Re:Re:★かぐやひめ、そして試される男と女(07月09日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2004年07月09日 21時08分)
Hiromi~さん
> 画面のブルーのお花はなんていう名前ですか??とてもすがすがしいで
す。まさかこれが、青洲が試した薬草ではないですよね!!
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すみません、手許にあるいくつかの図鑑を見てみたのですが、花の名はわかり
ませんでした。どなたかご存知でしたらお教えください。この猛暑のなか、よ
そのお宅であまりに清涼感をもって咲いているので、ついパチリ! 華岡青洲
が麻酔薬として実験したのは、もちろんこれではなく、それは曼陀羅華(まん
だらげ)でした。いまどこにでもよく見られるチョウセンアサガオのことです
よね。キチガイナスビと呼ぶところもあって、アルカロイド系の毒性をもった
植物です。9月くらいになって咲くエンジェルトランペットという、花の直径
が10センチにもなる花がありますが、あれもこの一種のようですね。
Hiromi~さんは、検査の結果、とくに悪いところがなかった様子、まずはよ
かったですね。加齢とともに体力の衰えは仕方ないもの。とはいえ、試練、試
練の連続のテューター活動30年、もう何がきてもたじろがない強さを備えら
れたことでしょう。えっ、女の試練は生涯つづきます、ですって!? ま、そ
の試練も楽しみに替えてマイペースでいきましょう。
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Re:★かぐやひめ、そして試される男と女(07月09日) [ 関連の日記 ]
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Hiromi~さん (2004年07月09日 16時28分)
画面のブルーのお花はなんていう名前ですか??とてもすがすがしいです。
まさかこれが、青洲が試した薬草ではないですよね!!
映画は見てませんが、有吉佐和子の原作を読んで嫁と姑のすさまじい葛藤に
一気に読み終えた記憶があります。私が覚えているのはTVですが、夢中で見
ていましたね。
日本の医学もこういうところからスタート(麻酔)したのですね。
今日現代医学の最先端を行く検査機関での総合検診(癌の発見率がすごいのだ
そうです)PETの結果、再検査と出た部分の診断結果が全て出揃い、一段落し
ました。食事と運動。あたりまえのことに気をつければ、すぐ投薬などの必要
はないとのことでした。
終わって娘のところへ来て、PCひらいたところでした。女の試練!!確か
にラボテュ-タはいつもその辺で、強くなっていきますO(^^)O。
先日頂いた本少しずつ読んでいます。本当にありがとうございました。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:なよたけのかぐやひめ~②
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がのさん (2004年07月09日 13時51分)
まじょまじょさん
>かぐやひめはみめ麗しく心もやさしいと印象付けられますが、しかしほ
んとに全てそうとは言えずものすごくきついというか、魔性があります
ね。「難題」のところでの5人の貴公子のていたらくも全てお見通し。
財力や地位や家柄だけではどうにもならない手ごわさ。
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ご丁寧な書き込みをいただき、ありがとうございます。ラボの40年近い歴史
のなかで燦然たる輝きをもってこれからも語られ記憶されるであろうと噂され
る、過日の間瀬パーティ20周年記念発表会での『なよたけのかぐやひめ』。
その長い苦闘の取り組みの末に探りだしたポイントで、さすがに捉えるところ
が深い! そのテーマ活動を見せてもらっていないのが悔やまれます。かぐや
姫は、ただに美しく、親にやさしい理想的な女性というだけではなく、ラボの
かぐや姫は、お見通しのように、「魔性」も備えた、きびしく怖いところも持
った女性として描きだしていますね。そこですよね、ラボの物語CDが、他の
再話ものの、やけにメンヘンチックなかぐや姫物語を決定的に越えているの
は。この物語のほんとうのドラマはそこにある、と見当をつけてつくったのが
このラボ・ライブラリーで、原典にかえれば当然そうなるはずのものでした。
(でも、この女性像、まじょまじょさん、ちょっと胸に手をあててみると、ハ
ッと思いあたるところがありはしませんか!?)
