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さとみさん (2007年06月09日 23時55分)
おがちゃんさんへ
>先日私も伊藤若沖の絵を埼玉近代美術館で見て、感激しました。渋澤
龍
彦の幻想美術館だったので1枚だけでしたが。妖怪がびっくり箱から飛
び出したような墨絵で迫力ありました。写真もアップしてくださってあ
りがとうございました。私も観に行きた~い!
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妖怪の墨絵はその展覧会にはなかったから、見たかった~!!
一番有名になった鶏は、酉年の年賀切手の雄鶏ですが、
今回、美術館で初めて、伊藤若冲の水墨画も見る事もできました。
その鶴をみて、ここにたどり着くまでに、こんなにも遠回りをしたのか
な~と、その膨大な時間の遠回りに気が遠くなるほどでした。
多くのことを取り込んで、そして、無駄なものをそぎ落とす
テーマ活動を創っていく時も、そんな理想をたえず追っていたいと思っ
ているけれど、それには、たくさん勉強したり、感じたり、多くの共感
が必要なのですよね~
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おがちゃんさん (2007年06月07日 11時33分)
先日私も伊藤若沖の絵を埼玉近代美術館で見て、感激しました。渋澤龍
彦の幻想美術館だったので1枚だけでしたが。妖怪がびっくり箱から飛
び出したような墨絵で迫力ありました。写真もアップしてくださってあ
りがとうございました。私も観に行きた~い!
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さとみさん (2007年05月18日 01時58分)
カトリーヌさんへ
そうですね。「私と公」の話に結びつくかわかりませんが、
たまたま、『こどもの物語(本)との出会い方』について書かれたもの
を目にしました。
ヨーロッパの言語は話し言葉を中心にすることを崩さず、文字はあくま
でも音声を写したに二次的なものと考え、その結果、聴覚的な朗読や朗
誦が定着した。
一方、日本語は、漢字があるために目で見れば意味がわかるとか、、音
で聞くと混同する同音異義語があるなどの条件から、視覚的な「黙読」
が重視された。 (未来社『きくとよむ』)
そのためか、日本の学校教育の音読は、大きな声で、よどみなく間違え
ずに読むことが奨励されていて、音読はスラスラとうまくても、内容は
さっぱり理解できていない音読や、内容の解釈を表現しきれない「のっ
ぺらぼう」な音読になりがちです。
外語として、本来、コミュニケーションが可能な音読であるはずが、自
分本位な読み方になってしまっているのが気になります。
相手と気持ちをつなげたまま、ことばが相手の心にとどまるのを感じる
ための「間」をもたせたり、一方で自分の心に向かいながら、相手と心
をつなげられるような音読ができたら、
自分だけが楽しめればいい物語(読書)から、仲間と心をつなぎ、一緒
に楽しむ物語(読書)へと転化していき、いっそう、物語(本)が好き
になると思います。
(昭和音楽大学教授 田代康子)
以上のくだりを読み、私は、ふと、<物語=テーマ活動> に置き換え
れば、それぞれの年齢や成長に合わせたテーマ活動の過程と似ているな
~と思いました。
「ひとりで聴いて楽しむ」
「とりあえず、そらんじて声に出してまねして言ってみる」
「内容をよく考え外語に近づくように言葉を発する」
「相手の心にとどまり、自分の心とつなげられるような言葉を発する」
そのように、テーマ活動で子供たちが発している言葉にも、成長過程が
あり、そうして獲得した言葉を使って、今度は、自分以外の人たちのた
めに働ける。そう、労力を惜しみなく。
まさに、高校生年代~大学生年代~社会人へと巣立っていくべきラボっ
子の姿のような気がします。
今回、ホワイトホースの公演を観て、プロの方たちの最終段階の表現
力、言葉力を、感じて、刺激を受け、ひとりひとりが持ち帰ってもらえ
たらいいなぁと願っています。
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カトリーヌさん (2007年05月13日 02時01分)
本当に来日が楽しみです。ラボっ子たちがどれほど「やってくれるか」・・・反応、感想、
対応、設営、表現・・・・どのくらいラボっ子たちを成長させられるか、正念場ですね。い
つものラボ活動が、いつも正念場ですけれど。いつもはみ出していこうとするのが、若者の
本来の姿なのだと思います。その中で素晴らしい出会いをしてほしい。その究極にあるもの
は、「公と私」という観念だと思います。自分を育て、大切にしていくのと同様、公という
ものを感じながらその中で働いていこうとする感覚。そういう感覚を中高生の間に育てなけ
れば、と思います。テューターが、そういう姿勢を見せていれば、自ずと学んでくれると信
じて、今日も働いていきましょっっ!!
