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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 1541件~1550件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
平安文学の楽しみ方
dorothyさん (2005年08月22日 06時07分)

「源氏物語」を京都のアクセントで読んだのを聞くと、
不思議と内容が自然にわかる箇所が多くなります。
私は、関西文化圏のアクセントはよくわかるので、
平安文学を読むときには、京都アクセントで読みます。
きっと、作者が語った言葉をなぞっているから、
「ひと」だの「もの」だのの指示代名詞を省略する
京都風の表現方法に自然に馴染んでいくのだと思います。

教育実習をしたときも、関西型イントネーションで
行いましたので、聞いている生徒たちも、清少納言の
もつ言葉のリズムが少しは伝わったかな、と思いました。
東京に出て、源氏物語を朗読するとき、ほとんどの人が
東京型イントネーションで読んだときには、油の切れた
ロボットになったような気分がしました。

京都の姪っ子に源氏物語冒頭を暗誦してもらうと、
思わずうっとりしてしまいます。発語方法が、
京都の人は、若干ねっとりしていて、紫式部が横で
書いているような心持ちになることさえあります。

以前私のページで書きましたが、日本語は2分の2拍子または
4分の4拍子の言語体系です。英語は8分の6拍子の言語体系
です。ナーサリーなど、原文のままのときは、とてもノリが
よいのに、訳された文章では、なかなかそのリズムに乗れないのは
このためだ、と思います。俳句を英語に変えても、ノリが悪いのは、
訳し方や韻の踏み方以前にこの何拍子か、ということの違いに
よるものだ、と思っています。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:上代国語音韻学でした。【2】
dorothyさん (2005年08月22日 04時53分)

がのさん【承前】

>明日香にお住まいのCandyさんに因んで、もうひとつ。
  阿須可河伯 之多伱其礼留乎 之良受思天 
  勢奈那登布多理 左宿而久也思母
「明日香川 下濁れるを知らずして 背ななと二人さ寝て悔しも」
(3544)。ちょっと軽率でした。Candyさんには悪かったでしょうか、ビミ
ョーな歌ですよね。あんたの悪い魂胆も知らずにからだをゆるしてしま
った。あ~、くやしい! …といったところでしょうか。ごめんなさ
い、遊びすぎました。

相聞歌では
 126 みやびをと われはきけるを やどかさず われをかへせり
 おそのみやびを 【石川郎女から大伴宿祢田主(佐保大納言第2子)
へ】
 127 みやびをに われはありけり やどかさず かへししわれそ
 みやびをにはある 【大伴宿祢田主返歌】
「遊び上手ってきいてたけど、案外奥手なのね。私に手も出せずに。」
「本当の遊び上手は、相手を選ぶのさ。お前さんなんかを相手した、
なんて噂になったら、こっちの名がすたるってもんさ。」
千数百年の時を経て、痴話げんかが聞こえてくるような気がします。

時を経て、で思い出したことがあります。
教育実習で「枕草子」の中の「五月ばかり山里にありく・・・」を
教えたときのこと。学校裏に生えていた蓬を教室に持っていって
ちょっと押し揉んでからその香りを一人一人に嗅がせたあと、
「清少納言も、牛車で押し潰された蓬の、この香りを体験して、
ここに記したのです。この時の清少納言の嗅いだ香りと、今
あなた達が嗅いだ香りは千年の時を経て、同じものなのですよ。」と。
生徒たちも、神妙に聞いてくれました。懐かしい思い出です。

新古今の中の読み人知らず
「さつきまつ 花橘の香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする」
片思いのままに終わってしまった恋を語るのに、先輩が
口にした歌でした。

何となく、思いつくままにとりとめもなく書き記しました。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:上代国語音韻学でした。【1】
dorothyさん (2005年08月22日 04時39分)

がのさん

  多麻河伯伱 左良須弖豆久利 左良左良伱 奈仁曾許能児乃 己許
太可奈之伎(「伱」はニンベンを取った文字。ワープロソフトにありませ
んので)

驚きました。この歌は、東歌の中では、一番にといっていいほど
好きな歌です。わたしは最後のところは、「ここだかなしき」と
読んでおります。いずれにしても、こういった「さらさら」という
川の清い流れの音と、「さらにさらに」という愛する人を
思う気持ちを重ねているのは、なんとも素敵ですね。作った人の
愛らしさ、清らかさまで感じてしまいます。また、こういった
かけ言葉の遊び感覚が、時代が下って古今・新古今などの
枕詞や掛詞といった和歌の約束事につながっていくのでしょう。

巨勢山乃 列列椿 都良都良尓 見乍思奈 許湍乃春野乎
こせやまの つらつらつばき つらつらに 
みつつしのはな こせのはるのを

これなども、繰り返しのリズムの楽しさですね。
奈良に旅行をしたときに、「つらつらつばき」という
風鈴様のものを買い求めたことがあります。

迷宮会のアドバイザーの先生が調布市にお住まいで、
近くに万葉集の植物園があったような記憶があります。迷宮会の
メンバーで、先生宅でクリスマス会をし、そのまま先生のお宅に
泊めていただいたことがあり、バスで植物園の前を通ったような
気がします。
Re:★すぐとなりで、不幸な幼児虐待(08月19日) [ 関連の日記 ]
サンサンさん (2005年08月21日 23時56分)

