絵本を家庭に、、、講演会 |
11月20日 (水) |
|
小雨が降る寒い午後、熊谷にて
絵本を家庭にとどけるということ、、、、と題して 高崎のNPO法人
時をつむぐ会の 続木美和子氏の講演会に参加。
2時間たっぷりの講演は 過去30回の絵本原画展の経緯や様子を中心に
子どもたちにとって耳からの絵本や物語は想像や心地よさを味わえる大事なこと。
繰り返し読んであげることっで子どもの叡智を養うとも明言。
情報があふれるほどのなか、家庭で親子で触れ合う絵本や物語で
育児を楽しんでもらいたいとも。
英語教育を実施しているラボは絵本や物語を英日のCDで聞くことで
想像、言葉、社会性を育むことをモットーにしている点からも
共通しての内容にうなずきながらの講演会でした。
来年1月中旬から 31回目の原画展が開催される告知もあり
高崎へ足を運ぼうと思う。
昨今はウエブ上での絵本や物語もあるが、原画、絵本、の感触を
忘れてほしくない。 ページをめくる感触や色彩、絵の大きさも
大事な要素。
絵本や物語をどのように家庭に届けるか。。。。。
続木氏は 学校での読み聞かせ、図書館や保育園などでの継続的
読み聞かせが徐々にではあるが 波及していくことにつながる
とのことば、やはり現時点での活動を続けていく意をもらった。
ラボ活動の際にわずかな時間だけれど、物語絵本の読み聞かせを
活動の1点に、小学生たちがいつか気になる本や興味ある本に
繋がればいいと思う。
|
|
|