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そなわっている生きる力をテーマ活動に! |
03月26日 (月) |
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3月25日、桜の美しい日曜日、恒例のEaster Party&幼児交流会を実施しました。2つの幼児(プレイルーム年代も一緒に)クラスの発表では、今回、『きょうはみんなでくまがりだ』『ガンピーさんの舟遊び』を英語・日本語で発表。
『ガンピーさん』では、2歳のお子さんがGumpyさんになって、しっかりと条件をつけて、舟に乗せてあげることができました。今月、入会したばかりの幼児さん達も、Rabbitになって跳ねてきて、大活躍して頑張りました!シーツの舟が進むにつれて、Kick!が始まり・・・泳ぐことができました!
1月、年長さんがメインのクラス(6名)では、昨年末に続いて『すてきなワフ家』を楽しんでいました。2月に入り、何を発表したいか尋ねたところ、取り組んでいたA was an Applepieだけではなくて、物語を発表したい!と、2月後半は大好きな『シルベスターと魔法の小石』を楽しみました。小石の気持ちになれる、素敵なクラスです。一方で、昨年、発表した『ピーター・パン』のように、元気よく、英語も語ってもらいたい!という私の思いもあり、『くまがり』を提案したところ、これがいい!と決まったのが2月末。
A was an Applepieも、自分達で表現を考えながら、少しずつ増やして、毎回交替するリーダーさんを中心に、発表できるまで、しあげることができました。最後の一切れ役になったお子さんも素敵な発想です!
『くまがり』は、どうするのかな~?と見ていたところ、音を聴いて、全員がスキップをしながら、楽しそうに、唱えるところから始まりました。たしかに、このリズムは、弾みたくなるリズム。3回目は、音楽CDにしたところ、困る様子もなく何となく語れていてびっくり!。草も川も子ども達の表現から見えてきます。身を縮めてHooo Wooo・・!と歩く姿からSnowstormも見えます。その横で、PRのお子さんが、ママのお膝で寝ています。子ども達の話ではクマは冬眠しているところを起こされてしまったそうです。家に着くとドアが現れて、最後はみんなで壁にもたれながら"We're not going on a bear hunt again!”・・・お母様方が、たくさんCDを聞かせて下さったことも功を奏して、見ている方も楽しい発表が、1ヶ月弱でできました。Wonderful!
子ども達がもつ本来の生命の躍動感、そこに音と想像力が加わったときに、何が生まれるか?
これからも、子ども達の生きる力、感性を大切に、テーマ活動ができればと改めて感じました。大きくなるにつれて、いろいろな事で忘れられていってしまう貴重な力。。。大切なものにいつも気づかせてくれる子ども達は、本当に素敵です。
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