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日本人が誇るべき高い英語力2018/11/27 |
11月27日 (火) |
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~☆~☆~東橋本 橋本 多摩境 小山 片所 こども英語~☆~☆~ ラボ・パーティ♪
◉日本人が評価される「読み書きの英語力」
私の友人Aの知人(日本人)がオーストラリアに住んでおり、現地の企業に勤めています。
そして、「日本人は英語ができないというけど、実はそうではない」という話をAから聞きました。
現地の同僚や上司は、「日本人のあいつは話すことはできないが、書かせてみると、仕事のできるやつだ。書かせればいいんだ」と話しているそうです。
日本人は中学・高校、そして大学と英語を学んでいますが、聞いたり話したりすることはできるようになってはいません。
しかし、「読むこと、書くこと」に関しては高い学力を持っています。
そもそも日本の英語教育が「英文法」を主体とした「読み書き」であるのは、歴史からみると、英語を教えられる教師がいない状況で、夏目漱石が「翻訳」の仕方を学ぶ、すなわち「英文法を学ぶ」方法で英語教育を取り入れたのが始まりです。
一方、アメリカの高校では、日本の学校のように「英文法」を取り上げて学ぶことはしません。
たくさん本を読んで、レポートを書く。或いは、スピーチやディベート、研究が主な学びです。
そのため、大学で正しく書くための「英文法」を学んだ学生でないと、日本人の方が「英文法」についてはよく理解し、使うことができていることもありえます。
◉日本人だって、正しく学ばないと日本語の文法をきちんと説明できない
同様に日本語の文法の例えば、「は」と「が」の使い分けを例にあげるとすると、どちえを使うべきなのか。
感覚で分かっても、しっかりとことばで説明するのは難しいと感じます。
例
太郎はサッカーの練習が好きです。
太郎はサッカーの練習は好きです。
◉「感覚」で分かるようになるためには?
「英語教育」において、この「感覚でわかる」ようになるためには、ライブラリーをかけ流し続けることによる「大量のインプット」に触れること、そして、「発表会に向けて英語をたくさん声に出すこと」が大切です。
「こうは言うけど、こうは言わない」と判断できる「感覚」が身につきます。
★どれだけたくさん色んなお話を聴いたか
★どれだけたくさん英語を声にだしたか
によって、「こうは言うけど、こうは言わないな」といったネイティブのような感覚を得ることができ、「話せる英語」へと繋がります。
つまり、
★たくさんライブラリーを流しましょう♩
★積極的に「発表会」へ出ましょう♩
というのが私からのメッセージです。
~☆~☆~東橋本 橋本 多摩境 小山 片所 こども英語~☆~☆~ ラボ・パーティ♪
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