盲導犬の話
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Hiromi~さん (2005年10月31日 07時53分)
あらら!!がのさんは犬嫌いなんですか??かくいう私も家で飼ってるから
仕方ないぐらいの感覚です。理由は一つ。行動を制約されるという事です。で
も決して抱っこしたりは出来ません。
一昨日都内の娘の所から帰る車中で、盲導犬を連れた方が、座席の前にいま
した。とてもとなしく、けなげなくらいかわいかったです。丁度隣に一才くら
いの子どもを連れたお母さんが乗り合わせ、その方と話していました。子ども
はベビーカーに乗っていましたのでよくわかりませんでしたが、興味を持った
らしく、お母さんも盲導犬を連れた方と話していました。とてもいい光景でし
た。下車駅で盲導犬はきちんとご主人を案内して降りていきました。
あの種類の犬を飼っている方はたくさんいますね。でも盲導犬の絶対数はま
だまだ足りない時いてますね。
子供達はよい体験をされたのではないでしょうか!!
それにしてもなんていろんなことなさっているがのさんでしょう。
・・・・・・
「ちんからほい」のうたよく歌いましたよ。知らない世代の方が多いでしょ
うね。
昨日も支部研修で、半分以上顔がわかりませんでしたよ。それと同時に、言
動にもびっくり!!
SB講習の担当者がハローインの仮装すがたでのりのりにはびっくりしまし
た。自ら楽しんじゃってるんですね。ついていけません。
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Re:Re:★盲導犬による福祉体験学習(10月28日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2005年10月29日 22時41分)
ドロシーさん
>私は犬好きですが、触れません。むすめのりんごが盲導犬の映画を見て
以来、我が家でもいろいろな場面で話し合うこともありました。少なく
とも私にできることは、自分で募金することと、私の周囲にいる人にも
声をかけること、です。
★…甘えることしか知らないバカなイヌ、見さかいなく吠えつく気ちが
いイヌ、ところかまわずフンやオシッコをするタチの悪いイヌ、…もう
そんなのがこの世界に存在することさえ許せない思いできました。「小
犬をつれた貴婦人」というすぐれたロシア文学作品にいかれた時期もあ
るにはありましたが、現実は、イヌとなれば大から小に至るまで、盲導
犬、聴導犬、介助犬というりっぱなおイヌさまさえ、可愛いと思ったこ
とはないし、会えば目を逸らし身を避けることしかしてきませんでし
た。聞けば、ここから比較的近くに訓練センターがあるとか。イヌなん
てきらいだ、なんてお勉強中の小学生たちの前や、盲導犬ユーザー、訓
練師の前では云えないし、もう、破れかぶれですよね。
それが、たくさんの人の集まるきょうの“フェスタ”では、受付のわき
に盲導犬育成の募金箱を設置して募金をお願いすることになり、わたし
も、仕方ありません、率先したような恰好で500円硬貨をチリンと落とし
ました。悪いけどそこまでかなあ。パピーウォーカーやリタイアウォー
カーにまではぜったいになれないと思いますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ 灯油高 ケチって腰痛 医者通い
◎ 給油、でも…、一日延ばせば また高く
◎ 高値ゆえ あしたあしたと 通りすぎ
★ 末っ子の この時期あせも どうしたの?
★ すみません 私が寒くて あんかがわり
◎ 悲惨やな ぬりかべ下の キンタくん
兜の下のむざんなきりぎりすを憐れんで、加賀市片山津温泉のあたりで
は「虫送り」という行事を行なって実盛=きりぎりすを供養していると
か。鉦や太鼓を打ち鳴らし、おどりながら村の境まで行って虫を追い出
すそうです。アセモくらいならまだしも、その段バラ体重で小さい子を
押しつぶさないでくださいよ。
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Re:「ちんから峠」
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がのさん (2005年10月29日 18時47分)
ドロシーさん・ちこらんたんさん
「ちんから峠」というのは知りませんでした。「ちんから」という音で
思い出すのは、竹久夢二の「風の子供」のなかに出てくる「ちんからこ
ろりと鳴り出すと」というフレーズです。
★…も~! (米牛肉近く解禁)近くにいれば美声を聞かせてあげるの
に! それなら「ちんちん千鳥」の歌は? ちこたんの三人めの子ども
が女の子だったら「千鳥」ちゃんとするそうですが、まさか北原白秋の
この歌ならご存知でしょ? 「ちんちん千鳥の啼く夜さは/啼く夜さは
/硝子戸しめてもまだ寒い/まだ寒い…」という童謡。これは、ちょっ
と悲しいひびきのある歌だったですね。やっぱり、「ちんから峠」の英
訳、英訳!