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さとみさん (2007年05月07日 00時28分)
BUN17さんへ
>mixiから紹介させて頂いたBUNです。いろいろ見させてもらいましたが
す
ごく楽しめました☆感性とセンスがすごくよかったからふら~っと立ち
寄ってしまいました。よかったら仲良くしてくださいね♪
最近のBUNは地球環境に少し興味を持ち始めました。アル・ゴア氏の『不
都合な真実』を見てかなり真剣に考えるようになりました。最近寒くな
ったり暖かくなったり異常気象が続いてますが完全におかしいですよ
ね。まずは自分が出来る事から少しずつ行動して行きます。マイ箸から
持ち歩きます!長くなりましたがよろしくお願いします。
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「不都合な真実」見逃しました~
だって、本当に上映期間が短いし、昼間しかやってないから、、、
DVDで観るしかないですね。
例の怪しい選挙で、悔しい思いをしたゴアさんの復讐劇!!
という視点だけじゃなくて、
地球規模で政治を考える時期なんだ~!!
と、全世界中の政治家も観るべきですよね。
そして、私たちも、できることから、やらなくては!
と、
つけっぱなしの電気を消しまわっている毎日です。
でも、車を自転車に切り替えられない勇気と体力のない私です。
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さとみさん (2007年05月07日 00時22分)
Kさんへ
そうですか~。森の成り立ち、形状でも、そこに住む人々に与える精神
構造にも影響しますよね。
しかも、DNAにもしっかり、組み込まれている。。。
私も、森を歩くと、ふと、あれ?ここ、いつか、どこかで歩いたことが
る気がする。。。なんて、感じることが小さいころからありましたっ
け。
最近でこそ、デジャブーなんて、言葉が巷では飛び交っていますが。
ラボライブラリーの中で、一番のケルト系作品を忘れていました!!
『ピーターパン』
作者バリーは、スコットランドの生まれの人でしたね。
ロンドンのイメージが強いですが、生粋のスコットランド人。
『しあわせの王子』作者オスカーワイルドもアイルランド出身。
ケルト人と縄文人の精神性の共通点は、なんとなく感じていたけれど、
その辺のことが、
『ことばと自然』鈴木孝夫・C。W二コル著
の対談でも出ていましたね。
やはり、「民族の記憶」の中に脈々とセンサーとして組み込まれている
のでしょうね。
以前にここの日記でも触れた、大ガラス=創造主 という言い伝えは、
ケルト系の神話、イヌイット神話、日本神話の中でも共通だということ
を、知って、またまた目からうろこ でした。
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けいこさんさん (2007年04月27日 23時29分)
なるほど~~~。
ふむふむ。
ボールがまがった~~~!で終わっていた私。
そのあと、日本文化とケルト文化の共鳴まで進むとは、さすが、
国分先生です。
秋研修のテーマがグリーシュで、ケルトの幻想文学や、妖精譚、
お化け話などたくさん読みました。
お化け話、なんだか湿っぽくてとっても怖いんです。
ぎゃーっとか言って人が死んだりすんじゃなくて、ただ、「いる」
とか。
日本のぞわ~~~っとする幽霊話と似てるという印象。
昼間でも暗い森に囲まれている民族特有のものかもしれません。
そうそう、ロシアなど、「森」は完全に異界。
日本やケルトは、「森」と人間の住む地域の境目があいまいな気がしま
す。
今は放牧地だらけだけど、こういうのを民族の記憶っていうのかな?
なるほどね~~~。
こんなところで独り言・・・。すみません。
千葉の幼稚園見学にいらっしゃる時は、必ずお供させてください。
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BUN17さん (2007年04月27日 19時55分)
mixiから紹介させて頂いたBUNです。いろいろ見させてもらいましたがす
ごく楽しめました☆感性とセンスがすごくよかったからふら~っと立ち
寄ってしまいました。よかったら仲良くしてくださいね♪
最近のBUNは地球環境に少し興味を持ち始めました。アル・ゴア氏の『不
都合な真実』を見てかなり真剣に考えるようになりました。最近寒くな
ったり暖かくなったり異常気象が続いてますが完全におかしいですよ
ね。まずは自分が出来る事から少しずつ行動して行きます。マイ箸から
持ち歩きます!長くなりましたがよろしくお願いします。
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さとみさん (2007年04月20日 00時05分)
カトリーヌさんへ
>掛川の花鳥園?いいところですね!ラボっ子たちの表情がすてきで
す。こんなふれあいがいい
ですよ、ほんと!
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書き込みありがとうございます。
そうですね~。
経験ほど優秀な教師はいない!?
本当に見て、触れて、驚いて という体験から学ぶことは、
大切ですよね~。
自分の体でいろいろ体験している子は、
想像力も感性も豊かなことは
言うまでもないですよね。
特に男の子が、青年に成長するとき、
ここ一番、
この体験に裏づけされた自信があるかないかで
違うんですよね~。
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カトリーヌさん (2007年04月18日 01時23分)
掛川の花鳥園?いいところですね!ラボっ子たちの表情がすてきです。こんなふれあいがいい
ですよ、ほんと!
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