Re:尾瀬/神社はなぜ赤い?(2)
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がのさん (2004年08月01日 16時09分)
(承前)keikoさん
とりわけ丹漆は生産量もごくごく少なく、貴重この上ないものだったようで
す。厳島神社などはまさに平清盛の途徹もない権力を思わせますよね。平家納
経やあの華美な建造物を見ただけでも「平家にあらずんば人にあらず」と、他
を見下ろして豪語したくなる気分もちょっとわかろうというもの。
先ごろ、奈良の鳳凰堂を調査する人がいて、いまは古びて色を感じさせない状
態にありますが、精査すると、これが丹漆で塗られていたことがわかったとの
報告がありました。丹漆というのはほんとうに貴重なものだったのでしょう
ね。
どこの民話だったか、貧しさに負けて身を投げようとした木こりが、偶然、滝
壷にたまっている漆のかたまりを発見して、一躍、お金持ちになったというの
もありました。
ただし、いま神社でよく見られる赤い塗料の多くはそれほど貴重なものではな
く、自然なものには遠い、化学が生んだまがいもののようですが。
ところで「丹」にはどんな意味があるのでしょうか。「仙丹」なんてことばを
聞いたことはありませんか。古代中国の不老不死の薬ですよね。なにやらたい
へん得がたい貴重なものというニュアンスを感じませんか。丹闕(にけつ)と
いえば朱塗りの楼門のこと。丹塗り、丹漆といったことばのほかにも、純粋な
精神性の表現にも使われているような気がしますが、どうでしょうか。丹念
(な仕事)、丹精(誠)(のこもった…)などと。
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Re:尾瀬/神社はなぜ赤い?(1)
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がのさん (2004年08月01日 16時06分)
keikoさん
>これはアメリカの方に聞かれました。「どうして神社は赤いのか?」丹とい
うか腐らないようなものが含まれているのではと思っているのですが…。
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神社はなぜ赤い? 伊勢神宮、明治神宮、鶴岡八幡宮…と見ると、必ずしも神
社は赤いとは限らないようですが、宮島の厳島神社にせよ、京都の平安神宮に
せよ、ちょっと見るものが辟易するほど赤く塗られた神社が思い浮かびます
ね。鳥居を赤く塗ったものも多い。さて、なぜなのでしょうか。わたしは寡聞
にしてそのわけは知りません。どうかご存知の方がおいででしたらお教えくだ
さい。わたしも意識してものを読み、わかることがありましたら報告させてい
ただきます。9月半ばに國學院大學の講座にでることになっていまして、神道
系の大学ですので、もしかすると訊ねる機会があるかも知れません。
なぜ神社を赤くするか。ひとつ想像できることに、権力の誇示ということがあ
ると思われます。ご存知のようにわが国の名「日本JAPAN」の意味は「漆を産
する国」だそうですね。Webster’sにも、
1. hard lacquer or varnish giving a glossy finish: it was
originally from Japan.
とあり、漆をもつことが富であり力だった時代がかつてあったわけです。
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Re:★芙蓉湖(野尻湖)の風をしのび(08月01日) [ 関連の日記 ]
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Hiromi~さん (2004年08月01日 15時47分)
今日ラボッ子達は黒姫に向けて発ちました。
今年はなぜか、小学生が一人も行かないのです。何度も誘っても、一回行った
とか、家族旅行だからとか、他のキャンプ・・・・。色んな理由です。また親
御さんも心配で!というケースも多く、こんなんじゃなかったな~~と。ユー
スも行くし、一緒に行こうよと、何ていってもだめなんです。聞くと、何処も
小学生が行きたがらないとか。
かわって、大学生が3人とユース、ホスト、中学生とで参加です。私は高坂
サーヴィスエリアまで見送って、帰ってきました。
なんだかむなしさを感じていたところです。直前にキャンセルしました。
野尻湖にこんな話があったんですね。初めて知りました。今はラボの定番コー
ス。観光スポットですが。
何も知らずに弁天島でお弁当を食べたりしました。ラボでもこういう歴史が
(話があったんだよ!!)とシニアが話せるくらいだといいのにと、がのさん
の日記を拝見して思いました。
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Re:暑中お見舞い申し上げます。
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がのさん (2004年08月01日 12時35分)
ざわざわさん
>先日中野孝次さんがなくなられ、新聞で追悼文を読む中に、『駅前団地のケ
ヤキの木』についてのことがありました。以前がのさんも、「木が助かった」
なんてことをどこかで書いていらした気がして、ひょっとして「同一木?」で
はないかと気になります。
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おそらく勘違いでしょう。団地のなかにある樹々に名札をつけること、広場や
小公園に親しみやすい名前をつけることなどは、地域のみなさんとやってきま
したが。それとは別に中野孝次さんのものは好きで、良寛さんについて触れて
いるもののほとんどは読んでいます。この人の『清貧の思想』の軸となってい
る部分にたいへん親しみを覚え、『風の良寛』は愛読書のひとつですし、『人
