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かせだま日記 ラボ無料体験の感想 小学生から |
05月21日 (金) |
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「オープン・パーティというのがあって
ラボの部屋には何もおいてなくて、絨毯はえんじ色でした。
ピアノがあって、つながった部屋には
子供用のベッドが2つおいてあってベッドカバーは
どっちもスヌーピーのでした。
「はいっちゃだめだよ」って先生の子に言われてました。
あと先生が子どもの時に読んでいた本が並べてあって
その中には「プー横丁にたった家」がありました。
英語の歌であそんだり、「ぐるんぱのようちえん」のおはなしを
日本語で先生が読んでくれました。
知らない子ばっかりだったけど
先生の子どもが二人いて
小さい子のほうは、先生にだっこしたり
他の生徒のお母さんにだっこしたり
あと、にこにこしていっしょにあそんだりしました。
オープン・パーティをまたしたいな、と思いました。
家に帰ってからラボに入ろうかなって言ったと思います。
父は、「ラボでは子どもがアメリカに1か月行くんだよ
小学生が石巻でもずいぶんラボに入っているんだよ」
母は「ママの友達もテューターになることにしたって」と
言いました。
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その後、先生は先生でなくて、テューターって呼ぶことがわかりました。
テューターがふしぎな人だと気が付きました。
先生とちがって教えない人だからかなと思いました。
学校の先生みたいじゃないってことです。
ある時
「かみなりこぞう」ってお話でお寺の上に立ってるのは何かなって話になり
「じゃ、まりちゃんしらべてきて来週教えてね」って言いました。
学校なら先生は教えてくれるのにへんだなっとは思ったけど
おもしろすぎて家に帰ってすぐに母に聞きました。
「避雷針でしょ」と母がすぐに答えてくれて
次にラボにいったとき、テューターに
「ひらいしんです」って言いました。
他にも「ぐるんぱ」でグランドピアノじゃないピアノは
なんていうかっていうのも
調べることになったりして、おもしろくなりました。
でももっとおもしろかったのは、ラボ機とラボ・テープが
うちに来たことで、
仲いい友達を順番に家呼んで ラボ機をかけて自慢しました。
私がラボ機を使えるようになるまで
父と母が「ふるやのもり」ばっかりかけました。
また「ふるやのもり」聞こうって二人で言って
二人で何がそんなにおかしいのか
いつも顔を見合わせては笑って聞いていて
そのうち父と母があきたのか やっとのことで私のラボ機になりました。
「てじなしとこねこ」の絵は最高にいいね~。
と母が言いました。
母は油絵を描いたり、いつも絵を見に行ったり
画集をながめていたので
そんなら ほんとだ、と思いました。
それから
多い日は毎日3時間くらいラボ機を聞くようになりました。
::::::::::::::::::
へ~い、長々お付き合いくださり
ありがとうございます。
私は、元ラボっ子だったのでそのそのころの気持ちで
書いてみました。
当時の私のテューターは現在童話作家になられています~。かせだま
無料体験実施中!!
「かせだま日記」にご来訪ありがとうございます。
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