今日の日記は読むのがとても辛かったです。
帰国して、いろんなこと、これでいいのかなぁと思うことがあるので、
この幼児虐待の日記は、ほんと胸がえぐられるようです。

どうして、どうして。

他に為す術はなかったのか。

ん~。辛い。
Re:Re:Re:Re:Re:上代国語音韻学でした。【2】
がのさん (2005年08月21日 21時08分)

ドロシーさん【承前】

明日香にお住まいのCandyさんに因んで、もうひとつ。
  阿須可河伯 之多伱其礼留乎 之良受思天 
  勢奈那登布多理 左宿而久也思母
「明日香川 下濁れるを知らずして 背ななと二人さ寝て悔しも」
(3544)。ちょっと軽率でした。Candyさんには悪かったでしょうか、ビミ
ョーな歌ですよね。あんたの悪い魂胆も知らずにからだをゆるしてしま
った。あ~、くやしい! …といったところでしょうか。ごめんなさ
い、遊びすぎました。

  現在は、IT関連のインストラクターやテキスト作成と
  ラボ・テューター、  という二束の草鞋に三児の母
  という一番やりがいのある仕事をしています。
  音韻学の方は、完全に趣味の世界です。
★…なるほど。寝る間もないほどの八面六臂ですね。速読もやむなしで
すか。子どもが3人となれば、それだけでもたいへん。よくまあ、なさ
います。推理小説なんぞ読んでいる場合と違うのでは…? その分、い
まだにひっかかっている音韻学のほうの疑問を追及するとか。――余計
なおせっかいでした。
Re:Re:Re:Re:Re:上代国語音韻学でした。【1】
がのさん (2005年08月21日 19時32分)

ドロシーさん【1】

  児毛知夜麻 和可加敞流弖能 毛美都麻弖……(略)
  読めますよ、万葉仮名ですから。
★…ええ、ちょっと努力すれば読めますね。パズルのような感覚で。読
めはしますが、あの情報のない時代に「児毛知夜麻」が「子持山」に、
「加敞流弖」が「鶏冠木(かへるで)」に具体化されて読み変えられてい
くことのふしぎ、ですね。大和から見れば、子持山なんぞというアズマ
エビスの住む野蛮や地にあるちっぽけな山のことは誰も知らなかっただ
ろうし、「鶏冠木」といわれてもわたしたちにはチンプンカンプン、よ
っぽど古典の素養があり植物についての広く深い知識がないと取り付く
シマもありません。わたしたちにはわからない別な情報源や資料があっ
たのでしょうか。それにしても、たいへんな国語学の業績だと思います
ね。
ここからほど近い調布市でつくられた有名な歌の萬葉仮名を見てみまし
た。
  多麻河伯伱 左良須弖豆久利 左良左良伱 奈仁曾許能児乃 己許
太可奈之伎(「伱」はニンベンを取った文字。ワープロソフトにありませ
んので)
これなどばっちり読めますね。「多摩川に 晒す手作りさらさらに 何
そこの児のここだ愛(かな)しも」。御用とお急ぎのない方は、こんなナ
ゾ解き遊び(!)もたのしいかも知れません。
  安豆麻治乃 手児乃欲妣左賀 古要我祢弖 夜麻伱可祢牟毛 夜杼里
波之伱
「東路の 手児の呼坂越えがねて 山にか寝むも 宿(やどり)はなし
に」駿河の田子の浦でうたわれた歌。うん、なかなか調子いいぞ。
≪つづく≫
Re:Re:★すぐとなりで、不幸な幼児虐待【2】(08月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2005年08月21日 10時55分)

candyさん【承前】

>父さんが育児に協力的になってきているように思うのですが、一方で親
になりきれない大人が増えているのですね。自分の周りの人に優しい声
をかけていくのみ…、と思った一日でした。
★…地域でのふだんからの人間同士の関係性が問題なんでしょうね。わ
たしはそんな怖い顔をしているとは思っていないのですが、いまは知ら
ない子に声をかけようものなら、痴漢か誘拐犯扱いされますからね。ふ
だんから互いに見知っていればそんなことはない。横浜市には「はまっ
子スクール」というのがありまして、放課後の2~3時間、子どもたち
と地域のおとなたちが遊びのなかでふれあう活動をやってきました。じ
つはそれがこの1学期をもって終わるということになり、この27日
(土)、最後の夏まつりをすることになりました。この立ち上げのときに
3年ほど関わってきて、いまは離れているのですが、この催しのときば
かりは例年引っ張り出され、いろいろな遊びをいっしょにしてきまし
た。そうそう、町じゅうの子どもたちにラボでおなじみの「チャチャチ
ャ、ぐーぐー、チャチャチャ、ぐー」を教えたりも…。一昨年は部屋を
暗くして怪談をしてやり、そのあと灯りのない校舎のなかを肝試し、な
んて。今年はべつにアイディアはなく、仕方ない、フルートで何かを演
奏しようかな、と考えているところ。
Candyさんの、ラボと、ラボを越えての子どもたちとの広い関わり方のな
かにひとつの関係性回復のヒントがあるのかも知れませんね。そうそ
う、Candyさんのような、若いピチピチした魅力ある方ががんばってくれ
たら、お父さんたちももっと近づいてくれるはずですし。さて、お出ま
しです。行ってきます。
Re:Re:★すぐとなりで、不幸な幼児虐待【1】(08月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2005年08月21日 10時50分)

