幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 431件~440件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:Re:★小学校低学年への英語導入、その模索の手ぶり(11月26日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2007年11月29日 01時10分)

まじょまじょさん

【その1】
>国はたくさんの先進校・研究指定校に研究費を投入して、たくさんの
研究発表・公開授業をし、コミュニケーション能力の向上をうたい文句
に頑張っていますが、そもそも母語力もなく、日本語でのコミュニケー
ションも難しい児童に何をどうしようというのでしょうね? 08年から
は、CDつき「英語ノート」を児童に配布? う~~ん。先進校、研究
開発校はもうすでにかなりお疲れで…、初めのころの新鮮さを児童も教
師も失いつつあるような気がします。

     ----------------------------

 ずっと以前、まじょまじょさんとひまわりさんとのあいだ(だったで
しょうか…?)でのやりとりの中でいわれていましたが、いささかなり
と教育プログラムを変える、進めるというときには、付け焼刃でない、
十分な準備と試行が必要なのは当然ですよね。いまのラボのことは知り
ませんが、かつてはそれを「レディネス」と呼んで意識化し、大事に位
置づけて取り組んでいたはずで、必要なだけの時間をかけて耕したゆた
かな土壌のうえにこそ、教育は積み上げられていくのが常道。国が用意
するという「英語ノート」がどういうものかも知りませんし(子どもに
与えるものは、最高レベルのものでなくてはならない)、横浜市が独自
につくろうとしている小学校の先生用の「英語教育の手引き」や絵や小
道具類がどんなものかも知りませんが、どこまで行っても、こどもを前
にしたときに求められるのは「人」ですよね、誠意ある人間の全体性。
とりわけ小学校にあっては、語学力を問うより以前に、質の高い深みあ
る人間性。中学校の英語科教諭との連携、なども考えられているようで
すが、さあ、どうでしょうか、そういう便宜主義は。
【つづく】
Re:★小学校低学年への英語導入、その模索の手ぶり(11月26日) [ 関連の日記 ]
まじょまじょさん (2007年11月28日 13時26分)

小学校英語についての日記がUPされ、あわてて飛んできましたら、な
んと、がのさんでした!お久しぶりです。
26日の朝日新聞「小学校英語」模索の現場を読み、あ~まだまだ模索な
んだな~と、なんだかもう途方もない道のりを感じました。
伊吹・前文科相の英語活動に否定的な発言で、必修化はなくなるかも?
と思っていましたが、とうとう2011年から教育の機会均等?のため、底
上げ?ばらつき?をなくすための一律実施に(なお懐疑の声を受けなが
らも)突入するんですね~。う~~ん。
国はたくさんの先進校・研究指定校に研究費を投入して、たくさんの研
究発表・公開授業をし、コミュニケーション能力の向上をうたい文句に
頑張っていますが、
そもそも母語力もなく、日本語でのコミュニケーションも難しい児童に
何をどうしようというのでしょうね?
08年からは、CDつき「英語ノート」を児童に配布? う~~ん。

先進校、研究開発校はもうすでにかなりお疲れで、、、初めのころの新
鮮さを児童も教師も失いつつあるような気がします。
ひるがえって、これまで英語活動に熱心でなかった学校は、相当に混乱
しているようにも感じます。
がのさんのところもそうなんだ~と、日記を拝読しながら、うなってい
ました。ついでに「小学校低学年の英語は「領域」とされ(意味不
明)・・」のくだり、笑ってしまいました。

そうしたら、なんと夕方、市内の小学校の校長先生からお電話をいただ
き、「文科省の研究開発指定校になったものの、このままでは英語嫌い
量産していく可能性がある。(中略)
ついては、まずわが校の教員研修をお願いできないだろうか・・」とい
うものでした。
へっ?私?? ・・・大量の情報をうまく処理しきれず、ダウン寸前の
古いPCのごとく固まり、とうとううなり声もでなくなりました。
私は、ラボ・テューター!なので、ここは思いっきり”ラボ”でいいの
かしら?
校長先生も教育委員会の指導主事も巻き込んでの、テーマ活動は楽しい
だろうか?
色や、動物や、くだものを覚える英語活動をしてきた先生方は、目から
鱗になるでしょうか?
それとも、大きく引かれるか・・・ う~ん。
シチメンソウについて
トミーさん (2007年11月23日 23時41分)

