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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 761件~770件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
dorothyさん (2006年10月23日 09時06分)

がのさん
>でも、ほんとうのことを白状すれば、あんなおしくらまんじゅうはか
なわないし、そういうものよりは、すばらしい季節でもありますし、静
かな寺院の、小堀遠州がつくった枯山水書院式曲水の庭園といったよう
ななかでボーッとしているほうがわたしの性には合っているのですが。
そうそう、五百羅漢さんの一つひとつの表情を楽しんでいる時間のほう
が、ほんとうは好きなのですが。ええ、いましたよ、dorothyさんによく
似た羅漢さんも。

遠州流から分かれた小さな流派で華道を習いました。
山野に分け入り樹木の自由なうねりをいただいてきては
それを小さな水盤に表現する流儀で、姉はかなり上達
しましたが、元来が静かな私!中級にはいった段階で
結婚・引越しを期にやめてしまいました。

五百羅漢さんは、実際にじっくり見ると自分にそっくりな
像がある、と聞いたことがあります。きっと飛びぬけて
美しいのを「dorothyだ」と思ってくださったのだと
信じています。

さて、私は実を申すと一時期、オペラ歌手を目指し
かなり本格的な訓練を受けました。受験時期前に
のどを壊し、諦めました。が、先日書きましたように、
地元でどう見ても飛びぬけて才能・技量のある人が
ある一定の活動以降、鳴かず飛ばずの現実を見ると
諦めて正解だったな、と思います。夕食の支度などを
しながら思わずイタリア歌曲やベッリーニ歌曲を
鼻歌で口ずさんでいるのに気づき、苦笑いするときも
あります。娘とオペラを見に行けるようになって
感無量です。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年10月21日 00時08分)

dorothyさん

【その2】
>ところで、山車の写真、楽しませていただきました。きれいですね。
随分勇壮・華麗な祭りのようですね。

 ⇒ ネコもシャクシもハロウィンだ、イースターだ、クリスマスだ…
と、なんの工夫もなく、似合いもしない借り物のうすっぺらな衣裳をつ
けて自己満足している人たちを揶揄し、自分のところの季節行事をもっ
と大事にせよ、借り物でないほんとうのことばはそういうところにしか
ないよ、と生意気げに方々に云いまわったものですから、その手前、わ
たしもちゃんと秋の行事を見ておかないといけないと思いまして…。え
え、日本人の血が騒ぎますね、あの笛の音、太鼓のひびき、鉦の音。

 でも、ほんとうのことを白状すれば、あんなおしくらまんじゅうはか
なわないし、そういうものよりは、すばらしい季節でもありますし、静
かな寺院の、小堀遠州がつくった枯山水書院式曲水の庭園といったよう
ななかでボーッとしているほうがわたしの性には合っているのですが。
そうそう、五百羅漢さんの一つひとつの表情を楽しんでいる時間のほう
が、ほんとうは好きなのですが。ええ、いましたよ、dorothyさんによく
似た羅漢さんも。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年10月20日 23時59分)

dorothyさん

【その1】
>オペラには大変興味があり、当地にての公演があると、りんごを連れ
て最上階で見ております。
 ⇒ そうですか、オペラに映画に、じょうずに時間をお使いですね。
歌唱のほうはなさいませんか。先日、NHKで全国合唱コンクールをや
っていたようですね。家内が2日にわたってずっとテレビにかじりつい
ていましたが、たまたまひょいとわたしが見たとき、郡山市安積中
(小?)学校という名が出ていて、もしかするとりんごちゃんの通ってい
る学校かな、なんて思ったんですよ。音楽教育に熱心な土地柄なんでし
ょうかね、そちら。
 わたしは、このところしばらくご無沙汰ですが、近くの中型音楽ホー
ル(フィリア・ホール)に錦織健と塩田美奈子さんがときどき来て公演す
るので、以前はよく行って聞きました。おしゃべりも織り込んで、たの
しかったですよ。(このホールで近づきになり、しばらく追っかけをやっ
ていたのがバイオリンの千住真理子さん。彼女にもこのところすっかり
ご無沙汰ですが)

