コロナ禍。異常気象。
例年と違い暇な寂しいお盆を過ごしている。
そんな折、ラボテューター仲間で、ずっと交流が続いている一人から、どさっと郵便物が届いた。
彼女はテューター引退後、図書館司書の資格を取り図書館の活動に加わっている。
その活動の一つに「音読塾」というのがあって、その資料の色々を送ってくれたのだ。
その活動も、このコロナ禍で思うように活動できず、家庭で一人音読が楽しくできるように、すごろくを考案したり、いろいろ努力した資料を送ってくれた。
とても楽しそうで興味深い。
私も一人で試してみる。
口腔ケアとして始める前にやる体操があるらしい。
パタカラ体操といってたとえば「線路は続くよ…」のメロディーで
パータカラ パタカーラ
パッパッパッパッ パー
パータカラ パタカーラ
タッタッタッタッ ター などと歌う。
掃除しながらでも声を出すと、意外と楽しくなるものだ。
そうして音読の資料の中に「なぞり書きで味わう・美しい日本の詩歌」という本があり、(写経のように)なぞり書きをして自分で自分流につくれる本がある。
ちょうど、暑くて外出もままならぬ今、楽しく、穏やかな気分になり、なぞり書きで言葉を味わい、私はついでに挿絵を描いている。
私もこんな活動をしてみたいなと思いながら・・・・・・


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