ここでは、なみいる貴公子たちが命にもかかわる過酷な試練に立ち会わされま
す。ばかなやつらが…、とお思いでしょうが~、たぐいまれな美しさをもつ女
性を求めて止まぬ男たちの真情とはそんなものなのでしょう。オオクニヌシも
そうでした、天人女房の婿どんもそうでした。その抑えがたく高揚した恋の感
情に理由なんてありません…と思います(経験がないものですから)。
ところで、難題への挑戦ということで、グッと話を逸らすことになりますが、
きのう(7月8日)、地域のある福祉グループが主催する映画会で『華岡青洲
の妻』を100人ほどの高齢者たちに見てもらいました。〔長くなりそうですの
で、このあとは「日記」ほうに移して書かせてもらいましょうか〕
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Re:Re:Re:Re:Re:なよたけのかぐやひめ~②
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まじょまじょさん (2004年07月09日 02時56分)
~~~つづき~~~
かぐやひめはみめ麗しく心もやさしいと印象付けられますが、しかしほ
んとに全てそうとは言えずものすごくきついというか、魔性があります
ね。「難題」のところでの5人の貴公子のていたらくも全てお見通し。
財力や地位や家柄だけではどうにもならない手ごわさ。そんなすごい女
性の婿になるとするならもう特別な能力、異能を持っていなければなら
ず、加えて成功するには必ず(前述のごとく)援助者が必要のようで、
場合によってはその援助者は相手の女性本人がなる時もあれば、動物が
助けてくれる場合もあるそうな。・・・考えてみたらオオクニヌシはそ
の両方が援助してくれて恋が実っていますしね。それにそういうスンバ
ラシイ女性には偉大なる親もちゃんといるわけで、親なり一族なりの厳
しいテストにも合格しなければならず、それはまあ赤岳を登るよりもか
なりしんどそうです。オオクニヌシもスセリヒメの親御さんに相当の拷
問に近いテストを受けていますしね~。だってほら、天人女房も、天井
に上がった男が父親にテストされてしまいに大失敗して、愛する天女と
は別れ別れになり、とうとう1年に一度の逢瀬しかかなわない牽牛織女に
なってしまいますものね~。やはり超俗の存在である女性は、ながめる
に限るのかしら?
かぐやひめ~羽衣伝説~七夕~つながりもまた興味深いところでまだま
だ書き足りませんけど、今宵七夕の夜空を眺めて1000年の時を旅できた
らなんて素敵!
かぐやひめによびよせられまして!!横レス(って言うんだそうです)失
礼しました。
また、来ま~す。
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Re:Re:Re:Re:なよたけのかぐやひめ
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まじょまじょさん (2004年07月09日 02時53分)
がのさん
久しぶりにこちらに来て、日記とBBSをさかのぼって一気に読ませて
いただきました。赤岳の写真、素晴らしいですね。私がまだ子供だった
頃、父が夏になるたびに登っていたもので、「あ~この展望小屋で一息
ついていたのかな~」なんて思いを馳せながらじっくり見入ってしまい
ました。富士山の次に高い山。実際に登るとなると相当の覚悟がいりそ
うです。「そこに山があるから・・」なんてとてもさらっとはいえない
厳しさを感じました。
さて、かぐたひめ
>…とにかく超俗の存在だと。キリッとした怜悧さをもっているけれども
彫刻的ではない、ただに美しいだけでなく、手のとどかない美しさと気
高さ、神々しさをたたえた女性だろう、魔性の女、鬼女、あるいは魂を
なくしたモノ狂いの女をイメージしてみてくれ、事情があって宇宙から
やってきた抽象的な存在、少女であって少女でない……。
⇒うわぁ~、こんなところで、がのさんの理想の女性像を知ることにな
ろうとは・・・
>「でも、こんなひとがどこかにいないものでしょうかね~。」
⇒ほんと、いたらどうしようとするのさ! ~その先も聞いてみたいよ
うな怖いような~
個人的な趣味かどうかはさておき大変な依頼を受けてしまった新進気鋭
版画家も頑張りがいがあったというものですね。90年にラニオン国際児
童画ビエンナーレでグランプリをを受賞され、、その翌年チェコスロバ
キアで開催されたビエンナーレで主催者招待による本多氏の特別個展が
ひらかれたとか。その時にこの「なよたけのかぐやひめ」も一部出展さ
れたことを知りました。世で成功する作家には名編集者が必ずいるよう
に、本多氏もまた、注文の多い料理がの店にて創作意欲をかき立てられ
芸術家として一気にブレイクしたような!さすが「鬼にがのぼう!」才能
を見出す眼力ならぬ「がの力」もさすがです。
エラーが出そうですので、、つづく~~~
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Re:Re:Re:なよたけのかぐやひめ
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がのさん (2004年07月04日 22時47分)
ちこらんたんさん
>パーティでかぁ、それはまた夢のまた夢のような・・・
でもパーティでやったら、私かぐや姫やらせてもらえないでしょ。
うーん、やりたいようなやりたくないような。
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わたしのイメージしていたかぐや姫とはこんなひとです。さあ、ちこちゃん、
心して挑戦してみてくださいね。
これはわたしが絵を依頼したときに画家の本多豊国さんに伝えたとされること
ばです。じつはわたし自身はそんなことを云ったかどうかあまり覚えはないの
ですが。(「ラボ・ライブラリー制作資料集Ⅷ LITTLE INCH and Five
Other Stories」17ページより、本多豊国氏講演記録参照)
…とにかく超俗の存在だと。たとえば、日本古代の伝統的な美人ではない、ギ
リシアの女神の肉体美はない、サロメの妖しさでもない、ましてやスーパーマ
ーケットに出入りする現代女性のような生活臭が微塵もあってはいけない、キ
リッとした怜悧さをもっているけれども彫刻的ではない、ただに美しいだけで
なく、手のとどかない美しさと気高さ、神々しさをたたえた女性だろう、魔性
の女、鬼女、あるいは魂をなくしたモノ狂いの女をイメージしてみてくれ、事
情があって宇宙からやってきた抽象的な存在、少女であって少女でない……。
新進版画家への挑戦状でもあったのですが、よくぞこんな無茶な挑戦に応えて
くれたものだと、いまにして感動を禁じえません。その後彼にお会いする機会
があるごとにいわれるのは、なんのことはない、あれはがのさんの理想の女性
像だったんですね、と冷やかされます。ま、そんなところかも知れませんの
で、みなさんはべつにそのイメージにとらわれる必要がないのは当然ですけれ
ど。でも、こんなひとがどこかにいないものでしょうかね~。(いたらどうし
ようというのさ!)