あの方のことかな? と思い当たるプリマがいます。
⇒ M.Yさんのほうは格段に本格的でして、いつも大舞台での、80人
~100人にもおよぶ大編成のオペラでした。おかげで十数回、見させても
らう幸運にあずかりました。「ふしぎの国のアリス」以来のおつきあい
になる一柳慧さんですが、そのオペラ「モモ」に出してもらってたらど
うですか、と勝手なことを云った記憶も。どだい無茶な注文で、それは
実現しませんでしたが。何かのときに撮った彼女の顔写真があるはず。
差し障りがあるといけませんから、こっそり内緒でメールのほうでお見
せしますね。
【つづく】 
Re:Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
dorothyさん (2006年10月20日 12時07分)

がのさん

オペラには大変興味があり、当地にての公演が
あると、りんごを連れて最上階で見ております。

>3~4年ほどはほんとうに華々しいプリマとしての活躍をしておりま
した。ところが、あるとき、NHKと衝突したという噂を耳にしました。詳
しい事情はわかりませんが。さらには結婚し子どもが生まれたとも聞
き、それを機に、周囲の惜しむ声をよそにその世界からスッパリと身を
退いたそうです。わたしもそれ以来、オペラの公演で彼女のすがたを見
ることはありませんでした。

あの方のことかな?と思い当たるプリマがいます。

私も知り合いにオペラ歌手がいますが(でも現在二期会
会員ではないようです。ニューイヤーオペラコンサート
にも何度か出たのですが)、その方は普段のつぶやきも
とても響いていました。
地方コンクールは、出演すると確実に1位。高2で
全国コンクール2位になるなど、輝かしい成績で
芸大にいらっしゃったのです。あれほどの声量と技量を
もってすら、日本国内レベルのトッププリマには
なれないのだとしたら、世界的なプリマの技量を
想像することすらできません。

・・・私のほうも、随分内容がそれましたね。

ところで、山車の写真、楽しませていただきました。
きれいですね。随分勇壮・華麗な祭りのようですね。
Re:Re:★華麗に、小粋に、いなせに、小江戸“川越”の秋は祭り一色に(10月17日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年10月18日 10時09分)

Hiromi~さん

> お天気もよく川越祭りも盛況でしたね。いかがでしたか? 小江戸
川越えの街並みは。
      ----------------------------
 好天に恵まれ、秋の一日、十五万石の城下町・川越、小江戸の風趣を
存分に楽しませてもらいました。お薦めいただいていた喜多院には最初
に行き、宝物殿や本堂をじっくり見学、なぜ川越が「小江戸」と呼ばれ
るのか、なぜ春日局や三代将軍家光がこことゆかりがあるのか、よくわ
かりました。大奥を仕切り政務の実権をにぎっていた実力者の春日局の
部屋、あるいは家光誕生の間、どちらも漆塗りの調度品などは豪華とい
えば豪華ですが、やはり思いのほか質素だ、という印象。
 五百羅漢、壮観ですね。ふりにし538体の羅漢さんの一つひとつの表情
にどこかやさしい、親しいものがあり、こころ安まる思いがします。
「時の鐘」「蔵造り通り」には、江戸独特の雰囲気が。わたしたちのこ
ころの原郷にこういう風景が馴染み深くあることを感じます。
 鉾山車についてはすでに触れましたので書きませんが、もうひとつお
薦めいただいていた「菓子屋横丁」、とんでもないことですね! わず
か十数メートルにすぎない路地を通りぬけようとすれば、人の波にもま
れもまれて、息もできないほど。15分ほどもかかったでしょうか。
 町はどこもかしこも、日没近くなるにつれて人、人、人…でいよいよ
ふくれあがっていき、こういうところではすぐ鼻炎をおこしてしまうわ
たしは、早めに退散ということになり、最大の見ものと云われる光と祭
り囃子の中の宵山祭りは見ずに帰りました。しかし、まだ、胸のなかで
あの祭りのどよめきがひびいている感じです。
Re:★華麗に、小粋に、いなせに、小江戸“川越”の秋は祭り一色に(10月17日) [ 関連の日記 ]
Hiromi~さん (2006年10月17日 19時52分)