ところで・・・がのさん、
「死にたくなるほど絶望した」となぜ知っているのですか? テレパシ
ーをお持ちなのでしょうか。おっしゃるとおりボテボテ三段腹に
★…拙者の秘技をご存知ない! うおっ、ほっほっほ・・・。秘技なれ
ばだれにも明かすわけにはまいらぬが、ひとの目にさらさぬようせいぜ
い十分ご用心めされい。
◎犬掻きも 背泳ぎクロール なにせむに
まされる浮力 脂肪(にく)にしかめやも
★ぬりかべも ちんちろりんも なにせむに
まされる食欲 喰わず女房に如かめやも(字あまり)
★ナベすれば 段腹思ほゆ イモ食めば まして偲ばゆ
◎12月には おっとりがのさん 走るかな?
走りましょう。因みにドロシーは走れません。
★ご同様、走れません。脂肪過多かなあ。師走ならずとも、運動不足
か、脂(師)かすまみれの青息吐息。まいりましたね。きのうの盲導犬と
のおつきあいで、ちょっとお調子にのりすぎたか、さっそく全身ジンマ
シンで、かい~よぉ、カイ~ヨォ! そして悪いことに、きょうは、
「すすき野ふれあいフェスタ」、ま、地域の音楽祭みたいなもので、延
べ600人ほどが参加する大きなイヴェント。司会進行は中学生。わたしの
好みの子(!)を選んでいいということでやってもらうのですが、実質、
全体を仕切るのはカイ~、カイ~のおじさんというわけで、きょう、汗
まみれになって2か月分くらい走ってしまったから、もうトットットッ
ト…という具合には走れない。もう、横になりたい。
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Re:★盲導犬による福祉体験学習(10月28日) [ 関連の日記 ]
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dorothyさん (2005年10月29日 18時00分)
本当に、絶対数が足りないのですね。
まるでビクター犬のような置物の下にある、
「盲導犬育成のための募金」箱に、
わずかでも小銭を入れることにします。
私は犬好きですが、触れません。
子供のときは触れたのですが、抗体が
できて触れなくなったのです。むすめの
りんご(これもハンドルネームです)が
盲導犬の映画を見て以来、我が家でも
いろいろな場面で話し合うこともありました。
少なくとも私にできることは、自分で募金
することと、私の周囲にいる人にも声を
かけること、です。
【以下 川柳です】
◎灯油高 ケチって腰痛 医者通い
昨今のガソリン・灯油高には閉口しています。
おかげで医者通いとなり、本末顛倒。
◎末っ子の この時期あせも どうしたの?
◎すみません 私が寒くて あんかがわり
あせびっしょりになり、布団からもがき出る
末っ子を、ひしと抱き寄せ温まっています。
額の生え際には、みごとなあせも。
◎川柳の マークの意味が わかったよ
「川柳で遊ぼ!」の◎☆★の違いが、
やっとわかりました。鈍くてごめんなさい。
◎べるばらと 見誤るちこたん うらやまし
ダンベルや段腹には縁がないのでしょう。
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Re:どこから返事を書けばよいのやら・・・。
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ちこらんたんさん (2005年10月28日 16時50分)
ドロシーさん
>「だんべる」「だんばら」、似てますよね!
「べるばら」に見えてしまった私。
ああ、時間がない・・・
また来ま~す!