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Re:Re:なよたけのかぐやひめ
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ちこらんたんさん (2004年07月04日 14時57分)
がのさん
私がちっこいころから男の子をいっぱい泣かせてきたっていったいどこ
から聞いたんですか、もぉ~!(泣かせてないです~!!)
でも、かぐやひめになって、すげなく断るっていうのをやってみたいの
は確かですね。
いや、そうじゃなくて、泣きたいんですよ~。
せつないの、好きなんです。
・・・かどうか分からないけど、言ってみたいことばがいっぱいあるん
ですもの。
>こういう大作にしっかりうちこんだあとはパーティがぐっと強くなる
とはよく聞く話です。最近ではまじょまじょさんのところがこれに取り
組んでいい発表をしたといううわさが聞えています。ちこちゃんのとこ
ろでも、いまでなくても、いつかぜひ、ばっちりこのテーマに取り組ん
でくださることを期待していますよ。
パーティでかぁ、それはまた夢のまた夢のような・・・
でもパーティでやったら、私かぐや姫やらせてもらえないでしょ。
うーん、やりたいようなやりたくないような。
ヨン様とCMに出ている上戸彩ちゃんがうらやましい・・・!
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Re:なよたけのかぐやひめ
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がのさん (2004年07月03日 22時21分)
ちこらんたんさん
>私は「なよたけ…」が大好きなんです。ライブラリーの中で1・2を争うほ
ど!いつかかぐや姫の役を、と野望?をいだいております。
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あら~! 目下、ヨン様とかにウツツを抜かしているひとが、かぐやひめの役
をやりたいですって!? ちこちゃんはちっこいころから男の子をいっぱい泣
かせてきたとは聞いたけど、まだ足りなくて、こんどはかぐやひめになって貴
公子たちを完膚なきまでいじめようってわけね。もう、たおやかな子持ちにな
ったのだから、そういう野望をもつのはどうかなぁ…?
でも、(冗談はともかく)こういう大作にしっかりうちこんだあとはパーティ
がぐっと強くなるとはよく聞く話です。最近ではまじょまじょさんのところが
これに取り組んでいい発表をしたといううわさが聞えています。ちこちゃんの
ところでも、いまでなくても、いつかぜひ、ばっちりこのテーマに取り組んで
くださることを期待していますよ。
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なよたけのかぐやひめ
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ちこらんたんさん (2004年07月03日 17時16分)
さちこさんとのお話の中で
物語寸景のことを知り、読ませていただきました。
がのさんの真面目なお気持ちをはじめて知り(失礼!そんなことは決し
てありません、はい)、感動です。
私は「なよたけ・・・」が大好きなんです。
ライブラリーの中で1・2を争うほど!
いつかかぐや姫の役を、と野望?をいだいております。
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ご訪問、書き込みありがとうございました♪
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さちこさんさん (2004年07月02日 22時32分)
はじめまして。
以前からこっそりと、がのさんのページを訪問しておりました。
「本を譲ります。」とタイトルが一覧にでると、
それっ、と急ぐのですがいつも「済」マークが・・・。
あまりの悔しさに新着に登録させていただきました。
ご報告が後になり申し訳ありません。
>ことばをまなぶ、その原点には、外国語を習得するより以前に、
>こころを知る、美しい日本語を知る、体得するということが
>あると思います。
がのさんのおっしゃるとおりだと思います。
「教育ルネサンスへの挑戦」にも書かれていましたが、
マイナスの感情をすべて「むかつく」で表現してしまうこころに
外国語を、ことばを教えることができるのだろうか。
ラボはそのこころから耕す活動だと感じております。
まだまだ勉強中で戸惑うことばかりですが、
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
本棚のページ、とても楽しく拝見しております。
学生時代にトーマス・マン、 イプセンなど一生懸命読みました。
「月下の一群」を久しぶりに読み返してみようかな。
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