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今、その時、必要なもの |
09月08日 (火) |
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異様とも見える光景が普通になってしまった。どこも、ここもマスクの集団だ。
マスクも、消毒も日常に根付き、マスクも消毒液も手に入るようになってきた。
今、問題になっていても、便利すぎて、普及しすぎて、何とも減らしにくいのがポリ袋。
食品の包装、保存に最も便利でなかなか減らしようがない。
スーパーのレジ袋が、マイバッグ、エコバッグと変わってきて、今はほとんどレジ袋を求めている人は見かけない。
その当時、風呂敷などで大きい丈夫なしかもかさばらない袋を何枚も縫った。
今度は、コンビニとか薬とか、ちょっとしたもの、しかも、何かのついでに立ち寄りたくなって買うときなど、「しまった、袋がない」というときのために、いつでも持ち歩ける袋がほしい。ということだ。
薄めの、軽い布で何枚か作った。
普通の手提げ型もいいが、たたんで持ち歩きやすく、ハンドバグやポケットにも入る袋を縫った。
布の幅の3倍の長さがある布で作れる。私の祖母はこの袋を縫って、底に、入れるものによって必要な幅のまちをぬった。それが、私のお弁当袋だった。
それを思い出して作った。
例のごとく何枚もたくさんと言えるほど縫った。いろんな布やきれいな風呂敷など、今まで活用されなかったものに光が当たる。
何枚もあるから人は安心してもらってくれる。
友達が来て
「私、これもらっていくよ。」と言って持っていく。
こんな関係が、私はありがたいと思っている。
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