ドロシーです。
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dorothyさん (2006年02月08日 08時05分)
がのさん
りんごにメッセージをありがとうございました。
今朝はツルツルに凍った道を、元気に学校に
参りました。
あとでゆっくり読ませます。
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Re:りんごです。
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がのさん (2006年02月07日 21時43分)
りんごちゃん 〔その2〕
りんごちゃんたちは、雪のときはどんなことをして遊びますか。雪が
っせんといえば、古くから子どもたちの大すきなあそびだったみたいで
すよ。平安時代に書かれた『源氏物語』の「浮舟」の巻には「わらべの
雪ぶつけしたるけはひのやうに…」なんて書かれているし、清少納言の
「枕草子」では、「めでたきもの」として「ひろき庭に雪のふりしきり
たる…」なんて表現も見られます。萬葉集でもたくさん雪がうたわれて
いるし、その当時の絵描きさんも雪景色を水墨画にしていますね。中国
の白楽天という詩人にもたくさんの雪の詩句が見られますし。
なんだか、雪って、ひとを詩人にするみたい。りんごちゃんも雪を見
て詩を書いてごらんよ。それからね、すてきな雪の写真をあとからメー
ルでプレゼントするね。これは、おじさんのお友だち、富山県の立山に
住んでするお友だちが送ってくれた写真です。一面の雪ですが、朝はそ
のまま凍っているので、うずもれることなく雪のうえを歩けるんですっ
て。ね、宮澤賢治の「雪渡り」の世界、しみゆきしんこ、かたゆきかん
こ…の世界でしょう。すてきだろうね~。行ってみたいなあ。
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Re:りんごです。
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がのさん (2006年02月07日 21時39分)
りんごちゃん 【その1】
>雪の名前について:
水分をふくんだ重い雪を、浜雪または、春雪、細かい雪を、
あられ雪、かたくふみしめてもだいじょうぶの雪を、固雪
(カタユキ)、などがあるそうです。きょう、先生に聞きました。
★…学校で先生にきいてくれたのかぁ。どうもありがとう。
地方、地方によって、雪のことをいろいろによぶんだね。たのしいね。
津軽には七つの雪の呼びかた〔こなゆき、つぶゆき、わたゆき、みず
ゆき、かたゆき、ざらめゆき、こおりゆき〕があると太宰治は『津軽』
という本で書いているといいましたが、そうね、まだりんごちゃんには
むずかしいかしれませんけど、中学生、高校生になったら読んでみて
ね、この本。あのね、雪のことよりも、「安寿と厨子王」(山椒太夫)の
おはなしは知っているよね。このおはなしを大事にしている土地なの
で、ちょっとおもしろいことが書いてあったようにおぼえています。
りんごちゃんのおかあさんは“雪”の歌のことをおっしゃっていまし
たが、“雪”に関係する「おはなし」といったら、どんなおはなしを知
っていますか。アンデルセンの「雪の女王」、宮澤賢治の「ひかりの素
足」ほか、川端康成の「雪国」などはきっと読んだことがあるでしょう
ね。ほかになにがあるかな~。おじさんがいまサッと思いつくのは樋口
一葉の「雪の日」という作品。一葉のすばらしい文章で表現されている
お濠端の雪、おおきくなったらぜったい読んでほしいなあ。
こちら横浜は、今朝起きたらまっ白でしたよ。この冬二度目の雪でし
た。ゆうべお休み前にちょっと外を見たときには、街燈のあかりのな
か、“ぼたんゆき”が降っていました。雨のあとでしたので、積もるこ
とはないかな、と思っていたのですが、朝見ると2センチくらい積もっ
ていました。でも、びちょびちょでしたので、すぐとけてしまいました
けどね。こういう雪はいちばんつまらない。だって、雪だるまもつくれ
ないし、雪がっせんもできません。そんなことを言ったら、4メートル
も雪が積もって困っている新潟のほうの人もいるのに、わるいかなあ。
【つづく】
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りんごです。
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dorothyさん (2006年02月07日 16時47分)
がのおじさん
雪の名前について
水分をふくんだ重い雪を、浜雪または、春雪
細かい雪を、あられ雪
かたくふみしめてもだいじょうぶの雪を、固雪(カタユキ)