初書き込み有難うございます。ホント嬉しかったです。
そこでリクエストのアップの画像というかシチメンソウの1年が詳しく分
かるサイトをお教えしますね。
こちらをご覧下さいませ。
http://www2.saganet.ne.jp/tukusi/sichimentop.html
ちょっと説明すると、
佐賀県東与賀町の有明海に面した泥の海岸で、ムツゴロウやシオマネ
キ、自生した塩生植物のシチメンソウなどが観察できます。
『シチメンソウは1年草で、茎は高さ20~40cm程度で多くは下部から分
岐する。シチメンソウは幼植物の頃から部分的に淡紅紫色を呈し、生長
の過程で色の変化がみられ、秋期には全株が鮮やかな紅紫色となり、海
岸や河口付近を彩り美しい景観をかもしだす。あたかも七面鳥のように
色変わりするのでシチメンソウ(七面草)の名がある。
 この生長途上の色の変化は塩分濃度や光、温度等と関係があるといわ
れているが、未知な点が多く残されているようである。』
昭和天皇の最後の行幸地としても有名で、記念碑と御製碑が建てられて
います。堤防沿いには、干潟ギャラリーもあり、ドライブコースとして
人気があります。また干潟よか公園も整備され、子どもから大人まで楽
しめる広域的公園として親しまれています。
Re:Re:Re:こんばんは/口を持たぬウスバカ ゲロウ
がのさん (2007年11月23日 09時47分)

Kさん

>アリジゴクはお察しのとおり、結構好きです。特に、用済みとなった
スカスカのアリンコを、ポイっと巣の外に捨てるところが好きです。
(わたしは)エネルギーを摂取する口も、10ほど持っています。

     ----------------------------
 アリジゴクとはよく言ったもの。かわいいアリンコの体液を吸いつく
したあとの屍は、ポイッ! ですか。恩義も知らぬ、地獄に生きる非情
ものめ!
 浦安の虫愛ずる姫ぎみは、それがたまらなく好きだというのだから、
困ったものです。人は自分のうちにいろいろな虫を飼っている、とは誰
か(わたしだ!)が言ったけど、ちょっと納得できたね。波のように寄
せ来る男どもを、右から左へ、ポポイのポイッ! それも10個ほどの口
で若く清いエネルギーを吸い尽くして無残な残骸にしたあとで! カマ
キリのメスの残酷さはよく言われるけれど、ひょっとすると、負けてい
ないね、そいつにも。
 あ~あ、男の道は修羅の道。「かがやきの四月の底を/はぎしり燃え
て行き来する/おれはひとりの修羅なのだ」
 ハッハッハ……。まぶしいかがよいを見せるKさんだけど、無情な姫に
は、やっぱり、次の世ではミミズになってもらわにゃならないんじゃな
いかな。

 清怜な容姿、あるいは強靭な体躯とは別に、どんな人でも自分の中に
飼っている虫。知りたがり屋の虫、浪費ぐせの虫、欲張りの虫、意地ぎ
たない虫、嫉妬ぶかい虫、怒りんぼの虫、奢りの虫、見栄っぱりの虫、
吝嗇の虫、何にでも難癖をつけずにいられない虫、人を見るとからかい
たくなる虫、「星の王子さま」が出会う、たとえば、自分を褒めそやす
ことばしか耳に入らない虫、とか…。

 ええっ、わたしの中にいる虫、ですか? そりゃあ、もう、温雅な、
何も害をしない、人をからかったり人の悪口なんか言ったことのない!
 かわいい虫ですよ。自己虫(チュウ)の名もある自画自賛の虫。

 先日、読書会で読みあった「かもめのジョナサン」に出てきたことば
だけど、カモメ〔人間のことだよね〕の一生がこんなに短いのは、退屈
と、恐怖と怒りのせいだ、って。口を持たぬ薄バカ下郎でも、同じ短い
一生、メいっぱい楽しく生きなくちゃ!
Re:Re:こんばんは/口を持たぬウスバカ ゲロウ
けいこさんさん (2007年11月21日 23時13分)

がのさん

「薄バカ下郎」とは!座布団一枚!

