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金曜16:00クラス2018/10/12の活動記録 |
10月12日 (金) |
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~☆~☆~東橋本 橋本 多摩境 小山 片所 こども英語~☆~☆~ ラボ・パーティ♪
皆さんは、ライブラリーを何回聴けば、自然と英語が口から出てくると思いますか?
個人差がありますが、その目安は、「100回」と言われています。
100回お話を聴く頃には、もう次のお話に移っていることが多いので、中々活動している最中に、子どもたちの口から英語のセリフが出てくることはありません。
幼い時期は、同じお話にずっと取り組むと飽きてしまうため、また、多くの語彙、そして多様なお話に触れて「心を耕すこと」が大切な時期でもあるため、現在は、1、2か月のペースで新たなお話に取り組んでいます。
1年後にまた同じお話を取り組んだ時に、スラスラと英日でセリフが出てくるとういこともあります。
土曜日クラスで「まよなかの台所」を年中で取り組んだお友だちが、年長で再度取り組むと、スラスラとセリフが出てきて親御さんが驚いていました。
また、夏に来てくれたラボの高校生のお姉さん、ミルクがこう話していました。
「高校の授業でシャドーイング(聞こえたセリフを真似してリピートする)があるのだけど、友達はそれができないと言う。なぜできないのか分からない」
ラボでは、ライブラリーをたくさん聴くことで「英語耳」が育ち、そして、活動や発表会で役になると、ライブラリーを聴きながら、セリフをリピートしようとします。
そのため、シャドーイングをすることが習慣化され、苦労せずにできるようになります。
「お話をたくさん聴く」「シャドーイングをする」ことを通して、子どもたちのアウトプットに繋げていきたいですね。
本日も、楽しく活動しながら、「ねむりひめ」を動きました。
また、ラボは、単なる英語をリピートして学ぶだけの教室とは、ひと味もふた味も異なります。
「つむって何?」「姫はどう歩く?」など、お話をきっかけとして、子どもたちが自分なりに考え、想像力を働かせられるように、質問を投げかけています。
正解はありませんので、もちろん、テューターは答えを教えません。子どもたちがその時自分なりに出した答えで良いのです。
「自分で想像する」「自分で考える」という習慣をつけたいと思っています。
受身的に学ぶのではなく、自らが積極的に学ぶ姿勢、文科省の言う「アクティブラーニング」ですね。
お家でも、すぐに答えを教えるのではなく、「どう思う?」「一緒に考えてみようか」「お話を聴いてみようか」と、お子さんの「考える力」「知りたいという気持ち」を育めるような投げかけをお願い致します。
簡単に答えを教えて貰うと、子どもたちの興味もすぐに薄れてしまいます。
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<お知らせ>
●「お友達紹介キャンペーン」
ラボでは通年を通して、お友達が体験に参加すると、紹介者の方に、英語の絵本1冊プレゼント(入会しなくても)しております。
興味がありそうな方がいましたら、ぜひお誘い下さいね。
●☆★聴き込み表チャンピオン☆★
・くまがり:145回 うーちゃん、(127回 なーちゃん)
・とぷう:50回 なーちゃん、(28回 うーちゃん)
・てじなしとこねこ:37回 うーちゃん、(27回 づーちゃん)
・だるまちゃん:50回 なーちゃん、うーちゃん、(24回 まー君)
・たんじょうび:50回 うーちゃん、(30回 なーちゃん)
・ねむりひめ:18回 うーちゃん、(15回 なーちゃん)
●次回のお話:「ねむりひめ」新刊「おひとよしのりゅう」の3枚目です。
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<レッスン内容>
シール貼り
小学生タイム:
Pussy cat, Pussy Cat(とーちゃんリクエスト)
Reading Time:Oxford Reading Tree: Floppy, Foppy/Get Dad/Who is it?
PhonicsA~Z, Writing: Dd,
Game: POP (letters)
幼児と合同:
Hop, Rabbit
One, One, One
Mary Had a Little Lamb
TA:The Sleeping Beauty 「ねむりひめ」
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★リーダー:とーちゃん
疲れている様子で、いつもよりもソワソワしたり、お兄ちゃんが使うような言葉を使ったり!?
意外な一面を見ることができました。それでも、リーダよく頑張りました。
★Pussy cat, Pussy Cat(とーちゃんリクエスト)
ライムを唱えながら、鬼役が誰がネズミを持っているか当てます。
鬼は、Do you have the mouse? と二人まで聞くことができます。
答えは、No, I don’t.ばかり。中々当たりませんね。
★小学生タイム:
●Reading Time:Oxford Reading Tree: Floppy, Foppy/Get Dad/Who is it?
一人読みに挑戦したのは、とーちゃん、うー君、まー君、うーちゃんでした。
●PhonicsA~Z, Writing: Dd,
「あとでフォニックスのゲームをするよ」と伝えると、いつもよりも真剣にリピートする子どもたち。
●Game: POP (letters)
Ddを書き終わった子どもたちから、ゲームに参加します。
POPはとても単純なゲームです。取った文字を正しく読めたら、そのカードをゲットできます。
見事優勝したのは、とーちゃんでした!
★One, One, One
男女に分かれて、どちらが大きな声で歌えるか競いました。
女の子、しっかりと数字を英語で言いながら歌います。
男の子、まー君が一番大きな声で、続いて うー君。
しー君は、顔色があまりよくなく、疲れ気味の様子で、声はあまり聞こえず。でも、うー君が数字を間違えると、「違うよ!」と教えてあげていました。
「間違えてもいいから、大きな声で歌ってほしいな〜」と伝えました。みんな頑張ったので、結果は引き分け。
★Mary Had a Little Lamb
2ペアで歌いながら動きます。子どもたちから歌を口ずさむようになってきました。楽しく動くと、自然と歌いたくなりますね!
★TA:The Sleeping Beauty 「ねむりひめ」
T:「何で刺されて姫は死ぬか分かった?」と質問をすると、
「つむ!」というお友だちもいれば、うーちゃんは、「糸車!」。
しー君が「つむ」を分かりやすく調べてきてくれたので、みんなに発表して貰いました。
(土曜日クラスのお友だちにもメモを見せてあげると、みんな興味を示していました)
以前にもありましたが、しー君は、テューターの投げかけた質問をしっかりと覚えていて、調べてきてくれることがあります。
ラボの活動中だけでなく、「1週間をどう過ごすか」が大切です。どれだけそのお話に興味を持つかが、お話の中に出てくる「ことば」の習得に繋がります。嬉しいですね。