などがあるそうです。
きょう、先生に聞きました。
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Re:Re:蝋梅がうつくしいですね
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Play with meさん (2006年02月05日 00時23分)
がのさん
>Play with meさん 【その2】
お花、みずみずしい黄色ですねぇ。これは、おとうさんのおともだち
“足ヨレさん”が送ってくださったものです。山歩きの大好きなおじさ
んなんですよ。冬枯れた風景のなかで、この花のういういしい無垢な色
がとってもすてきですねぇ。春のお日さまを恋い慕うお花の妖精のここ
ろを映したような黄色。
ロウバイ、オウバイ、そして雪を割って顔を見せる福寿草、ふきのと
う…、どうしてなのか、春まだ浅いこの季節に見るお花には、PWMせんせ
い、黄色いものが多いとお思いになりませんか。ヒュウガミズキの芽吹
きの色、カエデの萌え出たばかりの若芽の、やさしい、透きとおった黄
みどり色もすてきですねぇ。つづいて咲くマンサク、スイセン、レンギ
ョウ、タンポポ、フリージア、ミモザ、きんせんか、エニシダ…。ね、
どうしてなのか、どれも黄色いお花。何か秘密がありそう。せんせいは
ご存知ですか、その秘密。
これはあたたかいお日さまにこがれるお花たちのほんとうのこころな
んだな、と小夜は思うのですが。
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このお返事を読んで庭に出てみました。
万作のつぼみが丸く小さいのがいっぱいついているんですよ。
冬枯れの庭もすぐに青々と芽吹いてくることでしょうね。
そして、黄色いお花が先頭に咲きだすのですね。
今は「冬知らず」だけが寒さの中でけなげに咲いています。
素敵なお写真また見せてくださいね。
楽しみにしています。
明日、明後日は東京で会議です。
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Re:Re:Re:紅屋の娘
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ちこらんたんさん (2006年02月04日 16時03分)
がのさん
ひえ~、英訳の宿題!しかも増えてる。。。
今、お友だちのお食事屋さんのメニューの英訳の宿題があるんですっ!
勘弁してくださいませ。
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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:リンドバーグ
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dorothyさん (2006年02月04日 06時23分)
がのさん
>★…そうそう。日本の古典文学を読んでいて、なかなか先へ進まない
のは、それなんですよね。わたしは、高校時代から使ってきた古語辞典
を含めて大小四つの古語辞典をもっています。かならずしもその全部を
使うということではありませんが、これで調べだすと、あちらへ、こち
らへと広がり、それは王朝時代の雅びの世界であったり、わび・さびと
いった日本の伝統美の世界へのいざないであったりで、奥へ奥へと闇の
路を踏み分けて進むことになり、無我夢中の興奮状態に陥り、ついには
そもそも何を調べようとしていたのかわからなくなってしまうほど。こ
れはほんとうにおもしろい遊びです。
同感です。何気なく、色彩を表す言葉を調べて、その色が実際に
印刷されているページを見、他の色の名前を知って、それの
具体的な用例を探しに、また別の項目にいく。そのうちに、
全く興味のなかった別の古典を読みたくなる・・・。
例えば、松尾芭蕉の「奥の細道」のなかの語句を調べていたはずが
どんどん探していくうちに、「和泉式部日記」を読みたくなる、
などなど。用例の一杯紹介されている辞書は特にいいですね。
★…サリンジャーですか。白水社版の「ライ麦畑でつかまえて」は大学
時代に読みしまたが、あのころはなぜか反発を感じていい印象はなかっ
たですね。すっかり忘れてしまいましたが、やけに潔癖で、反社会的な
少年が主人公だったでしょうか。ちょっと自分を鏡に写したような感じ
があって、愉快じゃなかったような…。そうか、今度読み直してみよう
かな。それに、読書会に「ナイン・ストーリーズ」からどれかを選ん
で、メンバーに読ませてみようかな、今年の後期のプログラムに入れ
て。
私も大学時代に読みました。私もあまり好きにはなれませんでした。