アリジゴクはお察しのとおり、結構好きです。
特に、用済みとなったスカスカのアリンコを、ポイっと巣の外に
捨てるところが好きです。

口のない生きもの――。能はなくとも、面倒を見てくれるオスはいる。
そこそこきれいな生きものだと思いますよ。

最近、数ある口を隠す知恵が付いてきました(はずですが、いか
が?)。
エネルギーを摂取する口も、10ほど持っています。

ミミズにならぬよう、返信、早めにいたします。
Re:こんばんは/口を持たぬウスバカ ゲロウ
がのさん (2007年11月21日 10時04分)

Kさん

 な、な、なんですって! わたしのこと、「薄バカ下郎」ですって!
 ひどいじゃないですか。まんざらハズレてないから、ひとしお身に応
えます。
 あのみっともない、「おまえなあ、何のために生きてるんだ」といい
たくなるようなアリジゴクから、風になぶられ、ヒラヒラ、ヘラヘラ頼
りなく飛ぶウスバカゲロウへの変身。ギリシア神話に見る美しい変身物
語とは遠い距離のある、小さな世界で演じられる生命のふしぎですね。
 アリジゴク、あれって、拡大してよく見ると、恐竜というか、妖怪と
いうか、恐ろしげな、とんでもない生きものですよ。Kさんにはお好みの
ようですが。
 口のない生きもの――。わたしはミミズのような生きものを想像して
いました。どうせろくな生きものじゃないだろうと。しかし、ミミズだ
って、口くらいはあるだろうになあ、と、悩みはいよいよ藪の奥へ。そ
うそう、Kさんね、書き込みには早く返信しないとあの世ではミミズにな
っちゃうかもよ。
 そうかあ、メスは口をきかない、鳴かない。そうですよねぇ、セミの
メスは鳴かないとか。小鳥たちもメスは鳴かない。それにひきかえ、ど
うなっちゃってるのか、人間のメス(失礼! 女性)は、口を10個くら
いもっているような…。
こんばんは
けいこさんさん (2007年11月20日 22時31分)

以前にわざわざ、私のHPまで書き込みに来ていただいたにも関わら
ず、返事が大変遅くなり、申し訳ございませんでした。

私も、書き込んだものをコピーしてお送りしようと思ったのですが、
一回登録しちゃうとできない?・・・私はできず・・・、
ご足労お掛けいたしますが、どうぞ見に来てくださいませ。
大したこと書いてないんですけど。

では、また楽しみに遊びに来ます。
Re:探検ロマン世界遺産ーヒマラヤ奥地に・・・
がのさん (2007年11月19日 09時39分)

みかんさん

【その3】

 そのあとは、息せき大急ぎで駆けつけての読書会。いつもより2時
間、わたしの都合で遅らせてもらっての「かもめのジョサン」、あの純
粋な自由への指向、ピュアな生き方を、中学生から高齢者までのみんな
と味わい、考え合いました。宗教性にも近い、ストイックな気分を胸に
して、帰ってみれば、昼食ぬき、夕食もまだの、夜の10時。

 そんなわけで、返信が遅れました。ごめんなさい。
 また、書きはじめると、だたらだらと長くなり、すみません。

★…転記・加筆「小学校低学年への英語導入」 ⇒ ページ一覧「つ
れづれ塾その《2》ラボ」
Re:探検ロマン世界遺産ーヒマラヤ奥地に・・・
がのさん (2007年11月16日 14時52分)

