「ことばがこどもの未来をつくる」仁衡琢磨さんの本 |
09月04日 (金) |
|

ラボOBで、大活躍されている実業家の仁衡(にひら)琢磨さんの本です。
仁衡PのOBさんです。
もうお読みになりましたか?
語彙が豊かで、広い角度から取材、感じたことをまとめている
ラボのOB&OGがどんなふうに成長したかわかる
豊富な知識量とやわらかな感性
谷川雁研究会と
現在はもう会散したタカの会こと鈴木孝夫研究会で立ち上げ人。
私は会の存在を知ってはじめて会って、
雁研では互いに書いた文章について
感想をのべあったりしてきました。
あたりが柔らかく、人気な方ですよ~。
そして当初からすぐ本が出せそうだな~と私は思っていた方です。
この表紙にこのラボを力強く後押ししてくれる内容・・・
この世界的困窮のタイミングでの出版を待っていたのだなと。
本にも意思があるでしょうから。
もう感想を言い合いたくて、ネタばれに気をつけなきゃいけないしで
うずうず~~~。
表紙もいいでしょう?こちらもOGの方の作品です。
そしてつるつるした良いカバーですが
どうしても帯とカバーをはずしてみたくなり
一枚にひろげてみたら
さらにとても引き込まれますよ~~。
私かせだまからのお勧めは
「グリーシュ」研究。翻訳の読み比べ、「グリーシュ」の世界観。
ラボ・テープの「アメリカ初旅行」こちらは私はOGですが、聞いたことがないです。
聞いてみたいですねえ。
とヨセミテでの再会。このエッセイは読ませますよ~。
しぶい沖縄の文学誌「脈」(みゃく)、こちらに掲載されていた作品も収録されています。
ラボがやりたい言語教育をすごく理解してくださって、大変応援してくださった
哲学者の鶴見俊輔先生や
私の知らない著名な方、上野英信さん、森崎和江さん等について
どん欲に読み書かれています。
谷川雁さんのたくさんの名フレーズも引用しながら
ラボ教育の根っこがわかる逸冊となっています~。
出版協力:ラボ教育センター
アーツアンドクラフツより出版されました。
出版社HPの該当ページ
↓コピペなさってください。
http://www.webarts.co.jp/book/book_150.htm
|
|
|