candyさん
>今日は明日香の石舞台公園でロータリークラブ主催の『昔遊び大会』
というのを手伝ってきました。竹馬、竹とんぼ、フラフープ、こま回
し、石蹴り、お手玉、あやとり、けん玉…と私たちが子どものころ親し
んだ遊びを明日香の青空の下、子ども190人、大人140人の参加でした。
若いお父さんもけん玉に熱中したり、子どもの竹馬の練習を優しくホロ
ーしたり…。
★…すばらしいですねぇ。明日香の石舞台で、というのが何ともニク
イ! 飛んでいきたい思いです。そんな格好の会場があったらなあ。と
いうのは、じつは、もう行かなくてはいけないのですが、わたしの町で
もきょうは子ども祭りなんです。いまごろは相撲大会をしているはずで
すし、子どもみこしを出したり、午後からはCandyさんのところと同じ昔
遊びです。老人会の人たちにご協力をお願いしてあるのですが、竹トン
ボづくり、竹馬競争、ケン玉大会、…さあ、どれくらいの子ども、どれ
ほどのご老人が来てくれるか。小学校のPTAや社会福祉協議会、近隣
の老人福祉施設、連合自治会などが協力しておこなう夏の催し。おっ、
みこしの声が聞こえてきました。広い層の参加でつくる祭りを目ざして
いるのですが、問題の30~40代のお父さんの参加がいつも少ないんです
よね。ちこらんたんさんがこの世代の方たちに子どもと遊ぶ機会を、と
おっしゃっておいでで、そのとおりなのですが、この町でも、こういう
ことにはそっぽを向かれている感じです。≪つづく≫
Re:Re:Re:Re:上代国語音韻学でした。【2】
dorothyさん (2005年08月21日 04時38分)

がのさん

児毛知夜麻 和可加敞流弖能 毛美都麻弖……(略)

読めますよ、万葉仮名ですから。これが
柿本人麻呂など、帰化人による表記となると、私では読めません。

有名な

ひんがしの のにかぎろひの たつみへて・・・

など、

東野炎立所見而反見為者月西渡

これでは読めません。前回書き込んで、どうして
こう読むのか疑問が解けない、といったのがこの歌です。

なぜ、「月西渡」で「つきかたぶきぬ」と読みが
確定しているのか?なぜ「つきにしわたる」では
いけないのか?
意味的に、月が西に渡るのは、かたぶくからだ、とは
わかりますが、リズム的に言って、「つきにしわたる」で
七音なので、合う訳です。

それと、私が大学で底本(研究の基本となるテキスト)に
えらんだのは、体系本(つまり、岩波書店刊の日本古
典文学大系の「萬葉集」一、二、三、四)です。
調べるときには、諸説も注に書いてあり、右と左で原文と
読み下しの比較もしやすかったからです。

現在は、IT関連のインストラクターやテキスト作成と
ラボテューター、という二束の草鞋に三児の母という
一番やりがいのある仕事をしています。

音韻学の方は、完全に趣味の世界です。でも、旅行に行ったり
などして、目新しい地名や苗字などを目にすると、思わず
その読み方の由来などを調べてしまいます。少し探せば
室町時代くらいまでの文献は出てくるものですから。そして、
今と違って変化のスピードが緩やかだったと思われるので、
室町時代まで遡れば、案外疑問を解くかぎは見つけられるのです。
Re:★すぐとなりで、不幸な幼児虐待(08月19日) [ 関連の日記 ]
candyさん (2005年08月20日 22時56分)

今日は明日香の石舞台公園でロータリークラブ主催の『昔遊び大会』と
いうのを手伝ってきました。夏休みの一日ゲーム機や、パソコン(?)
から離れて親子で昔ながらの手作りのおもちゃで遊ぼうという企画で
す。私は文庫の関係で紙芝居コーナーを頼まれて紙芝居屋のおばちゃん
をやってきました。竹馬、竹とんぼ、フラフープ、こま回し、石蹴り、
お手玉、あやとり、けん玉・・・と私たちが子どものころ親しんだ遊び
を明日香の青空の下、子ども190人、大人140人の参加でした。若いお父
さんもけん玉に熱中したり、子どもの竹馬の練習を優しくホローした
り・・・。楽しい一日を過ごしていました。私たちの子育ての頃よりお
父さんが育児に協力的になってきているように思うのですが、一方で親
になりきれない大人が増えているのですね。
いじめの報道が少なくなってきたように思うと虐待の報道が増えてきま
したね。今日の新聞には老人虐待・・・という記事も。何をどうすれば
いいのでしょう。とにかく自分の周りの人に優しい声をかけていくの
み・・・と思った一日でした。
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