあげた。又聴こうね!
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帰ってAmazonで『おやすみ ・・』の絵本を注文する。Play room用には、日本語版も必要。なんと<この本をご注文された方は次の本も買ってます。『ギルガメシュ』シリーズに『どんなに・・』>というメッセージ。きっとテューターのみなさんですね!!!
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