みかんさん

【その2】

 そのあと、横浜市教育委員会主催のスクールミーティング。すごいメ
ンバーが雁首そろえて来たんですよ。教育長以下、市役所の教育関係の
部長、課長クラスの人が4人。それに地域を代表してわたしともう二人
の自治会会長、三つの小学校の校長と副校長、それに教職員40数名、PTA
役員と一般の父母60名前後、その他。テーマは小学校に英語を導入する
ことをめぐる意見交換、討論。これまでも、5年生、6年生には一定程
度の英語を入れてきたが、これからは1年生から入れる計画とか。意見
交換はたいへん活発でした。小学校教育の現場にある先生がたにしてみ
れば、英語教育の免許はもっていない、無免許運転をさせるつもりか、
とか、今でも手いっぱいなのに、さらにこの上負担をふやすことにな
り、授業が薄められ十分な教育活動ができない、とか、これまでおこな
ってきた異文化教育をすこし充実させるということでいいのではない
か、とか…。予想はされましたが、現場の不安と混乱には大きなものが
あり、とりわけ、使いやすい、すぐれた教科書が必要との声が聞かれま
した。
 ラボ・パーティの活動を知るわたしからは、それはある意味で異様な
光景で、小学校低学年の英語は「領域」とされ(意味不明)、まったく
教育評価の対象にはならないとのことでもあり、マニュアルに依存した
ところでおこなわれるコミュニケーション・スキルの向上なんてウソっ
ぱち、発音がどうのこうのというより以前に(発音などどうでもよい、
という意味ではない。ネイティヴのAETも付くわけだし)、先生一人ひと
りがその人格の総体をかけて、子どもの素養を厚く幅ひろくつけるこ
と、ひとつでも多く社会的ないい体験をさせるという大人の努力を傾け
ればいい、あいさつことばをマニュアルどおりに教えても、そんなこと
ではちっともコミュニケーション能力の向上にはつながらない、…とい
うような、考えてみれば、ラボ教育の理念をそのまま語っている自分に
気づいたひとときでもありました。
【つづく】
Re:探検ロマン世界遺産ーヒマラヤ奥地に・・・
がのさん (2007年11月16日 14時50分)

みかんさん

【その1】
>再放送はないでしょうか? 見たかった~。
がのさんの日記の”青いケシ”幻想的すね~。心まで澄んでいきそうで
す。ありがとうございました。

     ----------------------------

 再放送があるかどうかは、わかりません。あるといいですね。
 わたしのページに紹介した「青いケシ」プルーポピーは、北海道から
空輸されたもので、時期もちょっと過ぎて赤みが出てしまい、本来の青
さは損なわれていました。ほんものを見ていただかなければいけません
ね。知人のひとりから以前送られてきた画像がありますので、後日、私
信PCメールのほうで送信いたします。ほんと、こんなにやさしい青があ
るんだ~、と感動してしまいます。

 このところ、公私にわたり混乱錯綜しております。学校とのかかわり
も厚く、きのうは小学校の授業参観でエコ・クッキングを見せてもらい
ました。東京ガスのデモンストレーターによる楽しい指導があり、お味
噌汁づくりとふりかけづくりに挑戦。わたしは包丁をもったこともな
い、よごれたお皿を洗ったこともないほどの料理不案内人ですが、こど
もたちといっしょにおいしいお味噌汁をつくり、賞味したものです。え
え、格別のおいしさでしたよ。
 それにしても、油一滴のよごれ、お醤油一滴よごれ、洗剤一滴が、浴
槽2.4杯、3杯分の水で薄めないと魚が住める状態まで回復しないとか、
水やガスの無駄のない使い方、野菜を徹底的に無駄なく、生ゴミを最小
限にして調理する方法などを教えてもらいました。みかんさんたちには
日常的なこと、当然なことなのかも知れませんが、わたしにとっては、
どれもこれも「目からウロコ」でしたね。
【つづく】
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