 お天気もよく川越祭りも盛況でしたね。いかがでしたか??小江戸川
越えの街並みは。時の鐘や、蔵作りの家々。工事中のお店も保存・・と
看板出してました。喜多院もおいでになりましたか。喜多院には娘(次
女)の赤ちゃんのお宮参りに5月の連休に行きました。7.5.3なども喜多
院です。

 今日は天神平の紅葉を見にいってきました。こちらも見事でした。
Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年10月10日 22時42分)

Hiromi~さん

> 「小江戸川越」は魅力ある街です。最近宣伝もしているのか、日曜
などけっこうな人出です。喜多院は是非お勧めです。春日の局の部屋と
か、宝物殿はすごいと思います。あと五百羅漢さんも見ごたえがありま
す。
 後は街並みをぶらぶらしながら「菓子屋横丁」まで足を伸ばすと、昔
懐かしいおもちゃや、お菓子が並んでいます。
     ----------------------------
 ありがとうございます。 
 川越まつりは350年余の伝統をもつ祭りで、国指定の文化財になってい
るとか。祭りにくりだす10台の山車は、大正時代以前のものだそうです
ね。
 喜多院は、どういう所縁をもつのか、春日の局と結ぶところがあると
の様子。家光の乳母役のお福さんですよね。明智光秀につながるところ
があり、岐阜城の斎藤道三の筋をひく女性が、どうして川越に…。行っ
てみればわかるということでしょうか。
 川越を象徴するのは、寛永年間につくられ、今も鳴りつづける「時の
鐘」でしょうか。人の波でゆっくり見ているわけにはいかないのでしょ
うが、楽しみにしております。
 こんなのんびりした“幸福な”話とは別に、Hiromi~さんのところで
は、その日、いよいよ「幸福な王子」の支部発表ですね。どうぞ、いい
発表になりますよう、念じております。
Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年10月10日 22時16分)

dorothyさん

【その2】
 気持ちのよい澄んだ声ではありますが、恥らっている少女のような、
むしろ聞き取りにくい声。とても舞台のまん中で、他を圧する歌声を聞
かせる人と同じには思えないほどでした。歌うときの発声法とふだんの
会話とは、ぜんぜん違うのでしょうね。

 3~4年ほどはほんとうに華々しいプリマとしての活躍をしておりま
した。ところが、あるとき、NHKと衝突したという噂を耳にしました。詳
しい事情はわかりませんが。さらには結婚し子どもが生まれたとも聞
き、それを機に、周囲の惜しむ声をよそにその世界からスッパリと身を
退いたそうです。わたしもそれ以来、オペラの公演で彼女のすがたを見
ることはありませんでした。
 狂言の話題とは離れましたが、発声法の秘密ということで、そんなこ
とを思い出しました。
Re:Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年10月10日 22時11分)

dorothyさん

【その1】
> がのさんがおっしゃるように、発語のみならず、そのリズムやテン
ポでもって、遠くまで声が通る、というのも、伝統芸能にふれてはじめ
て感じるものだと思います。
 以前、オペラ歌手の口の前にろうそくの灯を置いて歌ってもらったと
ころ、全然消えないどころか、ほとんど炎が揺れなかった、というのを
やっていました。ついで、日本の民謡歌手にも、同じようにやってもら
ったところ、こちらも同じように炎が揺れていませんでした。西洋オペ
ラと日本の民謡、発声法は全く違うにも関わらず、遠くまで声を響かせ
るための技法は同じなのだな、と感心したのを今、思い出しました。
     ----------------------------
 ほ~ぉ、オペラ歌手も民謡歌手も、ですか。おもしろい話ですねぇ。
それ、わかるような気がします。