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「ちんから峠」
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dorothyさん (2005年10月27日 22時33分)
がのさん
ちこらんたんさん
「ちんから峠」というのは知りませんでした。
「ちんから」という音で思い出すのは、
竹久夢二の「風の子供」のなかに出てくる
「ちんからころりと鳴り出すと」
というフレーズです。節をつけて歌うと
「こ」のところで高くなり、なかなか
歌いづらかったので覚えています。
ところで・・・がのさん、
「おふろでご自分のお腹まわりを見て現実にもどり、
死にたくなるほど絶望したとか…。」
なぜ知っているのですか?テレパシーを
お持ちなのでしょうか・・・。おっしゃるとおりです。
「段腹」で六つ割れムキムキ腹からボテボテ三段腹に
イメージが変わったのはわが身に思い至った瞬間でした。
◎犬掻きも 背泳ぎクロール なにせむに
まされる浮力 脂肪(にく)にしかめやも
・・・山上憶良様、ごめんなさい。
◎ハロウィンの 翌日日本も 神戻り
神無月ですものね。出雲地方では、
全国の八百万(やおよろず)の神々が
集うので、「神有月(かみありづき)」と
呼ぶのだそうです。
◎12月には おっとりがのさん 走るかな?
「師走」、つまり師匠も走るのですから。
お能の師匠、がのさんもトトトトッっと
走りましょう。因みにドロシーは走れません。
(太りすぎではありません!念のため)
今夜は私が寝室に行く前に子供たちは熟睡しました。
が、子供並みの就寝時刻なので、もう限界です。
お休みなさい。(なんだか、また書き忘れた
ことがあるような気がするな・・・)
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:★安寿姫は、死んだのちどうした…?(10月20日) [ 関連の日記 ]
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Play with meさん (2005年10月27日 14時22分)
がのさん
小夜ちゃん
それに女の子の小人アイリス。この子はずっとずう~~っと、だれとも
口をきかず、ひたすらクモの糸でリボンを編んでいます。
世界じゅうに殺し合いがなくなるように、ほんとうに平和が来るよう
に、と祈りながら。
この長いリボンが小人たちの活躍する場面でたびたび役に立ちますよ
ね。こんなエピソード、小夜は好きです。
でも、小夜はゆりちゃんのやさしいこころが好きなので、
「木かげの家の小人たち」のほうが、いいわ。
とうですか、PWMせんせいは。
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同感です。
世界平和や環境問題に触れるおはなしなので、ファンタジックなんだけ
れど怖い部分がありますね。
アイリスが平和を願って一言も話さないでくもの糸を編んでいる野はす
ごい信念ですね。
先日、庭の隅に大きなくもの巣をみつけました。
太くて、黄色い色がついているんです。
くもの糸にもいろいろなのがあるんだな~~と小人たちのことを思い出
しました。
自然界の不思議にも想いがゆきます。
いまはね、「帰ってきたタヌキ」ニコル作を読んで居ます。
これも環境破壊煮立ち向かうおはなしですよね。
それに立ち向かう武人タヌキとパーカーさんが活躍しますね。
でもこれは小夜ちゃんにはちょっと読んでほしくない大人の部分も入っ
て居ますね。ラボのライブラリーのタヌキとは大分視点が違って居ま
す。ライブラリーのようなこどもむけかな??と思ったら、大人の書架
にありました。
な~るほどと思いました。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:★安寿姫は、死んだのちどうした…?(10月20日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2005年10月27日 12時19分)
Play with meさん【その2】 「くらやみの谷の小人たち」
これに敵対する後者の側にいるのが、大スギ、カラマツ、モミノキとい
った心のねじれた古い木の精どもや、ザリガニ、ムカデ、それに山父と
いうヒヒによく似た妙な存在など。
こちらは毒気のある“死の川の水”で生命力を養っているといいます。
その“死の川の水”が流れこんで、黒い沼では、ウナギや赤い甲羅のカ