生のこみち』『本物の生き方』『自分らしく人間らしく』『生きて今あるこ
と』など、つまらない欲を棄ててシンプルに潔く生きるそのスタイルに共鳴し
憧れを覚えます。良寛さん、西行法師、本阿弥光悦、鴨長明、池大雅、橘暁
覧、吉田兼好…、このあたりから学ばねばならないことがいまのわたくした
ち、ちょっと来過ぎてしまったわたくしたちにはたくさんあるような気がして
います。中野さんのものはその足がかりとしてはいいのではないでしょうか、
深みということではイマイチですが、読みやすいですから。
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尾瀬
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keikoさん (2004年07月31日 14時33分)
尾瀬はまだ行ったことがありません。関東~福島あたりが私の旅からぬけてお
ります。行きたいものです。
お地蔵さんの帽子はこちらでもみかけます。
老人ホームというか「憩いの家」とよんでおりますがお年よりたちの集会所が
できだした頃とかけはじめられたときが似ているような気がします。
みんなでワイワイいいながら作られたのでしょうか。
ところでもう1つ。質問です。
これはアメリカの方に聞かれました。「どうして神社は赤いのか?」
丹というか腐らないようなものが含まれているのではと思っているのですが答
えられませんでした
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暑中お見舞い申し上げます。
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ざわざわさん (2004年07月31日 11時04分)
札幌も暑くうだうだしております。これ以上の暑さが続いている関東地方の方
には本当にお見舞いが必要と思います。
先日中野孝次さんがなくなられ、新聞で追悼文を読む中に、『駅前団地のケヤ
キの木』についてのことがありました。以前がのさんも、「木が助かった」な
んてことをどこかで書いていらした気がして、ひょっとして「同一木?」では
ないかと気になります。
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おじぞうさまのよだれかけ
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keikoさん (2004年07月28日 22時29分)
ず~っと前のことを気にかけてくださってお答えいただきありがとうございま
す。三河地区のテューターが書き込んでくださった「こどもの匂い」をわかっ
てもらうためというのはどうなのでしょうか。次のHPに掲載されています。
http://www.h3.dion.ne.jp/~ojizou/new_page_27.htm
10月にはクロアチアの方が稲刈りに見えられるのでなんとか答えができそう
かなと思っております。
(私にはずっと以前のこともまだ消えずに残っていること、掲示板ですら残っ
ていることがびっくりでした。)
お返事が遅くなりこちらにて書き込んでおります。
午前中、山形の立石寺の1000余段の階段を歩き、芭蕉の蝉の声を聞いていた
とき、巌の下に何本も棒が置かれ、上部には滑車のような回転するものがつい
ていました。それを回転させ、幼くしてなくなったわが子が早く生まれ変わっ
てくるように祈るということでした。帰宅してがのさんの書き込みを読み、こ
どもを思う親の気持ちの深さをあらためて思いました。
お答えありがとうございました。
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暑中お見舞い申しあげます。
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円戸津 高志さん (2004年07月27日 20時20分)
いや、土足で参上、澄みません。華から花、植物談義が続きます、読むだけで
ラボのテーマ活動と重ねて学習できます、有り難うございます。
ラボっ子OB,OGが主宰している読書会「よろず小屋」(ウェブサイトも同じ名
前です)の夏の合宿が伊豆、そして熱川のハーブ園らしいです。
昨年夏には長野市のラボサイトで「コンパニオン・プランツ」の実践例があり
ましたが、共生の秘訣は身近にありそうです。
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慈姑
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Play with meさん (2004年07月27日 09時46分)
がのさん スミティさん
慈姑・・思うのですが、お正月にくわいのお料理をする時、子どもの喜びの
時、入学しけんをひかえたり、就職を控えたり、何か祈りたい気分の時は「く
わいの芽」の美しいものを心をこめて選びます。
昔はどんなことを念じながらおせちりょうりをしたのでしょうね・・・
姑・・母と思うのですが? 母心でしょうか?
全く私的な考え方です。 正式なところ教えて下さいね。
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Re:Re:Re:Re:睡蓮
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スミティさん (2004年07月26日 21時47分)
お返事が遅くなって、失礼しております。
夫に聞いたら、昔作っていたのは見たといっています。
また近所の旧い方に聞いて見ますね。
「くわい」を慈姑と書くとは知りませんでした。なぜかなあ。
手をかけてくわいを料理するような嫁は「慈姑」なのでしょうか。
我が家の姑にたずねてみますね。
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