 東京郊外で歯医者をやっている親戚筋のものがおります。ここにかつ
て、美しい母とそのお嬢さんが患者として通ってきていました。ところ
が、しばらくお嬢さん、すがたを見せません。で、2年余ぶりにイタリ
アから帰国、二期会から派遣されてイタリアで本場のオペラを勉強して
帰ってきたとのこと。以来、プリマとして第一線で堂々たる活躍、たい
へん注目され、期待されました。大柄で、しかも優雅で、上品な美しさ
があり、声量もゆたか。オペラのために生まれてきたような女性でし
た。お母さんにとってもたいへんご自慢の娘さんで、公演のたびにチケ
ットをくださり(歯医者がおつきあいで買ったものをわたしどもに分けて
くれたのかな?)、わが国のトップクラスのオペラにその都度接する機会
に恵まれました。
 きわだった実力をみせ、いま人気の佐藤しのぶさん、塩田美奈子さん
もぜんぜん及ばない舞台を見せていました。オペラに親しい人でした
ら、すぐその名が想い浮かぶことでしょう。はい、M.Yです。背丈で云っ
たら、わたしよりたぶん10センチくらい高かったでしょうか。まさにプ
リマドンナ、舞台映えはピカイチでした。
 あいさつ程度ではありますが、わたしも何度か話を交わしたことがあ
ります(ええ、胸をドキドキさせながら)。ですけど、あの朗々たる歌の
声とはまったく裏はらに、なんとまあ、おだやかな、かわいい声をだす
こと! 【つづく】
Re:Re:Re:★狂言「柿山伏」に、“笑い”の真髄と日本人に特異な感性を尋ねる(10月06日) [ 関連の日記 ]
Hiromi~さん (2006年10月10日 14時02分)

がのさん
>Hiromi~さん

【何の工夫もない、新しがり
やの自己満足。自分のすぐ身辺にある季節行事には目もくれないで、そ
っちばかりへつっ走るお調子ものの消費者たち。。

  地方地方がもつ自分たちの固有の季節行事をもっと大事にしないと
いけないように思うのですが。借り物でない・・

=>テューターさんたちもハローインにイースターにと行事でラボを楽
しんでいますね。私のような年代はせいぜい一年の終わりのクリスマス
交流会しか出来ません。行事におわれて本当のラボが出来ないと思いま
すが・・・。
 で、わたしは、この14、15日、上福岡の知り合いの招きで、1泊し
て「川越まつり」に行ってみたいと計画しています。いつでしたか、川
越の喜多院のことをお書きになっておいででしたよね。小江戸と呼ばれ
る川越の楽しみ方で、何か特別にご推薦いただけるようなことはありま
せんでしょうか。おいしい食べどころとか、見どころとか、土産品と
か。たいへんな人出になりそうで、それが困りものですけれど。
=>川越祭りは大変な人出のようです。毎年行ってみようかと思います
がまだ一度も行ってません。「小江戸川越」は魅力ある街です。最近宣
伝もしているのか日曜などけっこうな人出です。喜多院は是非お勧めで
す。春日の局部屋とか、宝物殿はすごいと思います。
あと500羅漢さんも見ごたえがあります。菊祭りはまだ早いでしょうか?
7,5,3頃が良かったように記憶しています。

 後は街並みをぶらしながら「菓子屋横丁」まで足を伸ばすと、昔懐か
しいおもちゃや、お菓子が並んでいます。アメリカへホームステイのと
きはみんなここでお土産を買います。
 先日パリへも孫の誕生会にお友達がたくさん来るというのででっさり
昔懐かしいおもちゃなど送りました。
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