川柳です:がのさんの 川柳読み初め おめでとう
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dorothyさん (2006年01月09日 07時09分)
がのさん
ちこらんたんさん
ちこたんへ あなたは義経 静無理。
→だって、義経と静御前の二役はどうしたって無理でしょ?
がのさんは 重い棹持ち 振る練習
→自分たちが無事逃げ切れるためには、主君義経を
思いっきり殴りつけなければ迫力がないでしょ?
蜆汁 うまいものだけ いただきます
すみません。ちょっと川柳を見ると、頭が
5・7・5になってしまいました。
戯作の続きを楽しみにしています。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレと戯作気分
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がのさん (2006年01月08日 10時02分)
ちこらんたんさん、ドロシーさん
いえいえドロシーさん、私にはまだシジミ汁、必要ありませんわ。
それに、白拍子の練習をするのはこの私ですの。ドロシーさんこそ、し
みじみ味わってくださいませ。
☆…しみじみと シジミ汁吸へ 白拍子
☆…念仏は静かにいたせ 舞はずとも
味わい深いお話でしたね。トイレに掛けてある名作音読カレンダーに載
っていそうです。
☆…ちこたんの トイレのぞくな ハマ怪人
◎ 春水も式亭三馬 いまはなく 平成三馬鹿 「ひろば」汚せり
◎ 江戸戯作 馬琴に一九 春町も 嘆くだろうよ こんなゲテモノ
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレと戯作気分
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ちこらんたんさん (2006年01月07日 16時00分)
ドロシーさん
がのさん
いえいえドロシーさん、私にはまだシジミ汁、必要ありませんわ。
それに、白拍子の練習をするのはこの私ですの。
ドロシーさんこそ、しみじみ味わってくださいませ。
>格調高い文章に引き込まれるように読みました。
そして、最後のどんでん返し!さすが。
年の初めから、なかなか楽しみました。
味わい深いお話でしたね。
トイレに掛けてある名作音読カレンダーに載っていそうです。。。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレと戯作気分
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dorothyさん (2006年01月06日 06時33分)
がのさん
ちこらんたんさん
格調高い文章に引き込まれるように読みました。
そして、最後のどんでん返し!さすが。
年の初めから、なかなか楽しみました。
あ、売れ残りの「しじみ汁」ですか?
遠慮深い私は遠慮します。どうぞ全部
ちこらんたんさんにお譲りくださいませ。
私は白拍子の舞を練習せねばなりませんので・・・。
オホホホホ・・・
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレと戯作気分
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がのさん (2006年01月06日 00時27分)
>ドロシーさん、ちこらんたんさん【その2】
以来、シジミとりのじいさんと美しい女の人との愛情に満ちた生活が
はじまった。あるとき、女は煮詰めたシジミ汁のエキスに、
美肌をつくるというハトムギ、それに秘密の香料をまぜて、
あざやかな色の塗りぐすりをつくりだした。
これが、イボ取り、美肌(シミ、ソバカス、肌荒れ)にすばらしい
薬効をあらわすとしてたちまちたいへんな評判になり、
つくるそばから奪い合うようにして買い求めるものたちの列が、
夜となく昼となく、雨の日となく風の日となく、
シジミ取りのじいさんの苫屋のまわりを取り囲んだ。
いや、じいさんの家はもう苫屋などではない。
王宮をもしのぐ豪奢な家になっていた。
しかし、じいさんがシジミとりをやめ、安楽イスにそっくり返り、
シジミは中国から輸入するようになると、
約束のときがおわったかのように、効能はパタリとなくなり、
ただ腐ったようないやなにおいがするだけ。
だれもうわささえしなくなっていた。
女のひとは、いつのころからか、いなくなっていた。
光のなか、あちらの迷宮に帰っていったといううわさだ。
ドロシーさん、ちこたん、それでよかったら、
シジミ汁の若返りエキス、ただでもっていっていいよ。
いくらでも売れ残っているから。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレと戯作気分
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がのさん (2006年01月06日 00時21分)
ドロシーさん、ちこらんたんさん【その1】
どなたさまも、明けましておめでとうございます。
雑用、急用に降りまわされて落ち着きなくすごした新春。
ほとんどこの「ひろば@」を見ることなく走りまわっていれば、
まあ、まあ、どうしたことだろう、今年こそはバシッ! といこうと
堅くこころを固めたつもりが、ヒンシュク鳥が
コラー、コラーと啼く荒れ果てた峨野になっているではないか!