ニたちが大量死しているんですね。
命がけのきびしい戦いがくり返されますが、
ふたつの勢力の前面に立って戦っているのは、小人たちの側にいるのが
大ガニ。地震の滝に棲みついた青い甲羅の年寄りのカニですね。
木の精たちの側の主戦力となっているのは、斑尾山の大ガマ。
最後は大ガニが勝って戦いは終わり、くらやみの谷はほの明るい花園に
変わります。
野尻湖のナウマン象、オオツノシカのことも出てきますが、
ストーリィにどう結びつくのか、小夜にはよくわかりませんでした。
前作から小人のいのちをやしなっていた“空いろのコップ”ですが、
それがパチリと割れて、そのカケラでケガをすると、ハトと会話ができ
るようになり、夜でも色がはっきり見えるというふしぎ。
それに女の子の小人アイリス。この子はずっとずう~~っと、だれとも
口をきかず、ひたすらクモの糸でリボンを編んでいます。
世界じゅうに殺し合いがなくなるように、ほんとうに平和が来るよう
に、と祈りながら。
この長いリボンが小人たちの活躍する場面でたびたび役に立ちますよ
ね。こんなエピソード、小夜は好きです。
でも、小夜はゆりちゃんのやさしいこころが好きなので、
「木かげの家の小人たち」のほうが、いいわ。
とうですか、PWMせんせいは。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:★安寿姫は、死んだのちどうした…?(10月20日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2005年10月27日 12時17分)
Play with meさん 【その1】「くらやみの谷の小人たち」
どうしたのかな? と寂しく思っていました。ご機嫌斜めですか? まっ
ていますよ!!(*^_^*)小夜ちゃんとおはなしできる日を待って居ま
す。
⇒も~、おとうさんは余計なことを! ごきげんななめなんてこと、あ
りませんよ。ちょっといろいろ忙しかっただけ。元気ですよ。
PWMせんせいとお約束していた「くらやみの谷の小人たち」(いぬいとみ
こ作)も
ずっと前に読んだのですが、まとめることができませんでした。
ごめんなさい。
長いなが~いおはなしですし、はっきり云いますと、小夜は
前作の「木かげの家の小人たち」のほうがずっと好きです。
ひとつには、せっかくゆりちゃんと仲良しになれたのに、
こちらではもうお母さん。アイリスがあんなに会いたがっているのに、
ちっとも登場してきません。
そのかわりに登場するのが、ゆりちゃんの子どものさゆりちゃんとみち
ちゃん。それに、信お兄さんの子どもの純くん。登場するといっても、
あまり大きな役割はなく、印象は薄いですね~。ハトの弥平さんは、最
後には“いのちの水”で復活しますが、ほとんど死んだ状態で、孫バト
の与平が伝令役をつとめています。
ストーリィは戦後の人びとの暮らしというよりは、環境をめぐる争い。
黒姫の地震(ない)の滝の滝つぼに下に埋もれている“いのちの水”を、
白樺林につづく地下道へ導き、“くらやみの谷”へ流そうとするものた
ちと、そうはさせじと、“くらやみの谷”を永久に死の国のままにして
おこうとするものたちの、長いなが~い抗争ですよね。
前者の側にいるのが、ロビン、アイリス、モモンガー、アマネジャキ、
ヤマビコ、キノコといった小人と、花の小人たち。“くらやみの谷”の
住人たちです。
たくさんの花の小人たちも出てきますよね。ミズバショウ、フキノト
ウ、スミレ、リンドウ、カタクリ、ウツギ…。みんな黒姫でよく見られ
るお花たち。【つづく】
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Re:どこから返事を書けばよいのやら・・・。
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がのさん (2005年10月27日 10時45分)
ドロちこたん 【その2】
一番の歌詞はすでに書いたから、ついでに三番を。(二番では、ふもとの
子どもの輪まわしごっこのことなどが歌われています。のどかないなか
の情景ですね)。
ちんからほい ちんからほい
ちんから峠の お馬はほい
町から お帰り
ちんからほいほい ちんからほい
おせなにおみやげ 花のたば
おくびをふりふり 帰ります
秋花ちゃんなら、この歌、案外ご存知かもしれませんよ。
英語ができたら、このネットで公表してくださいね。
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