私は自分には全くない雰囲気だったので・・・。
ですが、村上春樹の新訳は、読んでみたくなりました。
村上春樹の訳した本は全般に、非常にわかりやすく、しかも
どこかに「ハルキワールド」がにじんでくるので、一冊で
2度楽しめる(原作のストーリーと村上春樹の雰囲気)ので
気に入っています。
ぜひ、読みましょう。私も秋ぐらいまでには読みます。
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Re:蝋梅がうつくしいですね
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がのさん (2006年02月03日 10時22分)
Play with meさん 【その2】
お花、みずみずしい黄色ですねぇ。これは、おとうさんのおともだち
“足ヨレさん”が送ってくださったものです。山歩きの大好きなおじさ
んなんですよ。冬枯れた風景のなかで、この花のういういしい無垢な色
がとってもすてきですねぇ。春のお日さまを恋い慕うお花の妖精のここ
ろを映したような黄色。
ロウバイ、オウバイ、そして雪を割って顔を見せる福寿草、ふきのと
う…、どうしてなのか、春まだ浅いこの季節に見るお花には、PWMせんせ
い、黄色いものが多いとお思いになりませんか。ヒュウガミズキの芽吹
きの色、カエデの萌え出たばかりの若芽の、やさしい、透きとおった黄
みどり色もすてきですねぇ。つづいて咲くマンサク、スイセン、レンギ
ョウ、タンポポ、フリージア、ミモザ、きんせんか、エニシダ…。ね、
どうしてなのか、どれも黄色いお花。何か秘密がありそう。せんせいは
ご存知ですか、その秘密。
これはあたたかいお日さまにこがれるお花たちのほんとうのこころな
んだな、と小夜は思うのですが。
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Re:蝋梅がうつくしいですね
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がのさん (2006年02月03日 10時17分)
Play with meさん【その1】
>なんとりんとした透きとおった美しさでしょう。青空に本当によく映
えています。
寒い寒いとかじかんでいるうちに春はそこまで来ているんですもの。は
~るよこい は~やくこい…、と歌いたくなりますね。小夜ちゃんは元
気にしてますか?
⇒小夜です。PWMせんせい、ごぶさたいたしました。ありがとうございま
す、小夜は元気です。このごろは水泳教室に夢中です。ジムには成田さ
んがときどき見えるんですよ。ご存知ですか、成田真由美さん。パラリ
ンピックでいっぱい、いっぱい金メダルをとっているおねえさんです。
成田さんにほめていただいて以来、がんばっているんですよ。がんばっ
て泳ぐとね、あの太いもりもりの腕で小夜をしっかり抱きしめてくれる
の。でも、ほんとうは、まだやっと9メートル泳げるようになったとこ
ろですけれど。おとうさんの車ではなく、たのしい絵がいっぱい描いて
あるマイクロバスが送り迎えしてくれますので、たのしみです。
ご本のほうはあまり…。グリムのおはなしと日本の昔ばなしを毎日ひと
つずつ自分で読むようにしています。だって、おとうさんが、ゆっくり
読みなさい、一つひとつゆっくり考えながら読みなさい、というので、
できるだけそうしています。おとうさんには、それとは別に、自分で読
みたいご本がたくさんあるようなので、そういうのかなあ、と思うので
すが。そのうち、小夜の読んだものから、またご紹介させていただこう
かな。【つづく】
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蝋梅がうつくしいですね
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Play with meさん (2006年02月03日 00時14分)
なんとりんとした透きとおった美しさでしょう。
青空に本当によく映えています。
我が家の玄関に一枝お正月から入れているのがやはり咲きだしていま
す。季節の移り変わりはすごいですね。
寒い寒いとかじかんでいるうちに春はそこまで来ているんですもの。
犬の散歩をしながら、風の変化、日差しの変化を感じます。
昨夜など雨の後の星空のうつくしかったこと!
少し前までは凍りついてピリリとした空気だったのに少し和らいできて
いるんですものね。
は~るよこい は~やくこい・・・・と歌いたくなりますね。
ここのところ読書ができていません。
小夜ちゃんは元気にしてますか??
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