格調高き峨野がすっかり戯作ひろばに敷き替えられ、
日記もまるまる1か月書かず、
若い女性をラチもなくからかうだけの体たらく、
いい年こいて、いい加減にしなさいよ! と。
……はい、ハイ、すみません。
といいながら、また性懲りもなく…、
>えっ、シミ取りの老人に、顔のシワをとってもらったっていう話です
か? それなら私もぜひ、シミ・シワをとってもらいたいです。
★…透きとおるような肌の、やさしい表情を浮かべた、妖精のような女
のひと。
シジミとりのじいさんには、葦のしげみをしとねにして横たわる
その美女が、死んでいるとはどうしても思えなかった。
朝まだき、だれも見ているものはない。
男はざぶりと水に入って、両腕のなかに水死した女のからだを抱えた。
冷たくなってはいたが、どうしてなのか、重みはなく、
羽のように軽かった。
そのままシジミ舟にのせ、川のほとりの苫屋まで運びこみ、
急ぎ火をおこしてシジミ汁をつくった。煮えてくるにつれ、
いい香りが小屋のなかいっぱいに広がった。
女の端麗なシルエットをつくっていた紗の衣装から、
水のしずくがぽたぽたと落ちた。
老人はひざののうえに女をのせ、半身を抱きおこして、
口移しにシジミ汁を女に与えた。
数瞬ののち、あえぐような軽いうめきを発したあと、女は
ぱっちりと目を開けた! 生き返ったのだ!
【つづく】
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレを感じるものは
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dorothyさん (2006年01月05日 07時22分)
ちこらんたんさん
がのさん
あけましておめでとうございます。
年が明けても戯曲(?)は続いていますね。
>えっ、シミ取りの老人に、顔のシワをとってもらったっていう話です
か?
それなら私もぜひ、シミ・シワをとってもらいたいです。
これをどう戯曲に入れるのか、凡人の私には思いつかない・・・。
>>ま、私はヒロイン役にぴったり、ということですね。
それと富樫役。
ふむふむ。よいまとめ方だ・・・。
>こういうのを自己満足っていうんですね。
辛口~?
それよりも、少し義経記を調べると、富樫が
登場する場面に静御前は出てこない、ということで
私は静御前と富樫の二役をします、仕方がないから。
そして、
「しずやしず、しずのおだまき くりかえし
昔を今に なすよしもがな」
と、しずしずと踊ります。
舞の素養はないけれど、がんばりますので、
戯曲のほう、お願いします。
いくらなんでも静御前が安達ケ原には
ならぬでしょう・・・。
当地には、静御前が、義経の
死を知って身を投げた、という池とお堂が
残されています。史実的には静御前が当地まで
やってこれない、とは思いますが、伝承で残っています。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:世代感覚にズレを感じるものは
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ちこらんたんさん (2006年01月04日 00時51分)
ドロシーさん
がのさん
あけましておめでとうございます。
年が明けても戯曲(?)は続いていますね。
>……その2日後、シジミとりの老人が、茂りあう葦の群れのなかに
胸に手を重ねて祈るがごとく横たわるその女の美しいむくろを
見つけました、とさ。
あれっ、オンディーヌの世界になったかな。
えっ、シミ取りの老人に、顔のシワをとってもらったっていう話です
か?
>このお二人の作詞力、戯作力とても及ばぬドロシーです。
お褒めにあずかり光栄です。
更なる作に臨もうぞ。
>ま、私はヒロイン役にぴったり、ということですね。
それと富樫役。
ふむふむ。よいまとめ方だ・・・。
こういうのを自己満足っていうんですね。
辛口~?
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書き込みをありがとうございました。
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dorothyさん (2006年01月02日 11時44分)
がのさん
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末は、子供たちがドラえもんを見ており、
「第九」は聞けませんでした。ですが、
ニューイヤーオペラコンサートは、明日
見るつもりです。
除夜の鐘を聞き、朝には第九を聞き、
気持ちの良い新年を迎えました。
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Re:Re:りんごです。
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dorothyさん (2005年12月31日 22時20分)
がのさん
<コピーです。>
優しい書き込みをありがとうございました。
9時までは、夢中でドラえもんを見ておりました。
そのあと、年越しそばを食べて、今は寝ております。
何十分もかかってやっと書いた書き込みです。
今はなわとびに夢中ですが、歌や本も好きです。
お正月は、お父さんと一杯遊ぶ予定のようですので、
りんごからの返事はそのあとになるかもしれません。
申し訳ないです。
よいお年をお迎えください。
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