「お妃様はどんな願い事したのかな?」と投げかけてから、子どもたちにも「お願い事を1つ」考えて言ってもらいました。
一人ずつ「願い事」を言い、そして、他のみんなはカエルになり、カエルのセリフを言います。
カエル:
“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
大勢にそう言われると、なんだか叶うような気がします(笑)。
この活動は、子どもたちが自然にアウトプットする、聴き込み100回を待ってばかりもいられないので、「声に出すこと」アウトプットの訓練として行いました。
一番ノリノリで英日でセリフを言ってくれたのは、まー君でした。まー君に言われると、かなりの、説得力がありました(笑)
<子どもたちの願い事>
・うーちゃん「赤ちゃんが欲しいな〜」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・まー君「猫のぬいぐるみが100個欲しい」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・うー君「1億万円欲しいな」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・とーちゃん「ディズニーランドにずっといたいな」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・づーちゃん「ドラえもんの4次元ポケットが欲しいな」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・かー君「ロボットが欲しいな」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・なーちゃん「どこでもドアが欲しいな」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
・しー君「お願い事は無し」
みんな:“ Your wish will be fulfilled.” 「あなたの望みは必ず叶う」
冷静に考えると、ツッコミどころ満載の願い事ですが、、、子どもたちは楽しんでセリフを言ってくれました。
全力で「楽しむこと」が大切ですね。「楽しい」から、「英語を言いたくなる」のが理想です。
お話しの後半から動きました。
●配役:
・姫:女の子
・猫:男の子
・その他の役:テューター
●感想:
リーダーの とーちゃんが、手際よく順番を決めて、感想を聞き出してくれました。
・うー君「猫役で寝たり、遊んだりしていた時が楽しかったです」
・かー君「猫になったのが面白かった。姫が起きた時に眠たくなったよ」
・まー君「うー君と同じです」(同じでも手を上げて発表するところが素晴らしい!)
・うーちゃん「寝ていたところと、王子と階段を降りたところ、結婚式が楽しかったです」
・なーちゃん「結婚式でお祝いして貰ったのが嬉しかったです」
・しー君「感想なし」
・とーちゃん「感想なし」
・づーちゃん「感想なし」(動いている時に質問を投げかけると、「王子を見た時に、あなたは誰?何が起きたの?」と感じたと話してくれました)
姫たちと猫さんが寝ているシーン↓

こちらでも猫さんが寝ています(起きている猫さんもいますね)↓

女の子たちは、全員で姫になったので、ワイワイキャッキャッ、ドタバタ!?と、とても楽しそうでした。
「姫はどんな風に歩くのかな?」「どう起きるかな?」と尋ねると、うーちゃん、なーちゃんは、姫の仕草をイメージして起き上がっていました。
男の子たちは、すっかりと猫役を楽しんでいます。「ねむりひめ」は女の子が好みやすいお話しだと思いますが、男の子たちなりに、「このお話しの楽しみ方」を発見してくれたようで、嬉しく思います。
次月の「空とぶじゅうたん」では、「3人の王子役を志願する子はいるのか」今から気になっています。
T:「お城は何で囲まれてしまったのか?」という質問を子どもたちに投げかけてあります。
ライブラリーをよく聴いて、調べてきてねと伝えました。
(質問の答えを探すのが目的ではなく、質問をきっかけとして、「ライブラリーをたくさん聴いて欲しい」という想いがあります)
~☆~☆~東橋本 橋本 多摩境 小山 片所 こども英語~☆~☆~ ラボ・パーティ♪
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